はてなキーワード: TOEiCとは
横からすみませんが、単語帳なんて必要ないし、あんなの覚えようと思って覚えられる量じゃないはずです。だいたい、日本語と英語を関連づけて覚えようってのがまず無理です。実際に英語を読んだり話したりするとき、頭の中で翻訳してたら追いつかないでしょ?あなたならこの比喩で多分わかってもらえるでしょうが、インタプリタ言語でネイティブコード並みの性能を出すのは無謀もいいとこですよ。
あなたは多分、論文をいろいろと読まされたはずです。その程度の語彙力と構文力で十分なはずです。だいたい、TOEICなんて大学受験レベルで600点は取れるでしょうに。それ以降、学業で英語に触れてきたあなたならそこからもっと点数が伸びてておかしくないはずです。少なくともReadingで400点は取れるはずです。TOEICに出てくる英文なんてたぶん2000語も使われてないんだから、受験英語以下の語彙力で行けるはずです。
おそらく、英語に対する姿勢が根本的に間違ってるんだと思います。語学は学問じゃありません。難しいものを理解するのと同じような理解の仕方をしていたら絶対追いつきません。子供にでも扱いこなせるものなのだから、子供と同じように単純に、体で理解しようとしなきゃ。あなたはまず間違いなく三千文字前後の漢字を知っていて、その大半は小学校入学以降に覚えたもののはずです。それと同じようにやったらいいんです。
国内最高の工業大学を出た俺様はTOEIC Cクラスの上の方でちょろちょろしててマジ涙目です。
単語力が最重要ってのは同意。でも俺様、記憶力が鶏並で暗記とかできないのでどうしようもないです。
脳トレとかで「1分間で名前をいくつ覚えられるか!?」みたいなのやると「老人級」と判定されます。
中学校の歴史(日本史)のテストで10点台を取ったこともあります。センター試験の古文は0点でした。
その記憶力を分けてください。お願いします。
ずっと一ヶ月くらいきちんと勉強すれば普通はBクラスに到達できると思ってた。でも一年間勉強してBクラスに到達した記事が話題になっているところを見ると普通じゃないのか。
自分は底辺工業高校卒で、高校時代はまともな英語の勉強をしていなかったけど底辺工業大学に入ってから1ヶ月勉強したらTOEICでBクラス余裕で超えました。
だってTOIECのリーディングに出る問題って、大半のものが単語が理解できるかどうかで正解が求められるじゃないですか。文法の知識がシビアに求められる問題って1割もないんじゃないかな。それにしたって、前後の単語の意味がわかればなんとなくで答えを絞り込めるし。
リスニングも単語の知識とTOEICの問題形式への慣れがあれば良い点数とれると思う。まあ、リスニングの一番の敵は自分自身じゃなくて周囲の受験者とスピーカーの位置な気がします。
ただ、学校水準だと物量が足りないので平岡塾とかおすすめかも。
そんな私は、ふだん勉強していなくても TOEIC Aクラスをとる方法を募集しております。
国内で数日、ほんとに日本語が通じない国際会議で交渉事をやってみるとか、
英語圏の会合に一人旅で出かけてくるとか、
その程度では Bクラスの中で下のほうから上のほうに動いただけでした。
「中学生レベルの英語力の奴が4ヶ月でTOEIC「Bクラス」を出す方法」に触発されて、2007年4月から、2008年3月まで1年間英語を勉強してみたら、ギリギリ「Bクラス」を出すことができたので、勉強の過程を記録してみようと思います。
スペック:
英語は一番の苦手科目で、中学の通知簿は3(5段階)、高校は2か3(10段階)。
TOEICは大学の時英語の授業の一環で2度受験。1回目405点、2回目390点。
英語の勉強を始めた理由は「なんとく使えたほうがかっこいいから」。
勉強の方法:
単語&熟語を覚えることを念頭に置いて、ひたすら単語帳ばかりやりました。多読や多聴、ひたすら問題集を解くといったことはしていません(少しはした)。リスニングも、これら単語帳に付属のCDがメインで、映画を見たり音楽を聴いたりということはしませんでした。
月ごとに使った教材は以下。
