はてなキーワード: 反自民とは
「鬼女」とも称される既婚女性板。そこには妬み嫉み、誹謗中傷、悪意に満ちた推測など、身の毛もよだつことばが溢れているといいます。
そこで、そんな「鬼女板」を覗きに行き、アンチスレの数々を観測してみました。今日(6/11)現在、上位300に含まれるスレッドを対象に見て周った結果を以下にまとめます。
被アンチ者 | 職業等 | スレ数 | 婚姻の相手 | 批判されている点(主なもの) |
---|---|---|---|---|
雅子妃 | 皇族 | 1845 | 皇太子殿下 | 職務怠慢、育児怠慢、詐病、実家との癒着、自己中心的言動 |
東 瑠利子◆RurikoA2fk | ブロガー | 265 | 雷X(現GTR、2chコテハン) | 歯科助手として法・職業倫理に反する行い(治療行為を行う、薬剤窃盗、患者の個人情報をネット上に公開、患者への誹謗中傷) |
住谷杏奈 | 元タレント | 225 | レイザーラモンHG(芸人) | ブログにおける捏造、過去の仕事(ミニスカポリス等の際どいセクシー要員、ホステス)、美容整形 |
辻希美 | タレント | 169 | 杉浦太陽(タレント) | 家事・育児に難あり、常識を欠いた言動、美容整形、ブログにおける捏造、独特な語彙・文章 |
ダルビッシュ紗栄子(スレタイは夫と連名) | 元タレント | 124 | ダルビッシュ有(プロ野球選手) | 交際3ヶ月で妊娠→結婚、独身時代の男性関係、人気ブランドのデザインをパクる服飾業者との結託、育児に難あり、品性に欠ける言動 |
浅田好未 | タレント | 82 | 一般人 | ブログでの虚言・捏造、家事・育児に難あり、過去の仕事(ロリ系アダルト) |
新山千春 | タレント | 70 | 黒田哲史(西武ライオンズコーチ) | 独特な語彙・文章、家事・育児に難あり、常識を欠いた言動、美容整形 |
君島十和子 | 元女優、美容家 | 52 | 君島明(デザイナー) | 実態に見合わないセレブリティ風自己演出、金銭トラブル、美貌の衰え |
向井亜紀 | タレント | 46 | 高田延彦(タレント、元格闘家) | 代理出産にまつわる問題行動、「自分の命>>(超えられない壁)>>赤ん坊の命>>(お金で買える壁)>>代理母の命 という価値観」(スレより)、育児に難あり |
さゆり(ユリ牛=椎名奈津美) | ブロガー | 39 | 一般人 | 病的な虚言 |
YOME(大井純子) | 料理ブロガー | 31 | 一般人 | ブログで紹介する料理が奇天烈、誤った知識の披露、独特な語彙・文章、娘に対する愛情が希薄 |
越智千恵子(スレタイは夫と連名) | モデル、実業家 | 21 | おちまさと(放送作家) | 不倫・略奪婚、ブログにおけるレシピ無断転載 |
あさみ | ブロガー | 18 | 未婚 | 病的な虚言、反日的な発言、スレでの荒らし・自演 |
林真理子 | 作家 | 18 | 一般人 | 成り上がり的な性質(品性・スマートさの欠如、自己顕示欲の強さ等) |
キム・ヨナ | フィギュアスケート選手 | 17 | 未婚 | 高い評価に見合わない実力=得点の買収、他の選手への無礼な振る舞い、不遜な態度 |
柏木志保(梅) | 漫画家 | 11 | 矢吹健太朗(漫画家、離婚) | ニコニコ動画で活動する10代男性ミュージシャンとの不倫・離婚、育児放棄・育児怠慢(婚姻時)、元夫への不誠実な対応(金銭面等) |
ABC(アベシ、世界のアベヤス) | ブロガー | 11 | 一般人 | 現実離れした経歴詐称、男児死亡事故が発生した際に救命に当たった救急隊を罵倒する記事をブログで発信 |
皆藤愛子 | キャスター | 10 | 未婚 | ブリッコ的言動、ファンがキモヲタ(皆藤さんは処女だと強硬に主張する等) |
高岡由美子 | モデル | 8 | 本田泰人(サッカー解説者、離婚) | 婚姻時の言動(夫を虐げる、浪費等)、離婚後のブログに言い訳・元夫への厭味のような記述 |
乙部綾子 | 会社員 | 7 | 一般人(医師) | 一会社員にもかかわらずでしゃばる、育児の怠慢 |
ベッキー | タレント | 6 | 未婚 | タレントとしてのキャラクターが鬱陶しい |
渡辺美奈代 | タレント | 5 | 一般人 | 見栄張り(実態に見合わないセレブリティ風自己演出)、家事怠慢、ブログにおける実子晒し |
