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2022-02-22

親ロシア派の為に独立承認って理屈が通っちゃうならさ

あらかじめ目的の国(土地)に移民送り込んでおいて、しばらく経って同じように独立承認&侵略開始ってことが可能にならない?

前例出来ちゃったけどこれどうすればいいの?

うちの国も十分にやばくない?

1分でわかるウクライナ歴史

16世紀ポーランドなんや荒野に『コサック』っていう連中が住み着いてオスマン帝国を襲撃して略奪しとるわ…怖…」

ポーランド自治を認めたるからワイらのためにオスマン帝国と戦ってくれや」

コサック「やったりますわ」

1648年:フメリニツキーポーランド貴族どもが横暴やからコサックのみんなを集めて独立するで!」

→「ヘーチマン国家誕生現在ウクライナ中部あたり)

1654年:フメリニツキー同盟しとったクリミア国に裏切られたから、ポーランドに対抗するにはロシア保護下に入るしか無いわ…」

ロシア共通先祖から分かれた兄弟がまた元通りひとつになれたんやね(にっこり)」

ロシアウクライナ共通の源流にキエフ大公国があり、ロシア的には「生き別れの弟が兄を慕ってやってきた」みたいに受け取ったらしい

1656年:フメリニツキースウェーデンに対抗するためにポーランドロシア同盟結んだんやて! ほならスウェーデン同盟してまた独立や!」

1657年:フメリニツキー「と思ったけどワイはこれまでや…ほな…」→死去

1667年:ヘーチマン国家「フメリニツキーが死んだら内戦続き、結局はポーランドロシアに分割されてしまったやないけ…こらあかんわ…」

→以降、ポーランド側は「右岸ウクライナ」、ロシア側は「左岸ウクライナ」として統治され、徐々に自治権を奪われて滅亡。

1783年ロシア帝国「ワイら上り調子で『ロシア帝国』名乗らせてもらってます。そんでオスマン帝国に勝ってクリミア半島も併合したったで!」

オスマン帝国支配下にあったクリミア・ハン国がロシア帝国に併合される

1793年ロシア帝国「かつての強国・ポーランドも虫の息や。戦争に勝って右岸ウクライナをもろたで!」

1853年ロシア帝国「オスマン帝国戦争してたら何故かイギリスフランスとも戦うはめになってしまったで!」

クリミア戦争開始

ロシア帝国「クリミア戦争ほとんど負けやった…ワイらは遅れとるわ…」

19世紀ウクライナ「周りの国は民族主義とか国民国家とか盛り上がっとるみたいやで…ワイらもそろそろ『コサック国家』の復活を目指すべきちゃうか?」

1917年ロシア帝国「第一次大戦では敗色濃厚…何もかもうまくいかんまま共産主義者どもにやられてもうたわ…ほな…」

二月革命十月革命帝政ロシア終了→ソビエトロシア樹立

1918年ウクライナ「うおおおお!!! これを機にワイらは独立するで!!!

ソビエトロシア「許しまへんでー」

ソビエトロシア勝利ウクライナ傀儡国家

1922年ソビエトロシアソビエト連邦っちゅうのをつくるんでウクライナくんも参加してくれや」

1932年ウクライナ「作った小麦がぜんぶロシアに奪われて飢饉ヤバいねんけんど…」

→「ホロドモール」と呼ばれる飢饉で数百万人が死亡

1941年ウクライナ「ワイらの国が戦場になって国民が死にまくっとんのやけど…」

独ソ戦で1000万人前後が死亡

1986年ウクライナ「ワイらの国に建設された原子力発電所が爆発したんやけど…」

チェルノブイリ原子力発電所事故

1991年ウクライナソ連崩壊した! ついにワイらが独立するときが来たんや!」

ウクライナ独立

2004年ウクライナ独立したとはいえ未だロシアの影響は大きい…EUに加入すべきやないか?」

ウクライナ大統領「でもワイは親ロシア派やねん!」

ウクライナ不正選挙やろ!」

親ロシア派当選した大統領選への抗議運動が盛り上がり再選挙で親EU派が当選オレンジ革命

2010年ウクライナ「あれからEU派は内部抗争でグダグダしとるで…今回の大統領選はどうなるんや…」

大統領選で親ロシア派当選

2014年ウクライナ大統領マジで経済ヤバいんや! EUよりも今はロシアから融資をもらっとこうや!」

ウクライナ「は? なんでEUとの協定拒否すんねん!」

→大規模な反政府デモが勃発して大統領が逃げ出す

ロシア親ロシア派が多いクリミア半島は『もうロシアに入りたい』言うてまっせ」

ロシアクリミア派兵

クリミア「ワイらはウクライナから独立してロシアのお世話になりますわ」

2022年ウクライナ「ずっとロシアとの小競り合いが続いてるしヤバいやろ…NATOに入らせてくれや…」

ロシア「許しまへんでー」 ←いまここ

2022-02-17

anond:20220216170905

クリミア自国領親ロシア派の2地域独立を黙認させる、あたりが「今回」の落とし所かなー。今後、極東台湾問題バタバタしている時に、ドニエプル川東側で同じことやりそうな気もするけど。

 

ドンパチしたり占領地の負担かえるのは割に合わないけど、不凍港自分のものにできて、若干の緩衝地帯増やせるのはコスパ的にも良いと思う。

2022-01-27

ウクライナ侵攻で和リベが終わる

ロシアウクライナ侵攻は避けられないという予測が高まってきている。

国境沿いに既に10万人が展開しており、ウクライナロシア勢力圏だとプーチン論文を発表し、奇しくもクリミア侵攻と同じくオリンピックの開催を控えている。

クリミア侵攻、議会制圧はオリンピックの閉会と同時だったが、今回はどうなるだろう?