7、8、9、10月:DUO
11、12月:英単語・熟語ダイアローグ1800、DUO
1月:なし(勉強せず)
2、3月:TOEICテスト730点突破のための英単語と英熟語、TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問
TOEICのテストは10月と3月に1回ずつ受けました。それぞれ、640点、735点。オススメの教材は、当たり前だけどやっぱりDUO。初級レベルからスタートした場合、語彙力がかなり向上します。CDが良く出来ているので、特に通勤時間を勉強に当てる人にオススメです。「英単語・熟語ダイアローグ1800」も解らない部分を繰り返し聴くことで、リスニング力の向上に役立ったと思います。他にも、自分自身がどれだけ英語を理解できるようになっているか、と確認するために、講談社英語文庫やEnglish as a second languageも使っています。
勉強は基本的に平日。通勤時間の往復計1時間と仕事が終わってから1時間、合計2時間を勉強に当てていました。土日は基本的にオフで、予定のない日に2時間ぐらいやる程度。勉強時間は、平均してだいたい月に50時間前後。年末あたりから、仕事終わりの勉強は深夜のマクドナルドでするようになりました。終電の時間をすぎると24時間営業のマクドナルドはかなり静かで勉強に集中できます。
勉強時間はノートに書いて30分単位で記録、グラフ化。その上で、月ごとに目標勉強時間を決めておいて、その時間分だけマス目を作成。実際に勉強した分だけ塗りつぶしていきました。この記録は「モチベーションの維持」のためにつけていました。より「自分が勉強している」ことをより実感出来るよう、手書きのノートにこだわりました。実際、マス目が少しずつ埋まっていくのは結構快感です。また、ノートなら簡単に見返すことが出来るのもいいところです。ハッキリいって、この習慣がなかったら、おそらく勉強が続くことはなかったと思います。
まとめ:
英語が苦手な人でも、1年間勉強すれば本当に「TOEIC「Bクラス」は取れる。
なにから始めたらわからないひとはとりあえずDUOやっとく。
総論賛成、各論反対、かな。たぶんあなたとは考えの根本は似てると思うんだ。でも結論が違う。
現在使われている言語(つまり、英語、国語、数学、あるいは今後は中国語なども)を習得することは、それ以外の学科を学ぶ基礎になるでしょ。だから、優先的に学ぶ必要がある。まず、国語の読み書き能力が無ければ、数学や理科社会も理解できない。
えーとね、俺はむしろ古文や漢文が「現在使われている言語」の特殊な一部分、あるいはその基礎を形成すると思うんだよね。数学や理科と似たような意味で、ね。
で、どういう分野かというと文学とか歴史とか古典芸能。というと、そんなの一部の人の趣味だろって言われるかも知れない。そこが俺は違うと思うんだ。この手の文化は観光資源というか国のPR材料だと思うのね。だから、どこの国も古典を国民に教え込もうとしてるんだと思うし、それは戦略として正しいと思う。
たとえばイギリスはシェイクスピア、オーストリアはモーツァルトでどんだけ金を儲けてると思う?世界中からファンが集まってくるし、関連製品を輸出することもできるし、専門家を派遣して国に対する好感度を高めることができる。勿論、イギリスのその辺のオッサンはサッカーに夢中なんであってシェイクスピアなんてのは学校で一部分を抜粋で教えられた退屈な作品の作者にすぎないはず。でも、シェイクスピアの名前すら知らないってことはないはずだろ。俺たちが誰でも源氏物語の存在を知ってたり、そこから「あさきゆめみし」なんて派生作品が現代でも生まれたりするように。そうすれば、シェイクスピアのファンはみんなイギリスシンパになるし、イギリス旅行をしたいと思うだろう。
というわけで、古典文化を学校で教えることは、商売のネタになると思うんだよね。少なくとも、「この国は伝統ある文化国家だ」と思ってくれれば、勘違いして敬意を払ってくれる人が増えるでしょ。それだけでも現在の商売に有利になるわけだしね。
