はてなキーワード: クリプトンとは
最近の初音ミク報道ラッシュ「初音ミク・バブル」を、「パンデみっく」と呼ぶ人もいるようだ。Sankaku ComplexではMikuMiku World Conquest「みくみく世界征服」と称している。オール・ハイル・ネギタニアァァァ!
http://www.sankakucomplex.com/2010/11/15/mikumiku-world-conquest-argentina-brazil-italy-romania/
この記事によるとルーマニアのテレビ(?)にもミクが登場したようだ。下のサイトの、45分くらいのところからミクのニュースが流れる。
http://inregistrari.antena3.ro/view-13_Nov-2010-Stiri_Ora_08:00-3.html
使われているのはWorld is Mineと愛言葉の映像。コメント欄に英訳もあるのですこし翻訳してみる。
女性「ヴァーチャル・セレブが新しいビジネスの種になりつつあります。その一例が日本で、そこでは最も人気の歌手がホログラムです。彼女のコンサートはチケットが売り切れとなり、数万のファンがいます」
男性「彼女は初音ミク。もし本当の人間なら、彼女は日本人で16歳となります。彼女はホログラムですが、本物のスターのように振る舞い、歌い、踊り、多くのファンを持っています。彼女の声が外国のファンにも幸せを届けるようにしてほしいと、1万4000人が署名をしました」
男性「彼女の製作者は、録音した声優の声を利用しソフトウエアでそれを編集します。その結果は見事なものです。ファンたちは、彼女がとても上手く歌い、何の問題もなくステージ上で動いていると言っています。ミクは有名な交流サイトにページを持っており、彼女のチケットは勢いよく売れています。しかし、彼女はサインもできないし一緒に写真に写ることもできないのが、彼女のファンにとっては残念なところです」
途中に出てくる署名の話は、Hatune Miku World Tour Signature Siteのことだろうか。
http://mikutour.blog106.fc2.com/
http://www.facebook.com/pages/Hatsune-Miku/10150149727825637
あと、既に初音ミクみくなどに載っているが、ブラジルのテレビにも登場済み。
http://www.youtube.com/watch?v=mBT6JvNXcnI
それ以外に映像などはないが、オランダやらトルコやらで「テレビに流れた」との情報もあった。ネットの報道サイトから始まった流れが、旧来のメディアまで広がっている様子が窺える。
その「初音ミク・バブル」または「パンデみっく」または「みくみく世界征服」の効果で再生数が伸びているYouTubeのコンサート動画World is Mine。どうやら120万を超えたようだ。
http://www.youtube.com/watch?v=DTXO7KGHtjI
http://www.youtube.com/watch?v=xBZOlipfjkQ
ちなみにYouTube上では100万超の再生を誇るVocaloid関連動画は多数ある。ただ、その大半は日本中心に見られているものであり、海外の視聴はそれほど多くない。外国でよく見られている動画の中にも、下のリンクのようなネタ系動画の場合はVocaloid人気とはあまり関係ないだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=H_X7mMU6Gb0
真っ当なVocaloid動画で、なおかつ海外でよく見られている代表はIevan Polkka。有名なネギ振り動画だ。
http://www.youtube.com/watch?v=kbbA9BhCTko
オリジナル曲に絞ると、一番見られているのは「ぽっぴっぽー」だろう。映像が評価された面もあると思うが。
http://www.youtube.com/watch?v=T0-2lzA7_Cg
で、今回再生数が急増したWorld is Mineの動画は、オリジナルとしてはこのぽっぴっぽーに次ぐ位置にまで浮上してきた計算になる。その過程で巡音ルカの「Just Be Friends」、鏡音リンの「す.. す..すき大すき」という他の100万再生突破曲もぶっこ抜いてきた。
http://www.youtube.com/watch?v=VoPzP-MwcLI
http://www.youtube.com/watch?v=ebAKoRcYFTA
クリプトン社長によると英国の高級紙からも取材依頼が来たそうなので、「初音ミク・バブル」または「パンデみっく」または「みくみく世界征服」の流れはしばらく続きそう。World is Mineを含めたコンサート動画の再生数も、まだ伸びると見ていいだろう。
http://twitter.com/itohh/status/4006086407364608
あとクリプトン社長が初音ミク英語ページへのリンクをお願いしていた。こんなところに張っても意味はないかもしれないが、一応張っておく。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01_us.jsp
最近になってまた海外メディアに初音ミクコンサートが相次ぎ取り上げられているようだ。おそらくきっかけはSingularity Hub。10月に一斉に欧州で初音ミクのニュースが流れた時も、このサイトの記事が火付け役になっていた可能性がある。
http://singularityhub.com/2010/10/20/this-rocking-lead-singer-is-a-3d-hologram-video/
