はてなキーワード: 十字架とは
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080602k0000m040041000c.html
キリストが天寿を全うした地という説がある青森県新郷村で1日、恒例の「第45回キリスト祭」が開かれた。
キリストの遺言などが書かれているとされる文書が昭和初期に見つかり、十字架にかけられたのは弟の「イスキリ」で、キリストは日本へ渡り、村で106歳の人生を終えたという。村にはキリストとイスキリの墓もある。
祭りでは、神主が墓前でキリストを慰霊し、村民が南部地方伝統の盆踊り「ナニャドヤラ」を奉納。神事を取り仕切った細川潤八郎神主は「八百万(やおよろず)の神の1人がキリストさんでもいいでしょう。教義的には問題はない」。【喜浦遊】
「あれ、戸来村じゃないの」って所もあるんだけど(合併しやがって新郷村になったらしい。由緒ある地名なくすなよクソ合併!)、
「八百万の神の一人がキリスト」ってどんだけ一神教にケンカ売ってんだよってのもあるんだけど、
45回も行われてることに吹いたw
一年に一回だろ?45年!?www
合併後もやってるのはマジ偉い。
この間模試へいった。
模試は高校三年生あたりの「私服の」男女にたっくさん会う機会だ。
そこで非常におおざっぱだが、男子には三種類の傾向があるなと感じた。
1チャラ男
とにかくチャラい。ジーンズ下げすぎてオシャレトランクスが見えている。金髪ハゲみたいな人もいる。ピアスしている人多し。時にはホンモノかシールなのか、タトゥーをしている人も。屋内なのに何故かサングラス率も高い。横にはたっかいヒールでミニスカでかなり色抜いた感じの茶の髪の女の子がいる。模試の休憩中、外に出て、「つうか、やべくね?あいつ、マジ、ドタキャンしたらしいし。いや、ほんっと。マジマジマジ。やべくね?」みたいな電話をしている。あるいはチャラ女とベタついている。ベタつき方が高校生のそれではない感じ。オッサンとキャバ嬢みたいなベタつき方をしていて目に悪い。
相性のいい女子のキーワード:巻き髪・デコ携帯・模試なのに無駄にオシャレ(異常に高いヒール・ひらひらミニスカート)・模試なのに無駄に露出度高い(背中が杉本彩並に無駄に空いているトップス)・ネイルアート・ディズニー
2なんとなく暗男
ハイテクスニーカー(っていうのか?)に、黒っぽいTシャツに、チェックのシャツを前をあけて羽織っている感じ。下が、なんと表現すればいいのかわからないが、カーゴパンツというのか、足首のところでヒモできゅっと縛るような奴。そんで、ポケットがやけにいっぱいついてるような奴。あれなんていう服だろう?あれを着ている人が多い。色はたいてい黒で。それか、やけに青々しているジーンズ。
髪、例外なく黒。床屋で切ってます、色染めたことなんか人生で一度もありませんといった感じの頑固な黒。たいていリュック。たいてい、一人。女子どころか男子の友達もいない感じ。模試の休憩中は一人で音楽聞いて机に突っ伏している。あるいは友達がいることもあるが、その友達もやはりこの種の男子。一人の時はやけに暗いが友達と会うと意外とハイテンションで喋り出す。
歩くときはやけに早歩き。わき目も振らず一心不乱に前を見ている感じ。模試会場への母の出迎え率も割りと高め。
3オシャレ男
普通にそこそこオシャレ。といってチャラ男ほど行き過ぎない。たいてい男子数人と模試の休憩中喋っている。あるいは男子数人、女子数人のグループではしゃいでいたり。女子「国語できたー?」男子「なんか時間なかったwやばかったw」女子「だよねwていうか古典とか超勘なんだけどw」男子「俺も俺もw漢文もかなり適当wてか現文意味わからんし」女子「なんかさ、あれやらなかった?さっきはマークシートで1選んだから、今度は3くらいかなーみたいなのw」男子「やったやったw」男子「おまえらそれ意味ねぇってw」女子「w」みたいな比較的無難且つ健康的な?会話をしている。
女子もまた普通のオシャレっ子といった感じの装い。といっても別にどちらも顔だけ見れば男女とも、イケメンだとか可愛い子とかいうわけじゃない。(といってもイケメン率、かわいい子率はやはり他グループより高くはある)
2の「なんとなく暗男」を、「なんとなく暗男」だと判定する要素ってのを模試の帰宅中に何故か考えていた。別に彼ら、3のオシャレ男と比べて顔立ちが完全に悪いとかいうわけでもないんだよな。別に喋れば普通だし。まあイケメンでもないが…。絶対服で誤解されていると思った。
「リュック」「ハイテクスニーカー」「上でいったよくわからんパンツ」「チェックのシャツ」これがマズい。これがあると、「なんか暗そうだ」と思われる。多分。あ、あと「黒地にドクロとか十字架に羽が生えたようなイラストのなんちゃってビジュアル系Tシャツ」もヤバい。
逆に言うとそれを避けていれば、たいてい大丈夫じゃないかと思う。
ハイテクスニーカー→ローテクスニーカー(革靴とかは多分難易度高い)
でいいと思う。
ユニクロで今ちょうどUTとかやってるじゃん。あれのキースヘリングと漫画系だけ避けてオサレな奴選んで(ピンクのTシャツを選ぶとなんとなくオシャレ度UPな気がする)、あとユニクロでジーンズ選んで、あとは有名どころのメーカーのローテクスニーカー、これでいいと思う。とりあえず服は。勿論オシャレ道を目指すとなるとこれじゃ足りないんだろうけど、一般女子から見た3のオシャレ男枠に入るくらいだったら多分これでいけるんちゃうかな。一般女子も別に、自分らのオシャレにはそこそこ知識あるけど男子のオシャレに関しての知識なんてそう無いしね。
ジーンズ何本か買っておいて、Tシャツを変えてすごす、基本もうこれで。男子の身体は「Tシャツ+ジーンズ」が映えるからそれだけでいける。身体鍛えるともっと映える。鍛えすぎて佐々木健介みたいになっちゃうとまたちょっとアレなのだが。
春や秋は長袖にする。冬はその上にユニクロのフリースでいい(オシャレ度落ちるかもしれないけどまあこのくらいならセーフだと思う。私も着るし)。