みきママ | 料理ブロガー | 5 | 一般人 | 料理ブロガーなのに料理の基本ができていない、レシピが滅茶苦茶 |
ダメちゃん(EUCALY) | ブロガー | 5 | 未婚 | スイーツ(笑)的言動 |
小倉智昭 | キャスター | 5 | 一般人 | 政治的偏向(親民主・反自民) |
北斗晶 | タレント | 4 | 佐々木健介(プロレスラー) | デリカシーを欠いた言動、高所得にもかかわらず庶民派アピール、ブログのために家族を振り回す |
つるの剛士 | タレント | 4 | スタイリスト | 「元カノへの嫌がらせ、後輩イジメ、成金自慢」(テンプレより)、他の芸能人に対する態度の悪さ、実態に反する良き夫・父アピール |
浅田真央 | フィギュアスケート選手 | 4 | 未婚 | 知性に欠ける言動、マスコミ等のゴリ押し、ファンの盲目的な言動 |
斉藤祐樹 | アマチュア野球選手 | 3 | 未婚 | 実力に見合わないビッグマウス |
知人から「ひょんなことから妻の2ch閲覧・書き込み履歴を見てしまった。既婚女性板のアンチスレッドに入り浸って、直接関わることもない相手を痛罵していた。表面上はそれまでどおりに繕っているが、もう見る前のような無条件の信頼や愛情を寄せることができない。離婚も視野に入れ始めた」という話を聞かされ、少なからぬ衝撃を受けたのがきっかけとなりました。
他の板でも「このスレは鬼女に監視されています」のAAをはじめとする「鬼女はコワイ」系のレスは見かけますから、それなりにコワイところではあるのだろうとは思っていました。でも、鬼女がきっかけで夫婦の愛が壊れるって!離婚て!と事の思わぬ深刻さに戸惑って絶句していると、「見ればわかる」とだけ言われました。
実際見てわかったのか? と聞かれれば、正直難しいところです。ブコメにもあったとおり、ストレスの捌け口の場としてこういうところがあっても全然いいんじゃないかという気持ちと、それはあくまで他人事としてであって「確かに、ごく身近な人がここでレスしまくってたりしたら堪らんな…」という心情が混在しているというのが正直なところです。
多くの方がアンチスレの最大の原動力となっているものを「嫉妬」であると書いていらっしゃいましたが、私はあまりそのようには感じませんでした(嫉妬が全くないと言っているのではありません)。
http://anond.hatelabo.jp/20100411211958(ネットの女叩きにはうんざりする)
こちらにあるとおり、女性には「あるダメな一例が人々の目に留まると、全体として非難を受ける」という状況があると思います。「これだから女は」「これだから主婦は」「これだから今時の母親は」等々。
そのような「強制連帯責任」的状況にあって、アンチスレ住人たちは過剰防衛に走ってしまっているように思います。つまり、「お前がそんなハンパな腕前やちゃらちゃらした心構えで主婦/母親代表みたいな顔してでしゃばると、きちんとやってるこっちまで一緒くたにされるんだよ!」という。スレ住人たちは日頃から「強制連帯責任」的状況を敏感に察知し、自らもその状況下での同調圧力に晒されて強いストレスを感じているのではないか。それこそが最大の原動力であるように私には思われました。
「共産党に入れるのは自民党を利するから民主に入れろ」的な論法の人をネットでよく見かけるが、こういう人は政策で政治家を選ぼうとする人の存在とか理解できないんだろうか?国会法改正で解釈改憲しようとしてる民主は護憲派から見れば自民よりひどいといってもいいはずだし、米軍基地撤去を目指す人なら県内移転を決定した党に入れる意味がない。以前民主党にいた西村真悟のような人が民主党の候補者であっても左翼的な政策の支持者は自民党を勝たせないために民主党に入れないといけないんだろうか。というか今の民主党自体鳩山も小沢も元自民党なわけで所属政党さえ自民党じゃなけりゃいいってのも馬鹿げた話。安倍晋三が民主党に入党したら安倍にいれる?のと聞いてみたいもんだ。逆にこういう人は共産党のほうが勝ちそうだったら、「いつもは民主党に入れてるけど今回は共産党に入れる」とかしてくれるんだろうかね。参院選では複数区は民主党が複数擁立してるわけだから共産党が民主の5割以上取れてる県なら当然共産党に入れるほうが当選確率が高い場合もあるし、逆に民主党が当確状態なら残りの枠に自民が滑り込まないように当落線上の共産候補に入れるということもするべきなのに一切そういうこといわない。