なぜかというと、同サイトがリンクを張っていたStargazeRのコンサート映像(YouTube)の再生回数が、その後急速に伸びているからだ。
http://www.youtube.com/watch?v=aV6udITI9IQ
それまでほぼゼロ近辺で横ばいだった動画再生数が、Singularity Hubに取り上げられた後で急速に増え、7万超に達した。コンサート動画にしては珍しく海外での再生が多いのも、海外メディアが取り上げたことが理由だろう。通常、海外で再生数が多いVocaloid動画は10代の若者(特に女の子)が主に見ているのだが、この動画を見ているのは30代や40代のおっさんが中心であり、ここにもニュースサイトの影響が見て取れる。
この数日、再び海外メディアサイトでの報道が増えたのも、やはりきっかけはSingularity Hubに載った新しい記事のようだ。
http://singularityhub.com/2010/11/09/cant-miss-videos-of-japans-3d-hologram-rock-star-hatsune-miku-in-hd/
この後、英語以外のサイトも含めて次々と初音ミクのニュースが掲載される。
http://latimesblogs.latimes.com/technology/2010/11/japanese-pop-star-takes-the-stage-as-a-3-d-hologram.html
http://www.cnngo.com/tokyo/play/hologram-484669
http://dvice.com/archives/2010/11/the-next-lady-g.php
http://peru21.pe/noticia/666951/nace-diva-pop-holografica
http://www.ondacero.es/OndaCero/noticia.do?titular=&id=101110152&hit=1&automatic=true
http://www.fayerwayer.com/2010/11/la-primera-estrella-del-pop-holografico-ya-existe-en-japon/
http://alt1040.com/2010/11/hatsune-miku-holograma-3d-japon
http://next.liberation.fr/musique/01012301527-hatsune-miku-la-chanteuse-a-succes-qui-n-existe-pas
http://www.csindy.com/IndyBlog/archives/2010/11/10/its-alive-j-pop-cybernaut-releases-concert-performance
http://www.gadgetblog.it/post/12090/hatsune-miku-quando-la-rock-star-e-un-ologramma-in-3d
http://whiplash.net/materias/news_857/118461.html
http://www.idealize.nl/2010/11/in-fictie-co-creatie-en-holografie-zit-toekomstmuziek/
これらがSingularity Hubを参照または引用していることは、そこに紹介されているYouTubeの動画がほとんどSingularity Hubに載っているのと同じであることからも分かる。特にWorld is Mineの人気が高い。
http://www.youtube.com/watch?v=DTXO7KGHtjI
http://www.youtube.com/watch?v=bMtzNv7pqfA
http://www.youtube.com/watch?v=FfuAfHnb5ns
てことは、次はこのWorld is Mineの動画再生数が特に海外で急増する可能性があるってことだ。いや、既にもう増えているのかも。もしそうならば、クリプトンはSigularity Hubに頼んでもっとたくさん記事を書いてもらった方がいいかもしれん。
ちなみに同じWorld is Mineの別動画もあるんだが、こちらはなぜかロシアで大人気。
http://www.youtube.com/watch?v=7UzuCVDZSv0
どうやら以下のロシア語blogに取り上げられたのがきっかけのようだ。
http://danieldefo.ru/my_journal/in/1889
多分ロシアのおたくアルファブロガーみたいな存在だと勝手に想像しておくが、そういうところに取り上げられるとこれだけ注目を集められるっていう証拠なんだろう。
Vocaloid関連の思いつきと偏見に基づく仮説をちょっと書いてみた。
http://leetneet.com/component/k2/item/286-nyaf/
初音ミクの英語版を発売する、とクリプトン社長がNYで発言したらしい。Youtubeの動画を見る限り、現地の反応はよさそうに見える。「この製品が欲しいですか」という司会者の質問に対し、撮影している女性がYeah, Fuck Yeah! と叫んでいるのも聞こえる(まあ、お下品)。
http://www.youtube.com/watch?v=1oHEP8cwb0c
ただ、海外の掲示板を見ると不安視する声もある。「そんな英語で大丈夫か」となるのが心配のようだ。「英語を話せる声優が音声データを提供したルカならともかく、ミクの中の人は英語しゃべれねーだろ」