あっそうだ。要するにデスノートのLでいい。あれのTシャツをもうちょっと色アリにするとかロゴの一つでもいれるかくらいでいい。
髪型は美容院いった方がいいかもね。ちょいと「短めに、さっぱりしたかんじで」とか言えば。ていうか、ルーキーズの御子柴か、ピューと吹くジャガーのピヨ彦でいい。それに似た髪形を本屋にあるヘアカタログから選んで、それ持ってって「こんな感じで」っていってあとはひたすら出された雑誌を超真剣に読むフリをする(そうすると話しかけてこない。たいていは)。出来上がって「どうですか?」とか言われて鏡出されたらそこそこチェックするフリして「ああ、はい。これで」とか言う。そしてお会計。
<まとめ>
・服はL
・髪は御子柴かピヨ彦
ていうか今ピュジャガ読み直してたけど服込みでピヨ彦コピーでいい気がする(ここまで書いた意味が…)。間違ってもジャガーさんをコピーしてはいけないが。
あんまし人の悪口を言いたくはないんだけど。しかも個人的には全然しらないので、芸能人のゴシップ以下でしかないのだが。
「ハッカーと仕事」http://www.nurs.or.jp/~ogochan/essay/archives/567
Matz のブログとか読む限り、発言がおかしいというか、あんたがそれいうとどうなるかわかってんの?って記事が多いな、とは思っていた(たいていは思った通り炎上、まではいかなくてもある程度燃えてたし)。それでも周りの人たちが許しちゃうのは、まぁ人柄なのかな、とか。でもこういうの読むと、そうでもなかったんだ、みたいな。
でも最近わかってきたのは、なるほど、そういう客寄せパンダも必要なのよね、マーケティングのためには。って。まぁいつ磔にされるかわかんない、でっかい十字架背負ってんだから、いいんじゃないの?だって今時つんくのち(ry いやつまり、例えばアイドルに過剰な期待はしてないでしょ、ってこと。
http://anond.hatelabo.jp/20080313111254←この続きです
0.30.50 黒髪、朝帰り。それを待つヒロインが一言、「不良!」この監督にとって朝帰ってくると不良なのです。
0.31.10 「血!どうしたの?」「やめろぉ」とか言ってるうちにヒロインがベッドに押し倒されます。
0.21.25 ラブシーン開始。言わなくてもいいと思うけど黒髪は延々と棒読みです。
0.31.30 「ミキちゃん俺のことどう思う?」→「好きよ」→「俺はもっと好きだ。(棒読み)」→キス
0.31.55 近未来っぽいものもう一個発見。ショッピングモールの巨大な街灯がテレビになってニュースを放映。ボブサップがニュースを読んでます、英語で。画面に字幕が付いてません。人々はじーっと見てるけど、英語が分かるのか。人々って言ってもエキストラの人数はほんのちょっとしかいません。あちこちで大量殺人が発生したらしいです。
0.32.05 ショッピングモールに郵便職員登場。「・・てぇ。くいてぇ。」
0.32.36 デーモンに取り付かれている(と思う、変身してないので今ひとつ不明)。亀を食う。このおっさんマジで食う。
0.32.37 それを見た小学生がマジでびっくりしている。そりゃそうだ。この映画の中でかなりハイレベルな叫び声。(映画のレベルが低すぎるだけなんだけど)。小学生がひっくり返ると、かけていたメガネがおでこにずれる。(監督の遊びごころ)
0.32.45 郵便職員、亀を咀嚼しながらワニっぽい顔に変身。それを見ていた回覧板が腰を抜かす。
0.32.50 いきなり夜になる。黒髪がバイクに載っている。たすけてぇと言う回覧板の声を聞く。
0.33.04 海岸に行く。
0.33.10 バイクから降りて、海岸を探し回る。
0.33.35 たすけてぇと言う声が更に聞こえる。海に入る。
0.33.45 海に顔をつける。1秒で顔を上げる。どこだーって、探してるらしいです。
0.33.50 デビルマンに変身。飛ぶ。
0.33.55 森に着陸。ノブオモードになる。デビルポーズ。デビルポーズをキープして動かない。
0.34.25 デビルポーズ解除。回覧板からねちょねちょ音がします。
0.34.35 回覧板が一言「おれ、こいつに食われちゃったよぉ」
0.34.55 ジンメンですね。原作を見てない人たちはわかんないだろうけど。「俺死んじゃったよ」ってさ。
0.35.00 ノブオメイクの黒髪(以下ノブオ)、顔を近づけすぎです、「”こいつ”に食われた」って言ってるのに。
0.35.10 ジンメンの顔が伸びて「グワー、俺はジンメン、おまえは誰だー」。ノブオ驚く。
0.35.45 ジンメンの質問を無視してノブオと回覧板が会話。「滅びろジンメン」って言いながらデビルマンに変身。
0.35.50 ジンメン一撃でやられる。
0.36.05 「おまえ、デーモンのくせにデーモンを殺しやがって、デーモン同士は殺しあわねぇはずじゃねぇかぁぁ」とジンメン。まあ三つほど突っ込んどく。<1>殺しやがってって言えるうちはまだ殺してない。<2>コロシアワネェハズジャネェって聞き取りづらいです。発音もしづらいと思います。<3>デーモン、殺しあってたでしょ?原作の設定でも殺しあってたし、ほんの数分前にもトミナガがデビルマンを殺そうとしてたし。
0.36.20 ノブオとジンメンが雑談。野生動物は自分が食べる分しか他の生き物を殺さないが、人間は無駄な殺生をしすぎる。という説教が始まる。ノブオは無視。
0.36.55 サタンが人間を皆殺しにしようとしている。サタンって誰だ?という演技をするノブオ。サタンはさっき見たじゃん。
0.37.05 バイクから降りる黒髪。場所はショッピングモール。ボブサップがニュースを読んでる。
0.37.25 せっかく頑張って演技をしていたのに「怪物と化した人間が・・・」というくだりではネクタイの結び目に手をかけるボブサップ。クサイ演技はナスの陰謀だろう。
0.37.35 教室。教師が回覧板の遺影を誰も座っていない机に置く。テスト中。
0.37.55 黒髪は、「銀髪は悪魔だと自称していた」、という回覧板の台詞を思い出す。