ところで話は逸れるけど、国語や数学を教えれば理科や社会が独学でなんとかなるってのには賛成できないな。早い話、理科の実験は学校で絶対やらないといけないことだと思う。科学が机上の空論でないことは体で覚えてもらわないとね。
「選ばれた人」は、ある特定の価値基準で「選ばれた人」なわけだ。ある特定の価値観で競争したピラミッドの頂点にいる人が「エリート」。そういう人を生み出すための公教育なんて、くそ食らえだとおれは思ってる。
感情的には賛成。だけど、公教育も含めて国ってのは結局商売なわけで、国民に飯を食わせて安全を守る義務があるよね。特に日本みたいに資源もなく農業が弱体化した国は、外国にものを売って資源と飯を買ってこないといけないわけだし、国民を商売人として教育せざるを得ないのは仕方ないんじゃない?実際、日本を含めたアジア諸国で数学や理科を頑張って教えてるのは、それが商売のネタだからでしょ。
もっといえば、俺は英語なんて大嫌いだから本当は勉強したくないんだけどさ。言語学的にも英語というのは世界の言語の平均像と乖離した部分が大きいし外来語が多くて語彙体系が一貫してないしで、共通語としては日本語と同レベルに不適格だと思う。本当はラテン語(せめてイタリア語かスペイン語)あたりを共通語にするのが一番合理的だと思うけど、そんなこといったって世の中はおさまらないでしょ。だから俺は仕方なく英語を勉強するしTOEICの点数を上げようともするし、イギリス人の子供はシェイクスピアだのラテン語だのに苦しめられる。しゃあないんですよ。商売なんだから。
よくいろんな物事に対して、「~の壁」ということが言われる。
大学受験なら偏差値65の壁、TOEICなら860点、ゴルフならシングル、Cならポインタを理解できるか…などなど。
あまり「人それぞれ」って言葉を使いたくないんだけど、やっぱり「~の壁」ってのは人それぞれとしか言いようがないでしょ。
俺の場合偏差値は知らない間に75になってたし、TOEIC初挑戦930って友達もいた。
シングルに壁を感じたプロはいないだろうし、職業プログラマだって同じだろう。
だのになんで「~の壁」なんて言葉が出てくるんだ。
雰囲気や、個々人の感覚以上のものではないはずだ。
だからさ、一般的に言われてる壁でたまたま停滞したからって、それを言い訳にするのはやめてくれよ。
今はハウルの動く城の原作を読んでるよ。TOEICは五百点台後半。
自分にはちょうどいい感じで、とりあえず続いている。
そこで、今までに気が付いたポイントをちょっとまとめてみるよ。
時間をおいて読み直すと(帰りの列車で読んだ箇所を次の日の行きの列車でよむとか)6割しかわからなかったページが8割以上わかるようになる感じ。8割以上わかると話についていけるので読むのが楽しくなる。
英英辞書はみつけていないけど英和辞書は普通にあった。いざとなったら辞書があると思うと安心できる。
作者が同じだと同じ語彙や言い回しが頻出するので他の作者の物語よりずっと読みやすい。
これ日本語の本では気が付かなかったけれど、数倍の時間をかけて読んでいる英語の本だとわかるものですね。
この増田は神大か?だったら、来年四月卒業なら基本的には全く問題はない。むしろ、「どこでもいい」なんて考えて自分を安売りしないことだな。そのためには、君の売り物はなにかということを他人の目に立って探すことだ。
そして、君の売り物というとまずは学歴と語学力、ということになるだろう。ただこの学歴が曲者で、理系ならともかく文系における「学歴」とは「大学の知名度」のことだ。だから、神大という大学は非常に微妙で、関西では早慶以上の評価を受ける(偏差値で言うとその方が適切なんだが)一方で、関東ではMARCH(偏差値で言うと関大並)程度の扱いしか受けないと思った方がいい。つまり、就職先は関西で探した方がいいということだ。
次に語学力だが、残念ながら英語ができるだけの人間なら帰国子女を中心に掃いて捨てるほどいる。そこで、その英語力を君の専門能力とどれほど結びつけられるかということになる。君が法学部や経済学部なら、その知識はビジネスの世界ならどこでも役に立つから、大学の勉強を今からでもきっちりやっておいて、海外と取引の多そうな企業を狙うことだな。もし君が文学部とかなら、マスコミ以外では残念ながらそのスキルは売り物にならないから、対人能力とか趣味とか他の強みを探したほうが賢明だろうな。