http://vocaloidotaku.net/index.php?/topic/8336-english-version-of-hatsune-miku-in-the-works/
でも、実際はもっと心配すべきことがある。海外メーカーが発売している英語版Vocaloid(海外ではEngloidと呼ばれることが多い)が、ミクどころか他の日本語Vocaloidと比べても全く人気がないという、目を逸らしてはならない事実が。
最も古いVocaloid製品であるLeonやLolaが歌っている動画をYoutubeで検索してみると、Leonで最も再生数の多いものはたったの3万件強。Lolaは3万件弱で、しかもその歌はLeonと一緒に歌っているMagnetだったりする。もちろん日本語で、日本人が作っている。
http://www.youtube.com/watch?v=jFlgQrqTV1g
http://www.youtube.com/watch?v=Ut_olrFLVQ8
他のEngloidを見ても、再生数を稼いでいるのはMiriamの歌うFly Me to The Moonくらい(かろうじて10万超)。おまけにこれも日本人制作だ。他のEngloidは言わずもがな。
http://www.youtube.com/watch?v=-jVBJ5bajNo
100万再生超の動画が10曲を軽く超える初音ミクはもとより、数十万の再生数を持つ曲があるクリプトン製Vocaloidやがくぼ、Gumiにも遠く及ばない。要するにEngloidは全然人気がなく、加えて数少ない曲の製作者に占める日本人の比率が高い、即ち外国での人気は一段と低いってことだ。そんな状況で英語版ミクを出したとして、果たして米国を含む外国人はきちんとそれを購入し、曲を作ってくれるのだろうか。
で、こっからが仮説。そもそも何で初音ミクはこんなに沢山の人気曲を出せたのだろうか。人気と言っても再生数が軽く億単位に乗っているLady Gagaなんかに比べれば微々たるものだが、それでもVocaloidの中では突出しているのは事実。一体何が初音ミクと他のVocaloidを分けたのか。思いついたのは以下の3点だ。
(1)DTMの利用者層
DTM業界のことはよく知らないのだが、MIDI音源の2大メーカーが国内にある点などを見ても、実は日本は「DTM大国」なのではなかろうか。メーカーサイドだけでなく、利用者サイドでも。つまり、日本は世界的に見ても「素人による曲作り」がかなり盛んな国なのではないかと思えるのだ。昔のパソコン通信の頃からMIDIで作った曲をアップしている人はいたし、そうした分厚いユーザー層という基盤があったからこそVocaloidが発売された時にも多くの人がそれを上手く使いこなした。その結果、多数のVocaloid曲が作成され、その中からヒット作も生まれてきたんじゃなかろうか。
んなこたない、海外にも分厚いDTMユーザー層は存在する、と言われてしまえばそれまでの仮説なんだが、YoutubeでVocaloid曲を見ているとそんな気がしてならない。実際、最近でこそ外国人の作ったVocaloid曲をちょくちょく見かけるようになったが、昔はGiuseppe氏くらいしかいなかった。
http://giuseppevocaloid.blogspot.com/
いくらVocaloidというツールを与えられても、それを使いこなすユーザーがあまりに少なければ、なかなか名曲は生まれてこない。Engloidの中には日本語Vocaloidより古くに発売されたものがあるにもかかわらず、Engloidの人気曲が存在しないのは、ユーザー層の厚みが違うから、じゃなかろか。
(2)使いやすさ
日本のDTMユーザー層が外国に比べて分厚いのが事実だとしても、初音ミク以前にはVocaloidのヒット曲が生まれてこなかった。おそらくKaitoやMeikoが初音ミクに比べて使いにくい(声の調整が難しい)ソフトだったからではないかと思う。
これまた個人の偏見と独断だが、Meikoは使う人によって極端に声が変わるソフトだ。上手い人が使えばとてもゴージャスな声になるが、普通にやると妙に耳障りな典型的機械音にしかならない。個人的にVocaloidの中ではMeikoの歌が最も聞き応えがあると思っている(例えばCradle of Destinyなど)。しかし、それだけ聞き応えのある曲を作る人は本当に限られている。
http://www.youtube.com/watch?v=TQOdrqXRPrs
Kaitoも上手く歌わせないと細く弱々しい声にしなからない。それに対し、初音ミクは初心者でも割に安定した質の声を出せるソフトだ。もちろん初音ミクも作り手によって結構違う声が出てくるんだが、少なくともMeikoほど極端な違いは生じない。Meikoで上に紹介したレベルの曲を作ろうと思えば相当な経験を積む必要があるだろうが、初音ミクはそこまで行かずとも「これならアップしていいんじゃね」と思える曲になる。つまり、それだけ曲を作るハードルが下がり、作られる曲の数が増えるって訳だ。数が増えれば、その中から出てくる名曲の数も増えることが期待できる。
(3)声質
初音ミクの声は要するにアニメ声だ。声優が音声データを提供しているんだから当たり前っちゃ当たり前なんだが、初音ミク以前のVocaloidにアニメ声はなかった。LeonやLolaはセッション・シンガーをモデルに作られ、Miriam、Meiko、Kaito、Sweet Annは実際に歌手が音声データを提供した。この差は意外に重要だったのではないかと、これまた独断と偏見だが、最近はそう思っている。
