「自民党総裁」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 自民党総裁とは

2010-04-01

asahi.com朝日新聞社):社説

郵政決着―擦り切れる「首相資質

ttp://www.asahi.com/paper/editorial.html

亀井静香郵政改革相らの案に沿って進めることを決めた。ゆうちょ銀行への預け入れ限度額を2千万円に倍増、

かんぽ生命保険の保障限度額を2500万円にほぼ倍増するという内容だ。手っ取り早く規模を拡大して収益

増やそうという安直な路線である。

弊害ははっきりしている。郵貯は資金の大半を国債運用している。資金が民間金融機関から郵貯に移れば、

企業設備投資などに回る資金が減り、経済の活力がそがれる。「中小企業いじめるような法案」(山口那津

公明党代表)と言われても仕方がない。

特定郵便局労組などの郵政ファミリーを引きつければ参院選には有利だ。そんな事情があったのだろう。政策

判断より政局判断を優先した、後ろ向きの「裁定」というほかない。鳩山氏のリーダーシップの迷走は、谷垣禎一

自民党総裁が言う通り、もはや「首相としての資質」が疑われるところまで来ているのではないか。

2010-01-13

ttp://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/51492791.html

昨年の8月12日、大変、焦れたものでした。何故、焦れていたのかというと、衆院選を前にして自民党民主党党首討論一騎討ちが行われていたのですが、そのテレビ中継がなかった事に焦れたのでした。まだ、記憶に新しいような古いような…。

政権交代」を掲げる鳩山代表に対して、背水の陣で挑んだ当時の麻生総理は「責任力」で対決姿勢を打ち出していたという、アレです。憮然とした表情で上から目線で攻撃した麻生さんに対し、目が泳ぎがちだった鳩山さん。どれほど投票行動に影響したのかは未知数ですが、個人的に、どのような報道であったかというと麻生さんは相変わらずの上から目線だったようでネガティブ材料となり、一方の鳩山さんは各所で威圧に遭い、どこか同情を勝ち取り、必ずしもネガティブ材料といえばネガティブ材料になりえたのですが、同情を勝ち取ったという意味では、自民党の追及を逃げ切ってしまったかのような印象でした。

その党首討論には伏線があり、自民党党首討論の条件として完全生中継を要求していました。自民党執行部は、マスコミ報道をする際に、「摘み食い」される事を危惧していました。誤読シーンを繰り返し報道されるなど、マスコミ印象操作を避けたいが為に、完全テレビ中継を要求したのでしたが、何故か見送りにされてしまったというアレです。。

その党首討論主催していたのは21世紀臨調という民間団体だったのですが、今にして思うと、あの21世紀臨調ってのは何だったんだろうと、ふと思ったりする訳です。NHK報道するのだろうと思っていたのですが、NHK報道を見送りました。どうやら21世紀臨調が民間団体であった事がNHKが放送を見送った理由のようなんですね。

では、その21世紀臨調とはなんぞや。 しんぶん赤旗によると、21世紀臨調は、財界人研究者報道関係者、一部の知事市町村長から構成されているという。財団法人日本生産性本部」という財団法人ビルの中に設けられたのが21世紀臨調で、同本部から年間1億2千万円ほど資金が出ている民間団体で、国家改造を打ち上げているという。実際、その前進は小選挙区制導入の先進的役割を果たしたというから、どうも最初から国家改造論の持ち主らしい。 (ちなみに一昨年の自民党総裁選挙では立候補した5名が5名ともに小選挙区制を中選挙区制に戻すべきだと語っており、反自民臭を感じないでもない。

また、昨夏の各党の主張でも民主党以外の政党はが揃って中選挙区制が好ましいと回答している。) その21世紀臨調は、経済同友会のようなものとして捉えればいいのでしょうが、この臨調は単に財界人の集いではなく、マスコミが非常に多く関係しているという。運営委員と呼ばれる委員が155名、設けられている中、半数がマスコミ人だという。大手新聞各社の政治部長論説委員コラム二ストらが七十数名も入るという。

