2020-08-29

安倍首相よ、国民の一人として何とお詫びを申し上ぐるか。

民主党政権国民が嫌ほど思い知ったのは、馬鹿が3人連続して政権とるだけで、日本は完膚なきまで潰されるということだった。

はとぽっぽ沖縄基地問題で迷走して、日米関係破壊させた。

菅は「政治主導」を謳って官僚からの断絶を宣言し、いざ原発事故が起こると誰にも頼れず迷走して日本崩壊させた。

野田尖閣国有化日中関係を最悪に追い込み、中国国内日本の全資産喪失させた。

この3人が政権を取った後、日経平均は7400円まで下がった。

この期間に大学卒業した人々は就職できずに多くは地獄人生を歩んだ。

この期間に職を失った多くの人々が絶望のうちに自殺した。

安倍首相を見て思う。「余計なことをせず経済政策に専念すれば、日本人は頑張って自分の道を見つける」。

日経平均は24000円まで戻った。

年間3万を超えていた自殺者は2万人以下まで下がった。

ただ、良くも悪くも日本人の同質性の高さは首相保守的にした。

上が右と言えば国民みんなが右を向いてしま国民性の中で、コロナ禍での政権の舵取りは非常に難しかっただろう。

特に首相が無策だったとは思わない。

都市地方環境が違いすぎる人口1億2千万の国を率いるリーダーが、できることが限られてる。

しろ地方自治体のリーダーシップこそが問われる状況であり、東京はやや株を上げた一方で、大阪維新威信は地に落ちた。

この国は、毎年、国民が頑張ることでGDP500兆円のお金が回る。

国はその1割の50兆円を頂いて、それで教育福祉公共事業子どもを育てインフラを整備し国家共同体運営する。

しかしもはや65歳以上の人口が4割近くになる今、若年層の所得から税金を取るのは限界に近い。

労働者は、給与明細からひかれる所得税・年金保険料に涙する。

自ら稼がず、ただひたすら貯蓄と年金を費消する老人たちから、国の運営必要お金を取る唯一の方法消費税だ。

私は、「勤労所得からこれ以上のお金を奪わない」手段としての消費税増税賛同する。

私はサイレントではあるが、安倍首相を支持してきた。

私は、国が余計なことさえしなければ、一人一人が、共同体の中で何をするのがベストかを考えて動く日本人を信じている。

空気を読む力は決して否定すべきでなく、国家レベルでは国の強みになる。

Go To トラベルだって分かってる。

コロナ禍で煉獄の苦しみに悶える観光業運輸業に、少しでもその他の人々からお金を回さなければいけない。

時期が悪いのも分かっている。

それでも、気を付けながらでも、人が動いてお金を動かさなければ、なんとしてもこの四半期の運転資金を回さなければ、

彼らの家族子どもも一生引きずる経済的な傷を負ってしまう。

でも、分かっている人ほど、サイレントにならざるを得ない。理解することと、口に出すことは違うのだ。

から、もしも、首相に我々のサイレントな支持が届かず、煩いマイノリティーに心を病んで職を辞する決意をしたのだとしたら、

その国民自愛深淵なる配慮を拝察するに、

単に「長い間、お疲れ様でした」という言葉だけでは伝えきれないこの思いを、

我々はなんとお詫び申し上ぐるのがいいのだろうか。

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