0.38.05 黒髪銀髪見つめあう。なんか距離感がおかしい。
0.38.10 川本さん(みんな、覚えているかな?いじめられっこの川本さんだよ!)が私服のまま校門から入ってくる。
0.38.20 パソコンの授業。その教室の横を川本さんが通り過ぎる。
0.38.35 授業終了。
0.38.45 川本さんが教室の中にいるヒロインに接近。自分から呼びかけたくせに「どうしたの?」と言われると遠ざかる。
0.39.20 川本さん(以下ミーコちゃん)に対し、いじめっ子達が一人づつ絡んでいく。要約すると「おまえはデーモンじゃないのか、服を脱げ」
0.39.35 別室に連れ込む。見せてみろと迫る。
0.39.45 取っ組み合いにヒロインも参加。ミーコの服の袖だけが破ける。腕にデーモンっぽい模様ができている。
0.40.05 違う違うと言いながらおびえるミーコ。「デーモン!」と叫びながらミーコに物を投げつけるいじめっ子。
0.40.10 ミーコの腕から緑色の光線発射。
0.40.15 地球儀に命中、地球儀が粉になる。けど、金属部分は残る。ミーコは一瞬だけ薄目。演技が細かいぞ、ミーコ。
0.40.30 逃出す生徒を見て静かに涙をこぼすミーコ。
0.40.35 ヒロインだけはミーコに接近する。
0.40.55 ミーコは自分から離れようとする。ヒロインはミーコに背中を向ける。ってさっきは接近しようとしてただろ。
0.41.30 黒髪がキープアウトを乗り越えて教室の中に乱入。
0.41.55 地球儀の部屋にいたヒロインが黒髪を見て部屋から出てくる。「川本さんは人間だ。なぜなら泣いたからだ。」とヒロイン。もういいや、棒読みの台詞はもういい。それよりも泣いたからデーモンじゃないって何ですか?それよりもナス夫妻がデーモンをどのように定義づけているのかをしりたい。
0.42.05 ショッピングモール。ボブニュース。海外からの映像をお届けします。
0.42.20 外人さんのデーモンが銃を乱射。こいつは光線を出さないのか。テレビカメラはなぜあんなに近づくのか。
0.42.35 ミーコ接近。「隣、いい?」
0.43.00 家に帰らなくていいの?ママ、怖いんだ。って名シーンじゃないですか。ママがデーモンってやつですね。
0.43.30 ママ、来る。「ススム?遅いから心配しちゃった。帰りましょ」ススム君後ずさり。
0.43.50 「パパも帰ってて、ススムのこと待ってるのよ?」「ほんと!?」
【このシーンだけは、役者がみんなまともです。最初はママの表情が良く見えず、まず、優しい声、次に優しい顔、ただ、「パパも・・・」の台詞だけ口調を変えて、ブランコに腰掛けるという女優さんの演技。ススム君が自分の母親の形をしたデーモンに対して、探りを入れつつそれでも母親を信じたいという演技。まともだ・・・】
0.44.00 ママの優しい笑顔。緊張しつつも笑顔を見せるススム君。「じゃあ、帰る」(はっきりと意志のこもった口調、カツゼツは黒髪銀髪の三万倍良いです。)
0.44.30 今度はミーコがブランコに乗ってスローモーション。まともだ。まともに演技をしている。ミーコの寂しさが伝わってくるぞ。
0.44.49 ススムが家に帰ると、恐怖体験が・・・
0.45.00 ススム君、ちゃんと叫んでます。単調じゃない叫び声。久し振りに聞いた。
0.45.25 エレベーターから降りるミーコ(だからどこのエレベーターに乗ってるんだよ!糞みたいな設定を出すなナス!)。ミーコがススム君の叫びを聞く。
0.45.35 いいところでボブニュース。マンハッタンがデーモンに襲われてる。日本のデーモン対策本部は対応が遅れてるらしい。
0.46.00 町の中では化粧をしている男性や、スキンヘッドの男性が武器を持って暴れてる。(室内)
0.46.15 顔が変形するので彼らがデーモンだということがわかる。でも、デーモンの能力を顔面整形意外にしか使わない。(室外で虐殺)スポーツカーに乗って黒銀コンビが到着。
0.46.40 虐殺され行く人々を静観しながら討論。争点は「助けに行くべきか否か」。
0.46.55 黒髪が離せ!と言って助けに行く。銀髪は「勝手にしろよぁ。ばかぁ」とヤンキー風の巻き舌で罵る。ばかぁ?みやむーのAVを思い出しちゃうんだよ。こんちくしょう。
0.47.00 室内で虐殺してることになって、日本語のラップがBGM。壁が崩れてノブオ登場。デビルポーズ(約15秒間)。
0.47.15 腕が変形。バトル開始。
0.47.20 スキンヘッドに顔面パンチ。
0.47.41 滅びろ、デーモンと言って化粧男も倒す。
0.47.50 助けたくせに走って逃走。そこにいた若者達が「フドウ?」とか言って黒髪に気づくんだけど、この複線はもちろん回収されません。
0.48.05 手についた血のりを池(のようなところ)で洗い流すミーコ。ススム君はうつむいてます。
0.48.30 観覧車の下で(テレポートです。)寄り添いあうミーコとススム君。
0.48.35 ボブニュース。日本ではデーモン狩りが開始。って複線になるような大事件は何も無いですし、デーモンの疑いがある人間を刈っても良いと言う根拠は何も示されない。【原作ではちゃんと示されます。少なくとも永井豪自身は納得できる根拠で人間社会が徐々に徐々に崩れていきます。原作バンザイってわけではなく、ただ私が言いたいことは、「何の根拠もなく人間狩りが行われる」なんてことをナスは信じていないにもかかわらずそれを垂れ流したということです。そりゃぁ説得力もないでしょう。客を馬鹿にしたと言われるでしょう。】
0.48.50 夜、牧村家、スーツのヒゲが帰宅。ヒゲ妻は料理中。
0.49.00 ヒゲ:飲まなきゃやってられねぇよ。ヒゲ妻:なんか会ったんですか?以下ヒゲの回想。
0.49.15 白いトラックの前面にマーク。ダビデの星の中に十字架。(アホかナス)
0.49.20 ヒゲ「同僚が・・・デーモン特捜隊に、逮捕された。」のナレーションにあわせて、鳥肌実が田んぼの中をダッシュしてる。稲刈りが終わった時期らしい。稲刈りが終わると田んぼに水が張るものなの?
