2022-02-13

走る健康ゾンビ

街中を走る健康ゾンビについて思ったことを匿名で書き留めたい

都内一人暮らし20代会社員・在宅勤務

【言いたいこと】

咳も熱もなく、いわゆるコロナ軽症または無症状の人

街にいっぱいいるんだろうな、と思った話

勝手ながら街を走る「健康ゾンビ」と名付けている

厄介なのがこの「健康ゾンビ」は

・無症状のため、自身コロナだと認識していない人 →普通に出歩いている

PCR結果待ちだけど、まあ軽症だし大丈夫でしょ? →良くないよなと思いつつ、完全自宅待機はしていない

・少し喉痛いな、風邪になったかな、と思いつつPCR受けてない人 →もうちょっと悪化してからPCR受けようかな?と判断している

等々、様々なパターン存在する

対策

健康ゾンビへの対策はできない

できることとしたら

健康ゾンビとの遭遇率を抑えるため、不要不急の外出は控える

ワクチン受けて重症化を防ぐ可能性を高める

ぐらいだろう

結局のところ「withコロナ」というのは

「with健康ゾンビ」という言葉に置き換えられるかもしれない

【背景】

2月10日木曜日の朝5時に急に喉が痛くなって、「 あ、やばいこれコロナかなぁ。」と自覚

すぐに喉の飲み薬を飲むも回復せず。

熱はなく、喉の痛みのみ。

日中普通に在宅勤務で仕事するも

徐々に体の倦怠感や、筋肉痛になってきて

「これは、いわゆる風邪の初期症状的なやつだな」と自覚

調べたら近くの病院で当日PCR検査してくれるところがあり、予約。

病院に行く直前に、36.9度ほどあり

「あれ?熱上がってるじゃん。」と思う。

病院(内科)での対応

入り口に着いたら電話

・待合室に座らずそのまま、診察室へ

・診察室のベット側4方向をビニール袋素材のカーテン区切りの素中に座ってくださいと案内される

・問診票とかのやり取りは全てビニールカーレン越し

・この時、37.6度、頭痛、倦怠感、筋肉痛、喉の痛みあり

・喉の痛みがいわゆる普通扁桃炎なのか、コロナによるものなのか分からないためPCR検査する

・つまり扁桃炎が確定しておりコロナ合併症なのか、そうじゃないか判断になるらしい

医者は喉を診察することなく症状だけ聞いておしまい

・何か薬欲しいか聞かれたので、喉の炎症を抑えるの欲しいとリクエストする→リクエストしなかったら何も貰えなかったか

看護師に唾液PCR検査キットを渡され、目盛まで唾液を出すように案内される

・唾液PCRを提出したらその場でお会計(2100円)

・結果については、「月曜の11時に病院電話してください」と言われる

・陽性だった場合、その後保健所から連絡があるということ

目の前の薬局で薬をもらい、食料品を大量に購入して帰宅

上司事情説明し、在宅勤務で社内に濃厚接触者がいなくて迷惑かけなくてよかったと思う

問題は翌日(金曜日)

状態回復してきたのだ

・喉の痛みあり →薬を飲めば回復する

・熱なし、倦怠感、筋肉痛頭痛なし

・食欲あり

そして鏡で自分の口内を観察していたら

扁桃炎の症状である、白くて丸いもの(膿らしい)を発見したのだ

過去経験から

・たぶん疲れからくる普通扁桃炎だった

コロナだったとしても軽症の方なんだな

自己判断

白状するが

その日私は外に出かけ、帰り際にジムへ行ってストレッチと軽めの運動をしていた

これ、もしコロナだったらウイルス撒き散らかしているんだろうな・・・

申し訳なさはあるものの、喉の痛みの他、特に症状がないため外出したいと思っていた

これが一部始終である

  • そう、俺が忌み嫌っていた「健康ゾンビ」とは、俺自身のことだった

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