はてなキーワード: コンシーラとは
28歳。
いや、厳密にはあるんだけど、付き合ってたとは言えないようなものだった。
これについては気が向いたらいつか書く。
とりあえず、俺が今までに少ないながらも経験したことや、モテに関わるサイトやブログや2chのスレを見て知ったこと、そしてそれを受けていま努力していることをまとめる。
未だモテない俺の推測も多分に含んでいるので、偶然このエントリーを読んだ恋愛勝者の諸兄は鼻で笑ってくれればいい。
先ずはここからだ。
え?非モテが何を絵空事語ってるのかって?
いいんだよ、目標なんだからさ。
俺がこのために何をしていくのかっていうのが重要だ。
それにな、人間ってのは理想を思い描けなかったり諦めたりすると、本当にそれを実現できなくなる。
何故ならそこに向かって努力をしようとしなくなるからだ。
まあ、非モテ人生歩んで来た俺が足掻く様を冷やかに眺めてくれりゃあいいさ。
まだ確証はないが、以下に大別できるんじゃないだろうか。
思うに、これはそれぞれ依存関係にあると思う。
例えば、ネガティブなマインドだったら女と話してる時にそれが出るだろうし、あまりにだっさいルックスなら女と会ってもそれは出会いにはならねえ。
つまりは切り離せない要素なんだが、それだと文章をまとめる都合上、この4要素について章立てして俺がやってることを書いていく。
今回は1と2についてだ。
「なんだよ、いきなり根性論かよ、」
と思ったか?
まあ、そう言いなさんな。
ネガティブだとそれが言動にも出てしまうし、明るい表情も作れない。
それにこの歳でまともな恋愛経験がないっていうのは、実際には非常に過酷な状況だ。
この厳しい現実の中で戦うためには、それなりの心構えが必要。
失敗につぐ失敗に折れない精神と、欠片もない自信を補うだけのド根性が。
じゃあどうするか。
端的に言うと、ポジティブでいろってこった。
そうすることで、積極的に女と戦って、そして失敗しても何がダメだったか冷静に分析して次に行ける。
では、折れそうになってしまった時にはどうしたらよいか?
俺の場合なんだが、心がイカれる時は体の調子が悪いことが多い。
病気とかじゃなくて、空腹とか疲労とかそういう軽いもの。
だから、腹は減らすな、仕事を早く片付けて帰る努力しろって自分に言い聞かせてる。
単純な話だろ?
もちろん、この程度では癒えないほどにヤバくなることだってある。
そんな時の対策は実はまだできてない。
これを乗り越えるには、ちゃんと恋愛するしかないんだろうな。
どうしてもマズい場合には、風俗で一時しのぎしてもいいかなあって思ってる。
ただ、その金を服やなんかにかけた方がいいのは明らかだから、かなり我慢してるけどな。
が、バカにせず、ファッション系統が全然違う人も含めて読んでみて欲しい。
そしていかに女受けという視点でルックスというものを考えているか、それを感じて欲しいんだ。
よく言われるコレな。
秋葉系の人(昔の俺がそう)も、ここに到達するのは本当に簡単だ。
チェックリストを以下にあげるぜ。
そうじゃなきゃ、とっくに俺に彼女できてるぜw
最低限の人付き合いをするにあたって、相手に不快感を与えないためののものだと思って欲しい。
俺の髪質は美容師も困るほどで、思った髪型にできずにずっと悩んでた。
全くボリュームが出ないのよ。
でも最近はホストのスタイリング方法も少し取り入れてみることでやっと自分なりの方法が見えてきた。
で、この髪質とスタイリング方法を踏まえた上で、じゃあどんな髪型にするか、服と合わせてどんな風にしたらいいかっていう視点でファッション雑誌を眺めるようにしてる。
俺の顔はイケメンではないので、会社で睨まれない程度に前髪を伸ばしてごまかすようにするとか。
全力出す場合はスプレー、ワックス、ストレートアイロン、コームの4点が必須。
俺はとりあえず長さを整え、自然な範囲で形をシャープにしてる程度。
清潔感の項目と大差ない。
でも本来は髪型や服とセットで考えるべきものなんだろうな。
ゴールをどんな感じにするかはまだ決めかねてる。
てか、社内恋愛の仕方が分からねえ…。
休日は少しだけメンナクの方向に寄せてる。
若干派手な子の方が好みだから。
その所為だろうか、非モテの俺でもホストのスカウトに何度か声をかけられたぜw
シルエットをしっかり細くするってことに重きを置いてる。
あと、パンツ(ズボンな)はちゃんと選んだ方がいいって最近思った。
冗談抜きで、脚が綺麗に見える。
で、何を買うべきかって話なんだけど、雑誌見て「これだ!」って思ったやつを上から下まで同じにしたらいいんじゃないか?