昨年十月、つまり民主党政権発足後なのですが、小沢一郎民主党幹事長から国会改革について諮問を受け、臨調は5人の学者により、小委員会組織し、提言を出すなど小沢一郎のブレーンのような働きをしているいう。 運営委員の半数を占めているのがマスコミ人であるという21世紀臨調の行為は、越権行為にあたるのではないかという指摘が赤旗にある。

マスコミの役割とは、中立報道であり、権力の監視でなければいけないのに、小沢幹事長のブレーンとして働くというのは堂々と世論操作に荷担しているのではないか、と。 しんぶん赤旗日本共産党機関紙なので、21世紀臨調財界の手先で、経団連経済同友会のような性質だと捉えている節がありますが、私には違うものも感じます。というのも【国家改造】が念頭にあるのなら、それは最初から改革思想の現れであり、小沢一郎につながるし、先に触れた小選挙区制という実際に偏った選挙結果しか得られない選挙制度を是として導入した経緯そのものが小沢一郎の行動原理とピッタリと一致している。両者間に繋がりがある訳ではないのでしょうが、政治の在り方論としての一致があるのは確かでしょう。

先日の「サンデープロジェクト」でも、「よく理由は判らないが、マスコミにとって小沢一郎タブーだ」という話がありました。小沢幹事長に関する報道は、何故か深く切り込めない、と。 それを暗示するかのように自由党新生党時代の政党交付金をパクった話が、10日になってヤフートピックスになって報じられると、「ネット上で散見していたがホントだったのか」という主旨のコメントだらけ。実際には、かなり以前から、政党解散時の政党交付金をパクったという話は保守系雑誌では再三再四、報道されていた内容だったりしますよね。

つまり、どういう訳か大手メディアにとって小沢一郎タブー視されてきたから、知らない人は知らないという情報になってしまっていたのでしょう。 勘ぐりたくなるのは、21世紀臨調には、大手新聞社すべての政治部長が名を連ねているという部分でしょうか。社説では敵対関係を作っているものの、その実、マスコミから発信される論調そのものは、小沢一郎国家改造論でつながっているんじゃないだろうね、という事。 そう考えると合点がいくんです。

あれほど偏向報道がまかり通っていたのに、現在ともなると、妙に民主党に甘い事をいっている。ブレる事は許されない筈なのに、ブレまくっている鳩山総理を擁護したり、日章旗を切り刻んだ一件や、売国的とも思われる小沢発言の数々は、本来ならワイドショーが喜びそうなネタなのに、何故かテレビではアッサリと流されてきたという部分にも微妙符号するような気もするんですよね。 さすがに現在ともなると、マスコミスクラムを組んで小沢疑惑を報じてはいますが、まだコメンテーターなどの中には必死に擁護論を展開している者がいる。検察ファッショ論を展開している人たちですが、その顔ぶれを眺めてみれば、揃って改革論者、国家改造論者であったりするのではないでしょうか。 赤旗危惧しているように、21世紀臨調には、どこかしら世論誘導と関係があるんじゃないだろうね…。ナニゲに大ネタですが、個人的には結構、怪しいと思いますかね。

最初から「国家改造ありき、改革ありき、二大政党制ありき」という前提の考え方をしている同団体、その団体がマスコミの主力部隊をごっそりと持っているのだから、日本の浮遊票はマスコミが握っているようなものかも知れませんからね。