歌手の声を使ったVocaloidの歌は、そのジャンルがポップスであれロックであれダンスミュージックであれオペラであれ、人間が歌った当該ジャンルの曲と比べられるのを避けることはできない。Meikoの歌は同じようにゴージャスな女性ヴォーカルが好きな人に対して一番訴求しやすい性質を持っているが、ゴージャスな女性ヴォーカル好きな人は当然のようにMeikoの歌を人間の歌と比べるだろう。そうなると合成音声であるVocaloidは不利だ。普通にやる限り、人間の声には勝てない。そして、Meikoに限らず、歌声を聞かせることを商売にしている歌手のデータを使ったVocaloidは同じ問題に直面する。
外国人がEngloidに対してしばしば不満を述べているのは、これが原因ではないだろうか。彼らはLolaやMiriamやSweet Annの声を、例えばLady GagaやBritney Spearsあたりと無意識のうちに比較し「なんじゃこりゃ」と憤っているのではないかと思う。彼らにとって外国語である日本語Vocaloidの場合は機械っぽい声もそれほど気にはならないだろうが、母国語で歌われるととたんに拒否反応が出るのはそういう「無意識のうちに比較するスタンダードな声」が頭の中にあるためだろう。
ではなぜ初音ミクは成功したのか。アニメ声だから。アニメ声で歌われる曲といえば日本ではアニソン、いやむしろアニメのキャラソンだろう。キャラソンはそもそも上手く歌うことに力を入れるジャンルではない。むしろキャラっぽさを演じることが重要な曲であり、その意味でVocaloidでも太刀打ちしやすい曲なのだ。下手であっても、キャラクターとしての特徴さえ出ていれば聞き手はおそらく満足する。初音ミクの初期のヒット曲である「みくみくにしてあげる」や「恋スルVOC@LOID」の歌詞を見れば、それがまさしく初音ミクの「キャラソン」であることが分かるだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=UnpSAMnGi78
http://www.youtube.com/watch?v=Emt20uQzyuU
他のVocaloidより戦いやすい戦場を選んだ初音ミクは、順調に曲を増やし、その曲を聴く消費者も増やした。一度そういう流れを作れば、キャラソン以外のジャンルに打って出ることも可能になる。耳を「みっくみくにされた」(聴覚神経がおかしくなった)ファンがそうした曲にもついてくるからだ。かくして歌のジャンルも広がり、より多くの人の耳に触れるようになり、その中から新たにみくみく菌に棲みつかれた感染者が現れ、以下このスパイラルの繰り返し。かくて現在に至る。
(4)結論
さて、以上の「仮説という名の独断と偏見」を踏まえて、それでは初音ミクの英語版は成功するのだろうか。もし(1)にあげた「DTMのユーザー層」が英語圏で極めて薄いのだとしたら、これはすぐには成果が上がらないと見た方がいいだろう。初音ミク購入をきっかけにDTMに触れる人が出てくるとしても、そうした中から名曲が生まれるまでにはどうしても時間を要する。英語で歌う初音ミクのヒット曲100万再生超が達成されるまでの道のりは遠い。
だが、DTMユーザー層がある程度、せめて日本並みの規模で存在するなら、案外早く成果が上がると期待できる。もちろん英語版でも(2)使いやすく(3)アニメ声、という特徴は保持しなければならないが、それができれば日本で起きたのと同じことがまた起きる可能性はある。え、そもそも海外に「アニメのキャラソン好き」市場なんてものが存在するのかって? いい質問だ。普通に考えればそんなものは確かに存在しないか、存在するとしても極めて小さな市場だろう。だが、ちと待て。クリプトンによれば最近は海外でVocaloidの人気が高まっているそうじゃないか。これが英語版みくみくスパイラルの入り口になる可能性があるんじゃないか。
http://blog.piapro.jp/2010/07/vocaloid-1.html
問題は今Vocaloidを喜んで聞いている外国人が、初音ミクの何を気に入ったのかということだ。日本語の響きが好き、という理由だったら、英語版にとっては厳しい。だがそうではなくアニメ声が耳に染み付いてしまったということなら、これはチャンス。英語版を使ってアニメ声を広げ、感染者を増やすことが可能になるかもしれない。
そしてもし以上が全て上手くいったなら、これまで不人気をかこってきたEngloidたちに日の目が当たるかもしれない。KaitoやMeikoが初音ミクのヒットで見直され、販売が増え、曲も増えていったように、LeonやLolaやMiriamやSweet AnnやPrimaやSonikaやBig AlやTonioの歌う曲が続々と作られ、多くの再生数を積み上げていく日が来るかもしれないのだ。そこまで行けば初音ミクは本当のお化けソフトになるだろう。自らの売上高だけでなく、市場自体を作り上げてしまう商品。T型フォードなど過去にも限られた数しか存在しなかったような消費市場の頂点に君臨する存在。ただでさえ天使のミクが市場という名の世界を創造する女神になる。
先日サン・フランシスコで米国初公演をした初音ミクだが、10月には2度目の公演をするらしい。ちなみにその公演にはミクの創作者(creator)が出るのだとか。クリプトン関係者が行くのかもしれん。前回公演が行われたNew Peopleのサイトに以下のニュースが載っていた。
http://www.newpeopleworld.com/upcoming-events/hatsune-miku-is-back-1011-encore-live/
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初音ミクが戻ってくる! 10月11日――アンコール・ライブ!