今までの俺は、雑誌をチラっと眺めて自分なりに解釈した上で、結局俺のモテないセンスで服を選んでた。
きっとまだそういうレベルじゃないよ、俺は。
もともと痩せ型だったんだが、30が近づいたら腹だけタルんできやがったぜ。
そこで週一でジムに通ってる。
着替えて鍛えてまた着替えて出てくるまで、一時間強ってところ。
へルシア飲みながら走って適当に筋トレしてたら、一、二ヶ月くらいで腹の肉は正常化された。
上にも書いたけど、俺はイケメンじゃない。
その後は化粧水をしっかり浸透するまでパッティング。
(余談だが、益若つばさは年齢の3倍叩くって言ってた)
化粧水は今はOXYのを使ってるんだけど、別のを試してみるつもりだ。
もっといいのがあるようだから。
寝る前に二キビには薬つける。
2週間に一度くらい、鼻パックもしてる。
この結果だろうか、20代前半に見られることさえある。
少なくとも、28歳って言うと100%驚かれる。
これからやるべきは、栄養剤での肌ケアと、コンシーラーでのクマ隠しかな。
これが実はすげえ重要。
姿勢が悪いだけで、とんでもなく印象が悪い。
俺の場合は、肩甲骨の下部を線で結び、それと背骨が交わった点をグッと前に突き出しながら上に伸ばすといい感じだ。
実は無関係ではない。
心の状態がいいと、マジで顔つきが変わる。
背筋を伸ばさなきゃって思っても、心の重さに引きずられて下に垂れ下がる。
ろくなモンじゃねえよ。
無作為に女を100人選んだとして、その全員から高い評価がもらえるルックスがあるとは思えない。
だから、ターゲットを絞る必要がある。
誰に良く見られたいのかって話。
清楚なで真面目なOLと純愛したいならゲイナーとか参考にするといいかもしれん。
俺は実は今、この辺が曖昧だ。
だから、もう少しターゲットを絞り、そこに特化したルックスにすべきじゃないかなと。
結局今はどっち付かずだから、どのジャンルの子からも高い評価されずにいる。
半端にメンナクを参考にして、売れないホストみたいになるのもアレだしな。
非モテの落とし穴。
それは、磨いたルックスを評価しするのが難しいってことだ。
自分でよくしたつもりでも、女から見たら「???」ってことも多分に考えられる。
でもさ、声かけた子がそんなこと親切にダメ出ししてくれるなんてありえないよ。
あるいは、モテる男の友達はいるか?
自分が落としたいと思うタイプの女とヤリまくってるような男だ。
そういう男はダメ出ししてくれる相手としては申し分ないと思うぞ。でも俺にはいねえよ。
自己満足で終わってる可能性も高い。
『ひみつの嵐ちゃん!』だっけ、マネキンファイブってコーナーがあるだろ。
テレビ番組の企画とは言え、あんな風に女から超辛口意見をもらえるなんて本当に素晴らしいことだと思う。
あー、それから。
ルックスを100点満点とすると、男の場合ルックスが武器になるのは85点かららしいな。
でな、ルックス60点に対して84点の方が女からたくさんポイントとれるかって言ったら、実は大差がないらしい。
経験値の点で圧倒的に不利だ。
言ってみりゃ、この歳まで就職した経験のない奴が正社員になろうするようなもんだ。
稼げる点は一点でも二点でも手に入れたいんだよ。
対女コミュニケーションと、出会いについて書く。
一通り色々やってきたらやっぱりナチュラルメイク志向に落ち着いてしまった。これがもう大変。
まず肌作り。きれいなお肌にするためには洗顔が大事。
ドラッグストアの洗顔料とメイク落としをざっと口コミサイトとかで評判のいいのを試してみる。その後ブランドのものも試す。まだまだ研究が必要。というか泡だて方が悪いのか?