2009-12-02

転載

 国会現実をこのような形で報告しなくてはならないことを、ほんとうに残念に

思います。しかし事実事実としてお伝えしなくてはなりません。

 それは事実上国会ボイコット、審議拒否を与党が、民主党社民党国民新党

が行っているということです。

 本日11月30日、自民党はじめ野党が反対するなか、民主党はじめ与党は強引

に僅か4日間の国会延長を決めました。たった4日間で何をするというのでしょう

か。何が出来るのでしょうか。その説明も全くないままで国会が延長されてしまい

ました。全く遺憾千万です。

 国民の皆さんの期待に応える国会にするために、国会の延長を野党から提案する

ことは誠に異例のことでしたが、私たちは12月18日までの延長を提案しており

ました。

 それは郵政株式売却停止法案を丁寧に審議するために必要な時間の確保というこ

ともありますが、以下の3点についてはどうしてもしっかり国会で議論しなくては

ならないと判断しているからです。

(1) ドバイショックもあって一段と厳しさを増す景気経済そして雇用問題について

(2) 普天間基地移設をはじめとする外交安保政策のあり方について

(3) 鳩山総理小沢幹事長をめぐる政治と金の問題について

 そのためには衆院予算委員会を開いてNHK中継のもとでしっかり集中審議を行

いましょう。参院では決算委員会をやりましょう。

 そして何と言っても党首討論会が大切です。鳩山さんが総理になってから谷垣

自民党総裁との直接対決は一度も開かれていないのですから、是非討論会をやり

ましょう。こうした主張、呼びかけをずっとしてきたのですが、与党は全てこう

した提案を拒否してしまいました。

 ほんとうに残念と言うよりも考えられないことです。例の事業仕分けの作業は

メディア国民に会場を開放して大々的に行っておきながら、一番大切な国会

開かない。一番大切な経済雇用のことについて審議をしない。

 国民誰もが、おかしいじゃないか、ちょっと待てと言っている鳩山総理政治

資金疑惑についても口をつぐんだままで、やり過ごそうとしている。こんな事が

許されていいはずがありません。

 国会では「鳩山家の子供手当て」というようになりました。民主党議員もそう

呼んでいると聞きました。民主党マニフェストによる子供手当ては毎月2万600

0円。それに対して鳩山家では総理に対して月々1500万円だったことが明らか

にされました。

 鳩山家が大資産家であること、大金持ちであることが問題ではありません。政治

資金なら政治資金として法にのっとって適切に処理報告されなくてはいけない。贈

与なら贈与税が必要でしょう。貸し付け金なら貸し付け金としての契約や返済がど

うなっているのか。こうしたことがきちんと説明されなくてはならない。

 とにかく国会に出たくない。逃げまくっています。そういう意味で審議拒否して

いるのは鳩山総理であり民主党なのです。

                       衆議院議員  逢沢 一郎

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逢沢一郎の国政ニュースは、ホームページアドレスやご紹介により送信していま

す。皆様の様々なご意見やご要望を逢沢一郎までお寄せ下さい。また、ご不要の方は

下記までご連絡下さい。

e-mail:  ask-aisawa@aisawa.net   http://www.aisawa.net/ 

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2009-11-17

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-11-14/2009111401_03_1.html

鳩山首相の資金団体 領収書不要の人件費

毎年6000~7000万円に

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 鳩山由紀夫首相資金管理団体友愛政経懇話会」(友政懇)の偽装献金疑惑が広がっていますが、支出の面でも年間6000万円を超す不自然な「人件費」の存在が注目されています。

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 1995年1月に設立された友政懇の政治資金収支報告書によると、95年~2000年までは、事務所費や光熱水費などの経常経費のうち人件費は、いっさい支出されていません

 ところが、01年に突然に7294万円を計上して以来、08年まで、5822万円~7742万円にのぼる人件費を計上しています。(表参照)

 8年間で総額5億3195万円、年平均約6650万円です。

 これは、政治家人件費のなかでも突出した金額です。

 自民民主両党のおもな政治家資金管理団体人件費(08年)をみてみると、「小沢秘書軍団」といわれるほど秘書を多く抱える民主党小沢一郎幹事長はわずか310万円です。福田康夫首相は1610万円、麻生太郎首相は404万円、谷垣禎一自民党総裁にいたっては、ゼロです。

 人件費は、事務所費同様、政治資金収支報告書では、総額の記載のみとなっており、領収書添付も必要でなく、その内実は当事者でしかわかりません

 佐田玄一郎行政改革担当相、松岡利勝農水相(故人)、赤城徳彦農水相などが、親族秘書の自宅や国会議員会館などに資金管理団体などの事務所を置き、多額の事務所費人件費などを計上していたことが発覚、閣僚の辞任などの事態になりました。