0.49.30 叫ぶぞ実。頑張れ実。泥の中でコケながら叫ぶ。トレードマークの髪型が濡れて頬まで落ちる。特捜隊が実の周りを囲む。
0.49.45 実が射殺されそうになる。ヒゲは助けたいけど、かばう人間もデーモンにされるぞと言われて我慢する。
0.49.50 実、叫ぶけど捕まる。墜落したUFOから発見されたグレイみたいな様子で連行される。
0.50.05 実を密告したのは実を嫌っていた同僚でした、と回想終わり。アホか、ナス。人間はバカである、という前提を取らない限り絶対にこんなストーリーを作れないぞ。
0.50.35 その話にいつの間にか参加しているヒロインと黒髪も憤慨する。ヒゲ:恐ろしい社会になったものだ。
0.50.45 物々しい音楽とともにもったいぶって登場する建物。多分、デーモン特捜隊の基地なんだろうけど6階建て。低っ。
0.51.00 その建物の中にいるミーコとススム。「何で僕らが捕まるの?」と呆然とした表情のススム君。ギンクロコンビ、このススム君の表情を見とけよ。役者が口を開けたままでいて良いのはこういうときなんだよ。
0.51.15 学校の前にバイクで来る黒髪とヒロイン。門には「休校」の張り紙とデーモン特捜隊の例のマーク。
0.51.20 川本さんの家も特捜隊のマークがべたべた貼られ、家の壁は落書きだらけ。
0.51.40 黒塗りの車が黒髪のバイクにクラクションを鳴らす。運転手が「おい、なんちゅうとこにとめとんじゃぁ」
0.51.45 車の中から小林幸子登場。普通の赤いスーツ。割と胸がある。トミナガよりあるぜ。おなかはトミナガのほうがぽこっとしてたけど。
0.52.00 幸子、熱演。というかマジで演技上手。表情がころころ変わる。ここはデーモンの家だ、あんたらもでーもんか?
0.52.05 幸子、退場。
0.52.35 神父とシスターが玄関の掃除をしてる。教会の中に入ってゆく二人の後姿を思わせぶりに見つめる神父。やっぱ、神に仕えてると何か気付くものがあるのか。もちろんこの複線も回収されません。
0.53.10 祭壇の前でひざまづき祈るヒロイン。その横で、座り、ポケットから緑色のグロい悪魔の形の携帯ストラップを取り出す。
0.53.30 黒髪:このストラップをおまえの携帯につけてくれ。 ヒロイン:やだ。きしょい。 黒髪:そっか。(ショボーン) ヒロイン笑顔。
0.54.00 黒髪:何を祈ったんだい? ヒロイン:アキラ君(黒髪)と結婚できますように。子宝に恵まれますように。って祈ったの。
0.54.25 黒髪はあんまり良い反応をしてくれず、そのまま教会の中から出る。その後姿を見るヒロイン。
0.55.00 夜。ヒロイン宅にスポーツカー。黒髪は玄関で銀髪をまっている。(この時期の撮影になると色が抜けてきたらしく、銀髪って言うか金髪のプリン頭。)。 ついてこい、というプリン頭のブリーチ野郎。
0.55.05 銀髪「ひしょぐんだ。時間がない。」って言ってますが「急ぐんだ」と言いたいはずです。
0.55.10 スポーツカー発信。
0.55.15 目的地らしき白い建物の周りにはマスコミが詰め掛けています。
0.55.35 デーモン特捜隊が一斉捜査をします。デーモンはみんな射殺です。とアナウンサーのおばさんが笑顔を見せると、スケキヨみたいなマスクを被った人がいきなり現れて射殺される。
0.56.00 一つの扉から人々が出てくるので、マシンガンで片っ端から撃ち殺す。デーモンたちは、もちろん能力を使いません。それを見つめる黒髪と銀髪。
0.56.15 いぐぞ。人間を皆殺しだ、と意気込む銀髪。手にはマシンガン。
0.56.25 やめろ、と言う黒髪に対し、「おまえはこんな人間が許せるのか」と言う銀髪。許せるも何も人間から何も直接危害を加えられたことのないようなきがする。
0.56.35 黒髪は、無言で自分が持っていたライフル(マシンガンかも)を銀髪に渡す。銀髪は「そうか」って納得してます。おまえとナスだけだよ、納得できたのは。
0.57.00 二丁の銃を持ってよたよたと進む銀髪に、小太りのスキンヘッドの男(背中に蝶の羽みたいなのが付いてる)が、「助けてくれ、サタン、サタン」と羽をパタパタさせながら四つんばいで手を差し伸べる。
0.57.05 「サタン!?」とここで初めてびっくりする白々しい黒髪。そんな黒髪を見つめる銀髪。
0.57.35 前転をしながら特捜隊の前に飛び出す銀髪。階段を駆け上りながら銃を乱射する銀髪。銃がとっても重そうだ。白い建物の中に入るときもアヒル走り健在。
0.58.00 KONISHIKIの出番終了。やったことは;建物の中からよたよた出てくる;両手を広げて「デーモンバンザーイ」と言う;蜂の巣にされる;最後に「デモンバンザイ」と呟いて前のめりに倒れる。以上でした。彼の吐く息だけが白かったんですけど、やっぱ体温が高いのかな。
0.58.05 それを見つめる黒髪。
0.58.45 神父が新聞を読む。世の中が荒んできてる。街頭でマシンガンの大安売り。売人は黒人なんだけど、黒人の売人を見せてナスはどんなメッセージを私達に送っているのでしょうか。
0.59.15 「人々は気に食わない奴らを片っ端からデーモンに仕立て上げて襲い始めた。」という黒髪のナレーション。スクリーンには著しく太った人が三人組で他人を襲っている。なぜデブ?