化粧水と乳液も大事なようだ。とりあえず毛穴を小さくして透明感のある肌になりたい。もともと色は白いはずなのだが、日焼けしやすいので、ケアが大変。ざっとこれも高いものから安いものまでいろいろ試してみて、とりあえずは高いものよりは安いものをざばざばつかってかつ睡眠と食事を適切にとることが大事だという結論に至る。コットンの研究も必要。というかコットンに依って全然かわるのなー!量とか温度とかも研究中。これもかなり違うようだ。そろそろ美容液のほうも研究し始めようかと考えている。
研究すべき対象は下地、コンシーラ、ファンデーション、フェイスパウダー。
ちょうど今年の夏のはやりは毛穴レスのようで研究しがいがある。ざっとまず下地を試す。と言っても高いものになるとそう頻繁に買うわけにもいかないし途中で使わなくなるというのももったいないので試供品を色々と試しているだけだけれども。コンシーラと下地を混ぜてみたり、下地とファンデーションをまぜてみたりなどもする。手で塗った場合とスポンジを使った場合とどちらがよいかとか。下地を塗る前に化粧水でどれだけ肌を整えるべきかとか。暑い日と乾燥している日と一日屋内にいる日と、外出の多い日と、などの使い分けも難しい。
コンシーラなどは特に重要だ。毛穴用のコンシーラ、クマ消し用のコンシーラ、ほか日焼けしやすいのでしみ・そばかす用のコンシーラなど各種試す。毛穴用のコンシーラってあんまりないんだよなぁ。間違えて毛穴用じゃないコンシーラで毛穴を隠そうとすると逆に毛穴が目立つことも発見。ついでに顔のうぶ毛そりのために男性用の髭剃りも色々と試す。電動のは楽だねぇ。
そしてファンデーションだ。個人的にはジェルタイプのほうがあってるぽい。評判の良いカネボウのコフレドールは毛穴が目立たなくてよい。他にもよいのがあるのかなぁ。色は実際の顔色より少し暗めを選んでおいた方が毛穴が目立たないことが最近分かってきた。お店では明るめのほうをたいていおすすめされるんだけど毛穴がもう少し小さければそれでいいんだけどさーーー。塗るときは断然スポンジを使った方がよい。少量をどれだけまんべんなく伸ばすか、どの辺は厚めにするかなどの研究はまだ必要。でも基本的には下地のほうが重要だなー。ナチュラルメイクらしさはコンシーラの使い方だしなぁ。
チークは塗り方だけだなー。とりあえず練りチークのほうが自然な感じになりそう。
アイカラーに関してはブラウン系できつくならず不自然にならずかつそれなりに目がパッチリするようにと色々試してみてるけどあんまり気合が入っていない。二重なので塗っても隠れちゃうし、皮膚と皮膚の間に入り込んだりするからめんどっちい。どうにかならんのかあれ。アイラインの入れ方も入れ方次第で全然「メイクしてる感」がかわるぽいから色々試してみないとだめなのはわかってるんだけどなぁ。いつもワンパターンでよろしくない(実際に印象がぐっと変わるのはアイメイクだということはわかってはいるのだが)。
口紅とかグロスはまったく手つかずというかリップすら嫌いなのでどうしたらよいものか…。
とりあえずこのベースメイクまでで適当にやった日はあれ、今日化粧してどうしたの?と聞かれ、がっつりメイクしてる日はいい加減社会人なんだからちゃんと化粧しろよと言われて心中おもっくそガッツポーズをとっております。きてるねーきてるよー。ファンデーションが皮膚と化してるよー。化粧楽しいです!