ttp://japan.cnet.com/blog/sasaki/2009/05/26/entry_27022642/
東大を生々しく中継したテレビ朝日の記者は、その後テレビ朝日の幹部に昇進した。名前を椿貞良という。彼は1990年代、テレビ朝日の報道局長に就任した。そして民放連の会合で、こんな発言をする。
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか」「共産党に意見表明の機会を与えることは、かえってフェアネスではない」
この発言はテレビの公共性を著しく害する行為であると判断され、椿は衆議院に証人喚問される事態にまで発展した。いわゆる「椿事件」である。 1969年にあくまでリアリティにこだわった椿記者は、四半世紀を経た後にリアリティではなく、予定調和的なシナリオを描く側に回ってしまったのだった。 この長い年月の間にテレビがリアリティから乖離していった時代状況が、椿事件には象徴的に表れている。
ttp://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/51492791.html
昨年の8月12日、大変、焦れたものでした。何故、焦れていたのかというと、衆院選を前にして自民党と民主党の党首討論一騎討ちが行われていたのですが、そのテレビ中継がなかった事に焦れたのでした。まだ、記憶に新しいような古いような…。
「政権交代」を掲げる鳩山代表に対して、背水の陣で挑んだ当時の麻生総理は「責任力」で対決姿勢を打ち出していたという、アレです。憮然とした表情で上から目線で攻撃した麻生さんに対し、目が泳ぎがちだった鳩山さん。どれほど投票行動に影響したのかは未知数ですが、個人的に、どのような報道であったかというと麻生さんは相変わらずの上から目線だったようでネガティブ材料となり、一方の鳩山さんは各所で威圧に遭い、どこか同情を勝ち取り、必ずしもネガティブ材料といえばネガティブ材料になりえたのですが、同情を勝ち取ったという意味では、自民党の追及を逃げ切ってしまったかのような印象でした。
その党首討論には伏線があり、自民党は党首討論の条件として完全生中継を要求していました。自民党執行部は、マスコミが報道をする際に、「摘み食い」される事を危惧していました。誤読シーンを繰り返し報道されるなど、マスコミの印象操作を避けたいが為に、完全テレビ中継を要求したのでしたが、何故か見送りにされてしまったというアレです。。
その党首討論を主催していたのは21世紀臨調という民間団体だったのですが、今にして思うと、あの21世紀臨調ってのは何だったんだろうと、ふと思ったりする訳です。NHKは報道するのだろうと思っていたのですが、NHKは報道を見送りました。どうやら21世紀臨調が民間団体であった事がNHKが放送を見送った理由のようなんですね。
では、その21世紀臨調とはなんぞや。 しんぶん赤旗によると、21世紀臨調は、財界人、研究者、報道関係者、一部の知事や市町村長から構成されているという。財団法人「日本生産性本部」という財団法人のビルの中に設けられたのが21世紀臨調で、同本部から年間1億2千万円ほど資金が出ている民間団体で、国家改造を打ち上げているという。実際、その前進は小選挙区制導入の先進的役割を果たしたというから、どうも最初から国家改造論の持ち主らしい。 (ちなみに一昨年の自民党総裁選挙では立候補した5名が5名ともに小選挙区制を中選挙区制に戻すべきだと語っており、反自民臭を感じないでもない。
また、昨夏の各党の主張でも民主党以外の政党はが揃って中選挙区制が好ましいと回答している。) その21世紀臨調は、経済同友会のようなものとして捉えればいいのでしょうが、この臨調は単に財界人の集いではなく、マスコミが非常に多く関係しているという。運営委員と呼ばれる委員が155名、設けられている中、半数がマスコミ人だという。大手新聞各社の政治部長、論説委員、コラム二ストらが七十数名も入るという。
昨年十月、つまり民主党政権発足後なのですが、小沢一郎民主党幹事長から国会改革について諮問を受け、臨調は5人の学者により、小委員会を組織し、提言を出すなど小沢一郎のブレーンのような働きをしているいう。 運営委員の半数を占めているのがマスコミ人であるという21世紀臨調の行為は、越権行為にあたるのではないかという指摘が赤旗にある。