http://anond.hatelabo.jp/20080313111227←この続きです
0.59.25 国同士が戦争を始めたというナレーションで、黒髪のアップ。一言で世界戦争開始です。
0.59.45 ヒゲの職場は農業試験場らしい。もうすぐ刈りいれ時の稲穂を見つめるヒゲ。さっき見た田んぼは稲刈りが終わってたんですがね。
1.00.00 黒髪が重箱を持ってくる。
1.00.45 稲刈りセットを両手に抱えて、黒髪が「手伝いますよ」え?鎌で稲刈りするの?まあいいけど。ものすごーく広大な田んぼですよ。
1.00.55 稲刈り開始。
糞台詞開始
1.01.00 ヒゲが左にいる黒髪の手元を見る。腕にはうろこ状のアザがある。黒髪が空を見上げて「ほわーん」。
1.01.20 で何事もなかったかのように下を見る黒髪。
1.01.25 ヒゲ、立ち上がる。「俺は変わらないよ」と棒読み。やる気が無いのは分かるけど大人なんだからギャラの分の仕事をしようよ。
1.01.35 黒髪、ヒゲを見上げて「・・おとうさん」
1.01.50 一人うなずくヒゲ。糞台詞終了。
1.02.30 帰り道。いつものショッピングモール、警官が徒党を組んで一般市民を射殺している。黒髪がヤメローと言いながら止めに入る。ニ三発蹴っただけで警官逃走。
1.02.35 上の階から下の人たちをパスパス射殺している警官がいる。
1.02.40 ヤメローといいながら黒髪ジャンプっていうか釣られてるね。びよーんと。
1.02.45 ヤメローともう一度言う。
1.02.55 その警官は銀髪だった。黒髪が歩み寄りながら「生きてたのか」 銀髪「サタンだからな」(←隠れ糞台詞)
1.03.15 なぜかミサイル爆撃される。銃をきちんと両手で持って銀髪が逃げる。サタンのくせに徒歩。
1.03.40 ボブニュース。外国が日本をデーモン国家と認定して、ミサイル攻撃開始。日本もこれに反撃。戦争が始まりました。とボブ。ボブ、カンペを見る視線が怪しすぎる。
1.03.50 団地にロケット花火が打ち込まれてるようにしか見えないけど日本が空爆されてるらしい。
1.04.10 数分前まで気味が悪いといっていた怪物ストラップを携帯につけたヒロインと黒髪が自宅でいちゃついてる。戦時中にそんなことしてていいのか?と思うが、「(戦争がどうなるか)わかんないよ」という黒髪の台詞で妙に納得。等身大の演技って奴ですね。この国が戦時中だって言う設定もあっという間に無かったことにされる悪寒がビシビシします。
1.04.25 私の質問に答えて、とヒロイン。
1.04.45 会話のキャッチボールがなってないのでこっちで二人の会話を要約すると、ヒロインは神様はすぐ傍にいる、と信じてて、黒髪は信じてない、と。
1.05.00 二人がいちゃつく。外では今も空爆。
1.05.40 「あたし達生き延びられるのかな?」「世界が滅びたって俺がミキちゃん(ヒロイン)を守る!」と意気込む。なんだか、論理矛盾がないか?と思うのだけど、ヒロインは満足そうな顔で黒髪を見つめているので、この会話は奴らのペッティングの一つなんだと気付く私。
1.05.45 例の六階建てのビルからデーモンが脱走したらしい。建物の五階までしか画面に移さないという小技のおかげで建物が何階建てかを見せない、ってさっき六階建てって見せたのに効果が薄いよ。
1.06.15 逃げたのはツトム君だった。ドブっぽいところを逃げる。さっきの実のシーンと言い、ナスは逃走=泥だらけで濡れるというイメージしか持てないらしい。ツトムの目の前にミーコが到来。ツトムとミーコが見つめあい、横穴(下水道)に駆け込む。二人が出会って下水に逃げ込むまでの間、特捜部隊の乱射はストップ。
1.06.40 ショッピングモールにたどり着く二人、物が散乱している、共に疲労困憊、へたり込む。後ろには死体らしきものもある。【この二人はホント、健気に演技をしています。あと、ショッピングモールはもう飽きた。】
1.07.00 ツトムが空を見ると遠くの町が燃えている。「おねえちゃん、どこへいくの?」 ミーコはきゅっと表情を締める。
1.07.20 深夜、ツトム(死んだように寝てる)を背負ったミーコがヒロイン宅の前にいる。
1.07.25 ストーカーがヒロイン宅を覗き見。ミーコとツトムにも気付く。
1.07.35 ミーコは躊躇ったのち、ヒロイン宅から遠ざかる。
1.07.45 路地裏に入ろうとするミーコの後姿にヒロインが声をかける。
1.07.50 「ごめんなさい」泣くのをこらえながらミーコがツトムを降ろす。
1.08.05 「あたしはデーモンだからどうなってもいいの。でもこの子は人間なの。お願い、助けてやって。」と地面に倒れこむようにミーコ。ここでも血反吐を吐くような演技を見せるミーコ。萌え。。。今は亡きトルシエが「小野が11人いたら・・・」という台詞を残しましたが、「ミーコが11人いたら」って気分です。別に原作を死ぬほど読めってことじゃなく、人並みの想像力を駆使して、納得できる演技をして、自分の情熱をぶつけてほしいのですよ。特にクロギンコンビと、ナス夫妻。
1.08.15 ヒロイン、もじもじしてる。ミーコ、ついに嗚咽。そりゃぁ泣くよ。泣く。緊張の糸が切れた、と一言で言ってもさ、演技してみろと言われてきちんと演技できるのが役者です。みーこ萌え。。。
1.08.20 ヒロイン、ぐったりしてるツトムを抱きかかえて「とにかく中に入って!」
1.08.25 瞳に涙を浮かべ、うるうるしてるミーコの顔のアップ。ヒロインの後姿を見つめてる。
1.08.35 家の中。黒髪がツトムを抱きかかえてくる。風呂に入ったらしくこざっぱりしている。そんなもやしっ子にうちのツトムを抱かせてお父さんは心配ですよ。
1.08.50 ヒロインの部屋に入る。ヒゲ妻、ヒロイン、ミーコが既に座卓を囲んでいる。爆弾おにぎりが山のように積んである。一つを取って頬張るツトム。
1.09.00 その姿を見つめるミーコの手にも爆弾おにぎり。頬張りながらツトム「おいひい・・・」ヒロイン「私のお父さんが作ったお米だよ。」どうでもいいじゃないか。とおもったら隅っこにヒゲがいる。コクヨロングランデスクに腰掛けている。
1.09.10 お父さんお母さん、ちょっと、とヒロインが階下へ両親を誘い出す。
1.09.25 緊急家族会議は数秒で終了。二人をかくまうことに。ヒゲ妻の演技がくさすぎ。
1.09.40 部屋に残された三人、黒髪「君はこの子を助けたんだな。俺は君を偉いと思うよ」ってあんた何様?という感じでミーコが黒髪の方を向く。というのは嘘で「ありがとう」とミーコ。ミーコ世渡り上手。
1.09.50 ヒロインが部屋に駆け込んでくる。「ここに居れるわよ」と、ら抜き言葉です。嬉しそうに見詰め合うミーコとツトム。ホントに嬉しそうだよ。良かった良かった。