化粧を「壁の落書きを消す」作業と考える人と「壁に新しい絵を描く」作業と考える人とがいるんだな。
後者にとっては、「私の下手な絵なんて人目に晒すの恥ずかしいし、何もしないほうがマシ」ってなる。
実際、欠点を隠すメイクと、ファッション的要素を加えるためのメイクの両方が存在する。
絵を書くのが苦手な人は、「欠点を隠すメイク」のほうをやればいいんだよ。
シワやシミをコンシーラーとファンデで隠し、ボサボサの眉を整える。
目が小さいのを誤魔化すためにアイラインを引く。
これは「壁の落書きを消す」行為であり、何ら恥ずかしくはない。むしろ、やったほうがいい。
http://anond.hatelabo.jp/20090807170053ですよ。
ものすごいコメントが付いてびっくりしました。
半分くらいは、なんでこの人たち自分同士で喧嘩してるんだろう?と思いましたが、半分くらい参考になりました。
というわけで、聞いてみたいです。「男の思う、最低限の化粧」について。
私は美人ではないです。二目と見られぬほどのブスではありませんが、どのくらいかは自分では分かんないのでパス。
でも、しみ・そばかす多めで血色の悪い20代後半という、明らかに化粧したほうがいい部類の人間です。
じゃ毎日化粧しろよと言われればそうなんですが、今回用事があって3日化粧-1日休み-夜だけ3時間化粧をしたところ、
・結膜炎になって目真っ赤。目やにがひどいので視界が悪いです。
・鼻と頬の皮が向けました。
・唇がガッサガッサです。真冬?って感じ。
・口のわきに吹き出物がぽつぽつと。
って感じ。これを無視してしばらくやると、まぶたがはれて視野が半分になるし、
唇が膿んで真白に腫れあがり、噛み破って中身出すしかなくなります。顔も赤むけになるしな。
アレルギー検査してもホコリと花粉しか引っかからないけどそんなわけないだろう、という典型的なアトピー患者です。
いままで本社勤務をいいことに、皮膚病を盾にノーメイク通してきましたが、ついに客先出向が決まったのでさすがに化粧しなきゃなのです。
職種はIT系。服装は男はスーツ、女はオフィスカジュアルって感じ。
とくにおしゃれさが求められる職場ではありません。
ファンデーション毎日は無理なので、ポイントにコンシーラー塗ってお粉にするつもり。
ぶっちゃけ、職場のオジサンはだませると思う。眉はそんなに荒れないので書きます。
後は目と唇ですが、そこがアレルギーでやすいんですよねー。本当はしたくない。
なので、一般男性はぶっちゃけ同僚がどの程度化粧してれば許せるのか、教えてください。
なんていうか、「こいつ一応化粧しているな」って判断するポイント的なものが知りたい。
会社で横に化粧薄すぎる人がいるほうが、ばっちり化粧したお岩さんがいるよりましでしょ?という前提でお願いします。
あ、でもたとえ顔ボコボコになっても化粧しろ、っていう人が多いならそれも知りたい。
http://anond.hatelabo.jp/20080313111227←この続きです
0.59.25 国同士が戦争を始めたというナレーションで、黒髪のアップ。一言で世界戦争開始です。
0.59.45 ヒゲの職場は農業試験場らしい。もうすぐ刈りいれ時の稲穂を見つめるヒゲ。さっき見た田んぼは稲刈りが終わってたんですがね。
1.00.00 黒髪が重箱を持ってくる。
1.00.45 稲刈りセットを両手に抱えて、黒髪が「手伝いますよ」え?鎌で稲刈りするの?まあいいけど。ものすごーく広大な田んぼですよ。
1.00.55 稲刈り開始。
糞台詞開始
1.01.00 ヒゲが左にいる黒髪の手元を見る。腕にはうろこ状のアザがある。黒髪が空を見上げて「ほわーん」。
1.01.20 で何事もなかったかのように下を見る黒髪。
1.01.25 ヒゲ、立ち上がる。「俺は変わらないよ」と棒読み。やる気が無いのは分かるけど大人なんだからギャラの分の仕事をしようよ。
1.01.35 黒髪、ヒゲを見上げて「・・おとうさん」
1.01.50 一人うなずくヒゲ。糞台詞終了。
1.02.30 帰り道。いつものショッピングモール、警官が徒党を組んで一般市民を射殺している。黒髪がヤメローと言いながら止めに入る。ニ三発蹴っただけで警官逃走。