10月11日(月)午後7時15分 VIZ Cinemaにて
初音ミク米国ライブ――アンコール――ミクの創作者(お父さん?)と一緒に?
一夜限り、初音ミクがVIZ Cinemaに戻ってくる! 初音ミクの米国での初フィルムコンサートとなったJ-POPサミットフェスティバル2010は売り切れとなったが、多大なるご要望に答え、ミクはまた戻ってくる。今回はスペシャルゲスト、初音ミクの創作者と一緒に! 次の機会はすぐには来ないので、どうか逃さぬように!
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http://anond.hatelabo.jp/20100814023501
VY1と同じ形式で使う限り、手も口も一切出せない。
契約上はVY1もミクも一切違いはないはずだし、この点はVY1が出たからといってなんの変化もないはず。
ブラックロックシューターで名をあげたhukeは、
あれをミクだって言うことの方がよほど不自然だし、「まともなプライドを持った」クリエイターなら口が裂けても言うはずがない。
マージン云々が発生しないのはあくまで「後付」。
最初にミクじゃないから、と明言していたことの消極的な効果に過ぎない。
勘違いしている人が多いのだけれど、「キャラクター権」なんてのは法的に存在しない。
ブラック★ロックシューターのキャラクターをミク曲と組み合わせてどうしようが、
唯一「映像作品において動いているキャラクターの歌声をミクにする」ことを除けば、
どうしたっていい。
ここに「CDの商品名に初音ミクの名前を使うときは許諾を取れ」の一文が入っているおかげで、
マージンが発生している。
逆に言えば、初音ミクという名前を入れない限り、マージンなど一円も払わずにCDを出すことができる。
すると、別にこれはVY1と何も変わらない。
今マージンを払っている理由は、別にクリプトンがみかじめ料を請求しているからじゃない。
商売として、「初音ミク」の名前を入れなければ数が売れない、とクリエイターもレコード会社も思い込んでいるからにすぎない。
だから、レコード会社側が自分から進んで金を払っているのであって、ここの因果関係を逆に見ると本質を見誤る。
つまり、VY1と同じように初音ミクを使うことは可能だし、今までだってそうすることはできた。
にもかかわらず、そうする人はほとんどいなかった。
これが、「単に試行機会が少なかった」のなら、VY1はコロンブスの卵となることもありうる。
けれど、「そのやり方ではダメ」なのなら、ボカロジャンルはキャラ人気におんぶにだっこだった、ということになる。
結論として、「VY1による権利上の変化」ということはそもそもないだろうということ。
ここで言われていることは、別にミクであってもできた。
mizki関連の情報のまとめ。
■なにそれ?
→YAMAHA(クリプトンではない)が作った権利的には一番本家のボーカロイド。
■どんな絵なの?
→無い。好きに作れってことらしい。
■声はだれが担当?
→非公開。あまり先入観を持たせたくないってことらしい。
■歌声は?
→こんなん【http://www.youtube.com/watch?v=5iMAX6UpLYQ】
■いつ発売?
■価格は?
VY1を使った楽曲を収録したアルバム、特製Tシャツ、タオルなどを同梱した化粧箱入り「DXパッケージ」が1万4800円
■VY1てどういう意味?
→なんかバイクとか楽器とか関係なく、YAMAHAが本気の時にしか付けないコードだった気がする。
■1ってことは2も出るの?