 鳩山首相は、「故人」献金はじめ、5万円以下の「小口(匿名献金」など、収入の虚偽記載疑惑が問われています。それだけに、多額の人件費が実際に政治活動に使ったものかどうか、みずから明らかにする責務があります。

 しかし、鳩山氏の一連の問題で代理人となっている弁護士は本紙の問い合わせに、「現在捜査中ですので、個々のご質問に対する回答は差し控えさせていただきます」としています。

そう言えば党首討論逃げたねー。

2009-10-01

自民党総裁選。

麻垣康三の最後の一人が総裁になったという結末である。このタイプ名前が挙げられた人がそろって総裁になることは滅多にないのだが、それだけ、人材が不足しているという事であろう。

自民党再生を唱えているが、どのように再生するつもりなのかによって、自民党が再び与党に返り咲けるか、このまま議席を失って泡沫になっていくかという末路が見えてくる。

多選規制を導入し、政権運営に貢献のあった官僚新人議員として選挙区を与えて取り込むことで人材の確保と行政へのコントロールを手に入れる体制を整えるか、地盤私物化継続し、官僚天下り先に行くしかなく、政治行政税金無駄遣いし続けるという、これまでの体制を続けるかという選択である。

谷垣氏はお金が足りないなら増税すれば良いという考えの財政再建派であることから、どちらかというと、後者の選択をする可能性が高い。

そうなったらそうなったで、予想通りということで、自民党の泡沫政党化、地方政党化が進むだけであろうし、そうならなかったら、青天の霹靂とでも言って驚くしかない。

二大政党制は、選択肢が二つだけしかないという欠点の多い制度であり、どちらかというと、その選択肢は善と悪というわかり易い選択ではなく、最悪と論外といった、どちらを選んでも良い結果に繋がらない選択肢だけが出てくる事になりやすい。

この制度をまともに運用するには、党員の意見を吸い上げる党員集会によってマニフェストを作るという運用上の配慮だけではたりない。党員の知性や理性のレベルによっては、エゴイズムにあふれたどうしようもないマニフェストが出来上がってしまうという欠点が表面化しやすいのである。

民主制は、有権者能力以上の代表者を得られないという特性がある事から、有権者能力を高める手段が必要になる。能力は、それを問われる場所が存在する事によってのみ鍛えられることから、民主制の学校である株式会社において、株式会社有権者である株主に定期的に選択を問い、鍛える事で、国民全体を鍛えるという手法が取られるのが望ましい。経営方針や設備投資方針、仕入れや在庫の量の決定といった細かな選択を株主に問うのは、いろいろと問題があるが、企業名.com以下に、娯楽情報サイト政治家サイトミラー宣伝目的で置くとし、どのサイトを置くかを問うのであれば、電子投票の練習にもなり、また、事業所や出張所が置かれている選挙区ごとに現職と元職や新人を並べて、どの候補のwebミラーするかを問う事で支持率調査そのものとなり、有権者の直接の意見という錦の御旗を間接的にかざす事が可能となる。これは、議員にとっては、献金やパー券といった資金面での圧力以上に、高い圧力となる。

株主は、企業にとっての有権者であるだけでなく、政治家政党に対してもおおむね有権者なのである。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

[2009.9.29]

2009-09-22

自民党総裁選、第三の男について

谷垣・河野両氏に続く第三の候補とされる西村氏出馬への指摘として、あまり見かけない部分を(半分思い付きだが)書いてみる。(以下敬称略)

いくつかのブログBBSを見て回ったところ、彼は「河野票(若手への世代交代派)を削ぐための当て馬」という意見を見かける。まぁ普通に見ればそうなのだが、それだけだと思うとどうにも不思議な部分がある。

まず、彼の主張は河野とあまりに違いすぎ、それでいて谷垣の主張と被る部分が多い。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009091900223

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009092100296

これは「河野票を削ぐ」という目的のみを持っている場合、明らかに失策と言える。彼の主張に同意する存在が「ただ若手というだけ」で、西村がいない場合に河野を支持するか?という問題に行き着くからだ。