1.10.20 深夜になる。ヒロインの部屋で雑魚寝をするのはツトムとミーコとヒロイン。ミーコがむくっと起き上がる。
1.10.25 自分のパジャマの袖を捲くるミーコ。それに気付くヒロイン。
1.10.55 ヒロインの化粧台からコンシーラー(?化粧には詳しくないので良く分からないのだけど)を取り出し、自分の腕に塗りつける。ミーコはデーモンに侵された醜い腕を隠したかったのだ、って絶対に無理。人並みの想像力があれば絶対に無理ってわかる。この子も分かってたはず。絶対無理なことを何でナスは強要するのか。意味わかんねぇよ、ナス夫妻。でも、真面目な顔して演技をするミーコ。
1.11.00 ヒロイン「何してるの?」って見れば分かるよ。ミーコ「ごめんなさい、私」とおびえた演技。
1.11.15 ミーコ「私、人間じゃないのにバカみたい。」ヒロイン「川本さんは人間よ」ってなんか主従関係ができてるよ。
1.11.25 さっきまで深夜だったのになぜか朝焼け。ヒロインがミーコを座らせる。
1.12.00 ヒロインがミーコに化粧を塗ってやる。ミーコの表情がミーコの心をしっかりと伝える。始めはちょっと下を見て、そのあとじっとヒロインの方を見つめて、塗り終わったあとにヒロインが鏡の方を促して、ミーコが鏡を見る。ヒロインは最初からアイドルスマイルフルパワーって感じなんだけど、ミーコが躊躇いがちに、少しづつ笑顔になる。
1.12.05 そして一言、「牧村さん、キレイっていいね」で、いきなりミーコがイイ笑顔。ってナス!こんな台詞持ってくるな!そしてこんな演技指導させるな!この映画のミーコとススムに関しては好き勝手にやらせろよ。
1.12.10 さっきまで朝焼けができるくらいの晴れだったのになぜか雨。ヒロインの家。
1.12.30 きたろうとストーカーが牧村宅の門の前で叫ぶ。自警団に入れってさ。それに応対するのはヒゲとヒゲ妻
1.12.55 それを断るヒゲ。警察に任せましょうだってさ。
1.13.05 デーモン特捜隊の白塗りワゴンが近づいてくる。通報されたかもしれないbyヒゲ。自業自得だ。
1.13.30 出て行ったほうがいいbyヒゲ。みんながちょっと忙しくなる。黒髪が持ってきたポンチョを速攻で着るススム。気をつけ、をしちゃって緊張をしている。頑張ってる。「あそこなら誰も居ない」と言って職場の鍵をミーコに渡すヒゲ。
1.13.40 「皆さんのご恩、決して忘れません」ってなんかこの台詞は棒読み。そうだよな。家の前まで追っ手が迫っているのにお礼をいう立派な大人はいないもんな。「行こうススム君」とミーコ。
1.14.05 ヒロインがアイドルスマイルで「これ」と口紅をミーコに渡す。ヒゲ妻は「ありあわせだけど」とバッグに入れた食料をススム君に渡す。袋の口が閉まっていないので、林檎だのバナナだのが見える。「おにぎり、美味しかったです」とシリアスな顔のススム君。
1.14.15 スローモーションになる。玄関からススム君とミーコが駆け出して路地に入る。
1.14.25 雨がひどい。土砂降りの中、特捜隊の車が来る。
1.14.35 黒髪(この日もAのロゴのTシャツを着ていた)が外を見てくる、と言って玄関を開けると、白装束の特捜隊が銃を構えながら乱入。黒髪、びっくりする。黒髪、ドアスコープを覗いてたし、白装束を見てたはずだし、と言うか、おまえデーモンだろう。外の音くらい聞こえてたんじゃないのか。
1.15.05 カクホーとか言いながら牧村一家を拘束する。ヒロインがマウントを取られたあげく髪をつかまれる。白装束がウン!ウン!とか言いながら腕をぶんぶん回すと、ヒロインの悲鳴が聞こえてくる。ああ、暴力をふるってるのね。外の景色が映る。土砂降り。
1.15.20 土砂降りが小雨になる。庭で牧村一家と黒髪が正座させられてるからです。雨がたくさんあるとひ弱な黒髪は文句を言い始めるのです。それにしても正座ってあなた。
1.15.55 庭で尋問開始。銃を突きつけられてるけど暴力は無し。ヒロインの目つきが悪かったのでヒロインがデーモンに違いない、と言われる。いえ違うんです私がデーモンです。とヒゲ妻。いいや、俺がデーモンだ。とヒゲ。何のコントですか。
1.16.10 ちがう、人間じゃないのは俺なんだ、と黒髪。銃口が一斉に黒髪に突きつけられる。
1.16.20 ハフーウウウと唸って黒髪がデビルマンに変身。うわぁと白装束が放射状に尻餅をつく。いったい何のコントですか。
1.16.45 ノブオモードに変身。延々とデビルポーズをとりつづけるノブオ。白装束と一緒にヒゲまで腰を抜かす。たまらずヒロインがノブオに胴タックル。女の子の胴タックルでしゃがみこむノブオ。
1.17.00 違う、アキラ君は人間なのよーと叫ぶヒロイン。違ってるのはあなたです。とは誰もいえないままヒロインの暴走は続く。ノブオに公衆の面前でキス。やっぱりバカカップルだ。
1.17.15 ノブオの肩から胸にかけてを撫でるヒロイン。お礼を言うノブオ。なぜそこでありがとうと言う?
1.17.35 ノブオ「俺は絶対に戻る。」右を見る左を見る。「だから離れろ。」あのね、棒読みの台詞にはさんで右見て左見てもね、単なる挙動不審な餓鬼ですよ。ノブオがヒロインを押し返すが、ヒロインは再度胴タックル。テイクダウンに一応成功。オープンガードの上体で下から攻めようとするノブオ。(体育座りになりましたとさ。)
1.17.50 ヒロインの手によってテイクダウンされたノブオに銃口を突きつける白装束。今思ったんだけどさ、ヒロインが邪魔しなければデビルマンって優勢じゃなかった?「もう会えない気がする」と言うヒロイン。自業自得。
1.18.05 ノブオから引き離されるヒロイン。連行されるノブオ。
1.18.40 二??トラックの荷台に載せられた×の形をしたSMの十字架みたいなのに拘束されるノブオ。連行されてゆくノブオに向かって泣きながら叫びつづけるヒロイン。さっきのミーコほどには同情できないのは演技に真実味が無いから。そして、自業自得だから。
1.19.05 拘束具のままマシンガン、ライフル、ハンドガンで背中を乱射されるノブオ。白装束が、死亡確認。
1.19.10 コンビナートのような野焼きのような火葬場のような場所から撤退する白装束。
1.19.55 深夜、暴徒が牧村家に詰め寄せる。それを見たきたろうとストーカーがおびえる。
1.20.25 暴徒が門を乗り越える。何故かスローモーション。包丁を手にする両親。娘にナイフを一本渡し、二階へ行くよう促す。
1.20.40 いやだと言うヒロイン。相変わらず棒読みなヒゲ妻が「私達は親よ。子供のためなら鬼になれる」
1.20.55 結局アキラの部屋へ戻るヒロイン。ますます熱狂する暴徒。
1.21.15 暴徒の懐中電灯の明かりを恐れて台所方面へ逃げるヒゲとヒゲ妻。マッチの火をつける。原作みたく火炎瓶でも作るのか?