それから、再受験を考えていたことは必ずしもハンディにならない。回り道しただけのものを君が身に付けていることを示せれば十分だ。神大なら学歴や年齢やらのフィルターで機械的に切られることもないだろうからね。ちなみにTOEICは今から受ければいいし、バイトの実績の方がTOEICよりアピール材料としては有益だね。
最後に、就活マニュアル本は余り気にしないこと。面接官だってその辺のオッサン(オバサンの場合も勿論ある)なんだから、相手にする上でそこまで特殊なスキルは必要ない。ビジネス社会の常識は、その中で現役で働いてる人に直接聞くのがよい。君の場合は、お母さんに相談するのが良いはず。君より人生経験がはるかに長く、信頼のできる現役社会人なんだからな。
以上だ。余り気負わずに頑張りたまえ。幸運を祈る。
ある*関西では*有名な国立大文系の四回で、いま休学して医学部を再受験してる。
あ、でも、仮面浪人してたわけじゃないよ。
長いこと食べていきたかったし、地元の僻地に還元できる形で戻りたいのもあったんだ。
結構周囲の人には納得してもらって受験してたんだけど、
今年に入ってから、母さんが急に「もう、そんなんやめて就職したらどうか」って薦めてきたわけですよ
一番の理解者であった母さんがそんなの言い出すのがどうにも不可解で、
センター受けた直後ぐらいんときに「ここまでやってそれはどうかと思う」ってな形で言ったんだ。
母さんは「せやなぁ」とか言って結局そのままで話は終わったんだけど、そのあとだ。
出願するときだ。写真を貼る糊を探してて、母さんの部屋に入ったら、なんかへんなチラシがゴミ箱にすててあったんだよ。
拾って見たら、
○○エリア(新興住宅地)の完全地域密着型派遣会社 ・地元でお仕事をお探しの方へ 老人介護施設での介護職など 月給18万円??(夜勤五回込) ・○○市内ゴルフ場でのフロント受付 時給1,000円?? 交通費支給、無料送迎有り …… …
新聞のチラシは違う部屋に普通おいてあるから、そこにあること自体おかしいチラシだったんだ。
…あぁ、そうなんだ。って思った。
こうなってたんだ、って。
うち、母子家庭ではあったけど、母さんがバリバリのキャリアウーマンだったんで、
そんなに金銭的苦労はない家だった。田舎だったし、親戚も多かったし。
奨学金さえ母さんはつっぱねたんだぜ。「あほ、うちは十分かせいでる」って言って。
正直それに甘えていたとこあったんだな。
この時点で俺の中で、いままで抱いていた理想像はふっとんだよ。
長い夢は醒めて、急に現実を見させられた気がした。
馬鹿だろう。笑ってくれていいよ。なにしてたんだろうな俺は。
母さんがここまで思ってたなんて思いもしなかったんだよ。
それで、今月からシュウカツを開始したわけです。
遅いだろ。遅いんだよ。ごめん。
でもなにしたらいいかもうまったくわかんねぇんだ。
普通に食えたらいいんだ。
食わして生きたいわけだ。
とりあえずリクナビ登録してみたよ。そいで、企業にいくつかエントリーしてみた。
今まで翻訳事務所でバイトずっとしてんで英語は普通にやれるけどTOEICとか受けてない。馬鹿こいたな。
どうしたらいいんだろう。
誰かセオリーおしえてくれ。
ちゅうか今からやって間に合うのか教えてくれないか。
とりあえず、俺は馬鹿だった。もうそこに関しては全肯定。
だけど死ぬわけにはいかん。
東大東工大以外でも入れることは間違いない(大学時代の友人で新卒で受かった奴もちらほらいるし)。だから、駅弁どうこうは気にするな。
しかしそのTOEICのスコアとか志望動機とか勤務時間長くても何とかなるなどの発言を見るに、なんかもう心底悲しくなる。GS様なめんなって思う。GS様やその現場で働いている人たちを侮辱すんなって思う。
入って何するの? GS様をただのお金稼ぎの道具としか思っていなさそうな増田は、なにができるの?