クリミア侵攻以降、ウクライナ親ロシア派(=ロシア)の間で戦争継続されていて、既に1万数千人の死者が出ている。

ウクライナクリミアを奪われただけでなく、あれ以来、継続的に戦争をしていると言う事だ。ことさらウクライナ侵攻を言うまでもない。今も攻められている。

もしもウクライナNATO加盟をすれば、せっかく奪い取ったクリミア半島を西側諸国から圧力で手放す事になる可能性が高くなる。

さしものNATO同盟国の領土が奪われたままにはしないだろうし、西側全体から圧力をかけられた場合ロシアにとっては抗しがたい世界世論に接する事になる。

それはロシアにとっては避けたい事態だし、今ここで軍事力行使してでもNATO加盟国ではないウクライナを保ちたいのだろう。

ウクライナがこうなってしまったのはNATO加盟国ではないからだし、ロシア抵抗できるだけの軍事力を備えていないからだ。

NATOに加盟しなければロシアは攻めてこない?クリミアを奪われ、国民の60%がロシアの侵攻があれば銃を取って戦うと世論調査で答えたウクライナ人に向かって、そんな事を言える奴がいるとすれば、馬鹿サイコパスだろうね。


日本リベラル、和リベたちは、集団的自衛権を認める法案の成立に反対してきた。

沖縄アメリカ軍事基地を持つ事を反対してきた、日米安保条約にも反対してきた。

自衛隊正式に軍として認めるために改憲することにも反対してきた。

今も敵基地攻撃能力を持つ事に反対している。まともな安保政策を語れないリベラル批判されてきた理由が、ウクライナ情勢ではっきりと見える形で現実的な脅威として表れた。

ウクライナNATO加盟国相互防衛する関係にあり、米軍基地を持っていれば、ロシアNATO全体と戦う事を恐れただろうしクリミアを奪われることもなかったのではないかと思う。

日本戦争をしない為に、中国ロシア国土を侵されないために、QUADや米との関係を強化し、米軍基地を維持して、自衛隊の軍備を拡張防衛能力を高め、集団的自衛権によって相互防衛可能にすることは

最も効果的な抑止力であることを、ウクライナの情勢が教えてくれている。これらは全て和リベが反対し続けてきたことだ。

ロシアウクライナに侵攻し、多数の犠牲者が出た時、日本だけでなく世界自国リベラル陣営が言ってきたことを見直す日が来る。

ウクライナ侵攻で安全保障を数十年に渡って否定し続けて来た和リベ(≠リベラル)が終わる。和リベが発言力を失えば、それは日本にとってはめでたい事だ。

(再)ウクライナ侵攻で和リベが終わる

https://anond.hatelabo.jp/20220226110950

2018-12-19

日本人及び米国ネットにとって上坂すみれタブーなのか

2018年12月19日女性声優上坂すみれ誕生日であるが、これをあるアメリカ掲示板日本SNS匿名掲示板に書き込んだところすぐさまもみ消されたりしたらしい。

このように日本ネットはもとより米国にゆかりのあるネットのもの上坂すみれタブー視しているように感じるが果たしてそれは事実であろうか。

【偉大なるアメリカ抵抗しつづける女】

日本アメリカこどもの国の一員として中国ロシア敵対し続けるアメリカフォローしているが、アニメオタク親ロシア派ばかりにしてしまうほどの影響力を持った人物がいるとなるとその存在はきっと邪魔しかない。

またあるアメリカ掲示板では上坂すみれのものに触れることを禁止したり、日本掲示板では上坂すみれスレが瞬殺で落ちたという話も。

以上のことから米国ネットはやはり上坂すみれタブー視していると言えるだろう。

だったらロシア以外でアピールできるもの探してみて?

良い女だと思うのでしっかり実力をアピールほしいですね。

2017-10-11

anond:20171011193704

グルジア紛争南オセチアグルジア紛争で、

前段として、南オセチア独立国にしたいオセチア人とグルジアとの戦争があった。

そのため、紛争地域に三か国(南オセチアグルジアロシア)による平和維持軍が投入されていた。

また、グルジアでは親米野党政権を取り、戦争準備を行っていた。

(この辺はロシアグルジア双方が、相手が準備をしていたと言っている)

無人偵察機撃墜、小規模な衝突を経て、グルジア南オセチアに侵攻、平和維持軍攻撃

ロシアはそれを侵略と見なして反撃し、戦争へと突入していった。

グルジアが侵攻した理由不明

ウクライナ親ロシア派武装勢力紛争は、本当に泥沼だと思う。

国際司法裁判所は、ロシアによる親ロシア派武装勢力支援証拠不十分としているけど。

ウクライナ騒乱については、正体不明部隊PMC跋扈していたので、また別の闇が深い。

結局、ウクライナで起きたことは、緩衝国における、NATO側とロシアとのパワーバランス綱引きにすぎない。

最初極右勢力に加担して機能不全に陥れた国はどこなのか。そこが問題だよ。

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