例えばこれが

小泉改革路線支持」

派閥支配・長老支配に明確にNO」

安保外交課題など野党にとっては影響力の乏しい部分だけ河野との差異を強調(それが河野支持に回れなかった理由と説明)」

などの主張をしていれば、また話も違ってくる。

西村という人物の経歴的にはこういう主張も十分に可能な筈で、それ故の人選という見方もできるくらいだ。

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-998.html

このままでは、実際に彼が食う層は「若手にすべきだが河野では」という理由で「政策的に谷垣にしよう」と考えてた層も含まれてしまうだろう。むしろ「対河野専用当て馬」であれば、本来は最も取り込まなければいけない「谷垣長老支配・派閥支配)でなければ誰でも良い」という層が逃げ出すような話が、公示直後にメディアを通じて流されてもいる。

http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2009-09-19

事前運動があったなら兎も角、唐突な出馬表明であれば余計に下種の勘繰りのネタになる。まして今回投票権を持っているのはインサイダーである国会議員や党地方組織人間だ、こういう話が早期から表沙汰になる以上、彼らの行動は当然こうした噂を踏まえたものとなるだろう。こういう状況下では「若手にすべきで河野は嫌だが仕方ない」となってたかもしれない人達が「一応若手だし西村にしとくか」と妥協する可能性は限りなく0になったと言えるのではないだろうか。

では彼の立候補はまるっきり無駄か?それとも別の思惑があるのだろうか?

私はひょとすると「谷垣の勝ち過ぎ警戒」のために引っ張り出されたのではないか?と考え始めている。

今回の選挙では地方票の割合が多く「彼に国会議員票で負けても地方票で逆転が可能」と言われているが、それ以上に党長老が心配しててもおかしくない事がある。それは「地方で圧倒的な得票」を得てしまうと「国会議員軽視の可能性」が出てくるのではないか?という事だ。

これはごく身近に小泉という先例があり、長老たちも散々手を焼いた記憶があるだろう。地方組織からは「小泉改革路線が地方組織をズタズタにした」という感覚があるとされ、河野が「小泉路線継承」、谷垣が「小泉改革の否定」を旗頭にした場合、地方票が谷垣に殺到する可能性がある。仮に河野と2者での対決となったとして「地方票300対0」という結果になった場合、谷垣がこれを理由に暴走しないという担保がない。

一端総裁についてしまえば選挙での公認権などで強力な権限を持つ事ははっきりしている。反麻生の動きがいずれも腰砕けになった要因もこれだという主張も散見される。

http://www.news.janjan.jp/government/0907/0907187332/1.php

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090722/168980/

森たち長老野党にまで落ちた未だに総裁選に口を出すのも、次の選挙差し替えられるのが怖いからかもしれない。

「私が総裁になれたのは議員票以上に地方組織からの支援があったからだ!」

谷垣がこう言い出して長老の言う事を聞かなくなったら?そうならないために、谷垣への支持は「地方中心」「地方票だけでも谷垣総裁」という状況になっては困る。

だからこそ、西村が狙っている(指示された)のは「河野に流れる地方票の削減」ではなく「谷垣に流れる地方票の削減」なのではないのだろうか?

まぁこれも下種の勘繰りではあるので、単に西村が自分の役割を理解してなくてアホな事言ってるだけかもしんないけど。

2009-09-21

自民党総裁選。

3人の候補が出てきた。宏池会お家騒動に、町村派新人が絡むという展開である。

ただ、麻生派河野太郎氏を古賀派が担ぐという展開はありえず、町村派を始めとする諸派が、河野太郎氏を担ぐという展開も、ありえない。それは、宏池会を強化するだけでしかないからである。

したがって、河野太郎氏の出馬は、どちらかというと、総裁選を無投票にしない為という効果と、将来の総裁候補としての実績作りという意味しかない。河野派を作れるほどの器局かどうかがはっきりしないという点もある。麻生派継承して、さらに派閥を大きくする事ができるかどうかという点を考えると、幹事長狙いの立候補と考えられる。