1.02.35 上の階から下の人たちをパスパス射殺している警官がいる。
1.02.40 ヤメローといいながら黒髪ジャンプっていうか釣られてるね。びよーんと。
1.02.45 ヤメローともう一度言う。
1.02.55 その警官は銀髪だった。黒髪が歩み寄りながら「生きてたのか」 銀髪「サタンだからな」(←隠れ糞台詞)
1.03.15 なぜかミサイル爆撃される。銃をきちんと両手で持って銀髪が逃げる。サタンのくせに徒歩。
1.03.40 ボブニュース。外国が日本をデーモン国家と認定して、ミサイル攻撃開始。日本もこれに反撃。戦争が始まりました。とボブ。ボブ、カンペを見る視線が怪しすぎる。
1.03.50 団地にロケット花火が打ち込まれてるようにしか見えないけど日本が空爆されてるらしい。
1.04.10 数分前まで気味が悪いといっていた怪物ストラップを携帯につけたヒロインと黒髪が自宅でいちゃついてる。戦時中にそんなことしてていいのか?と思うが、「(戦争がどうなるか)わかんないよ」という黒髪の台詞で妙に納得。等身大の演技って奴ですね。この国が戦時中だって言う設定もあっという間に無かったことにされる悪寒がビシビシします。
1.04.25 私の質問に答えて、とヒロイン。
1.04.45 会話のキャッチボールがなってないのでこっちで二人の会話を要約すると、ヒロインは神様はすぐ傍にいる、と信じてて、黒髪は信じてない、と。
1.05.00 二人がいちゃつく。外では今も空爆。
1.05.40 「あたし達生き延びられるのかな?」「世界が滅びたって俺がミキちゃん(ヒロイン)を守る!」と意気込む。なんだか、論理矛盾がないか?と思うのだけど、ヒロインは満足そうな顔で黒髪を見つめているので、この会話は奴らのペッティングの一つなんだと気付く私。
1.05.45 例の六階建てのビルからデーモンが脱走したらしい。建物の五階までしか画面に移さないという小技のおかげで建物が何階建てかを見せない、ってさっき六階建てって見せたのに効果が薄いよ。
1.06.15 逃げたのはツトム君だった。ドブっぽいところを逃げる。さっきの実のシーンと言い、ナスは逃走=泥だらけで濡れるというイメージしか持てないらしい。ツトムの目の前にミーコが到来。ツトムとミーコが見つめあい、横穴(下水道)に駆け込む。二人が出会って下水に逃げ込むまでの間、特捜部隊の乱射はストップ。
1.06.40 ショッピングモールにたどり着く二人、物が散乱している、共に疲労困憊、へたり込む。後ろには死体らしきものもある。【この二人はホント、健気に演技をしています。あと、ショッピングモールはもう飽きた。】
1.07.00 ツトムが空を見ると遠くの町が燃えている。「おねえちゃん、どこへいくの?」 ミーコはきゅっと表情を締める。
1.07.20 深夜、ツトム(死んだように寝てる)を背負ったミーコがヒロイン宅の前にいる。
1.07.25 ストーカーがヒロイン宅を覗き見。ミーコとツトムにも気付く。
1.07.35 ミーコは躊躇ったのち、ヒロイン宅から遠ざかる。
1.07.45 路地裏に入ろうとするミーコの後姿にヒロインが声をかける。
1.07.50 「ごめんなさい」泣くのをこらえながらミーコがツトムを降ろす。
1.08.05 「あたしはデーモンだからどうなってもいいの。でもこの子は人間なの。お願い、助けてやって。」と地面に倒れこむようにミーコ。ここでも血反吐を吐くような演技を見せるミーコ。萌え。。。今は亡きトルシエが「小野が11人いたら・・・」という台詞を残しましたが、「ミーコが11人いたら」って気分です。別に原作を死ぬほど読めってことじゃなく、人並みの想像力を駆使して、納得できる演技をして、自分の情熱をぶつけてほしいのですよ。特にクロギンコンビと、ナス夫妻。
1.08.15 ヒロイン、もじもじしてる。ミーコ、ついに嗚咽。そりゃぁ泣くよ。泣く。緊張の糸が切れた、と一言で言ってもさ、演技してみろと言われてきちんと演技できるのが役者です。みーこ萌え。。。
