2018-04-16

前立腺について

実は以前からずっと前立腺の話を書きたい書きたいと思っていた。

というのもネットには前立腺関連の情報がチラチラとあるのだけれども、実は実体験に則した情報というのが少ないように思うからだ。

昨今はネットアダルトショップなどは大変オープンで、エネマグラ御大などを始めとするアナル開発の道具も周知されてきている。

ただ実際にそれらの道具をきちんと使いこなし、本物のドライオーガズムに至っている人間いるかどうかというと疑問がある。

はいわゆるゲイでは無いが、ドライオーガズム研究のためにニューハーフ物やゲイ物のアダルトビデオを視聴する。

が、アナルをしっかりと開発してしかるべきゲイの方々も、大部分が射精根本とした快感に身をうずめているのが実情であり「メスイキ云々」なるコピー宣伝されているビデオの大半はドライのドの字も無いウェットな物ばかりである

ここで強調したいのは「ゲイビデオ業界にメスイキビデオが少ない」という告発ではなく、それだけドライオーガズムハードルは高いということだ。

前立腺についてドライオーガズムについて、私が知ることを書き記しておくことで、興味がある人達ハードルが少しでも下がればと思う。


前立腺オナニーによるドライオーガズムには幾つかのハードルがある。

一つは開発期間の長さである

私は30を超えてから初めて前立腺オナニーの道へ第一歩を踏み入れた。

手探り状態で始めた開発ということもあり、また後述する準備と後始末の面倒さから1ヶ月に1〜2回というペースもあったが、気持ちがよいという感覚から完全なドライへと移行するのに2年近くかかった。

もちろん個人差はあるだろう。

しかし前述のように若いからアナルを使いまくっているのに射精逝きしかしたことが無い人も多くいることから前立腺の開発については一長一短ではいかないと考えている。

この開発期間の長さは、ドライオーガズムの最も大きいハードルだと言って過言でないだろう。

もう一つのハードルが全体的な時間コストの高さだ。

大分認知が高くなってきている腸内洗浄

途中や後始末のことも考えてしっかり洗浄を行うと軽く20〜30分は取られてしまう。

後始末にしても、普通自慰行為ティッシュ数枚で完結するのに対し、洗うもの拭く物が多くこちらも時間がかかる。

そしてなによりオナニー本体時間必要とするもののため、頑張って短くしても1時間

余裕があれば自慰時間天井知らずと言っていいだろう。

忙しい現代社会あなたオナニーのために貴重な休日半日を潰すことができますか?

ドライオーガズム快感が、男根快感ベクトルが違うというのもハードルの一つだろう。

亀頭は陰茎は触ればだいたい気持ち良い。

しか前立腺最初に触ってもそこまで気持ちが良いものではない。

なんなら鈍い痛みすらある。

ここに前立腺開発の意味と難しさがある。

仕事であれば理想像は割と明確であったりするので、PDCAは回しやすい。

しか前立腺開発において最終的な快感は明確に提示されない。

すなわち、前立腺の開発において、我々は自分の未知なる快感イメージし、それに向かって試行錯誤しながら進まねばならないのである。(上記のような面倒な手順を踏みながらである!)

では実際のドライオーガズムとはどのような快感なのか。

巷で出回る漫画などでは、お尻に指や男根など棒状の物を突っ込むと、お尻に異物を入れたことも無い男性がたちまち「あぁっなにこれ変な感じ」とかいい出してピュッピュしてしまうという非常に雑なものが多いが(※最もこれは女性処女喪失物の漫画も似たようなものかもしれないが)これはかなり違う。

はいえ、どう違うのかという感覚をどう伝えるかというのはなかなか難しい。

とくに快感という大分類では同じ括りでありながらベクトルが全く違うという感覚はどう伝えたら良いのだろうか。

ベクトルの違いだけを説明すると、男根での自慰行為射精へ自ら向かっていくのに対し、前立腺に関してはオーガズムが向こうから「来てしまう」という感じだ。

言葉にすると、一般自慰は「うおおおおおお」でありドライは「あああああああ」というとちょっと分かるだろうか。

快楽の質にも大きな違いがあり、男根快感スピーディーかつ直線的でシャープ快感だが、ドライオーガズムは、まったりと重い。

ドライオーガズム表現する「多福感」という言葉から身体局部的な快感が無い、あるいは少ないと誤解している人がいるかもしれないが、前立腺を中心とした臀部からももあたりまで重くまったりとした快感がある。

「多福感」が快感本体ではなく、ドライオーガズムを引き起こすために「多福感」を使っているというのが私の考えだ(このあたりは差異があるのかもしれない)。

ではなぜ前立腺を開発せねばならないのか。

そしてどのように前立腺を開発していけばよいのだろうか。

ここから文章の核心なのだが、ここから先は有料にさせて下さい。

  • 変態おじさんの変態長文読んじまった……

  • 課金

  • 乳首オナニーを極めようと開発を続けているがある程度の所まで行った。 しかし、これ以上を目指すにはどうすればいいのか困っている。 これ以上というものが想像上のものかもしれな...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん