はてなキーワード: 好景気とは
どうやら世の中経済成長しなきゃいけないことになっているらしい。
しかし理由がわからん。
俺たちが豊かになるため?ついこないだまでのいざなぎ越えの好景気で俺たちは豊かになったか?
大企業が生き残るためにと言いながら、派遣を切ってホームレスを大量に発生させる。
競争力のため効率化を進めて人件費を削減し、求人が減って失業率が上がる。
利益を出すためにサビ残を強要し(ようするに残業代を払わずに)、過労死や過労自殺に追い込む。
企業がつぶれてはいけないと公的資金注入や緊急融資が行われるが、個人に対しては生活保護を拒否されたり打ち切られたりして飢え死にする人もいる。
これが経済成長を目指していることなの?人を不幸にしてまで経済成長をしなきゃいけないの?欲しがりません勝つまではなの?
どこまで経済成長したら気がすむの?バブル時代みたいにみんなが株や土地の急騰に浮かれて高級車や億ションが飛ぶように売れるような世の中になればみんな満足なの?
>採用担当といっても中途が担当なんですが、どこかの会社をクビになってうちに面接に来る人で駄目そうな経歴を持ってる人は必ず「100年に一度の大不況」のせいで職を失ったって言うんだよ。いや、違うだろ、職を失った理由はあなたの履歴書に書いてあるじゃないか、っていつも思う。
そんな履歴書の奴らでも、「100年に一度の大不況」までは職を失わなかったんだから、職を失った理由は不況じゃん。
それとも、そいつらはたとえ100年に一度の好景気でもクビになってたはずだって確証でもあるわけ?
むしろ、不況じゃなければお前のとこなんて受ける気にもならなかったかもよ。
それにしても、こんなクルパーが採用担当なんてやってんのは「100年に一度の大不況」のせいで人事課にコストかけられないからかね?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0904&f=business_0904_013.shtml
民主党の「東アジア共同体」構想の経済的影響
一体いつどこで、我々日本国民が、中国や韓国その他の東アジア諸国と運命共同体になることについて説明を受け、合意したというのでしょうか?ほとんどの国民がそのメリットもデメリットも理解していない現状で、勝手に目指されても困るというのが私の本音です。
もっとも緩やかな共同体なら、関税を撤廃するなどが考えられますが、民主党は、コメなど農産物については関税の撤廃はおろか引き下げすら認めない方針ですから、すでに自己矛盾が生じています。最終的に、ユーロ圏のように通貨統合を目指すなら、日本が「円」を捨てるという選択をし、日本が独自に金利を決められない状況になるわけです。これがどういう意味を持つのか、鳩山さんご自身が理解されているのかどうかも疑問です。
たとえば、現在のように、中国はバブルといわれ金融引締が求められる一方、日本は戦後最悪の失業率で金融緩和継続が求められているようなケースで、金利をどうするつもりでしょうか?
中国に押し切られて域内の金融が引き締められれば、日本は不況下で金利や物価が上がるという最悪のスタグフレーションの状況に陥り、国民生活はさらに困窮を極め、失業者もさらに溢れかえるでしょう。中国が日本に妥協する形で域内で緩和的な金融政策を保てば、中国のバブルが膨張し、やがてバブルが破裂したときに、サブプライムショックの様に域内すべてに悪影響が及ぶでしょう。
ユーロ圏でもかつて、好景気のスペインと不況のドイツが対立し、結局、思い切った金融緩和策がとれなかったため、ドイツの不況が長期化し史上最悪の失業者数を記録するほど追い込まれた時期がありました。
日本が、自分の国のことさえ20年間も建て直せていない状況において、安易に共同体構想を掲げ、それが人類の目指すべき理想郷であるかのような幻想を抱くのは(そして国民に幻想を抱かせるのは)非常に危険だと私は思います。(執筆者:為替王 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
やっぱり富士通、NEC、日立の3バカトリオの不買運動をするべきだと最近思う。なぜこの3つかというと世界不況が来る前からずっと巨額の赤字を垂れ流しているから、しかもどれもこれも「2011年には黒字回復します!大丈夫です。」と妄言ばっか言いやがる。2002年からの空前の好景気に赤字だった企業がどうやって世界不況の中で黒字にできるのかと、嘘ばっかいってんじゃねぇぞと。たぶんこれから3バカに巨額の公的資金をぶっ込んで立て直そうとするだろうけど、お前末期がん患者にカンフル剤打ったって駄目なもんはダメだろと。するべきことは10個ぐらいに解体してどこかに喰わせることだろうと。
ロンドンのシティは、欧州の金融センターとして機能している。しかし、イギリスはユーロに加盟していない。このねじれは、事あるごとにトラブルを発生させる。ユーロの実現も、シティから金融センターとしての実権を欧州大陸に取り戻そうという狙いがあった。フランス単独では無理であるし、ドイツは現場の仕事は任せられるが、利益の為なら祖国でも売り飛ばすというお金の世界で切った張ったをやるには、機転が期待できない。その他の国家はフランスを小規模にしたような物で、フランスが無理な以上、望みは無い。
そういう状況で、ライミーとカエル野郎の喧嘩は、欧州統一という建前を推し進める結果へと繋がった。
EU統合で、アメリカに対するカウンターパワーとなりえる存在であるとイメージ作りに成功したEUは、グローバリゼーションのおかげで貿易黒字を貯めこんだ地下資源国や新興工業国にユーロが買われ、しかも、高利回りのCDS投資で好景気を享受し、このままいけば、シティから金融の実権を取りあげるのも時間の問題となったが、今度は、欧州の金融センターをどこに置くかで内部抗争が始まってしまった。
グローバリゼーションが打ち切られ、金融危機が押し寄せると、我が国こそ欧州の金融センターを置くにふさわしいと名乗りをあげていた所が、次々とそれどころではない状態に陥った。最後に残ったのはフランスである。
欧州の金融センターをフランスに置くという話は決まったが、ここで、どうやってシティから実権を奪うのかという問題が表面化してきた。バブルが膨らんでいた時代であれば、取引高の実績によって、マーケットは移動させられたが、バブルが弾け飛んで、官製相場となっている現状では、板は薄く、不自然なPKO(Price Keep Operation)で価格だけが浮き上がっている状態になっている。
流動性で実権を奪い取る事ができない以上、政策的に奪い取らなければならない。規制監督権を英国政府からEUに移動するという手段である。
その際に問題になるのが、その決議を、多数決にするか全会一致にするかという問題である。
イギリスはユーロは導入していないが、EUには加盟している。したがって、EUの決定事項には従わざるを得ない。そこで、欧州の金融センターをフランスに移動させるという議案が出てきた時に、イギリスのみが不賛成で、残りが賛成するという状況が発生する可能性が出てきている。
つまり、イギリスは、いつ破綻してもおかしくないほど借金を背負っているEU諸国と絶縁して、EUから脱退する可能性が出てきてしまうのである。
同様な事は、1965年に、農業に関して、多数決によってフランスにとって不利な決議が成立しうる状況が発生した事がある。この時、フランスは全職員を引き上げ、理事会を欠席した。フランス抜きではEUは空中分解するので、およそ半年後に、ルクセンブルグで、国益に関する議案は全会一致制度を適用するという合意を作って、フランスをテーブルに戻した。この妥協を"Luxembourg Compromise"と言う。
イギリスがEUから脱退し、血も涙も無い他人として欧州諸国の借金の取り立てに回るのであれば、EUは経済的に破綻する。破綻を先延ばしにする為に、シティをEU側に取り込んでおく必要があり、単純に泣きつくと足元を見られるから、恫喝を仕掛けて相手に切り札を切らせ、恫喝を引き下げる事で、切り札を無効化するというプランなのかもしれない。
ポンドは、昔、ケーブルと呼ばれていた。大西洋に張られた海底ケーブルで為替レートがアメリカに送られていた為である。その俗称を、あえて使う。金融監督権限に触るのは、ユーロにとって、ケーブルが救援ケーブルになるか、首吊りケーブルになるかという、危険な遊びなのである。
時間がない、金がない、だから勉強できなくて就職も出来ない、と言ってる人を見るとふざけるなと思う。
確かに、生活保護レベルの貧乏ならば別だ。そういう場合は気の毒だと思う。
だが、一応親が仕事していて飯が食えてるレベルの家庭で、時間がないとか金がないとか、ただの甘えだ。
うちは貧乏だったので、小中高は公立で、塾にも行けなかった。
高校受験までは自力でなんとかなったが、大学受験になると取り残されてしまい、一浪した。
浪人中はさすがに予備校に通って勉強したが、高校が上位校だったおかげで特待生で、授業料はタダだった。
親は学費だけ出してくれた。生活費は奨学金とバイト。バイトは週2回だったので、勉強にはそれほど支障がなかったし、サークル活動も不自由なくできた。
大学3年の1月から公務員試験の勉強をして、8月に無事内定した。好景気で公務員の人気が落ちていた時だったので、楽勝だった。
公務員予備校の学費30万だけは、申し訳ないが親に頭を下げて借りた。(返済済み)
現在、平日は残業が多いが、残業代はほぼ出るし、土日は必ず休めるので趣味や遊びの時間は十分ある。日々楽しく過ごしている。
大学時代の奨学金の返済額はせいぜい月15000円。誤差の範囲内なので別に痛くない。無利子だし。
・高校受験(直前の3ヶ月だけ)
の合計1年10ヶ月だけだ。そのうち余計な金がかかったのは公務員予備校の30万だけ。
「忙しい」「金がない」、と甘えるな。勉強するのに時間も金も必要ない。大金持ちになるのはさすがに無理でも、公務員や地銀程度の中堅勤め人だったら、正直誰でも簡単になれると思う。それすらなれない奴は、ゲームのやりすぎかオナニーのやりすぎ。回線切って図書館行け。
http://anond.hatelabo.jp/20090324191348
下戸だって、ちゃんと考えて「最初の乾杯のビール」を断ってます
http://anond.hatelabo.jp/20090324213407
を書いた、東大卒下戸の元増田です。まず、上記の記事を熟読して、普通の人(日本人の6割)と下戸(日本人の4割)と完全下戸(私を含む日本人の5%)の概念を習得していただけるよう、お願いいたします。
そして、上の二つで書いてなかった事実を、一つ、お教えしましょう。私は、インターンでお酒を強要されたことがあり、その会社は就職活動の時に最初に外しました。まぁ、私が就職活動したときは好景気だったので、そういうことができたという面もありますが。
ただ、私は、新歓の飲み会には行きたい派です。酒を強要されなければ。私なら、新歓には行って、ひたすらお酒を断ると思います。下戸であることを覚えてもらうために。
今でこそ公務員叩きがすごいことになってるけど、バブルの頃は公務員に就職するのは物好きだと思われていた。なぜなら民間で働く方がずっと稼げるから。
今は民間、特に若い(と言っても30代前半以下が多いと思うが)世代は本当に貰っていない。非正規労働で働く人が増えているってのもあるけど、40代50代の社員を支える為に若手を数で圧縮し報酬も圧縮して回してるって会社もあるだろうし、公共事業をはじめとしてカイゼンという名のコスト圧縮が著しくて仕事をしても全然儲からないということもあるだろう。
なんというか、今の30代って就職を意識し始めた頃にはバブルが弾けて、それ以下の世代って誰も「好景気」を体験したことなくて、これってまともな状態といえるんだろうかと思う。
公務員をうらやむんじゃなくて、民間がもっと稼げるようになるにはどうすれば良いのか、公務員の給料なぞ俺らが幾らでも出してやるよって言える社会にするにはどうしたら良いのか。
なんつーか、このままだと誰もが誰もを、あいつはずるいあいつはずるいと言いあって、どんどん社会の雰囲気が悪くなっていくように思うんだ。
バッドバンクとは、銀行が抱えている不良債権を一時的に切り離し、損失を発覚させる量を、銀行の毎年の利益の範囲内に押さえこむ事で、経営不安を帳簿上は無くす手段である。
この手段を実現する場合に必要なのは、債務を切り離した先が、連結対象にならない事と、バッドバンクの毎年の負債の発生という不自然な財務評価を容認するという点である。
バッドバンクが、金融機関の共同出資方式の株式非公開会社にせざるを得ないのは、この為である。単独で100%出資では、連結対象になってしまう。規模が大きいので、全ての金融機関に参加させるというのが、条件となる。
実務上、金融機関は、バッドバンクに引き取って貰う不良債権の額面と同額の出資を行う。出資額は、不良債権と交換されて、金融機関に戻ってくる。帳簿上は、不良債権がバッドバンクへの出資金になった事になる。以後、金融機関が毎年発生させられる利益の額の中で、バッドバンクが抱え込んだ不良債権は減価されていき、バッドバンクへの出資金の価値が減額されていく事になる。
最終的には、不良債権の処理が終わった時点で、バッドバンクへの出資金は0になる。
減損処理や減価処理をしなければならない資産は毎年発生している。どんなに好景気の時でも、破産者は存在するし、経営に失敗する企業はある。それらへの貸し金や未回収債権が目立たないのは、裁判所の破産や整理の書類があれば、貸し倒れ引当金が引き当てられて、企業の内部で処理が終わる為である。税務署がそれらの書類を確認することで、帳簿上の処理が終わる。これは、それぞれの企業の内部で処理が終わることから、連鎖破綻を避ける手段とされてきたが、恐慌のような大規模な事態に対しては、連鎖破綻を止める事ができない仕組みでもある。平時では十分であるし、引き当て金は資金繰りに流用できる事から、企業にとっては便利な手段とされてきたが、この制度の存在自体が、バッドバンクのような外部化に対して拒否反応を起こす原因となっているのかもしれない。
今回、クレジットクランチが発生したのは、貸し倒れ引当金どころか、資本金全てを引き当てても処理しきれないほどの不良資産が発生していて、処理ができない為である。そこで、本来価値が0のはずの資産でも、0ではないと偽装しなければならず、偽装している事が明らかである以上、他にも偽装しているに違いないとなり、会計帳簿がまるっきり信用できないとなり、出資を募ろうとしても誰もお金を出してくれないとなり、株の買い手もいないので暴落するばかりとなっているのである。
バッドバンクとは、全ての金融機関が資産評価に偽装を行っているという状況を、バッドバンクだけが資産評価に偽装を行っているという状況に変える為だけに存在する。バッドバンクが存在することで、バッドバンクへの出資金の評価額だけが嘘で、それ以外は妥当な評価額がついているという状態になるのである。