糞台詞
1.21.30 ヒゲ妻によるヒゲの浮気調査開始。「一つだけ聞かせて。あなた、浮気したことある?」「ないよ、ずっとおまえ一筋だったよ。」「嘘でも嬉しい。」糞台詞終了と同時に暴徒がリビングのガラスを割る。待っててくれたんだね。
1.22.10 暴徒は速攻でバカ夫婦を見つける。リビングに引きずり出してリンチ。ヒゲ妻叫ぶ。暴徒の声が聞こえる中、ヒロインはベッドに横になり、「アキラ君・・・」と黒髪のことを考える。
1.22.25 息も絶え絶えなヒゲ妻が刺されて死亡。
1.22.30 ヒゲもあっさり刺されて死亡。そのときもやっぱりスローモーション。
1.22.35 電車の車内。
1.22.45 ミーコとススムが地下鉄の車内に駆け込んでくる。誰もいないはずのヒゲの職場にいるんじゃないの?
1.22.55 いたぞ!脱走デーモンだ!の声を聞き、走って逃げる二人。地下鉄から降りる。
1.23.15 関係者以外立ち入り禁止の扉の中に入って逃げる。ミーコは緑色の光線を温存してるのか?
1.23.30 場面は牧村家。バカ夫婦の死体を見て、もう一人いるぞ、と暴徒の一人。
1.23.55 部屋の中に一人で入ってくる暴漢。クローゼットの中から奇襲するヒロイン。そこで一言。「私は魔女よ。ナメルナ!」
1.24.10 場面はミーコとススム。直線の道を走る。二人を追いかける白装束。
1.24.20 階段を上り、建物の屋上に出て、行き止まりになる二人。
1.25.00 ごめん、と言うミーコが進むの背中を押して二人でビルから飛び降りる。落ちるときの合成がめちゃくちゃしょぼい。手を繋ぐ二人。ミーコの腕が光る。ミーコの背中から光る翼が生える。と思ったらススムは地面に転がされる。手を繋いでたんじゃないのか。「誰?」とミーコに聞くススム。ミーコ(背中が光ってる)が「私よ、ミーコよ」と答える。
1.25.20 お姉ちゃんキレイだ。とススム。ミーコの腕がキレイになる。と言うか、化粧をして髪もセットしなおしてもらい、何故か日本刀を持ってポーズをとる。
1.25.25 そのまま浮かぶ、と言いたいところだけど、かなり不自然にふらふらしてる。ミーコを釣る方ももっとちゃんと固定してあげようよ。
1.25.40 屋上に戻ってきたミーコ。背中の光が消えてます。そこで一言「悪魔はおまえら人間だ!」原作ではデビルマンが悟った台詞なんですけどね。口で言うなよ。原作のデビルマンは、人間達が殺し合い、ミーコを拷問し、牧村夫妻を拷問して殺し、その他の何の罪も無い人たちを遊び半分で拷問して、殺しまくったのをみて、悟るんですけどね。追いかけられたくらいで他人を悪魔呼ばわりできるなんて、この脚本を書いたナス夫妻の人間性を疑います。
1.26.45 バトル終了。と言うか、キルビル?最後の一人までかっこよくミーコが片付けて終了。月夜にミーコの顔が凛々しく映えます。
1.27.10 というかススム君、あなたはどこにいるのかね。ナスがまたテレポートさせやがった。どこかの部屋にいるススム君が、窓から空爆を見つめる。爆撃の炎が進君のいる建物まで迫る。
1.27.40 ボブニュース。世界大戦がはじまりました。ボブがデーモンになりました。阿修羅マンみたいなデーモン。皆さんさようなら、と言いながらいつもの調子で笑うボブサップ。
1.28.30 ノブオ、吐血。血の中に弾丸。匍匐前進。人間の死体を数個見つける。(エキストラが少なすぎ)それをみて立ち上がる。
1.28.35 道の向こうから黒髪が歩いてくる。町の至る所から黒鉛が立ち昇る。徒歩。
1.29.10 うーん、荒廃してるなぁと思いつつ、ひっくり返った車を上ると、道の向こうは普通のアスファルトの道路。おいおい。せめてエキストラの死体くらい置いておこうよ。黒髪が、ヒロインの家へ駆け込む。
1.29.20 おじさんおばさん、ただいま!お帰りあきら君っていう情景を想像していたのに、玄関からちらりと見える景色はいつもと違う。
最後に見たのはリボンだった。
教会に入った瞬間に私の目に入ったのは真っ赤なリボン、リボン、リボン。男も女も男の子も女の子もおじいさんもおばあさんも、皆一様に頭に赤いリボンをつけていた。異様。私はたじろいだ。音を聞きつけ、一斉に彼らの目が私のほうを向く。リボンが揺れる。全員の手には足つぼマッサージが握られている。奥の十字架の前で神父が何事かを叫んだ。椅子を蹴り、私に向かって文字通り飛びかかる彼ら。そして私が見たのは、視界一杯の、リボン、リボン、リボン、リボン、リボン……。
http://anond.hatelabo.jp/20071126220537
第二回ファック文芸部杯参加
僕は無宗教だけど趣味で老子や聖書を読むので宗教の話は色々盛り上がってた。
エホバの子は異様に教会という場所を恐れてるのが印象的だった。
デートの最後は教会に行ってお祈り(僕はしない)とか、教会主催のボランティア活動とか。
双方に言えることは二人ともとても生き生きしてる。
人並みに悩みを抱えてるんだけど、聖書の一章節に救いを見つけ出してる。
それが正しいか間違いは宗教ではなく自分自身の選択によるものだから、そこから生まれる悩みなんかとも戦ってる感じ。
宗教的な理由で婚前セックスはできなかったんだが、それがない熱い恋愛もあるんだなあって。
僕自身の考え方は「人が神を作った」の一言、だから聖書も最古の書物として読むしどの宗教にも入らない。
彼女達はそれを理解してくれて、だからこそ僕みたいな男に興味を持ってくれたのだと思う。
宗教は否定しない、人は信じるものがあるからこそ強く生きていける。
人が集まることで生まれる孤独に耐えなければならない社会、宗教はその隙間を埋めるようなものだ。
信じるものは救われた気分になれる。
大体、仏教に神道が少し入っているのが、日本人の形式的儀式的な宗教の中心なのに、なぜか宗教の話がことごとくのように神の話になるとか、それが面白かったり。