町村派の候補である西村康稔氏は、当選3回という若さであり、いきなり総裁は無理があるのだが、他に弾がいない。自民党野党に転落した以上、ここで使うしかないというのが、つらい所である。

この3人のうち、誰が総裁になっても、残りの2人を、幹事長国対委員長クラスの役職で取り込まないと、党が分裂するという事を考えると、ここで立候補しておくのは、仕方が無いであろう。野党に転落した以上、大臣ポストが無いんだから、党務を経験するには、議員をまとめられる立場にある事をアピールしないとポストが取れない。

谷垣氏が当選して、河野氏幹事長、西村氏が国対委員長というのが、いかにもありそうな展開である。その他の場合、谷垣氏は若輩者の下につく事を拒絶するであろう。その場合、古賀氏を幹事長に据えて残りが国対委員長という展開がありえるし、道路族利権を守る為に、古賀派国対委員長を取るという展開も、無いとは言い切れない。次の選挙はどうせ参議院なんだから、道路工事をばら撒く為に与党と接触できる国対委員長ポストの方が、当面は価値が高いという判断である。

ただし、万が一であるが、古賀派谷垣氏、麻生派河野氏となって、その他の諸派がすべて西村氏に投票した場合、麻生派は残るだろうが、古賀派自民党から離党するという展開もありえる。

民主党実質的権力者である小沢氏は、元は田中派であり、道路族利権とは相性が良い。古賀派民主党が取り込むことで、自民党空中分解したという印象を作り出すと同時に、道路族を取り込む事で資金を確保し、参議院、それに続く衆議院と、自民党に引導を渡すという展開を狙える。しかも、古賀派衆議院議員24人が民主党衆議院議員308人と合わされば、衆議院(定数480人)で3分の2を超え、参議院で過半数を取る為の連立を不要にできる。連立している党首達にいつでも切り捨てられると圧力をかけるのに、古賀派は丁度良い大きさの集団なのである。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.20]

2009-09-20

河野太郎自民党総裁

http://www.youtube.com/watch?v=2xpD65P7kTE

河野太郎でございます。

ようやくこの場に立つことができました。

両院議員総会で私は、党の推薦人を10人に引き下げるべきだ、そういう動議を出させていただきました。今あの場にもう一度戻れるならば、党の推薦人を撤廃しろ、そういう動議を出したいと思っております。石破さんや小野寺さんのことを考えてみても、議論をする前に推薦人を20人集める、その能力がこの国の未来をつくる能力や、新しい自由民主党をつくり直す能力とは何の関係もないということが明確になったわけであります。この総裁選のやり方で、自由民主党オバマトニー・ブレアといった新しいリーダーを作り出すことが本当に出来るのかということを、我々はきちんと問い直さなければならないと思っています。

今私たちは、何のためにこの自由民主党総裁選挙をやっているのか。自由民主党が、きちんとこの党を建て直して、日本の国に健全二大政党という政治システムをつくることができなければ、21世紀日本を前進させることが出来ない。だから、この国の将来のことを考えて、我々は新しい自由民主党リーダーを選ぼうとしているわけであります。にもかかわらず、にもかかわらず、私利私欲のために、自分既得権を温存しようというために動いている人間が党内にいるというのは甚だ遺憾であります。だから我々は総選挙に敗北し、だから国民の皆様から今の自由民主党ではだめだ、そう言われた。あの8月30日総選挙の敗北から1ヶ月も経っていないのに、もう熱さを忘れ、かつての自由民主党と同じことをやろうとしている。それでは、この党の存在意義はありません。

私は、これまでの自由民主党のなにかを、少しでも変えようという気はありません。まったく新しい政党を一からつくり直す、そのために総裁をやらせていただきたいと思っております。