マスコミの役割とは、中立報道であり、権力の監視でなければいけないのに、小沢幹事長のブレーンとして働くというのは堂々と世論操作に荷担しているのではないか、と。 しんぶん赤旗は日本共産党の機関紙なので、21世紀臨調を財界の手先で、経団連、経済同友会のような性質だと捉えている節がありますが、私には違うものも感じます。というのも【国家改造】が念頭にあるのなら、それは最初から改革思想の現れであり、小沢一郎につながるし、先に触れた小選挙区制という実際に偏った選挙結果しか得られない選挙制度を是として導入した経緯そのものが小沢一郎の行動原理とピッタリと一致している。両者間に繋がりがある訳ではないのでしょうが、政治の在り方論としての一致があるのは確かでしょう。
先日の「サンデープロジェクト」でも、「よく理由は判らないが、マスコミにとって小沢一郎はタブーだ」という話がありました。小沢幹事長に関する報道は、何故か深く切り込めない、と。 それを暗示するかのように自由党、新生党時代の政党交付金をパクった話が、10日になってヤフーのトピックスになって報じられると、「ネット上で散見していたがホントだったのか」という主旨のコメントだらけ。実際には、かなり以前から、政党解散時の政党交付金をパクったという話は保守系の雑誌では再三再四、報道されていた内容だったりしますよね。
つまり、どういう訳か大手メディアにとって小沢一郎はタブー視されてきたから、知らない人は知らないという情報になってしまっていたのでしょう。 勘ぐりたくなるのは、21世紀臨調には、大手新聞社すべての政治部長が名を連ねているという部分でしょうか。社説では敵対関係を作っているものの、その実、マスコミから発信される論調そのものは、小沢一郎的国家改造論でつながっているんじゃないだろうね、という事。 そう考えると合点がいくんです。
あれほど偏向報道がまかり通っていたのに、現在ともなると、妙に民主党に甘い事をいっている。ブレる事は許されない筈なのに、ブレまくっている鳩山総理を擁護したり、日章旗を切り刻んだ一件や、売国的とも思われる小沢発言の数々は、本来ならワイドショーが喜びそうなネタなのに、何故かテレビではアッサリと流されてきたという部分にも微妙に符号するような気もするんですよね。 さすがに現在ともなると、マスコミはスクラムを組んで小沢疑惑を報じてはいますが、まだコメンテーターなどの中には必死に擁護論を展開している者がいる。検察ファッショ論を展開している人たちですが、その顔ぶれを眺めてみれば、揃って改革論者、国家改造論者であったりするのではないでしょうか。 赤旗が危惧しているように、21世紀臨調には、どこかしら世論誘導と関係があるんじゃないだろうね…。ナニゲに大ネタですが、個人的には結構、怪しいと思いますかね。
最初から「国家改造ありき、改革ありき、二大政党制ありき」という前提の考え方をしている同団体、その団体がマスコミの主力部隊をごっそりと持っているのだから、日本の浮遊票はマスコミが握っているようなものかも知れませんからね。
俺用メモ。
09年8月1日00:00以降に投稿された絵で「政治」タグがついたのまとめ。
09年9月16日某時まで。
・なんか「公職選挙法違反だから選挙中は政治タグ自粛しようぜ」的な空気があったらししい。ので、実際の政治絵の数はもっと多いと思われる。
・漫画とか連作ネタとか投稿者かぶるとか気にせずガンガン数にいれてる
・「政治」タグでも国内政治と関係ない絵は除外。ティモチェンコとか。
・総投稿数142枚
88枚
♂-14
♀-25
不明-49(うち二、三十枚が同一人物の投稿)
15~19- 7
20~24- 6
25~29- 3
30~ - 1
・ヘタリア絵が多い。中には「ヘタリアを追ううちに民主党の闇と麻生総理の素晴らしさを知った」って人もいた。
・女性が多い。「不明」に振り分けた人たちも(多投しまくったた特定一名を覗けば)大半はガーリーでもちふわな、女性的な画風だった。
・若い人多いよねやっぱり。年齢晒してないひとでも「学生」という肩書きの人が多かった。
・なぜか中川(酒)の人気が高い。サケックマなる某ゆるクマとミックスされたキャラクターがそこいらじゅうに。
・ANAってユニット名はじめて聞いたけど麻生・中川・安倍の略?
・九月(選挙終了)を境目に、それまで片手の指にも満たなかった男性の投稿者が急増した
6枚
♂-3
♀-1
不明-2
サンプル数少なすぎてイグリジブル
(26才がひとつ)
・印象薄いし
・「民主党寄り」より、「反自民(今までの自民党政治)」の色が強かった。
・友達が派遣切られたとか、恨み節が生々しい
・よって、割と年寄り臭い。
48枚
♂-26
♀-10
不明-12
・手ブロあたりになるともっとこの傾向が偏ると聞いた。
・「ヘタリアを政治の道具に使うな!」という腐女子の声は割とデカい。
・(ヘタリアを好むような)腐女子が総右傾化してると断じるのは早計?
・むしろ、2chまとめブログあたりの影響の方を重くみるべきかなん
・複数枚投稿してる人が5,6人いた。その内、九月の選挙にあわせて作ったと思われる垢が半分。つまり、pixiv内の「政治クラスタ」は二、三名。
野党に転落した自民党の総裁が辞職を表明しているが、新総裁を選ぶ選挙(18日告示、28日投票)が臨時国会(16日)の首班指名選挙の後になるという事で、首班指名選挙に誰の名前を書くべきかで右往左往しているという話である。
すでに辞職を宣言している人の名前を書くのは、意味が無い。遺留していると取られると、余計に厄介になりかねない。となれば、総裁選告示のわずか2日前ということから、次の総裁選に立候補する人が、それぞれ、20人の推薦人(議員数が変動する以上、議員数の一定割合とするべきなのだが)を集めて名乗りをあげる場として活用するべきである。告示二日前の段階で白票を入れるべきと主張している人は、自分は立候補しないし、自分の派閥には総裁になれる人は居ないし、誰かの推薦人になるにしても、そう簡単には頷かないと主張しているに等しい。
で、派閥別の議員名簿を眺めてみると、派閥内だけで候補を立てられるのが、町村派(49人)、津島派(37人)、古賀派(34人)となる。山崎グループ(19人)、伊吹グループ(14人)、麻生グループ(11人)、高村グループ(7人)、二階グループ(3人)は、無派閥議員(27人、派閥離脱中を含む)の票を集めるか他派閥に担ぎ上げられた神輿になるしかない。
与党であった頃ならば、小選挙区で当選し、かつ、当選回数が多い人を仮に立たせ、その上で、権利を禅譲して派閥内を引き締めるとか、他の派閥やグループに恩を売りつけてポストを取るといった駆け引きがあったのだが、野党に転落している以上、そういった駆け引きをやる意義がない。
野党に転落した政党にとって重要なのは、国民の支持を集められるか否かであり、与党よりもマシな政策を主張し、次の選挙に勝つ事だけが目的となる。そういう観点では、今回当選した議員達が、地盤の有権者や献金者ではなく、国民に向けて何をやっているかを見る必要がある。そこで役に立ったのが、自民党の議員の公式ホームページへのリンクであった。
リンク先を順番に眺めていくと、総選挙の公示前日の段階で更新がストップして、そのままになっているページがほとんどである。これらの人々は、地盤や鞄へのあいさつ回りや権力闘争や、落選した自派閥議員の面倒を見ていたりで忙しいのであろう。中堅以上の議員は、利権を失った上に上納金だけが増えるという事で、同じ金を出すならば、自分の派閥を作り、領袖として出した方がマシという判断も出てくる。それやこれやで、国民に向き合う余裕が無く、政策どころではないという状態にある。これでは、民主党が反自民の票で躍進したように、反民主党の票を当てにするしかないであろう。
そして残念なのが、今回当選した数少ない新人(小選挙区3人、比例代表区2人の計5人)のうち、地元の事ばかりではあるが毎日更新しているのが小泉進次郎氏だけという点である。残りの4人は、当選報告を出しているだけである。陣笠なのに、さぞや忙しいのであろう。
