2023-07-23

心療内科にかかった時の話

春先に仕事ストレスで体調を崩した人間個人的メモ

初診、1箇所しか行っていないので何が正解かもわからないが、ただの実例として

◾️病院の探し方

 ・精神科心療内科メンタルクリニックなどの名称があるが、初診のハードルを下げる意味で「心療内科」「メンクリ」を名乗る医院が多いぐらいで多分それほど差はない

 ・病院webサイトを見て、心理士カウンセリングも受けられると書いてある所の方が医療心理分野の連携が取れていて「薬をやたら出して点数稼ぐ医者」を避けられる可能性が高いらしい※昔大学心理学科の授業で習った。これは対患者コミュニケーションもそれなりに心得ている医師出会える可能性も高いと思う

 ・Google口コミ、epark等各種口コミサイト個別意見は書いてる人のメンタル不安定なので信頼性微妙だが、総じて良い意見が多い/少ないの偏りは医院ごとにまあまあある。

 ・初診は電話予約の所か多い 得てしてそういう医院の方が評判が良いようにも見える

◾️問診の備え

 ・初診の問診票フォーマットを書こうとすると結構まとまらないのでメモも書いていくと良い 書くことで思い出す症状も結構ある

 ・最初に、何を相談しにきたのかを書く。私の場合は「仕事ストレスコントロール出来ていないと思う」と書いた※ストレス源が確定されるかが適応障害うつ判断に関わると見たので書いた。仕事が原因だと自覚があったので、直近の労働時間も伝えた。月合計250hぐらい

 ・身体自覚症状について書く。胃痛、腹痛、下痢、動悸、頭痛眩暈などの有無や食欲、睡眠の不調は問診項目にもあると思うが、私の自覚症状には他に大きい音が怖くなる、頭に靄がかかる感じがする、人の目が見られなくなる、仕事について誰かに相談しようとして涙が止まらなくなる など

 ・感情面の動きなどを書く。抱えているのが悲しみなのか怒りなのか無力感なのか、自責に駆られているのか誰かへの苛立ちなのか、何も感じなくなってきたのか。その辺りにフォーカスして書いた。患者がどんな環境に置かれているのかの情報は、ここまで挙げた3項目に関わる所だけ簡潔に。医師カウンセラーではない。必要であれば聞いてくるのでとっかかりレベル

◾️診察

 ・書かなかったけど聞かれたこ

  通院のきっか

  (私の場合、友人に仕事のことを話そうとしてめちゃくちゃ泣いてしまたこと)

  友達が多いか少ないか

  (はっきり「すくないです」と伝えた)

  家庭環境

  (片親とかでもないが、なんとなくコミュニケーション希薄な家に育った、とは伝えた)

  手を洗いたくなるか

  (神経症っぽい部分があるのかの確認と思われる Noと答えた)

  休日は何をしているか

  (慢性的抑うつ確認ぽい 普通に遊んでると答えた)

  朝起きれるか

  (寝覚めは良いというか意識の浮上と同時に動悸がしてた)

 ・他、思ったこ

  はじめてのメンクリだったが、私の行ったところは個人名で呼ばれないようになっていたり、次回診察日時が印刷される診察券を貰えたりという工夫があって、なるほどと思った 待合室は共同

  上記の診察の結果私は適応障害、出来るならすぐ休職 の診断が出た

  休職したくてきた訳ではなく、鬱になった時のためのかかりつけを作りたいのと薬などで眠れる、元気になれるなら処方を願いたいだけなのだが…もうダメなのか?と聞いたら

  ストレスがはっきりしているからには離れるのが最優先との答えだった

誰かの参考になるかはわからないが、一例として置いていく

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