1.08.20 ヒロイン、ぐったりしてるツトムを抱きかかえて「とにかく中に入って!」
1.08.25 瞳に涙を浮かべ、うるうるしてるミーコの顔のアップ。ヒロインの後姿を見つめてる。
1.08.35 家の中。黒髪がツトムを抱きかかえてくる。風呂に入ったらしくこざっぱりしている。そんなもやしっ子にうちのツトムを抱かせてお父さんは心配ですよ。
1.08.50 ヒロインの部屋に入る。ヒゲ妻、ヒロイン、ミーコが既に座卓を囲んでいる。爆弾おにぎりが山のように積んである。一つを取って頬張るツトム。
1.09.00 その姿を見つめるミーコの手にも爆弾おにぎり。頬張りながらツトム「おいひい・・・」ヒロイン「私のお父さんが作ったお米だよ。」どうでもいいじゃないか。とおもったら隅っこにヒゲがいる。コクヨロングランデスクに腰掛けている。
1.09.10 お父さんお母さん、ちょっと、とヒロインが階下へ両親を誘い出す。
1.09.25 緊急家族会議は数秒で終了。二人をかくまうことに。ヒゲ妻の演技がくさすぎ。
1.09.40 部屋に残された三人、黒髪「君はこの子を助けたんだな。俺は君を偉いと思うよ」ってあんた何様?という感じでミーコが黒髪の方を向く。というのは嘘で「ありがとう」とミーコ。ミーコ世渡り上手。
1.09.50 ヒロインが部屋に駆け込んでくる。「ここに居れるわよ」と、ら抜き言葉です。嬉しそうに見詰め合うミーコとツトム。ホントに嬉しそうだよ。良かった良かった。
1.10.20 深夜になる。ヒロインの部屋で雑魚寝をするのはツトムとミーコとヒロイン。ミーコがむくっと起き上がる。
1.10.25 自分のパジャマの袖を捲くるミーコ。それに気付くヒロイン。
1.10.55 ヒロインの化粧台からコンシーラー(?化粧には詳しくないので良く分からないのだけど)を取り出し、自分の腕に塗りつける。ミーコはデーモンに侵された醜い腕を隠したかったのだ、って絶対に無理。人並みの想像力があれば絶対に無理ってわかる。この子も分かってたはず。絶対無理なことを何でナスは強要するのか。意味わかんねぇよ、ナス夫妻。でも、真面目な顔して演技をするミーコ。
1.11.00 ヒロイン「何してるの?」って見れば分かるよ。ミーコ「ごめんなさい、私」とおびえた演技。
1.11.15 ミーコ「私、人間じゃないのにバカみたい。」ヒロイン「川本さんは人間よ」ってなんか主従関係ができてるよ。
1.11.25 さっきまで深夜だったのになぜか朝焼け。ヒロインがミーコを座らせる。
1.12.00 ヒロインがミーコに化粧を塗ってやる。ミーコの表情がミーコの心をしっかりと伝える。始めはちょっと下を見て、そのあとじっとヒロインの方を見つめて、塗り終わったあとにヒロインが鏡の方を促して、ミーコが鏡を見る。ヒロインは最初からアイドルスマイルフルパワーって感じなんだけど、ミーコが躊躇いがちに、少しづつ笑顔になる。
1.12.05 そして一言、「牧村さん、キレイっていいね」で、いきなりミーコがイイ笑顔。ってナス!こんな台詞持ってくるな!そしてこんな演技指導させるな!この映画のミーコとススムに関しては好き勝手にやらせろよ。
1.12.10 さっきまで朝焼けができるくらいの晴れだったのになぜか雨。ヒロインの家。
1.12.30 きたろうとストーカーが牧村宅の門の前で叫ぶ。自警団に入れってさ。それに応対するのはヒゲとヒゲ妻
1.12.55 それを断るヒゲ。警察に任せましょうだってさ。
1.13.05 デーモン特捜隊の白塗りワゴンが近づいてくる。通報されたかもしれないbyヒゲ。自業自得だ。
1.13.30 出て行ったほうがいいbyヒゲ。みんながちょっと忙しくなる。黒髪が持ってきたポンチョを速攻で着るススム。気をつけ、をしちゃって緊張をしている。頑張ってる。「あそこなら誰も居ない」と言って職場の鍵をミーコに渡すヒゲ。
1.13.40 「皆さんのご恩、決して忘れません」ってなんかこの台詞は棒読み。そうだよな。家の前まで追っ手が迫っているのにお礼をいう立派な大人はいないもんな。「行こうススム君」とミーコ。