→インタビューでは出したいらしい。
詳しくは公式
http://www.vocaloid.com/VY1.html
■権利関係の話
従来のボーカロイドはご存知の通り、クリプトンが開発したDTMプログラムな訳だけど
初音ミクを初めとしたボーカロイドシリーズでなにが特殊かというと、
そのキャラクター単体に対する権利がどこにあるかって話になる。
ボーカロイドを使って楽曲を発表、販売することに対してはクリプトンもそんな躍起になってないのだけど、
ミクという名前を使って金を稼ぐことに対しては結構強気に出たりする。
厳密な話をするとマージンを取られる。
形としては京アニに「ハルヒ使わせてください」っていうのと大して変わらない。
ブラックロックシューターで名をあげたhukeは、
「BRSはミクじゃない」って明言することでそのマージン請求を逃れた。
それがアリかナシかはわからないが、権利上は「アリ」になった。
現状このやり方が、ニコニコのボーカロイドコミュニティを活用して、
最もマージン的にロスの少ない形と相成ったわけで
ボカロで有名なPたちを使って上手いこと儲けたい企業側にとって足枷となる。
『ミクというビジュアル、ネームバリューは活用したいが、そのマージンは取られたくない』
そのタイミングでMIZKI。
>このボーカロイドには決まったキャラクターや設定はありません。顔も無ければ、性別すらありません。
ブラックロックシューターみたいなのを後押しするタイプのボーカロイドとも取れる。
>VY1はあくまで、ボーカロイドという新しい楽器であり存在です。
まあそりゃそうだと思う反面
とりあえず初回特典のCDのHP(http://vocaloidsp-cd.com/index.html)を見た限り
YAMAHA的にはこういう風に使って欲しいんだろうってのが伺える。
このBRS流のやり方がユーザーに受け入れられるかどうか、という点はおそらく問題ない。
現状、ボーカロイドのブランドを保っているのは、ユーザー側の技術と労力に他ならない訳で
正式中の正式である今回のmizkiはニコニコのボーカロイドタグから弾かれることも無いだろうし、
逆にそこから出れない以上、一定数のMIZUIが確実にユーザーの目に入る。
クオリティの高い作品もそれなりに生まれるだろうし、多分かなり早い段階で馴染む。
独自の世界観で曲を作りたいっていう、もう既にボカロでオリジナル絵を使って楽曲を作ってる、
ミクに執着しない層には好意的に受け入れられるだろう。
ミク並にビジュアルインパクトの有る作品が有名になれば、それこそBRSコース。
フィギィア化、アニメ化もない話じゃないだろう。
少なくともミクを使い続けるよりかは。
もしVY1が想像以上に起動に乗った場合、一番得をするのが絵描き側だ。
ニコニコユーザーは金の絡まないアマチュアを好むので、知名度のあるプロ絵描きは起用されないにしても
ビジュアルインパクトのある絵を出せるイラストレーターは重宝される。
ボカロ界隈に蔓延る「一応ミクを使ってみた」っていう売名感からも開放されて
と、試しにVY1を持ち上げてみたけど、多分ミク主流の現状は変わらないだろうな。
VY1がコケて埋没しないことを祈る。
いや、だからさ・・・w
配信型のデジタルコンテンツだからこそドワンゴは簡単にニコ動から動画を削除できたんだろ?
これが販売された雑誌や書籍なら、1冊1冊回収することになり、それは簡単ではないんだよ。
これがデジタルコンテンツ固有の問題でなくてなんなの?それくらいはわかるよな?
文脈が読めてないのはお前だアホウw
健全使用が、雑誌社がディズニーが、権利が義務が、とかの問題にしたのは オ マ エ w
それって結局法律方面の話になるんだけど? 俺がオマエの無関係な話を指摘してやっただけだろw
>権利と義務の間には裁量の幅がある。出版社はディズニーの「求め」に応じることもできるし断ることもできる。今後の交際や利害関係を考えて決めるだろう。ただの経営判断だ。
全く何の関係もない当たり前の事並べてさも大事な事を言っているように見せかける詭弁テクニックの基本をありがとうw
訳の分からないごたく言ってないでクリプトン社員とっとと仕事しろ
おまえは自分で何言ってるかわからないくらい頭悪いんだから(わらい
はてな村の奴ってバカしかいねえのかよw
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/14/news034.html
・ニコニコ動画、ミク動画を復活。「クリプトンの削除依頼には法的根拠がない」
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.nicovideo.jp/niconews/2009/08/004095.html
いったい何がどう不満なんだこいつらw
だからあ、こうなるのが当たり前なんだよ。法的に考えてもコモンセンスで考えても。
「空気読めない奴が認められる」のがそんなに嫌なのかねこのゆとりどもは。
要するに自由への嫉妬だよな。奴隷根性丸出しw
しかも自称「リベラル・表現の自由の擁護者」のはてサの連中も一人として何が問題かすらわからないとは…
自由を守りたいなんぞは口先だけで、骨の髄まで奴隷根性が染みついてるんだろな。
おまえらその程度の知能でこの先やってけると思ってんの?w
クリプトンの規約に違反=法律違反だの基準はどこだの、言うことが頭悪すぎだろw
おまえら脳ついてんのかホントにw
>GoogleのYouTubeは権利者に削除権を与え、勝手にしろと言って自分たちで手を下さないが
だからあ、クリプトンは権利者じゃないってのw
動画削除依頼について
2009年08月17日NEW