歴史の流れではあるけれど、悟りとか禅とか念仏とか、どちらかというと自身の精神との対話から、親兄弟や祖先につながる仏教が中心とされながら、でも、実際のところは山や森に神秘を感じ、占いやら風水やら神事やら、その場所にある「何か」を対象にしてしまう。そういった典型的アニミズムでありながら、「宗教」というと、仏教的人生観・精神論ではなく、その場の「何か」であるアニミズム的神でもなく、なぜか西洋の絶対的善や存在である神の話になっちゃう。
なんだろ。「宗教」ってのは非日常であり特別なもので、そこらのお寺や森や川にはない物、なのだろうか。
政教分離とか言っても、大きな新規公共工事では例外なく神主さんを呼んで地鎮祭をやってても、何も問題にならないし、たぶん、納車した公用車とか、自治体のシステムに安全祈願とかやってそうだし、お守りもありがち。でも、十字架を大々的に付けたらなんか文句が出そうな気がする今日この頃。
既に罵倒語として定着した感もある。ゆとり世代の自分としては「ゆとり」という言葉を見るだけで苦々しく思う。
そういう手合いには「あぁこいつって馬鹿なんだなぁ」と思っていれば良いのだろう(時たま、至極真っ当なことを言っている人がその自説への自信故か「お前ゆとりか?」みたいなことを言うことがあったりして、そう言うときは特に辛い。もちろんネット上の話だけど)。要領の良い人は自虐ネタにしてしまうかもしれない。かくいう自分は、自分で言うのもあれだが、正義感が強いので見逃すことが出来ない。
で、お前な、確かにゆとり教育は良くないと思うが、そういうお前はもっと愚かしいじゃないか、え?歪んだ朝鮮人像を描いて東亜あたりでマスかいてる嫌韓厨と同じじゃねぇか、などと言い垂れると、なんだこいつ痛い奴だな、と奇異な目で見られてしまう(2chじゃそのテの罵倒は日常茶飯事だし、それは別に良しとしているのだけど、これだけはどうしてもとなってしまう)。だから最近は内々にしまい込み、こうして増田に書くわけで。
一番腹が立ったのは、「ゆとり」がまだそれほど罵倒語として用いられてなかった頃、月刊現代だったかな?ゆとり教育否定論者の記事が載っていたのだが、今のゆとり教育世代は馬鹿だの、何だのと、罵声を自分を含む子供達に浴びせてかけていた。お前な、一教育者たるもんがそれでいいのか、ゆとり教育を批判するのは構わないが、こっちだって血の滲む思いで勉強していい高校に入ったんだ、俺は人に好き勝手馬鹿にされるような覚えはないぞ、むしろ自分もゆとり教育のせいで幾多の不都合を被ってきたんだ、それなのに何だ、お前は。と、当時の自分は相当憤っていた。
最近はこの十字架を一生背負って生きてゆくしかないのかなとくだらない悲観に浸ることもある。どんな世代というのも一緒くたに括られて、その中で配慮のない、くだらない言説が飛び交うのだろうし、ああ、学校で無駄な時間を過ごさなくて済んだぜ、老害どもはさっさとそのゲロ以下の優越感に溺れながら死んどけよ、程度の心構えでいられればいくらか楽なんだろうけど。
先日、性行為の最中に好きな漫画のキャラの名前を呼んでしまったらしく、わたしは酔っ払ってて記憶が全然ないのだが、彼氏の機嫌を損ねてしまった。
翌朝「**って誰だよ」と訊かれたので、正直に漫画のキャラだと言った。君の聞き間違いだ、とも言ったけれど、信じてくれない。あまつさえグーグルで検索し始めた。戦闘機の名前が並ぶ。イメージ検索でも戦闘機ズラー。暫く「次」をクリックしていると、エロ画像が出てきたので、やっとそのキャラが女だと信じてくれた。
「おま、ほんとに女が好きなのかよ」
彼はきつい目でわたしを睨んでいたが、口調は面白がっていたので安心した。ヲタなのも百合好きなのもカムアウトしておいてよかった(但しレヅの気はない)。
その漫画、一度彼にお薦めして「面白くない」と言われたのだが、彼はわたしの家に押し掛けて来て、全巻ふんだくって行った。
今日、彼と会ったら十字架のネックレスをしてたので大笑いした。「金髪にしようかな」とか言ってる(似合わないよ)。そのうち改宗するかもしれない。
上の方で誰か書いてるけど(リンクは下)「書いてる本人」と「(当時の)周囲の大人」の等質性。オイラもそれを強く感じました。
最初の意見書いた人は、自分が「子供が障害者だったら堕胎する」と宣言するだけで自分を「障害者から隔離」できると信じてる。甘いよ。そこが全っっっっ然甘いんじゃないかなぁー。
書き手は、自分の友人や将来好きになった男性に障害者の兄弟がいたらどうするのさ?、あるいは相手に障害者の連れ子がいたら「あんたの子を始末してくれないと結婚するのはやだ」とか言うの?親戚にいたら?相手の親が障害者だったら「お前の親を×××…」って言うかい?
生まれる前には分からない障害もあるし、あるいは後天的になるケースもあるよねぇー。自分の子が生育途中で障害を抱えたら(実際に身近にそういうケースがあった。病気→手術ミス→脳機能障害で知力の発達が阻害される。)そうなったらどーすんの?一生十字架を背負ったような暗ぁーい気持ちでその子と向き合う?一切笑顔を見せてもやらず、ため息ばかり吐いて一生過ごす?
あるいは自分の子が将来障害を持つ子を持つことになったら?自分の孫なのに愛してやらない?自分の子と孫に「どうしてこいつを始末しないんだ」みたいな非難の視線をずーーっと向け続けんの?そんなことが許される?そんなことで自分の子や配偶者と良い関係を続けられる?で、それも全部「障害者のせい」?違うよ。あんたの認識が甘いせいだよ。
誰もこの問題に対して「第三者」じゃないし「第三者」であり得ない、ということに気付かなきゃ。最初の書き手の人に言いたいのは、あんたが障害者と社会の関わりについて周囲からきちんと学べなかったことには同情するけど、一人の社会人としてそれを知らないことから来るデメリットは、誰に言い訳も出来ない、あんたが一人で背負うことなんだってこと。要するに「もっと学べ。学ばないと不幸になるよ」ってこと。他人事だと思って油断しててすっころんでも、社会の中ではそれを誰の責任にすることも出来ないっすからね!
http://anond.hatelabo.jp/20070218013048