1.14.05 ヒロインがアイドルスマイルで「これ」と口紅をミーコに渡す。ヒゲ妻は「ありあわせだけど」とバッグに入れた食料をススム君に渡す。袋の口が閉まっていないので、林檎だのバナナだのが見える。「おにぎり、美味しかったです」とシリアスな顔のススム君。
1.14.15 スローモーションになる。玄関からススム君とミーコが駆け出して路地に入る。
1.14.25 雨がひどい。土砂降りの中、特捜隊の車が来る。
1.14.35 黒髪(この日もAのロゴのTシャツを着ていた)が外を見てくる、と言って玄関を開けると、白装束の特捜隊が銃を構えながら乱入。黒髪、びっくりする。黒髪、ドアスコープを覗いてたし、白装束を見てたはずだし、と言うか、おまえデーモンだろう。外の音くらい聞こえてたんじゃないのか。
1.15.05 カクホーとか言いながら牧村一家を拘束する。ヒロインがマウントを取られたあげく髪をつかまれる。白装束がウン!ウン!とか言いながら腕をぶんぶん回すと、ヒロインの悲鳴が聞こえてくる。ああ、暴力をふるってるのね。外の景色が映る。土砂降り。
1.15.20 土砂降りが小雨になる。庭で牧村一家と黒髪が正座させられてるからです。雨がたくさんあるとひ弱な黒髪は文句を言い始めるのです。それにしても正座ってあなた。
1.15.55 庭で尋問開始。銃を突きつけられてるけど暴力は無し。ヒロインの目つきが悪かったのでヒロインがデーモンに違いない、と言われる。いえ違うんです私がデーモンです。とヒゲ妻。いいや、俺がデーモンだ。とヒゲ。何のコントですか。
1.16.10 ちがう、人間じゃないのは俺なんだ、と黒髪。銃口が一斉に黒髪に突きつけられる。
1.16.20 ハフーウウウと唸って黒髪がデビルマンに変身。うわぁと白装束が放射状に尻餅をつく。いったい何のコントですか。
1.16.45 ノブオモードに変身。延々とデビルポーズをとりつづけるノブオ。白装束と一緒にヒゲまで腰を抜かす。たまらずヒロインがノブオに胴タックル。女の子の胴タックルでしゃがみこむノブオ。
1.17.00 違う、アキラ君は人間なのよーと叫ぶヒロイン。違ってるのはあなたです。とは誰もいえないままヒロインの暴走は続く。ノブオに公衆の面前でキス。やっぱりバカカップルだ。
1.17.15 ノブオの肩から胸にかけてを撫でるヒロイン。お礼を言うノブオ。なぜそこでありがとうと言う?
1.17.35 ノブオ「俺は絶対に戻る。」右を見る左を見る。「だから離れろ。」あのね、棒読みの台詞にはさんで右見て左見てもね、単なる挙動不審な餓鬼ですよ。ノブオがヒロインを押し返すが、ヒロインは再度胴タックル。テイクダウンに一応成功。オープンガードの上体で下から攻めようとするノブオ。(体育座りになりましたとさ。)
1.17.50 ヒロインの手によってテイクダウンされたノブオに銃口を突きつける白装束。今思ったんだけどさ、ヒロインが邪魔しなければデビルマンって優勢じゃなかった?「もう会えない気がする」と言うヒロイン。自業自得。
1.18.05 ノブオから引き離されるヒロイン。連行されるノブオ。
1.18.40 二??トラックの荷台に載せられた×の形をしたSMの十字架みたいなのに拘束されるノブオ。連行されてゆくノブオに向かって泣きながら叫びつづけるヒロイン。さっきのミーコほどには同情できないのは演技に真実味が無いから。そして、自業自得だから。
1.19.05 拘束具のままマシンガン、ライフル、ハンドガンで背中を乱射されるノブオ。白装束が、死亡確認。
1.19.10 コンビナートのような野焼きのような火葬場のような場所から撤退する白装束。
1.19.55 深夜、暴徒が牧村家に詰め寄せる。それを見たきたろうとストーカーがおびえる。
1.20.25 暴徒が門を乗り越える。何故かスローモーション。包丁を手にする両親。娘にナイフを一本渡し、二階へ行くよう促す。
1.20.40 いやだと言うヒロイン。相変わらず棒読みなヒゲ妻が「私達は親よ。子供のためなら鬼になれる」
1.20.55 結局アキラの部屋へ戻るヒロイン。ますます熱狂する暴徒。
1.21.15 暴徒の懐中電灯の明かりを恐れて台所方面へ逃げるヒゲとヒゲ妻。マッチの火をつける。原作みたく火炎瓶でも作るのか?