弊社は、ニコニコ動画への削除依頼に関して、第三者が「営業上の利益および信用が侵害されるおそれがある」とみなしたとしても、法的な根拠に乏しければ削除をおこなうべきではないと考えます。
先日、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社より、ニコニコ動画にアップロードされた動画が自社の権利を侵害している旨の連絡がありましたので、指摘された動画の削除をいたしました。
本日、改めて、弊社で検討いたしました結果、今回の動画についてはクリプトン・フューチャー・メディア株式会社からの削除依頼には法的な根拠がないと判断いたしました。
よって、削除した動画をこのあと復旧いたしますが、「ライセンス元から削除するように警告がきた」ことを当該動画をアップロードしたユーザーに通知することにいたします。
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2009/08/004095.html
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http://anond.hatelabo.jp/20090815151908
>いや、クリプトンは正しいよ。クリプトンはsmilevideoの利用規約に沿って削除依頼を出せるからね。
名誉毀損うんぬんとは無関係です。
使用規約の話でないなら正しくないよ。
法的にはクリプトン社が正しいでしょ。
これが法律上守られる権利でないのなら、不正競争防止法なんて法律は存在意義がない。
そして、smilevideoの利用規約には、こう書いてある。
3.運営会社の対応
利用者による禁止事項に該当する行為を確認した場合、運営会社は自己の判断により利用者に対する事前の告知なくアカウント登録の削除、
書き込み・アップロードしたデータファイルの削除を含めた対応を行います。
4.禁止事項
利用者による本サイトの利用に際して、以下の行為が禁止されています。
・他人の名誉、社会的信用、プライバシー、肖像権、パブリシティ権、著作権その他の知的財産権、
その他の権利を侵害する行為(法令で定めたもの及び判例上認められたもの全てを含む)
http://www.smilevideo.jp/rule
だから、クリプトンは、営業上の利益が侵害されるのはsmilevideoの利用規約違反だから削除しろ、
という請求を行うことができる。別に使用許諾契約を持ち出す話じゃない。
著作権法くらい読んでから人をバカにすればいい。
クリプトンの著作隣接権、レコード制作者の権利を侵害している。
著作権法第2条第1項第5号
レコード:蓄音機用音盤、録音テープその他の物に音を固定したもの
(音をもつぱら影像とともに再生することを目的とするものを除く。)をいう。
同6号
レコード製作者:レコードに固定されている音を最初に固定した者をいう。
96条
96条の2
「レコード」というのはここに書いてあるとおり、いわゆるレコードのことではない。
なんらかの音を記録したものは、すべて著作権法上のレコードとなる。
クリプトンは、ミクの音を最初になにかの記録媒体に記録した者だから、レコード制作者となる。
ということは、ミクの音は、本来はクリプトンしか使えない。
正確には、クリプトンが権利を保有するミクの音を「使わせてもらう権利」を買っているに過ぎない。
クリプトンからこの権利を買うことで、初めてユーザーがミクを使う行為は著作隣接権の侵害でなくなる。
そうしたユーザーに対しては著作隣接権を行使しないという約束が、クリプトンとユーザーの間のライセンス契約だ。
もちろん、クリプトンが示した使用条件を遵守する必要があるがね。
ということは、契約の禁止事項によって作られたミクの音には、クリプトンはなんらの障害もなく
こんな理屈もわからないなら、偉そうにしゃしゃり出てくるな。
http://anond.hatelabo.jp/20090815232425
例えに重複があって冗長、半分ぐらいでまとまる。
そして初音ミクは借りてるんじゃなく買っておる。
君の挙げた
はそのまま「初音ミクの著作権までは譲らないよ」と読めばよろしい。
で、初音ミクに、ソフトの正規の機能を使って、好きな歌を歌わせる。
カーネル像の例え話は全く例えとしてズレてて話にならない。
・フランチャイジーが契約(当然チェーンの同一性やイメージに関する条項はあろう)を破って奇行に走る
いずれも初音ミクの話とまるで共通性が無い。
そもそもカーネル像は創作の客体として何かメッセージや歌を付与される為のものではない。
「碧いうさぎ」替え歌「白いクスリ」、削除申請の理由をクリプトンが説明
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/14/news034.html
この辺についたブコメとか、これに対する2ちゃんねるやtwitterの反応とか、あるいは
ITmediaの記事についたトラバブログ http://tb.itmedia.co.jp/tb/news/articles/0908/14/news034.html
とか読んでいても、問題の本質をわかってないやつが多すぎるので、ちょっと書く。
まず、気になるのはこういう意見。
http://b.hatena.ne.jp/endeavor/20090815#bookmark-15327096
b:id:endeavor 社会 極端な例にたとえると、たとえば包丁を使って殺人事件が起きたとして、包丁を作ったメーカーが犯人を名誉毀損で訴えたりしないよな。
VOCALOIDはただの道具です
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50990870.html