小選挙区での当選者0人、比例区で21人となった公明党は、党首を辞任させて参議院議員を党首に担ぎ上げ、参議院での民主党との連立を模索し始めている。民主党政権の組閣において社民党と国民新党とで連立政権を立てたとしても、参議院(定数242人)での決議で公明党(20人)が民主党(109人)に同調するのであれば、社民党(5人)と国民新党(4人)とを切り捨てた方が身軽になれる。参議院では、民主党は過半数に13人足りない。社民党と国民新党の他に、反自民である共産党(7人)によって、かろうじて過半数を維持できているのであって、与党になった民主党に対して共産党が同調するとは限らない。社民党と国民新党とを内閣に取り込み、共産党を取り込まないというのでは、おそらく、割れるであろう。となると、過半数を維持する為には、新党日本(1人)や無所属議員(7人)を取り込まなければならないであろう。参議院での過半数を維持するという点では、社民党と国民新党とでは力不足であり、次の参議院選挙が衆参同日選挙にならない場合には、選挙後早々にでも内閣改造によって、それらを切り捨てて公明党を取り込むという展開はかなり固い。
どうせ1年限りなのだから、肝心の参議院でわずか5議席の社民党や4議席の国民新党にそれぞれ大臣ポストを大盤振る舞いをして、失敗をしでかすのを待つというのも面白い。
両院議員総会長を自民党の総裁に立てるという話が出てきた。下手に総裁になると資金面で負担が大きいという事で、誰もなろうとせず、結果的に、党の役職の上の方から順番に打診が下りていったのであろう。国民の支持を集められる選択ではないが、お金がなければどうにもならないという金権体質のままでは、消極的選択でごまかして行くしかない。党総裁選挙も、立候補届け出日のうちに、他に立候補者が無くて無投票で確定という事になるであろう。
今後どうなるんだろう。
お疲れ様、頑張って!と言うしかない。
腐敗堕落した自民党を立て直すには彼のような元気と勢いが必要。
しかし、今回の反自民、民主党の旋風でもろくも崩れてしまった。
それに、三重第2区は民主党、中川正春さんの強固な地盤。今後10年は、崩すのはなかなか難しい。
特に、生まれも育ちも三重県ではないところが、田舎者の人にとっては「よそ者」に映る。
せめて、奥さんの実家や出身が三重だったらよかったけれど、違う。
彼の魅力は、一度会えば、とりこになること間違いなし。瞳の奥から炎が見えるくらい元気がいい。
ただ、非常に残念なのは、一度決めたら、舵を切ることが出来ない点。
しかし、自民党の強さはもうない。
特にネガティブキャンペーンをした反動がきている。
えっ自民党? あの批判だらけのネガティブキャンペーンをして、宗教政党の公明党と組んだところでしょ。
しかも、政権時代に無駄遣いばかりして日本を疲弊させた党で、「(相手候補は)女性を売り物にして選挙をしている。顔で政治ができるのか。バカな選挙を押しつけられている」と言った森元首相がいるところでしょ。
しかも、この森元首相は、比例で復活して自民党にまだいるし。そんな自民党はちょっとねー。
彼がそういう党にいることが、非常にもったいない。
今回の集票で大活躍した創価学会員の人たちは、自民との連携取りやめで、公明党の候補者が出てきたら、そちらを応援するかもしれない。
議員になれるチャンスは自民への奇跡の風が吹くか、比例上位に登録してもらうか、参議院選挙の三重県候補者として参議院選挙で勝つしかない。
しかし、参議院選挙の候補者として自民党から公認を取るには、かなり根回しが必要。
民主党に勝てる候補者として自民党県連から認知されるかどうかがカギ。
残念ながら、彼には地盤も看板もない。お金もない。あるのはやる気だけ。
今後の挨拶周り、雨の日、雪の日、風の日の毎日の辻立ち。政策勉強会などの開催。
とりあえず、自民党候補者として頑張ったことは鈴鹿市民、亀山市民も認めている。
自民党を離党し、城内実氏のように、無所属でがんばる方が、民主慣れしている市民に浸透しやすい。
参議院選挙では無所属議員として、隠れ自民党候補者戦略をするのも手。
三重県知事、鈴鹿市長、亀山市長で全国に名をとどろかせれば、国政へ進出するチャンスも出てくる。
総理大臣への道も一歩から。
期待している。
でも、今回の選挙で、彼が民主党だったら、本当によかったのに。
比例で拾われたし、彼なら民主党の前原さん(自民寄り)の考えに近い。
ぶっちゃけ、兵庫9区から無所属で出ていれば十分勝てた候補。残念。
今からでも遅くない、三重を卒業して、城内実氏のように4年浪人し、出身の兵庫から無所属から出てもいいと思う。
学生時代の仲間は、みんなそう言っている。
厳正な処分とか書いてるが、結局毎日と同じでまた放置。