バッドバンクの存在は、否定されるべきモノではあるが、平時において行われている減損処理も、本来は、否定されるべきであろう。
貸し倒れ引当金制度を廃止し、減損処理が必要になった資産は、すべて、バッドバンクへの出資と売却で処理するようにするというやり方を、法人すべてに強制する事で、バッドバンクへの誤解を消す事が可能になるであろう。同時に、バッドバンクは継続的に存在するので、新しい天下り先になりえる。バッドバンク制度への参加を認めるかどうかというハードルで、商業法人に事実上の規制をかける事もできてしまうという点で好ましくないのであるが、資産に対してどれだけ貸し倒れ引き当て金を積むかというリスレートの評価を、格付け会社に委任するのと、どちらがマシなのかという問題に帰着するのであった。
バッドバンクによる処理を強制化するには、バッドバンク専用の持分処理方法を商法に追加する必要があるであろう。出資先が損失を出した時に、普通の出資はすべての出資者が平等に損失を負担して減資されるが、バッドバンクシステムにおいては、出資時に定められた期間に定められた金額で減資が発生するという特殊な出資金の処理方法が必要になる。
景気悪いらしいね。
「らしいね。」と言うのは景気があんまり関係ない業界にいるからだ。
不景気が関係ないというとうらやましいと思うかも知れないが、こういう業界は好景気も関係ない。しがたって本来平等のはずである。
かつては「低く安定している」と言われていたものだ。
ところが、長引く不景気のせいで、世の中の平均レベルは落ちた。マクロ経済政策の不在のせいであまりにも低い成長率が続いた結果、「低く安定している」業界が「中くらいに安定している」と言う妙な状態になってしまった。
日本は昔よりあきらかに衰退してしまったのだ。昔は鼻で笑われていた業界が周りが沈んだために、マシに見えているのだ。
衰退を避けるために打つべき手は分かっている。しかし、打つべき手は打たれない。
正直知らないほうが良かったかも知れないと今では思っている。
メディアに登場する香ばしい電波芸人は今日もおかしなことばかり言っている。
曰く「構造改革が足りないから・・・」「不況でも伸びている企業」「○●力で不況脱出」「全て少子高齢化のせいで、少子化は若者の価値観の多様化で・・・」
もう嫌だ。えらそうな顔で語る奴らは、本来語るべき言葉を持たない人々ばかりだというこの状況はどうすればいいのだ?政治もマスコミも何もかもおかしい。永遠と迷走を続けているだけじゃないか。
私はマクロ経済なんて知るべきじゃなかった。そうすればマスコミと一緒になって「うんうん、構造改革が足りないからだよね。小泉さん再登板しかないよ~」って言えただろうし、「不況はみんなの努力不足だよね~」なんて言えてただろう。
そうすれば私は今より幸せだったかも知れない。
それは家畜の幸せだと言われればそうかもしれない。しかし、普通に生きる庶民は家畜の幸せでいいはずではないのか?
もはや、誰にも止められない・・・こんな状況は考えれば考えるほど陰鬱になる・・・
君らはどうする?君も私も将来はほぼ間違いなく不幸になるのだよ?しかも、どうしようもないんだよ?
???
私は前のエントリで
これも多くの場合に成り立つと思いますが、やはりバブルが一定の大きさを保っている場合です。
つまり(大きさが変化しない前提なら)乖離が大きいと悪影響がある、と書いているのですが。。。
元増田の話に戻れば、土地バブルだと決め付けて総量規制や急激な利上げという「対策」をやったせいでかえって実体経済に悪影響を与えてそれが資産価格の過剰な下落をもたらしたんじゃないかという気がしてならない。
???
総量規制も利上げも金融政策です。それが資産経済の過熱を冷ます → 実体経済が巻き込まれて悪化する → その影響で資産経済がさらに悪化する、という負のスパイラルはありますが、途中をすっ飛ばして金融政策がいきなり実体経済に悪影響を与えてってのは理解できません。
よろしければもう少し具体的に説明して頂けますか?
バブルが実体経済を振り回してるというより実体経済に資産価格が振り回されてるという面が大きいんじゃないかと。だから好景気は威勢よく上がって不景気になれば急落してるんだと思う。
一般的に実体経済は資産経済のように身軽には動けませんし、資産経済が実体経済の4倍の規模があると言われている状況では実体経済が資産価格や資産経済を振り回すのが困難なのは明らかです。
私が書いたのは「一定の大きさを保っている」つまり大きさが変化しない(大きくも小さくもならない)場合であって、「一定の大きさを超えれば」と書いたつもりは無いのですが、この前提はどこから出てきたのでしょうか。
つまりどれだけ乖離が大きくてもその大きさが変化しなければバブルの悪影響はないということ?でも「適正価格」自体が一定でないなら、資産価格が急激に変動していたとしても乖離が大きくなってるともいえないし、景気により変動する実体経済の影響を受けるなら一定なはずがないよね。逆に価格に変化がないから乖離が変化してないともいえない。だから資産価格が急激に上昇したから後で実体経済がもっとひどくなるなんてことは言えないんじゃないかと。逆に景気がよくなってるのに資産価格が上昇しない場合ってのは乖離が大きくなってる状況だろう。
バブルの生成と崩壊に実体経済が振り回されないために区別する方法を見つけ
それに基づいた対策を考えようとすることには意味があると思ってます。
元増田の話に戻れば、土地バブルだと決め付けて総量規制や急激な利上げという「対策」をやったせいでかえって実体経済に悪影響を与えてそれが資産価格の過剰な下落をもたらしたんじゃないかという気がしてならない。バブルが実体経済を振り回してるというより実体経済に資産価格が振り回されてるという面が大きいんじゃないかと。だから好景気は威勢よく上がって不景気になれば急落してるんだと思う。
好景気だと思ってたが崩壊した → あれはバブルだったんだ、ということなら、その通りかと。
一方で土地にしろ原油にしろ崩壊前に警告していた人はいましたし、
原油は崩壊前に既にバブル認定され一部でチキンレースと言われたりしてましたから、
後付でしか認定できないわけでも無さそうです。
逆に不景気で資産価格が暴落してる場合は景気回復で急上昇してから不景気時は下に乖離してたということにはならないんだろうか。
考え方次第の面はありますが、普通にあり得る話かと思います。
これも多くの場合に成り立つと思いますが、やはりバブルが一定の大きさを保っている場合です。
一定の大きさを超えれば悪影響が出なくなるということなら
?
私が書いたのは「一定の大きさを保っている」つまり大きさが変化しない(大きくも小さくもならない)場合であって、
「一定の大きさを超えれば」と書いたつもりは無いのですが、この前提はどこから出てきたのでしょうか。
例えて言えば、実体経済から見たバブルの崩壊は屋上に上がったところではしごを外されるようなものです。
見かけ上の改善をアテにしていたところで急にそれが無くなって困る現象が「崩壊時の悪化」なので、
ある意味でそれは見かけ上のものでもありますし、見かけだけでは済まない問題でもあります。
見かけ上かどうかはどう区別してるのか、
これは難しいです。正直私もよくわかりません。
ただ、
区別することに意味はあるのかがわからない。
バブルの生成と崩壊に実体経済が振り回されないために区別する方法を見つけ
それに基づいた対策を考えようとすることには意味があると思ってます。
これって後付で好景気をバブル認定してるだけのような気がする。逆に不景気で資産価格が暴落してる場合は景気回復で急上昇してから不景気時は下に乖離してたということにはならないんだろうか。
これも多くの場合に成り立つと思いますが、やはりバブルが一定の大きさを保っている場合です。
一定の大きさを超えれば悪影響が出なくなるということならバブルが大きいほど後からひどくなるとはいえなくなるはずでは?
言い換えると、乖離の変化率(バブルの膨張速度)が見かけ上の改善をもたらしているのであって、乖離大きいことそのものが実体経済を改善しているわけではありません。
バブル膨張時は改善は見かけ上のもので崩壊時の悪化は見かけ上のものではないの?
失業率がバブル時に低下したり賃金が伸びるのも見かけ上のもの?だとするとあらゆる好景気も不景気も見かけ上のものになりそうだけど。見かけ上かどうかはどう区別してるのか、区別することに意味はあるのかがわからない。
その1からの続きだよ!
え?太陽パネル屋さんばかり優遇しすぎだって?そんなことないよ!そこも太陽光発電の良いところ。だって、設置に建設業がかかわるもん。建設業ってどきゅんっていうのかな?そう言う人たちも働けるすっごくす~ごく裾野の広い分野なんだ。地元の声のでかい政治家後援会の会長なんかは大抵ローカルゼネコンの社長だったりするしね!
こういうところの補助金になるのだから、良いことだと思うよ。ちょーハイテクの分野にお金をかけても脳がちょっと足りない人たちは職にありつけないし自動化されちゃって思いの外雇用の創出につながらなかったりするから、アナログだし、こら辺に比べればかなり良いと思うよ!その後も実は単純で古くさいノウハウもある程度たまってる議jつうなのに最先端と勘違いして「メンテナンス誰がやるの!?」なんてくってかかる人たちが多いくらいだから、うまいことだまくらかしてメンテナンスなんかで長ーく雇用の場になると思う。
え?戸建て住宅ばかり優遇しすぎだって? そんなことないよ! 工場なんかへの設置例は、大手各社の環境対策を施したパイロット工場・パイロットラインで進んでいるし、成果も上げている。そして、集合住宅への採用も進んでいるのだ! 住宅で発電した分だけは電気代無料なんてところもあるそうだよ。むしろそうした建物の方が今の時点だと純粋にコストを家賃に添加したりもできると思うので、売りにもなるし、建物の壁面が大きいので壁に設置することもできるしね。
窓が多くてうちには設置できない?僕が知るわけないよね。先見の明がなかったと思ってあきらめる方が精神衛生上いいとおもうよ。ま~、布状のカーテン型なんてのも研究中らしいから、そこら辺に希望をもってみれば?
え?高層ビルや特殊な建物はどうするんだって? 実は効率はやっぱり落ちてしまうけど、透明な太陽発電システムというのも開発されてるんだ。またご存じの通り実用化にはまだ一歩だけれど、これが使えるようになれば世の中のあらゆる建物に応用できるはずだね。
え?日当たりが良い場所の人ばかり優遇しすぎだって? それはそんなところに住んでるキミが悪いよ~。今だって日当たりの悪いところはそれなりに金銭的に安いことがおおいでしょ?それがゆるせないんだったら引っ越しちゃえば?
でもでも、今後そういう太陽光発電が当たり前になってくると、日当たりが悪いためと言った条件で土地の値段や建物の分譲価格が上下するようになるかも知れないね。いや、今日当たりの悪い土地に住んでいる人はお気の毒だけど(笑)でもそれは社会構造の変化だからね。仕方がないよ。太陽光発電が発達した後の世界で割高な電気を買い続けてください。
そうそう!作る工場なんてないよね!今の全世界の生産高をまとめても全く足りないね!一年って期限を切る意味はよくわからないけどとにかく足りないね!
銀行から政府による創出された確実な需要を後ろ盾を利用して資金調達して、不景気で自動車産業を支えた優秀な人材がだだあまり、工場などもよりどりみどり激安大セールなこの時期を上手いこと利用して急激に体制を整えて大もうけなんてことは、誰にもできないから!世の中にそういう例はこの地球に人類が生まれてから一度もないよ!だから僕もやらない、きっと大手企業もやらない。だからきみもやらないでね!ぜったいだよ!<de>そうしないと分け前が減っちゃうから
え?シリコンがない?そんな人はとりあえずホンダに行けばいいと思うよ。その他にもたくさん貴重な物質を使わなくてもできる・少なくてすむ方式を考えている人はたくさんいるよ。っていうかググレカス?
ぶっちゃけ需要と収益が転がってれば、地球温暖化してようがしまいが関係ないよね!大事なのはみんな大好き僕もだいすきお金だよお・か・ね!
ちなみにホワイトトラッシュ共が自分たちは今まで省エネの努力なんか全くしてなかったことをおいて、排出量じゃなくて年基準にしたり、算出方法を改ざんしたりして自分たちに有利な目標を設定して、さらに地球温暖化抑止を名目に日本からほとんどただでせびりとった技術を元にうまくやったからといって排出権取引なんてものを持ち出してきているね。憎たらしいね!
日本はもう電力会社や製鉄業、大規模工場などのなどの効率化は限界まできているから、これ以上はすでに難しい状態なんだ。だからこれ以上乾いた乳首を吸ってもミルクはでないしいくらこすってもどぴゅっとなんて出てこないよ。そうするとたくさんの金をホワイトトラッシュ共や、条約に酸化してないうまくやり抜けた発展途上国(笑)に払うはめになっちゃうんだ!
こんな不平等条約を蹴るような気概のある政治家は残念ながらこの腐りきった日本にはいないので、これはもう条約だからしかたがないんだってさ。もうここまで来ると「地球温暖化はうそっぱちだ!」と叫んだって意味がなくなっちゃってるんだ。だからもう地球温暖化なんて話より、大事な大事なお金がなくなっちゃうかもしれない話になっちゃってるんだ。
こんな糞めんどくさいことを考えついた奴ら頭がいいね!うまくすれば自分が何にも出さなくったってお金が入ってくるんだもの。いい商売だね!お呪いの言葉を贈ってあげたいよ。
みんなも僕も気にしていることは結局は普及させるためのコスト、みんな大好きお金なんだ。(え?嫌い?だったら手元に残さず今すぐ使って!国のため)でもって、銀行やさんは仕事をしてないし、役人根性の染みついた日銀総裁(社会的にしねばいのに)の明らかな後手に回った失策のせいでみんな萎縮しちゃって資金調達もままならない状態になっちゃった。
それを国が補助をして、一気に普及を計ってさくっと進めようっていうのは良いことだと思うんだ。僕はこの方法そのものには反対する理由はないと思うよ。え?政治的なパフォーマンスに過ぎない? いいのいいの。政治家が国民を利用するなら、国民も政治家をりようしてやればいいんだからね。政治家共は意外と単純で御しやすいからうまく乗りこなした方が得だよ。どうせ僕らがちっぽけな正義感を発揮して利用しなくても、奴らはどうせろくなことをしないんだから利用しなきゃそんさ。
それに忘れてはいけないのは環境問題だけじゃなく、経済対策にもなるって事なんだ。太陽発電パネルといえばシャープが有名だけど、実は日本の大手電機メーカは馬鹿の一つ覚えみたいに大抵作ってるんだよね。そして、工場減少どころか集中と選択で戦略的投資が行われ、失業者の受け皿になろうとしているところもある。これから先、日本メーカは海外で大きな競争に巻き込まれちゃうと思うけど、その第一歩として、国として協力に推進することはすごく大事なんじゃないかと僕は思うんだ。
実際のところ、太陽発電パネルの発電システムは今後国が手を出さなくても必ず普及すると思う。現在の曲線を維持したままコストの削減や効率の上昇が続いた場合はもはや馬鹿でもわかる効果がでるから、当たり前の設備になっていくと予想される。
だけど、その流れは国内では非常に緩やかなものになるだろうし、今手を打たないと鬼畜米英をはじめとした外国にイニシアティブをとられてしまうと思うんだ。だから、そのために一番ボトルネックになっているコストを国が負担して、ブレイクスルーを起こし、産業を急速に立ち上げるのも政府のやるべき仕事の一つじゃないかな。商売で何が一番儲かるかというと、一番数を売った人でもなく、一番良い商品を作る人でもない、そのルールと標準を作って握った人が一番儲かるんだよ。今は国際的にそういったスタンダードが生まれる直前の局面にある。そこで集中的に投資を行い、イニシアティブをとるというのは政策として悪くないと思うよ。
太陽電池の商売は集積回路と同じく、生産規模が大きくなればなるほど急速にコストが下がる傾向が強いんだ。だから、その点で今萎縮しているタイミングはかなり好機だから、行われるとするならば今が一番費用対効果が高いんじゃなかろうか。そして、その収益がうまく開発に回り、今盛んに量産化計画が広がっている半分以下の低コスト太陽発電パネルの製造をうまく量産に乗せることができれば、次の好景気は日本から世界に発信できると思う。
大げさな言い方をすると「資源のない我が国がエネルギーについて初めて優位な立場になるための第一歩」と言う事になるのかな。
……………
…………………………長い?
じゃあ、本当にまとめのまとめ。三行にまとめてみるよ!
あ、あと大事なことを言い忘れてた。それに早くやらないとっても気分のいい諸外国からの羨望と妬みのまなざしを受けれなくなっちゃう。これじゃメリットの半分はなくなっちゃうようなもんだから、早くしないといけないね!