はてなキーワード: 好景気とは
世の中には職を探していてもなかなか見つからなくて、物凄く困ってる若者やおじさん達が居る。その人々から見れば、働かず、何も行動しないでただ家に居る人は怠けてるように見えるでしょう。でも、弁解する訳ではないけども、日本って民主主義国家なんですよね? 色々な性格の人が居ても良い国なんですよね? だったら社会のルールに沿って生きて行ける、自分を見いだせる人が居るならば、ルールからはみ出さなければ生きていけない、自分を見いだせない人も居る筈です。就職しなくったって何もしなくたって、人間性格が良ければ、心優しければ、卑劣な犯罪を起こさなければ、心充実し毎日笑っていれればそれでいいと思うんです。
お金は無くなるけれど、僕の知ってるホームレスのおじさんは、毎日、学校に通う子ども達の警備をしてくれて地域の人とも仲良しで、いつも人の身を気遣ってくれます、良いおじさんです。その人の側に居るだけで心がほんわかします。世の中に必死について行こうとしている人々にとって、マイペースに生きる人々はかなり疎ましい存在だろうけど、社会についていけない人々をゴミのように扱う日本の社会は、何か民主主義国家としては間違ってるような気もします。登校拒否も、する人としない人が居る。しない人はそれなりにスクールライフをエンジョイしてるか頑張って行ってるかのどちらかなんでしょう、ならば正直に嫌と言って行かない人や学校という組織に異論を唱えて行かない人、心的多感症で行けない人も居ていいと思うのです。陰と陽の分け目が無い世の中が来れば、もっと人々は幸せな笑顔を出す事が出来るのではないかと思います。不況や好景気で財布の中身は変動するけど、心の中身までは変動しません
http://anond.hatelabo.jp/20100503034646
〜最終章 そして社会人復帰へ〜
2〜3年続いた売り手市場の時期でした。
この好景気が長く続くとはまったく思えず、
「この時期のチャンスを逃したら2度とまともな就職ができない」
と思ったのです。(事実、そうでしたが・・・)
この頃には、仕事が2つの種類しかないという事が解りました。
1つ。死ぬ程考えないで体動かす仕事。
1つ。死ぬ程考えなければならない仕事。
僕は、どうやっても「考えない仕事」は無理だと解っていました。
あのとき最後会社を辞めるきっかけになった
「お前は要らんこと考えるから駄目」と言われたのが
もの凄くインパクトがあったからです。
なので、「死ぬ程考えなければならない」仕事で手に職が身に付くものを
やろうと考えました。なんでも良かったのですが、結果的に
もちろん、お役所みたいな仕事ではなく、
土日は休めるものの終電帰り・早朝出社はしばしばありますし、
でも、ひたすら卵を巻いていたあの頃に比べれば
天国のようなものです。自分が作った企画書やらマーケデータを持ち込んで
お客さんにプレゼンしたり、システムの設計をやったりという作業は
好きなだけ頭をフル回転させられます。
もうだれも「要らん事考える」なんて注意するやつは居ません。
死ぬ程考える事で喜んでもらえるのですから。。。
●永遠に不景気ということは無い。学歴ロンダリングは選択肢としてあり。
●不景気な世の中は北斗の拳で言うなら「鬼の哭く町カサンドラ」みたいな状態。
●ブラック企業を1ミリも擁護しないが、生きてるだけで丸儲けと思えるようになったのは良かった。
最後に。。。
超長文を読んで下さった皆様本当にありがとうございました。
もし、貴方がブラック外食企業で働いていて、疲弊しているようでしたら、
さっさと辞めていいと思います。
おそらくゴミ屑同然に言われながら辞める事になるでしょう。
店の持ち場辞めたら、いろんな人が迷惑するでしょう。
一分一秒をそんな無駄に辛いだけの時間に割かなくても良いんです。
動きさえし続ければ道は開くように思います。
幸せを祈っております。
そもそも、消費を勘違いしないか?
