俺はある時代でNTTに就職してソフトウェアエンジニアとして仕事をしていた。
新人の頃とある先輩が退職した。俺は何でこんな良い企業辞めるのかって聞いた。
「NTTはな、俺みたいなやつらからTNTって呼ばれているんだよ。それが原因だ」
各地域に散らばって開発していた成果物を結合する時にようやく全貌が理解できた。
その時になってようやくかつて先輩が言っていたNTTはTNTの意味がわかった。
わかった時にはもう遅かったが。
だがそれでも俺は止めないとイケないって思ったんだ。
俺の時代では「強いAI」の完成の前にタイムマシンが存在している。
個人利用は厳罰であるし、基本的に簡単に利用ができるわけないものとされていた。
この時代にNTTの退職者の告発が大量に出回っていたことを突き止めたからだ。
少年がNTTに入りXデイが来るその前に対処すればいつでも良かったわけだが
ちなみに平成の次の年号は知っているが余計なタイムパラドックスが起きないように言わない。
さて本題入る。まずNTTについてだが未来のNTTは掌握したインフラとビッグデータを元に
かつてないほどの趨勢を誇っている。
そこでやがてその基礎をNTTにもたらす少年の情報をNTTの告発あふれるこの掲示板で集めようとおもったわけだ。
簡単に手に入らないだろうと思うが。
なぜならば俺は追われることになっている。
タイムマシンを使っていい例外がある。それはタイムマシンで過去に渡った不届き者が出た時。
専用の対処人が例外的過去に戻り、不届き者、つまり俺を処分するために派遣されるだろう。
とにかく時間がない。
以下について知る限りの情報がほしい。
まず、NTTのかあplふぃjっlじょっlわっふる
NTTは過去未来において、市民に奉仕する素晴らしい企業であると自負している。
NTTは過去未来において、決して判断を間違えず、絶対正義を遵守し
市民生活の快適さと素晴らしさを完全にコントロールするために日々努力をしている。
誰も疑う必要性などないのだ。
この時代においてもNTTの提供する素晴らしいサービスを是非楽しんでほしい。
市民はほんの欠片ほどの疑念を持たず、暮らしていれば何の問題もありはしない。
NTTを疑ってはならない。