2013-11-18

親を批判しちゃいけない風潮なんなの

まず育てて貰ったし、学費や食事の面倒、小さいころはトイレの世話までしてくれて、

恩義も感じている。そして親からはたくさん学んだ事がある。

こうしてPCカタカタやってる自分を生んでくれた両親に感謝したい。

ただ、親も人間特に自分が嫌だったのは、以下の3点。

飲酒の際にヒステリックに「勉強し!」と怒鳴る(母)

 →以来、ほとんどの女性ヒステリックなんだろうと思うが、

  キレる女性にかなり嫌悪感を抱くようになった。

  2ヶ月前にそれが原因で女性を振ってしまった。

・褒めない(父)

 →怒られてばかりで批判されてばかりだった。

  そのせいで頑張ってもどうせダメなんだろ…とハナから諦める

  癖が出来てしまった。今はその悪癖を矯正しようと苦闘中。

  小さい頃からプロセスや結果を認められる事で承認欲求を満たす経験は、

  のちに自助努力が出来るかどうかの分水嶺かと思う。

矯正出来ずにガタガタになってしまった歯を放置した(母、父)

 →100万単位お金小学生中学生が用意する事は難しいため、

  やはり親のせいだと思う。笑顔可愛いと言ってくれる女性もいるが、

  社会人としては歯の矯正してないと印象は悪い。

  また、上に行くほど外見には気を使わないといけない。


今は上の3点を気にして生きている。

親も万能では無いし、ミスもする。その事が分からなかった時代は、

上記3点の件でなんでこんなに自分ダメなんだろう?と内に原因を求めすぎていた。

親か?と考えるだけで罪悪感を感じていたあの時代

でもその事を口に出したりはしない。親は50代前半で隠居の準備を始めているため、

「今更何を…」と余分に苦しめるだけだ。ストレスはかけたくない。

成人に、いや高校卒業と同時にこれらは自分の問題になるのだ。自分が解決するしかない。

まり上記3点については、

そういう女性を選ばない・部下は褒める(独身ですので)・矯正資金を貯めるという事で解決していくのだ。

最後に僕が上記3点を解決したからと言って、将来子供が生まれて

完璧子育てが出来るかと言われればそうではない。

例えば、承認しすぎや怒らなさすぎで子供が増長してしまったり、

思春期矯正器具を付ける事で子供トラウマを植え付けてしまう事もあるだろう。

(僕の子供が別の原因で同じエントリーを書くかもしれないね。)

結局、子供はこれら親の教育の弊害について、尻拭いをしなければならないのだ。

かなり頑固な問題が多いが、根気よく向き合って、緩和して、直していく。

仕方がないし、もう自分の問題なので、あまり考えないようにしないといけない。

親は完璧超人ではないのだ。批判してはいけない理由などはない。

ただし、高校卒業をしたら自立していかねばならないため、言う資格が無くなる。

長々と書いた。この後、この文章の100倍ぐらいの数の両親との思い出や感謝については割愛する。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん