2009-11-15

今年頭に書いた文章が出てきたので晒してみる

今年も一年が始まりましたが、景気がアレだったり政治がアレだったり色々です。

まあ個人レベルではそのへんはどうしようもないのでできることだけするわけですが。

社会人一年目を終えて、基本的には忙殺という感じでしたね。まあ抜くところは抜けてたんですけども、仕事は基本的に空いた端からヒデェとこに連れて行かれる感じで。まあ今大変なのが自明な時期(社会全体としてではなく新人という立ち位置として)なので、ここで苦労しておくのはいいんだろうなあとは思ってます。

ただ、地元の友達で集まって話したりして思うのは、やっぱり苦労が徒労になってしまうと思うとがんばりようがないということ。

俺たちの世代ってのはバブルの残り香と、どうしようもない不況で親の世代が諸手を上げてしまっている時代、2007年前後の、霞のような長期好景気とその後の不況なんかを、まだ世界を見る目が固まる前の若い時期見てきているので、戦後生まれの中では最も「諸行無常」という考え方が刷り込まれた世代だと思います。とにかくがむしゃらにがんばったところで報われないことがあることを知ってしまった以上、自分の身になると思えないことをやり続けるのは、精神的なコストが非常に大きいです。

今のところそれなりに身にはなっていると思うし、ボーナスは無かったけどお金はまあまあもらえている。この不景気で何贅沢なことを、とも思わないでもないが、最近単に自分が消耗されてしまっている感触がしてしまって、このままでいいのか感が大きい。

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以下今書いた文。

ほぼ丸一年たって変わったのは、自分で進むしかないということで逆に前向きになったこと。

政治の混乱も自民があのまま続くよりはよっぽど良くなったと思う。

ちなみに当時勤めてた会社は今はもう無い

転職後、給料はトータルでは低いが、モチベの高い現場で日々勉強してる感じ。

いつでも気に入らない状況になれば、辞めてやる、と言えるだけの自信は付いてきた

身になると思う気持ちが待遇を上回ってるうちは辞める気はないが

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