糞台詞
1.21.30 ヒゲ妻によるヒゲの浮気調査開始。「一つだけ聞かせて。あなた、浮気したことある?」「ないよ、ずっとおまえ一筋だったよ。」「嘘でも嬉しい。」糞台詞終了と同時に暴徒がリビングのガラスを割る。待っててくれたんだね。
1.22.10 暴徒は速攻でバカ夫婦を見つける。リビングに引きずり出してリンチ。ヒゲ妻叫ぶ。暴徒の声が聞こえる中、ヒロインはベッドに横になり、「アキラ君・・・」と黒髪のことを考える。
1.22.25 息も絶え絶えなヒゲ妻が刺されて死亡。
1.22.30 ヒゲもあっさり刺されて死亡。そのときもやっぱりスローモーション。
1.22.35 電車の車内。
1.22.45 ミーコとススムが地下鉄の車内に駆け込んでくる。誰もいないはずのヒゲの職場にいるんじゃないの?
1.22.55 いたぞ!脱走デーモンだ!の声を聞き、走って逃げる二人。地下鉄から降りる。
1.23.15 関係者以外立ち入り禁止の扉の中に入って逃げる。ミーコは緑色の光線を温存してるのか?
1.23.30 場面は牧村家。バカ夫婦の死体を見て、もう一人いるぞ、と暴徒の一人。
1.23.55 部屋の中に一人で入ってくる暴漢。クローゼットの中から奇襲するヒロイン。そこで一言。「私は魔女よ。ナメルナ!」
1.24.10 場面はミーコとススム。直線の道を走る。二人を追いかける白装束。
1.24.20 階段を上り、建物の屋上に出て、行き止まりになる二人。
1.25.00 ごめん、と言うミーコが進むの背中を押して二人でビルから飛び降りる。落ちるときの合成がめちゃくちゃしょぼい。手を繋ぐ二人。ミーコの腕が光る。ミーコの背中から光る翼が生える。と思ったらススムは地面に転がされる。手を繋いでたんじゃないのか。「誰?」とミーコに聞くススム。ミーコ(背中が光ってる)が「私よ、ミーコよ」と答える。
1.25.20 お姉ちゃんキレイだ。とススム。ミーコの腕がキレイになる。と言うか、化粧をして髪もセットしなおしてもらい、何故か日本刀を持ってポーズをとる。
1.25.25 そのまま浮かぶ、と言いたいところだけど、かなり不自然にふらふらしてる。ミーコを釣る方ももっとちゃんと固定してあげようよ。
1.25.40 屋上に戻ってきたミーコ。背中の光が消えてます。そこで一言「悪魔はおまえら人間だ!」原作ではデビルマンが悟った台詞なんですけどね。口で言うなよ。原作のデビルマンは、人間達が殺し合い、ミーコを拷問し、牧村夫妻を拷問して殺し、その他の何の罪も無い人たちを遊び半分で拷問して、殺しまくったのをみて、悟るんですけどね。追いかけられたくらいで他人を悪魔呼ばわりできるなんて、この脚本を書いたナス夫妻の人間性を疑います。
1.26.45 バトル終了。と言うか、キルビル?最後の一人までかっこよくミーコが片付けて終了。月夜にミーコの顔が凛々しく映えます。
1.27.10 というかススム君、あなたはどこにいるのかね。ナスがまたテレポートさせやがった。どこかの部屋にいるススム君が、窓から空爆を見つめる。爆撃の炎が進君のいる建物まで迫る。
1.27.40 ボブニュース。世界大戦がはじまりました。ボブがデーモンになりました。阿修羅マンみたいなデーモン。皆さんさようなら、と言いながらいつもの調子で笑うボブサップ。
1.28.30 ノブオ、吐血。血の中に弾丸。匍匐前進。人間の死体を数個見つける。(エキストラが少なすぎ)それをみて立ち上がる。
1.28.35 道の向こうから黒髪が歩いてくる。町の至る所から黒鉛が立ち昇る。徒歩。
1.29.10 うーん、荒廃してるなぁと思いつつ、ひっくり返った車を上ると、道の向こうは普通のアスファルトの道路。おいおい。せめてエキストラの死体くらい置いておこうよ。黒髪が、ヒロインの家へ駆け込む。
1.29.20 おじさんおばさん、ただいま!お帰りあきら君っていう情景を想像していたのに、玄関からちらりと見える景色はいつもと違う。