1%云々より、その状態で可能性がどこに存在すると思うんだろう。とりあえず、英語力以前に、GS様においてなにがしたいか何ができるかだけ、確実にしておけ。
何がしたいか、何が出来るかか。
まずはそこから考えることにするよ。
えぇ??今日は急に予定がなくなったのでPCを使って軽く就活してましたまぁ言うても企業検索とエントリーしてただけやけど・・・
そこで採用実績校と資格手当てとか業務内容をチェックしてたんやけど、もともと持ってた学歴コンプレックスに火がつき凹んでます
採用実績校に我が大学が載ってるはずもなく、マジ凹みこの間の大阪ドームで行われた就活イベントで某大手旅行会社の説明会に行ったときに、質問タイムで他の大学の人は「○○大学の○○です」と自己紹介してから質問してたんですが、自分の大学名が恥ずかしくて質問などできませんでした
どんなに今の大学で頑張っても今の大学名は変えられやんし、他大学の学生に勝てやんのちゃうか??って思ってまうこともよくあるしね
普通の大学もしくは有名な大学に通ってる人、名前負けしやん程度に頑張って
オレは相変わらずマイペースにやるさ高校生ときにダラダラして現大学に入った時点で負け犬やし、負け犬大学の学生が大手企業に就職すれば勝ち犬になるさ
とりあえず英語の勉強頑張ります行きたい企業のTOEICスコアの最低条件に達してないし
さぁ来週からもはりきって頑張りましょうオレちょっとポジティブになったかな
http://anond.hatelabo.jp/20071126104629
が面白いと思ったので自分もやってみる。
結構暗いです。
1年前期・・・大学受験はあまり頑張ったわけでもなく、自分の力で入れそうなところを選んだ。よって不完全燃焼。
もともと集団生活が苦手で、高校までも典型的非リア充な生活を送っていたこともあって、人生こんなモンかなと諦観にも似た気持ちを持って入学を迎えた。国立文系。
「とりあえずサークルには入っとかないと」という強迫観念に押され、サークルオリエンテーションで適当にサークルを回った。
そこでふらっと立ち寄ったお笑い系サークルの雰囲気のよさに引き留められ、そのまま入部する。
サークルの雰囲気はよく、先輩はめちゃくちゃ奢ってくれるし、しばらくは楽しい生活を送れた。
しかしもともと根暗な自分にお笑いなど出来るわけなく、向上心のなさを指摘されてだんだん憂鬱になる。
またある同級生との軋轢がだんだん表面化してきて、サークルで息苦しさを感じ始めた。
しかし、このサークル以外で人間関係を作ってなかったので、やめてしまえばぼっちになってしまう・・・
悩んだ末、夏休み前に喧嘩別れにも似た形でサークルを辞めた。今思えばもっと遺恨の残らない方法でやめることもできただろうにと思った。