海外にモノを売る>国内にお金が入る>国内でお金を使う>国内のサービスがうるおう
っていうのが、いままでの好景気の流れで
海外にモノが売れなくなった>国内にお金が入らない>国内でお金が使われない>国内のサービスがうるおわない。
っていうのが今の不況。
そもそも消費が加速すればいいだけだったら、大規模公共事業で大量に消費すれば景気が上がるはずだが、そんな事にはなってない。
それがBIになったところで、土建業が食品業と衣類にうつるだけで、大差はないよ。
どっちみち、経済のグローバル化によって、あと10年から20年は、年収30万の国と、年収300万の国の格差がなくなるまで、年収300万の国はデフレ進行していくよ。
BIには、景気対策ではなく、失業対策とリストラの促進を求めた方が良くて、そして、そういった社会インフラが整備されて
初めて、実力のある会社が伸びて行って、実業が伴って、国が豊かになるというのが本筋。
元ネタ : http://sl.magsl.net/notice/9254
3月 31st, 2015 | Author: Inu Link
日頃より MagSC のセカイカメラサービスをご利用いただきましてまことにありがとうございます。
本日は大切なお知らせがございます。
株式会社マグスクは、平成27年4月1日より、セカイカメラ事業を大幅に縮小いたします。弊社に期待して応援してくださった多くのお客様、セカイカメラユーザーの皆様のご期待に添えない結果になりましたことをここに深くお詫びし、今後についてご説明させていただきます。
(中略)
株式会社マグスクは、企業存続に関して問題があるわけではございません。その点におきましてはご安心ください。今後もセカイカメラにこだわることなくARコンサルティング事業を継続し、またいずれ取り組むべき拡張現実プラットフォームと出会うことがあれば挑戦したいと考えております。
この度はご利用いただいているみなさまに大変ご迷惑をおかけいたしますことを重ねてお詫びいたします。
株式会社マグスク 代表取締役社長 瀬海果美 (Inu Link)
以下は、私個人の思いをつづったものであり、蛇足ですが、ご興味がありましたらご一読いただければ幸いです。
マグスクは平成22年11月より株式会社エアサービスの事業部として始まりました。当時、セカイカメラに大きな将来性を感じ、来るAR時代への橋渡しとなるであろうと考えて取り組みました。その年の年末、セカイカメラが日経新聞の1面に大きく取り上げられたことにより、コスタリカに続き日本でもセカイカメラブームとなりました。その後、株式会社エアサービスより事業を移管することで平成22年6月に株式会社マグスクは誕生いたしました。
当時はまだ、一般の方々が拡張現実(AR)を処理できるモバイル端末をもっているケースは非常に少なく、セカイカメラを利用しようと考えてもなかなか難しい状況でした。にもかかわらず多くのマスメディアがセカイカメラを特集し、見たことのないセカイカメラを想像することによって記事が企画され、先入観を元に取材され、それを元にお金が儲かる次世代プラットフォームとして歪められた情報となって世に広まりました。
私も多くの取材を受けましたが、こちらが一通りの正しい情報を伝えても、それが番組や記事になるときには、取材の内容からお金が儲かる部分だけが抜粋されていました。たしかにセカイカメラの中にはいろいろなビジネスのチャンスがありました。同時にビジネスとは無関係のもっと楽しい部分もたくさんありました。
テレビや雑誌の記事を見られた多くの方々が、しかも100万人をゆうに超える人々が、セカイカメラにビジネスチャンスを求めて参加されました。しかし、おそらく9割の方のケータイがARに対応していなかったために、まともに起動する事すら出来なかったと思います。それほどセカイカメラブームは当時には早すぎるものでした。
私たち、ブーム以前のセカイカメラ企業は5年先の時代を見据えていました。販売されるすべてのケータイがARに対応し、ゲームや広告、ナビゲーションがARになる時代です。そのときセカイカメラのようなサービスは当たり前のものとして利用されるであろうと考えていました。また、多くの同様のサービスのなかで、セカイカメラは恐ろしく秀でていました。
単なるARサービスとは異なり、非常に自由度が高く、ARオブジェクト(エアオブジェクト)の作成ツールを備え、UGC(ユーザジェネレイテッドコンテンツ)のプラットフォームであり、巨大なクラウドサービスであり、全世界のユーザ同士で利用できる手数料なしのマイクロ決済機能をもち、誰もがコンテンツビジネスに参加することができました。有料のをエアサーバを契約することで、独自ARサービスを作ったときと同様にサービスを提供したり、ゲームを公開したり、エア広告を提示することができました。そしてそれをカメラを通してリアルタイムにARを体験しながら共有することができました。
セカイカメラにログインできた10万人ほどの日本人は、上記のような本当のセカイカメラを楽しむことが出来たと思います。そしてこれからも楽しむことが出来ると思います。多くの友達と毎晩エアシャウトやエアポケットを楽しみ、共同でいろいろなエアタグを投稿したり、エアショットでそれと一緒に撮影したり、ARイベントを楽しんだり、エアカンバンでから新しいお店を開拓したり、家で家事をしながらエアペットと戯れたり。普段の生活の中ではまったくできない、新しい体験がセカイカメラの中にはあり、誰もが自分のアイデア次第で新しいことを発明することができ、世界中の人と楽しみを共有できます。
しかしながら、多くの日本人はそれを知りません。忙しい人は、セカイカメラをそこまで知るほど利用しません。セカイカメラの奥の深さは他社を突き放すすばらしい点でもあり、同時に理解しがたいという弱点でもあります。その結果、残念ながら世の中は理解せぬまま批判的な見方をする人が多数となってしまいました。インターネットにはセカイカメラはもう終わったという記事があふれています。それを書いた人はろくにセカイカメラを見てもいないのに。
今後のセカイカメラは、世界レベルではコスタリカの好景気に押され、個人ユーザはまだまだ増えていくことと思われます。また、日本でも徐々にその楽しさが知られ、ユーザーを獲得してゆくと思います。エアタグ市場はセカイカメラに限らず、世界的に盛り上がっていくことは疑いなく、今後も発展するでしょう。セカイカメラを運営する頓智ドットはすでに黒字化しており、多くのARサービスのように存亡の危機にあるわけでもなく、皆様が利用する限り続くと思われます。
私がセカイカメラからの撤退を決心したのは、セカイカメラの発展を疑うからではありません。私とセカイカメラの方針の齟齬が埋められなくなったためです。当初、セカイカメラはオープンソースを標榜し、我々ユーザーの権利を守り、コミュニティとのエコシステムを構築してゆくことを方針としていました。そして私たちビジネスユーザーはその方針のもとでセカイカメラの支援を始めました。しかし、今はすでに頓智ドットに創設者たちは居らず、方針は大きく変わりつつあります。マグスクのビジネスはいまや日本の同業他社ではなく、運営元である頓智ドット自体と競合しており、日に日に協力しあうことが難しくなっています。
これはマグスクにとっては残念なことですが、セカイカメラ全体にとっては、より安全で管理された世界をつくる上で必要な変化なのかもしれません。答えは今すぐにはでませんが、現在の状況から考えるとマグスクのような事業形態では長期的に取り組むプラットフォームではないと判断した次第です。
今回、MagSC はゆるやかながらも撤退という道を選びますが、引き続きセカイカメラの行く末をみながら Inu Link個人はセカイカメラを1ユーザとして楽しむつもりです。
【長崎知事選】民主敗北…協力しなかった農協に、参院選へ向け民主党幹部は「今後は予算で農協を干し上げていく」と
ttp://chiraurasouko.blogspot.com/2010/03/blog-post_08.html
348 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:06:11 ID:+r9/otnG0
これが自民党なら
お前らの反応はGJの嵐だっただろうになぁ
「自民党GJ!日本を解体させる民主を支持する団体は干しあげろ!」とか
お前らなら絶対にこう言う
392 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:09:09 ID:itkyjKBRO
»348
選挙に負けたから見せしめで団体を干すなんて正気の沙汰じゃない。
409 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:09:59 ID:+r9/otnG0
»392
自民党も影で同じようなことやってたんじゃないの?
あ、逆に国費ばら撒いて票田作ってたっけ?
422 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:11:03 ID:yUAMaqzy0
»409
そんな妄想言われてもね・・・
441 名無しさん@十周年 ▼ New!2010/03/08(月) 13:12:14 ID:IgXFpUvV0
»409
・・・・そういえばそいつらと全く同じ手法を受け継いだ政治家が居たな、
446 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:12:25 ID:cr6KdVP50
»409
自民は団体きりまくってたじゃないか
郵政にしても、医療関係にしても
464 名無しさん@十周年 ▼ New!2010/03/08(月) 13:14:12 ID:DK9+X46Y0
»409
その無駄遣いは見つからなかったよねw
467 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:14:27 ID:9KYvjWEW0
»409
自民は飴を与えて見返りをもらう。
民主は見返りを求めて飴をもらうだね。
486 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:15:59 ID:ubWRkxqm0
»409
【問1】防衛庁の発注先を東洋貿易から山田洋行に変えた裏取引で、
【問3】アメリカに盲目的に追従して湾岸戦争に金を出した人は誰でしょう?
【問4】金丸にくっついて北朝鮮に大甘な約束をして増長させた人は誰でしょう?
【問5】在日米軍のために、むちゃな思いやり予算を垂れ流しにした人は誰?
【問6】バブル時代を無策のまま放置し、超絶不景気と格差社会の原因となった人は誰でしょう?
【問7】好景気でも国債を刷りまくって、赤字国債に依存する体制を作った人は誰でしょう?
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf
http://seisai-kan.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-f94f.html
まあ国民がある日突然自分の貯金を全部はたいて買い物をしたいと一斉に思えばこの仕組みは崩れてしまいますが、それは即ち超好景気が来たと言うことになりますので、その時には国借金の心配もなくなっていることでしょう。
それまでは正しいことかいてるのに、最後の詰めが甘い。
貯金を全部はたいて何かを買っても売った人の口座に金が移動して全銀行の預金量は不変なので国債を償還させる必要はない。マクロ経済がわかってない人は個人間の取引と社会全体の区別ができてない人が多い。個人レベルで見れば何かを買えばお金が減るんだけど社会全体だとそうじゃない。個人レベルで見れば借金減らせばよさげだが、社会全体では借金を減らせば誰かの資産も減る。預金も貨幣も使うのをやめない限り世の中から借金をなくすのは無理。
江戸時代だろうがジンバブエだろうが絶対成り立つこの経済の原則すら理解できない人があまりにも多い。某経済学者が「邦銀は国債を売り逃げして海外に投資するから日本国債が借り換え不能になる」みたいなこと書いてたが、売るということは誰かが買ってるということもわからないんだろうか。邦銀から日本国債を買った人が代わりに日本国政府に貸すだけだし、日本人が海外に投資するために外貨を手に入れる場合も外貨を売って日本人から円を買う誰かがいる。普通はその円をたんす預金にしないわけだから結局邦銀とかの円預金に還流して円債券を保有したままになる。仮にたんす預金の円紙幣で保有する場合でも日銀経由で日本国政府に無利子で貸すことになる。それと日本国債はほとんど固定金利なので暴落しようがそれは売った人の売却益が減り、買った人の満期時の利益が増えるだけのこと。新規発行分に影響はあるが、短期金利は日銀の政策金利とほぼ連動するので短期国債の利払いがいきなり膨れ上がることはない。新規の長期国債の金利が上がるが、長期国債は公的年金や日銀保有分も多いのでその分日本国政府の収入も増える。破綻論者は国債の利息が5%増えれば800兆×5%の40兆も利払いが増えて税収を超えるとかあほみたいな煽りをよくするが、金利が上がるときはインフレや好景気のときなので、政府が政治的に不可能で増税できなくても自然増収がある。本当にハイパーインフレが起きるならそのときの税収だってハイパーに増える。国債の全部が民間によって保有されてるわけでもないし、国民の利息収入からも税金は取られるし、市場の金利が動いても既存の国債の利払いは変化しないし、長期金利と短期金利の動きも違うのに。日本国政府が価値を保証してる円紙幣で預金者に返済する義務のある邦銀がBIS規制とかもあるのに、日本国政府が信用できないから新興国とかに円建てでどんどん貸し出しを増やすような状況を考えてるんだろうか。円預金も結局預金保険とかで日本国政府が保証してるようなもんなのにね。
ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/blog-entry-3810.html
小沢一郎の偉業
【問1】防衛庁の発注先を東洋貿易から山田洋行に変えた裏取引で
【問3】アメリカに盲目的に追従して湾岸戦争に金を出した人は誰でしょう?
【問4】金丸にくっついて北朝鮮に大甘な約束をして増長させた人は誰でしょう?
【問5】在日米軍のために、むちゃな思いやり予算を垂れ流しにした人は誰?
【問6】バブル時代を無策のまま放置し、超絶不景気と格差社会の原因となった人は誰でしょう?
