2019-11-17

性嫌悪者の嫌悪の中身がすこし見えてきた

これからの「フェミニズム」を考えるから

https://togetter.com/li/1431341

あえてフェミニストとは言わない。男女同権論者とかリベラルフェミニストとか、

今回の話に当てはまらない人間がいっぱいいるのを知ってるから

 

対話から接見えるもの議論してもおそらく今後ともに実りはないだろう

ただし、俺からは遠い精神構造存在性嫌悪者たちの感情の中身

その輪郭がつかめてきたと思うので整理したい

 

何を嫌悪しているのか

 

どうも「着衣の薄さ」とか「乳の大きさ」とかそういう表層を嫌悪しているみたいではなさそう

エロから規制というわけではない

女性に対する性犯罪や性被害に対しての配慮はなぜないのか

ここの引用内容に現れてるけど、男というものエロを見て性犯罪を反射的に発生させてしま

それを留めるためにそちらを思い起こす表現を見せないようにしたいという願望が根底らしい

 

自身ではなく男の嗜好に焦点が当てられているため

https://wezz-y.com/archives/70406

こういうブランド啓蒙みたいなもの無意味

なぜなら乳袋表現アップデートされ、二次元美少女実在巨乳向けブランドの服を着るようになったら

性嫌悪者は今度はアップデート後の表現攻撃するから

 

もともと性を感じさせない水着であったスクール水着嫌悪を起こすようになった過程に通じる

これではどれだけ表現アップデートしてもいたちごっこになる

 

更に性表現の際によく話題に上がるゾーニングも、おそらく描いている絵が俺と性嫌悪者で異なるように思う

俺は表現のものが与えるストレス問題だと思っていたので

嫌いな人間がうっかり性表現に遭遇しないように閉空間入り口に案内のようなもの

ネットでの通告があればよいと考えていた

 

しか性嫌悪者は他社が性表現アクセスすると悪事を働くと思っているので

自分が見ないだけでは事態解決せず、他人に見せないことを強要するのだ

すなわち性表現アクセスするには格別の手間をかけさせることがゾーニングとなる。

いくらテクノロジー進化して棲み分け可能になっても無駄というわけだ

 

嫌悪の射程はどこまでか

 

「さっきの例は『萌』とかエロに偏りすぎ」 

女性差別広告の振り返り(私作る人、とかちょうどいいブスとか)

「これらの広告には女性差別がある。社会にも多くの女性差別がある。」

ここに現れる通り、嫌悪者が射程としている嫌悪エロではなく性役割の固定やブスなどの悪口にも広がっている

というか、役割分担や容姿への価値付け(これがプラス方向なら萌えマイナス方向なら悪口)自体

万人を簡単アクセスさせたくないという欲求があるものと思われる

 

ここでの役割分担・容姿価値付けは男女差が大きいものにの嫌悪があるようで、

雇用形態役割分担(正社員派遣社員問題)やら

既婚者への価値付けなんかにはなかなか反応が現れてこない

 

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