夏休みは遊べる友達もいなく、ネットや読書をして悶々と過ごした。
教習所にも通い始めた。
1年後期・・・ぼっちは嫌なので学科の知人のつてで違う芸術系サークルに入り直した。
以前入っていたお笑い系サークルと違い、部員同士がそれほど親密じゃなく、みんなもあまり親密になりたくないような雰囲気だったので、
大学での居場所を求めている自分としては肩すかしを食らった気分だった。
ちょうど前期で般教の単位をたくさん取ったこともあって、後期の授業が少なくなってしまい、
半ヒキコモリみたいになってしまった。
朝方に寝て午後に起きる生活が続いた。
無気力で何もしたいと思わなかった。(ただ単位だけは取っていたが)
2年前期・後期・・・「授業がなかったら自分は駄目になる!」と思い可能なだけ授業を入れた。高校みたいな時間割になったが、
もとから義務感だけは人一倍強いのでちゃんと大学に行っていた。
大学に行って授業を聞いていると「とりあえず時間を無駄にしていない」と思えた。
事実、家で2chを見ているよりかはずっと有意義だった。
こうして、ほとんどの単位を取ることが出来た。
後期も前期に引き続き授業を入れられるだけ入れて、単位を取った。
こういうわけで、2年まででほとんどの卒業用件単位が揃ってしまった。
サークルの方も、部室に来る部員と喋ったり、一緒にお酒を飲んだりしてそれなりに楽しかった。
ただ薄々気づいていたが、私は「空気の読めない」人としてマークされていたようだ。
ある人からは「人の話を聞かない」とものすごい怒りを買っていたらしい。
これも人との接触が少なかったからだろうか。
しかし、人間関係の少ない私としてはこのサークルは貴重だった。
3年前期・・・「とりあえず人と関わりたい」と思い、いろんな人と関われそうなゼミに入った。
実際私が選んだゼミはとりわけ人間関係の濃いところで、新しいコミュニティの一員となれた気がしてうれしかった。
違う友達のつてで別の映画サークルにも入った。専攻の関係で、留学生ともいっぱい知り合うことが出来た。バイトも始めた。
大学内に自分の居場所がたくさん出来た。しかし大学外ではあまり知り合いを作ることが出来ず、それが残念だった。(実はバイトも大学内
将来のことを考え始めた。公務員になるか、民間に就職するか、教師になるか、という選択肢がある。
どちらかというと公務員よりだった。
3年後期・・・大学行って、サークル行って、ゼミ行って、バイト行って、たまに繁華街という生活を続けていた。
ゼミでは「人に話を聞く」ということを実践しているからか、以前よりかは人の話を聞けるようになった。(というか以前がひどすぎた
就活に必要だからという理由でTOEICを受けたら900点近く取れてびっくりした。(留学生と話しているから力がついた?)