でも、ピアノやギターと初音ミクの間には、決定的な違いがある。
それは、楽器メーカーに金を払って、ユーザーは何を買ってるのかということ。
ピアノやギターをメーカーから買う(実際にはその間に小売店が入るけど)というのは、
有体物で動産であるピアノやギターそのものを、金を払って買っている。
なにを当たり前のことをと言うかもしれないが、これはつまり、ピアノやギターという物体に加えて、
それについて回る所有権をも買ってるということだ。
所有権が自分のものになるとは、その物に対する排他的な支配権を得ると言うことだ。
わかりやすく言えば ギターやピアノを買ったら、それをただで誰かにくれてやろうが、ハンマーで叩き壊そうが、
火をつけて燃やそうが、それで他人を殴り殺そうが、他人を誹謗中傷する歌を歌おうが、「そうすること自体」は
誰からも文句をつけられないということだ。
(もちろん、その行為によって発生した結果については、別途法的責任を問われる場合もある。人を殺したとかね)
でも、コンピュータソフトである初音ミクを金を払って買うというのは、これとはちょっと違う。
もちろん、初音ミクのデータを納めたDVD、それを納めたパッケージの箱、附属する取扱説明書や使用許諾契約書、
DVDを真っ二つに叩き割ろうが、パッケージのミクの絵に落書きをしようが(それを公表すると著作権侵害の問題となるが、
それは別の話)、取扱説明書に火をつけて燃やそうが、そういうことをしたユーザーにクリプトンは一切文句を言えない。
だけど、ユーザーは別にDVDのディスクそのものやパッケージや説明書がほしくて、1万5000円も払っているわけじゃない。
初音ミクというコンピュータソフトが使いたくて、これだけの金額を払っている。
そこで、クリプトンがユーザーに売ってるのはなにかというと、ソフトを自由に扱っていい権利ではない。
「これだけの金を頂く対価に、この条件を守ることで、我々の知的財産であるソフトウェア『初音ミク』を使ってもいいですよ」
という許諾を売ってるんだよね。
このことは、「初音ミク」の「エンドユーザー使用許諾契約書」に明瞭に書かれている。
http://www.crypton.co.jp/download/pdf/eula_cv01.pdf
本製品に係る著作権及び著作隣接権その他の知的財産権は全て当社らに帰属し、著作権法その他の
知的財産権法によって保護されています。本契約により当社らに帰属している権利の全部または一
第2条(使用許諾)
当社らは、お客様に対し、本契約の諸条件に従うことを条件として、本製品の使用を許諾します。
2. お客様は、本製品を一台のコンピュータにのみインストールして使用し、合成音声を生成し
たり使用したりすることができます。
3. お客様は、本契約の諸条件に従うことを条件として、お客様が生成した合成音声を商用/非
商用を問わず使用することができます。
ギターやピアノ、包丁と初音ミクの最大の違いは、ユーザーが所有権を合わせて譲渡され、それでなにをしてもいいのか、
単に条件付きの使用許諾を受けたに留まり、条件の中で許されたことしかできないか、というところにある。
言いかえると、こういうことだ。
たとえば、ケンタッキー・フライドチキンの店舗の前にあるカーネル・サンダースの像をのこぎりで切断したり、
道頓堀に投げ込んだりしたら、KFCから損害賠償を請求され、さらに器物損壊罪で刑事罰を受ける可能性がある。
これは、その行為がKFCのカーネル・サンダース像に対する所有権を侵害したからだ。
しかし、KFCがもう要らなくなったカーネル像を安価に譲り渡してくれた、となったら、これは所有権は自分の
ものだから、火をつけようが、額に肉と書こうが、好きにすればいい。
けれど、KFCの店舗を経営するフランチャイジーとして、本部から貸してもらったカーネル像に、
しかし普段は反権力だのなんだのと抜かしてるはてサどもが、表現の自由を自社の利益のために弾圧したクリプトンをこぞって擁護とは・・・マジで見損なった。
バカ丸出しだなおまえら。
「殺人をゲームのせいにされたるするからなぁ」とか抜かしてるが、「だからダメ」じゃなくて
「殺人をゲームのせいにされる」ことを問題にするのが当たり前だろうが。いつから企業やマスコミの犬になったんだおまえらはw
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/14/news034.html
同じ口でセブンイレブンの規約はおかしいとか抜かしてやがんの。
http://b.hatena.ne.jp/entry/mojix.org/2009/08/14/seven_fairness
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>id:ymScott
>クリプトンを何だと思ってんだか逆に聞きたい。初音ミクユーザの保護者じゃあるまいし。
何がどう逆なのかは知らんがなw。
クリプトンはただの機材の提供者だ。
この件はソニーだのローランドだのが、「ウチのマイクやキーボードで名誉毀損や反体制の歌を歌うな!イメージダウンだ!」と言ってるのと同じなんだよ
おまえらは「うんうん、それもそうだねえ。」とか理解を示してるクソバカなんだよ。こんな簡単なこともわからんとは・・・
>「表現の自由の行使は自分の責任でやれ、クリプトンに負わせんな」
(゚Д゚)ハァ??? いつ、誰が、クリプトンに、何の責任を負えって言ったの?教えろよ
id:ymScottの頭の中じゃ、歌を歌って、マイクがソニー製だったらソニーが責任を負うの?なんで?
責任を負えなんぞ誰一人言ってないのに勝手に保護者ヅラしてしゃしゃり出てきたのがクリプトンなんだろが
それが問題になってんのに頭大丈夫かおまえw