【問7】好景気でも国債を刷りまくって、赤字国債に依存する体制を作った人は誰でしょう?
振り込め詐欺の被害者には高齢者が多いから、高齢者に注意を呼びかける。
これはおかしいのか?
高齢者に注意を呼びかけるなんて、高齢者の振込の自由を制限する差別だとか、被害者に鞭打つ行為だとか、そういう反論は理屈としてはありうるのかね。あまり説得力があるとは思えない。
犯人・加害者は貧乏人だから、貧乏人は犯罪予備軍で、なにかしでかす前に檻に入れろなどという話も。
もちろん社会的制度的な対策は必要だし、金融機関の窓口での確認などの手当は行われている。
しかしそういう対策は一般的包括的になりがちでしかも機動性に欠ける部分が生じざるを得ない。
自分も個人としてじいさんばあさんから金を騙しとろうとは思わないし、そういう輩がいたら通報するなりやめろよというだろう。社会的制度的対策も必要。それに加えてやっぱり個々人が被害を避けようとする意識も必要だよね、ってだけの話じゃないのか。
個々人が防犯意識をもって具体的対策を考えることと、社会的制度的な対策を拡充することは両立することだろう。
おせっかいなババアが見当違いの自衛策を提案してきたら、それに対する反論は「その自衛策は見当違いですよ」というだけでいい。
また、振り込め詐欺多発の背後には、経済が停滞し若者が貧しく将来の希望が見えないといった、社会構造の問題があることも事実ではあるだろう。(景気と凶悪犯罪の発生件数には相関関係がある。日本が好景気に沸き立っていたバブルの頃の犯罪件数は驚くほど少ない)
しかし、これを犯罪に対する自衛の問題と直接に結びつけて語るのは飛躍がある。切り分けて考えるべき問題だろう。
一連のミニスカ論争は、双方合意出来る部分はいっぱいあるのに、切り分けて論じるべきことを一緒くたに論じて、戦争のための戦争をしてる感じ。
今年も一年が始まりましたが、景気がアレだったり政治がアレだったり色々です。
まあ個人レベルではそのへんはどうしようもないのでできることだけするわけですが。
社会人一年目を終えて、基本的には忙殺という感じでしたね。まあ抜くところは抜けてたんですけども、仕事は基本的に空いた端からヒデェとこに連れて行かれる感じで。まあ今大変なのが自明な時期(社会全体としてではなく新人という立ち位置として)なので、ここで苦労しておくのはいいんだろうなあとは思ってます。
ただ、地元の友達で集まって話したりして思うのは、やっぱり苦労が徒労になってしまうと思うとがんばりようがないということ。
俺たちの世代ってのはバブルの残り香と、どうしようもない不況で親の世代が諸手を上げてしまっている時代、2007年前後の、霞のような長期好景気とその後の不況なんかを、まだ世界を見る目が固まる前の若い時期見てきているので、戦後生まれの中では最も「諸行無常」という考え方が刷り込まれた世代だと思います。とにかくがむしゃらにがんばったところで報われないことがあることを知ってしまった以上、自分の身になると思えないことをやり続けるのは、精神的なコストが非常に大きいです。
今のところそれなりに身にはなっていると思うし、ボーナスは無かったけどお金はまあまあもらえている。この不景気で何贅沢なことを、とも思わないでもないが、最近単に自分が消耗されてしまっている感触がしてしまって、このままでいいのか感が大きい。
〜〜〜〜〜〜
以下今書いた文。
ほぼ丸一年たって変わったのは、自分で進むしかないということで逆に前向きになったこと。
政治の混乱も自民があのまま続くよりはよっぽど良くなったと思う。
ちなみに当時勤めてた会社は今はもう無い
転職後、給料はトータルでは低いが、モチベの高い現場で日々勉強してる感じ。
いつでも気に入らない状況になれば、辞めてやる、と言えるだけの自信は付いてきた
身になると思う気持ちが待遇を上回ってるうちは辞める気はないが
この二つを分けて考えればいいのではないか。
「こうすべき」「何でこんな事もわからないのか」「この人は全然わかってない」と不満を言い続けるのは、時間の浪費でもある。もちろん、言うべき事は言わなければいけないので、政治家が間違った行動をしてると思えば批判しなければいけないが。
いろいろなシナリオを予測して、自分がどういう行動をすれば良いのか考えればいいのではないか。