Voice of America (VOA) - Special English A Day in the Life/ウェブリブログ
トロイの遺跡を発見した考古学者シュリーマンは,語学の天才で18カ国語をマスターしたらしいが,
その学習法として,とにかく音読,暗唱を心がけたそうだ
第17回:語学の達人たち(3):「シュリーマン伝」ルートヴィヒ著・秋山英夫訳
(1) 非常に多く音読すること。
(2) 決して翻訳しないこと。
(3) 毎日1時間あてること。
(4) つねに興味ある対象について作文を書くこと。
(5) これを教師の指導によって訂正すること。
(6) 前日直されたものを暗記して、つぎの時間に暗誦すること。
物語を丸暗記する方法は、ストーリーがあるので記憶に残りやすく、文章を丸々憶えるので熟語やコロケーションなどの言いまわしがそのまま身につく。
この方法で彼は英語を僅か半年でマスターした。
VOA 英語を母国語としない人たちのための基本英単語1500語でニュース
中学生レベルの英語力の奴が4ヶ月でTOEIC「Bクラス」を出す方法 (b) - log
ウノウラボ Unoh Labs: 海外経験のない典型的理系人間が日常会話レベルの英語を話せるようになるまでの道のり
Amazon.co.jp: 難関大学も恐くない 受験は要領―たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ (PHP文庫): 和田 秀樹: 本
君たちが数学で思考するなど10年早い。パターンを全て丸暗記し組み合わせて解け。 - 勉強ランキング
僕は鼻で笑っていた。
僕が就職した先は大手SIer。従業員数も多く、新聞に載らない日はないほどの有名企業だ。
僕はこの間ようやく後輩に仕事の指導をした程度のぺーぺーSEだ。だけど、自分の会社は技術レベルが
高いと信じてたし、事実自分の周りの先輩にはギークと呼ばれてもおかしくない、その道の
スペシャリストが何人もいた。僕と3,4つしか変わらない人が、Googleで名前を検索すると山ほど
引っかかるなんてのもあった。
僕は、彼らの後を追っかけて必死で勉強していた。いや、彼らだけじゃない。僕の短い会社生活
だけでこれだけの人に出会えたのだから、この大きな会社の中にはもっとたくさん、もっとすごい
人がいるのだろう。まだ出会っていないそういう人達に追いつきたい。追い越したい。そしてきっと、
他の人たちもそうやって研鑽を積んでいるのだろう。そういう会社なのだ。
僕の会社は違う。
そう信じていた。
…今日までは。
僕は今日、会社の中での最大の開発拠点を訪れた。そこではソフトウェアからハードウェアまでの
開発を一手に引き受ける、社内でも重要な拠点だ。当然、技術者のレベルも高いに違いない。
…まあ残念ながら僕の仕事は上司と一緒に開発部門の一部長(これがまた冴えないおっさんだった)と
打ち合わせをするだけのつまらない仕事だったので、そういう技術者と接触する機会はなかったけど。
昼食を済ませ、次の打ち合わせまでまだ時間があったので、拠点内の社員向けショップを訪れた。
そこは僕の職場のような、雑居ビルにおまけのようについているキオスクのようなショップとは違い、
まるで総合大学の生協のような大きな店だった。食料品はもちろんのこと、CD、服、本なども十分な量を
とりそろえていた。
僕の向かう先はもちろん書籍のコーナーだ。何せ社内最大の開発拠点の書籍コーナー、量質ともに十分な
技術書が取り揃えてあるに違いない。僕は期待に胸を膨らましながら本の並ぶ一角に向かった。
衝撃だった。
ないのだ。
技術書が。
全く、ないのだ。
一瞬、僕は自分の目と頭を疑った。
そんなわけない。
だって、技術で食ってるってあれだけ豪語している会社が、技術書を書店に置いてないはずないじゃないか。
何度も本のタイトルに対してシーケンシャルサーチをかけた。
しかし結果は同じだった。
あるのは、ビジネス関連の書籍、文庫本、TOEICの本、それに旅行の本ばかりだった。
なんでだよ?
僕は思った。
なんでPHPの本じゃなくてPHP文庫の本ばかり並べてあるんだよ?
雑誌はまだマシだった。いわゆるIT関連の雑誌がいくつも並んでいた。
それでも平積みされているのは漫画雑誌と女性誌と週間アスキーだった。
何か、おぞましい虫のようなものが無数に全身をはいあがってくるのを感じた。
確かに、置いてない理由ならいくらでも推測することができる。
専門書は部門で購入してるから、とか、ソフトウェア部門だけじゃなくてハード部門もあるじゃない、とか。
でも、でも。
技術書を置かないのは会社のせいじゃない。だって、会社だって売れる本は置くはずだ。
置かないということは、売れない、需要がないということ。
何かが、頭の中でうわんうわんと鳴っているような気がした。
真実はどこにあるかはわからない。