朝日新聞社?がまた同じような事やってんじゃんないのーw
いや、増殖?www もはや公害
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200903310332.html
朝日新聞社内のパソコンからインターネットの掲示板に不適切な内容の書き込みがされていたことが分かった。本社は31日、この文章を書いた社員を特定し、事情を聴いたところ、投稿を認めた。
社員は東京本社編集局の校閲センター員(49)で、掲示板サイト「2ちゃんねる」に断続的に投稿していた。部落差別や精神疾患への差別を助長する内容が含まれていた。3月30日夜、外部から指摘があり本社が調査を開始した。
このセンター員は「他の投稿者と応酬するうちにエスカレートしてしまった。悪いことをしました。釈明の余地はありません」と話している。
◆本社「厳正に処分」
朝日新聞社広報部の話 弊社社員が2ちゃんねるの掲示板にきわめて不適切な書き込みをし、多くの皆さまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことをおわびします。事実関係をさらに確認した上で、厳正な処分をいたします。
・「小沢さん」を擁護する書込みが激減
・民主党を擁護する書込みが激減
・日教組を擁護する書込みが激減
・マスゴミ擁護の書込みが激減
・低レベルな論争が減り非常に静かになった(N+,ν速,東亜,極東等)
自民党に対する批判票が、結果的に民主党を推し上げた。自民党がこの批判を、どのように受け止めているかを観察する必要がある。次の選挙は2010年の参議院選挙であるが、現職のいない選挙区では今回の衆議院選挙で落選した人が復活当選を目指す為に、これまで以上のドブ板を続けるであろう。
現職が居たり、既に候補者が決まっている場合には、その先の衆議院選挙を目指すという展開になる。だが、"古い自民党"を国民は復活させないであろう。
今回落選した人々が、"古い自民党"からどのように脱皮してみせるかを見なければならない。ドブ板に徹し、地盤の私有化を続け、先の事は議員になってから考えるという人が多いようでは、次の参議院選挙は、自民党の息の根を止める審判となるであろう。
前回の参議院選挙、今回の衆議院選挙と、自民党は二連敗を喫しており、次の参議院選挙で負けたら、党勢回復は不可能となる。国民に見放された政党がどのような末路を辿るかは、歴史の教える所である。
"古い自民党"の戦犯も、選挙に強い為に当選している。この人々が、どのように動くのかを見る必要があるが、おそらく、死んだ振りをして、風向きが変わるのを待つであろう。小泉内閣時代を死んだ振りでやり過ごし、安倍内閣の参議院選挙での敗北を期に、直近の民意という錦の御旗を失った自民党が300議席を振り回すのはいかがなものかと言い続け、それでも300議席を振り回さなければならない為に、結果的に冷や飯食い達に権力を戻す羽目になり、最終的には麻生内閣を成立させてばら撒きを復活させたように、向かい風の時期にはおとなしくしているというしたたかさがあるからこそ、領袖・長老という立場にまで登れたとも言える。
彼ら長老議員はコップの中の権力闘争の達人であり、そういう人々が政治を私有化し続けたゆえに自民党は大敗し、反省をどのように示すかが求められているのだが、反省を示すくらいならば、それを庶民が忘れるまで死んだ振りをしてすごした方が良いという考え方をするであろう。人間の性根というのは簡単には変わらないものだ。
民主党は政権を獲得するが、自民党への批判票に支えられているという事を忘れた瞬間に、政権支持率は暴落を始める。国民は民主党のマニフェストや公約を支持しているわけではない。反自民だけの理由で民主党に入れた高齢者層から、大丈夫かもしれないと信用されるかどうかが当面のハードルとなる。
(以下略)
この本の執筆がいつなのかは知らないが、発売は1994年06月になっている。
そして1993年9月21日にテレビ朝日報道局長の椿貞良氏の発言があった。
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか」
椿発言ってウォルフレンの考えを受け継いでのことなのか?!
いつ原稿が書かれたのか気になる-!
