2022-09-21

自分若い頃は国葬賛成だったろうなというどうでも良い話

今は国葬に反対というか、あん法治国家としてのルール無視した運用人権踏み躙る統一教会などカルトとの癒着長期政権維持してきたバカの”国葬”儀など国家の恥もいいとこだから反対だが、

若い頃というか28くらいまでの自分なら賛成してた気がするし、中高生の頃なんかもっとそう考えてたと思うから「若年層ほど賛成が多い」の分かるんだよな。

ネトウヨ麻疹みたいなもんと言うが若い頃にはまあかかるもんで(大人になってから患うとバカになるのは左翼しかり)自分高校生の頃にはかかっていたのも理由だが、そもそも若さ故に歴史を積み上げて作り上げられた国会運営のものイライラしてた。

(野党が)反対ばかりしても意味がない

建設議論をしていない

遅々として議論が進まず課題解決しない

どうせ自民党の方が人数多いんだし無駄足掻きじゃん

そんなふうに思えて大人ってバカじゃねーかと思ってた。バカなのはもちろん子供だった自分だったわけだけど。

から国葬儀に関しても「葬式なんだから送りだせば良いじゃん。失礼じゃんか。そもそも安倍さん長く首相してたし、一・二年で首相が入れ替わり立ち替わりしてた昔の日本よりよっぽど良かったじゃないか。反対なんかカッコ悪い」と思ってたに違いないし、まあ今の若い子も大体そんなもんと思う。

民主主義とは多数決じゃないし、議論をアホほど重ねてこそ民主主義だしそれこそが誇るべき事だと分かったのはここ数年だ。

てか安倍政権で嫌と言うほど法治民主主義をぶち壊されてくところを目の当たりにして「分からされた」のが正しい。民主主義って面倒くさいのだけど、野党国民監視しないと人間って暴走していくのだ。

若い頃ってのは効率を重視する。

強いリーダーを欲していて、若しくは自分がそのリーダーになって、即断即決。ガンガン先に進みたい。

これは若い人にとって成長するのに大事感覚だけど、他人を軽んじた歩みとなってしまい最終的に自分をも傷つける羽目にもなる。

そんな事に気づくのは35超えたあたりからだ。

からおばさんは若いの子を守るために「とうがたつ」し、おじさんは面倒くさい人になる。

けど、そういうもんだ。

からおじさんおばさんは国葬に反対するのだ。

面倒くさいし老害と言われたりするけど。

そんなわけで、若者はそれで良いと思う。そういうもんだ。

若者とおじさんおばさん以降は違う葦なのだ

余談

そう思うと50過ぎてネトウヨ罹患したおじさんを数人知ってるんだが(何故かおばさんがいない)その人らの主張って、自分高校生くらいの頃の青臭い意見と変わらんのよね。

おまけに上記のように”他人を軽んじて”生きてきたことに気づけず、家族との関係が壊れてる理由が分からないまま未だに「俺に反対するあいつらが悪い」と叫んでいる。(何故か彼らは私生活例外なく破綻してる。自分観測範囲だけの話だけど凄い確率)

彼らが自民党という万年権力を支持するのは自分と重ねてるんだろうなあとぼんやり見ている。

男根なんだろうな自民党って。(あ、オチとして統一教会と重なった)

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