現在の日本を変えるために、私立の学校、予備校は廃止されるべきである。学校はすべて公立にし、さらにどこで勉強するにしてもすべて学費は無料にされなければならない。
現在のあらゆる社会的格差はすべて教育格差に還元できる。教育格差は家庭の経済格差に還元できる。経済的に貧しい家庭の子供が十分な教育を受けられないことが社会格差の最大の原因である。これを打破するにはどうすればいいか。教育をすべての人に平等に与えられるものにする以外の道はない。
まず真っ先に撲滅しなければならないのは私立中学、私立高校である。程度の高い教育を金持ちだけに与える制度など、社会的格差を広げる原因でしかない。そのうえで、すべての学校のシステムを変革しなければならない。
現在の小・中・高校の教員のレベルの低さは問題である。なぜ教員のレベルが低いのか。それは教員が魅力的な仕事ではないからだ。なぜ魅力的な仕事ではないのか。教員が授業以外のさまざまな仕事をしなければならないうえ、給与も良くないからだ。つまり、教員が授業だけを担当し給与も改善されれば、学校教員のレベルも上がるだろう。それは日本の学生の学力向上に直結する。
思うに、学校教員は研究者でなければならない。教育者である前に研究者でなければならないのだ。私は小中高の教員全員に博士号の取得を義務付けるべきだと強く主張する。そして、小学校から科目ごとに専門の教員を設置し、本質的な授業を行うべきだ。現在の小学校の教員のレベルを知っているか。分数の割り算をなぜひっくり返すのかも理解していないのだ。中学の国語の教員は古文を原文で読むこともできない。こういう教員が蔓延っていて、日本の教育レベルが上がるはずがない。教員は数年に一度教員免許の更新試験を受けることを義務付けるべきだ。小中高の教員が担当科目の大学院入試レベルの試験を受けるようにするべきなのである。
さらに、学校は現在予備校が担っているような仕事もするべきである。つまり、放課後の学習をある場合は希望者に、ある場合は全員に受けさせるのだ。定期的に模擬試験も実施し、小学生のころから周囲と切磋琢磨する習慣を付けさせるべきである。
ひとつの学年は学力ごとにクラス分けされるべきだ。最も優秀な生徒のみが集まったクラスのなかでさらに優秀な生徒を選抜して集めた学校を市にひとつ設立し、優秀な生徒はそこに行くようにするべきである。これが現在の私立中学の役目を果たすだろう。
このようなことを国がすべて無償で国民に提供するべきなのである。しかし現状では予算が足りない。削るべきは何か。老人福祉に他ならない。
これからの日本を支えていくのは子供たち若い世代だ。老人たちは死にゆくだけの存在である。老人たちに出すお金など必要ない。年金がないと生活できない老人は、60を超えるまでにろくに貯金してこなかったのが悪いのであり、自業自得である。これからの若い世代がその尻ぬぐいをする必要はない。
なんども投稿すんなよ低脳
知性を一本の軸にしてそれを基準に上下を測ってるだけの時代遅れの啓蒙主義野郎じゃん。 啓蒙しても全員が高品質な知性を得られるわけじゃないんだぞ。そこんとこどう思うんだよ。