小沢さんのとこがごたどたしていますが、いずれにせよ民主党なんか、なんの思想もない反自民の寄り合い集団に政権わたしていいことになるわけがないです。
とはいえ、安部、福田、麻生と、どうしようもない小粒をつぎつぎと繰り出す自民党に将来はありません。
どうでしょう。この際、野球やJリーグのように、我が国の内閣にも外国人枠を設けて、海外の有能な政治家をレンタルしてきてはどうでしょうか。
もう人種とか民族とか関係ないです、とにかくちゃんと政治をしてくれれば誰でもいいわけです。
トニー・ブレアとかビル・クリントンとかコンドリーザ・ライスとか、自国では一線を引いても、まだばりばりやれるでしょう。
定額給付金とか、タクシン・チナワットあたりを連れてくれば、速攻で実現しそうです。
年棒プラス出来高払いで、公約を実現できれば給料アップということにすれば、連中も本気で取り組むでしょう。
どうですか、この案。
(1)「衆院で絶対多数取ってる党が野党のワケ無いよ!」という方へ
目に見える数に頼っているあなた、物事の本質が見えてないねと異性に揶揄されたことはありませんか。まず第一に、例の郵政選挙、自民圧勝とうたわれたあの選挙の際、実際の得票率は自民:民主で「5:4」に過ぎなかったということをご存じでしょうか。(参考:http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2005/09/473641_701d.html)
岡田代表という地味代表を立て、しかも郵政を争点に小泉劇場全開で押し切ったはずのあの選挙ですら、実際の得票数はこれだけしか違わなかった。しかもあのとき小泉氏に投票した人の多くは彼の「自民党をぶっ壊す!」「旧自民の連中は抵抗勢力!」というフレーズに煽られ、すなわち「反自民票として小泉に投票」したという事実。その人たちは、どうやら旧体制に戻った現在の自民を支持しているのでしょうか? 答えは……言うまでもありませんね。
(2)「昨今の自民党の絶えられない軽さ」について
言うことがころころ変わる、失言が多い、人材がいない、行動への配慮が足りない(参考:議場閣僚席でワンセグ、中川氏と与謝野氏が議長に陳謝http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081008-OYT1T00864.htm?from=main3)、偉そうに反対ばっか言うクセに頭は古く建設的な提案ができない(参考:自民が対民主に「政策反論集」自民が対民主「政策反論集」http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081009/stt0810090152001-n1.htm)…とお嘆きの、自民支持(のつもりの)皆さん。ご心配無く。これはいわゆる野党病という奴です。所信表明なのに何故か他党批判(参考:所信表明「麻生流」民主に異例の逆質問http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY200809290168.html)とか、思い当たることはたくさんあると思いますが、それらは全部野党だったから、と気づけば納得するハズ。審議の引き延ばしは野党の十八番ですが、なぜか民主が「審議は尽くされた。早期採決を」と主張し、自民が「まだ審議すべき」と引き延ばしている(参考:民主、衆院選へ「呼び水」 給油延長で早期採決を促すhttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081009AT3S0801H08102008.html)のも、自民が野党だからと考えれば全く不自然ではないのですよ!
(3)自国内で自らの政治思想の筋を通すよりも、他国の政治状況にすり寄る姿勢が顕著。
(略)
(4)代表に品がない。というか実はそもそも人気もない。そしてそういう空気が決定的に読めてない。
あと発言にもセンスが無い。(参考:麻生首相「正直、びっくり」 連日のノーベル賞にhttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081008AT3S0801708102008.html)
(5)かつて与党であったときの代表や首脳はさっさと引退したり余所の党にいたりする。
今いる人たちは、一体何なんでしょうね?
(6)得体のしれない所と、素性を疑うどころか積極的に協力して勢力拡大を図っていて、しかもそこから抜け出せない。
よく「政権病」と言ったりしますが、ホントは野党が共同してこういうことをよくやるんですよね。いわゆる合従の策です。
(7)選挙に弱い。
なるべく理由をつけて選挙を先延ばししようとする。政権与党ならもっとどっしり構えているものですが。
(8)カネがない。
だから節操なく色々な所からカネをかき集めることになるのです。この脇の甘さは政権与党では考えられないレベル!
『あの』三笠グループから……【事故米不正転売】三笠グループ会社が自民支部に献金 4年間で112万円http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080918/plc0809181332009-n1.htm
ナカヤマさんもこんにちは……中山国交相の自民支部 談合事件の2社から献金
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/182018/
ナカソネさんもこんにちは……外相の自民支部に125万 排除勧告の企業から献金
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/2008100201000933.htm
アソウさん、おやこんなところに……贈賄側企業が07年も献金/首相の自民支部に30万円
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20080929000011
(9)タレント議員頼み。
(略)
(10)とにかくHPを見てね。
この、全面に漂う野党味!(参考:自民党http://www.jimin.jp/index.html)