「おそらく日本は今後こうなるだろう」「おそらく少子化に有効な対策はとれないだろう」「おそらく日本に関するさまざな問題が一挙に解決されることはないだろう」等
たとえ好景気が続いても、スキルが低く単純労働しかできなければ、なかなか仕事は見つからないだろうし。
尤も「そんなことわかってるよ。とっくにそういう行動してるよ」と言われれば、すいませんと言うしかない。
原油価格を吊り上げる事は、原油の輸出によって国家財政を賄っている産油国にとって、手っ取り早く利益を上げる手段であった。生産調整を行って価格を維持するという伝統的な手段では、抜け駆けをする所が出る。さらに価格が上昇すれば、その価格で採算が取れる地域が産油国となる。価格を吊り上げて利益を増やそうとしたのに、利益を独り占めできない。
生産調整による価格のコントロールは、非効率的であるが、少なくとも、産油国にはそれ以外の手段が与えられていなかった。
しかし、イラクの問題で、アメリカに産油国の安全保障の義務を背負わせるのに成功したことから、原油価格をWTIの相場によって吊り上げるという手段が利用可能になった。
WTIの市場はアメリカの市場であり、それをコントロールする権利は、アメリカにある。コントロールを緩めて、原油価格を吊り上げ、産油国に米ドルをつかませ、その米ドルの運用先として、CDSを準備した。
腐敗したCDSを虚構の高値で売った原油の利益で買わせ、辻褄をあわせるというプランであった。無論、予定外のグローバリゼーションで成長してしまった後進国・中進国の利益も、CDSで吸い取る予定であった。問題は、産油国や成長した国家がそろいも揃って反米で、ユーロにお金を動かし、ユーロがCDSを買ったという事であろう。おかげで、EUは空前の好景気を得たが、虚構が崩れ落ちるのに巻き込まれた。
EUの赤字をコントロールしなければならないという事で、規制でがちがちに固められているWTIであるが、EU側の業者が価格操作をやれるという話に、産油国のSWFを乗っけるという罠が発動していたのである。
産油国にとって、WTIの価格を吊り上げるのは、相互不信の原因でしかない生産量調整よりも、はるかに効率の良い利益の確保であった事から、食いついた。1バーレル=$75という目標も出ていた。
そういうわけで、70ドル前後にまで吊り上げてもう一息、もう一息と、お金を引っ張っていたのだが、そろそろ、ばれたようである。確かに原油価格は上昇しているが、原油の需要自体が減退してきており、油価の上昇によって産油国となった地域の売りを、産油国が買い支えるという、馬鹿げた相場が続いていた事に、気づかれてしまったようである。
やめるには、契約を打ち切るという正当な手段もあるが、それには、産油国のSWF同士で足並みをそろえなければならない。しかし、SWFが資金ショートを起こして破綻したという理屈であれば、足並みをそろえる必要は無いし、高値で掴んだ先物の赤字を補填する義務も無くなる。
WTIの価格がドスンと落ちたが、産油国がSWFを切り離して逃げるのであれば、買支えの実務を請け負っていた所は、損失を減らす為に売りに出る。どこも買わなくなるので、下落が止まらなくなる可能性があるのであった。
[2009.9.25] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html
なんか勘違いしてるようだが(政府側も勘違いさせようとしてた節はあるが)
いざなぎ超えというのは景気回復の「期間」であって「成長率の高さ」は戦後最低水準の好景気。
庶民に回復の実感が薄いのも当然。
>俺たちが豊かになるため?ついこないだまでのいざなぎ越えの好景気で俺たちは豊かになったか?
好景気だけでなく不景気のときと比べないと意味ないだろ。お前はバブル崩壊後やアジア金融危機の後やリーマンショック以降豊かになったのか?なぜ好景気のときだけ疑問を持つのかがわからない。それに失業やホームレスが増えやすいのも不況で成長率が低いときだろ。成長率の高いバブルのころはそうじゃなかった。
>バブル時代みたいにみんなが株や土地の急騰に浮かれて高級車や億ションが飛ぶように売れるような世の中になればみんな満足なの?
100%満足な世の中なんて永久に来ないが平均的に見れば不況より好況のほうがマシ。デフレスパイラルよりバブルのほうがマシ。