はてなキーワード: 週刊わたしのおにいちゃんとは
LOが話題なのでふと言ってみるけど、オタクの女はLOに何が載ってるか知ってる人も多いよ。
クジラックスを読んだことがあるし、週刊わたしのおにいちゃんのフィギュアを知ってるし、はじるすもやったことがあるよ(年齢がバレる)
その上で、「ゾーニングしてくれ」と言ってるんだよね。
その上で、うちの子供(幼児)に向かって、道ですれ違いざまに「幼女ww」とかいってくるのホントにキモいから止めろって思ってるんですよ。
意味わかってて、「ほんとにやめろ」って言ってるのよ。
表現の自由戦士の人たちとか、こっちが何も知らない前提で「は?性的じゃないですが?」みたいにとぼけてくることホント多くて、向こうからしたらPTAのオバサンみたいなイメージなのかも知れないが、PTAのオバサンにも元オタク女はいるのである。
意味わかってる上で、LOはほんとは出版されて欲しくないけど、ゾーニングされて一切目に入らない状況なら許容しなくてはいけないのはわかってる。
ただ、こんな風に日々LOの話題が出てくるのはそれ自体がおかしいと思うけどね。
LOが出版される自由は認めるけど、彼氏や配偶者の棚にLOを発見したら即別れるな。
LOの読者、「二次ペドにしか興味ない人 / 二次も三次もいける人 / ほんとは三次の方が好きな人」が混在していることを理解しているが、どれかを他人が外的に分類し得ない以上、一緒に子供を育てるとかは到底無理だと思うので。
この騒動、読者は「LOが何であるのか」を知られてはいけない、LOで身近な人が検索かけたら終わる雑誌なんだから、こんな炎上マイナスにしかなら無いだろうと思う。
まだありそうだけど、忘れた
anond:20080318031119を書いた増田です。
ふと思ったことを何気なくつぶやいたつもりだったんですが、たくさんトラックバックやはてブコメントをいただいていてびっくりしました。
まず最初に、お詫びしたいことがあります。
私は「女性なら誰でもアダルト表現を見て傷つくものである。そうでない女性は繊細さが足りない」などというつもりで最初の一文を書いた訳ではありません。
むしろ自分は少し神経質な方だと思っていますし、気にならないのならその方が暮らしやすいと思います。
表現の仕方でそう受け取られた方がいらっしゃったようなので、そう受け取って不快になられた方にはお詫びします。
コメントを拝見すると、大まかに「見たくないのなら見なければいいのでは」というご意見と、「ナイーブ過ぎるのでは。そういうものに溢れているこの世の中でそんなことを言っていたら生きていけない。慣れるしかない」というご意見の2通りがあるように思いました。
前者については、残念ながら難しいのが現状です。
メールチェックをすれば1日に数十通、アダルトSPAMメールが届いています。
自分のサイトに設置している掲示板には1-2週間に1度の割合でアダルトサイトへの誘導コメントが書き込まれます。
はてブからブログを読みに行けば、いろんなところでアダルトSPAMトラックバックを目にします。
これらはネットの話ですが、例えば郵便受けにも裏ビデオのカタログやデリヘルのチラシが時々入っています。
現状は、こういう情報は、望まなくても、目に入ってきてしまう状態なのです。
「男性だってBLコンテンツを見たら同じように傷つく」とコメントされていた方は、BLコンテンツのSPAMメールやSPAMコメントやSPAMトラックバックやチラシが同じように溢れている状況を想像していただけると、少しはご理解していただけるでしょうか。
実情としては、後者のご意見のように「慣れるしかない」状態なのが現実です。
「傷つく」という表現が、少しきつかったのかもしれないと思います。
ただ、それは「傷つく」というよりは「不快感」なのではないかというコメントをいただいていますが、「不快感」という怒りに近い感情よりは、心の一部が磨耗するような感覚です。SPAMメールをタイトルで確認して消していく時、掲示板のSPAMコメントを消して、そこに含まれているアダルト表現を以後書き込み禁止ワードとして登録していく時、郵便受けに入っているチラシをなるべく見ないようにしてゴミ箱に入れる時、ちょっとずつではありますが、確実に気力が消耗していくのです。
児童ポルノ規制に関する議論を読んでいて気になったのが、「被写体が実在しないもの(2次元)は誰も傷つけることがない」という意見でした。
私はそうではないのです。2次元/3次元問わず、そういったものを、心の準備ができていない時に不意に提示されると、ぐったりします。
疲れて帰宅した日には、そういう文面のタイトルを見る気力がなくてメールチェックすらできない時があります。
かつて「週刊わたしのおにいちゃん」が話題になっていた頃は、様々なブログで、性的なメタファが込められているあのフィギュア画像が紹介されていたりアマゾンアフィリエイト画像として自動掲載されていたりしたため、疲れてブラウズをやめたこともしばしばでした。
コメントを拝見する限り、やはり私はかなりナイーブな方なのだと思います。
けれど、知り合いには、やはりアダルト表現の不意打ちは苦手、という女性は少なくないです。
ネット上で私の目に入ったところでは、そういう意見があまり見かけられず、そういう表現で傷つくような人は本当にいるのか?と懐疑的な意見も見かけられたので、自分はそうだということと、なるべく想像してもらえるようにその理由を書いてみたのが前回のエントリーでした。
「だから規制するべきだ」とは思っていません。表現の規制というのは非常に大きな危険性を孕む問題だと思っています。
けれどその昔、公衆電話ボックスにあふれていたピンクチラシがある時期を境に一掃されたのはやっぱりほっとしたのです。
2次元/3次元を問わず、そういうアダルト表現は望まなければ目に入らない状況になってくれればいいのにな、と思うのは事実です。
ただ、思ったより今の事態を気にしていない人が多いのだな、ということはコメントから実感しました。
だからこその現状なのかもしれませんね。