キーワードは二つであります。ひとつは、リーダーシップ世代交代であります。いつまでも古い政治のやり方をひきずっている人間がこの党を牛耳っていることに対する国民の皆様の怒りが、8月30日投票の結果であります。党のリーダーシップ世代交代をきっちりとやり遂げる。それが私の使命だと思っております。挙党体制とか、みんな一丸となって、いい言葉ではありますが、それを免罪符にして誤った考えを党内に残すことはできません。それでは、この自由民主党を変えることはできませんし、そんな挙党体制ならこの党の存在意義はありません。明確にに世代交代をする。それが私の使命だと思っています。

もうひとつは、これまで自民を蝕んできた派閥政治からの脱却であります。かつて何度も派閥解消という号令がかけられて参りました。もうそうした建前はいりません。人間社会的動物ですから、群れるなと言っても群れるでしょう。一人で飯を食うよりも大勢で飯を食う、それが人間であります。人が集まるのは自由ですし、人が集まって勉強するのも自由であります。問題は、そのまったくプライベート人間の集まりが、あたかも党の公式機関であるかのごとく、人事権を行使し、政治資金を左右し、党の候補者選定に介入をした、そこが問題であります。人事や政治資金候補者の選定といった党の運営は、党のリーダーシップが行います。そこに党の公式機関ではない人の集まりが関与することはありません。それを明確に、私は、しておきたいと思っております。好きな人間と集まって勉強するのは自由です。自己研鑽を積むのも、それは国会議員として当然のことであります。それは大いにやっていただきたい。しかし、党は党の意思決定を党で行っていく。それを明確にしてまいりたいと思っております。

自由民主党。かつてはこの国に自由主義資本主義、あるいはアメリカとの信頼関係に基づいてアジア太平洋平和を守る、共産主義と対峙し社会党をはじめとする野党勢力と対抗する。かつての自由民主党には大きな旗がありました。

冷戦が終結し、我々はその戦いに勝ちました。今、国会の中で、かつて自由民主党が唱えていた自由主義資本主義といった我々の考え方に反対をする政党は、一割以下になりました。圧倒的な勝利を収めたが故に、我が自由民主党は、一体自由民主党が何を目指す政党なのか、その再定義をしなければならなくなったわけであります。残念ながら、その再定義をしないまま、今日を迎えてしまいました。この数年間、自由民主党とは何なのか、自由民主党政権与党である、それしか答えられない政党になってしまいました。しかし、野党になったいま、自由民主党とは政権与党であるとは、もはや我々は、言えなくなりました。自由民主党は、もう一度健全保守政党を標榜する、きちんとした旗を立て直さなければなりません。

我々は、この国の経済を発展させることによって、一人ひとりの国民の豊かさを増やしていく。無駄のない効率的な小さい政府を作り上げ、そして、非効率な政府の頚木からこの国の経済を解き放ち、健全で公平な競争環境を作り上げることによって、この国の経済をしっかりと発展させ、発展した経済の果実を社会保障として、国民の皆様の安心感を得るために使う。それが私は健全保守主義を標榜する政党のあり方だと思っています。

国民の皆様に、競い合ってください、競争してください、切磋琢磨してください、そしてこの国の経済を引っ張ってください、そうお願いをするためには、失敗してもきちんと受け止めるセーフティネットが必要です。挑戦してください、失敗したらそれで終わりです、そんな世の中では誰もリスクを取ろうとはしません。挑戦して、失敗しても、また、意志がある限りきちんとスタートラインに戻ってくることができる、そういう社会をつくるからこそ、切磋琢磨してこの国の経済を発展させていく、そういう国民気概が生まれてくる。それをつくりだすのが、保守主義としての、保守主義を標榜する政党としての自由民主党であります。

そうした結党の本来目指していた精神に立ち返り、わが自由民主党経済プラス成長させ、小さい政府をつくり、一人ひとりの国民の皆様の豊かさを増やしていく。そういう政党であるという旗をきちんと立てて、この国をそういう国にして行きたい、それに賛同していただける国民の皆様に党員になっていただいて、そして、一人ひとりの党員の皆さん、あるいは一人ひとりの党員の皆さんの支持を受けて当選された地方議員の皆さん、そうした方と一緒になってこの自由民主党の政策をつくっていく、そういう政党にして参りたいと思っています。

残念ながら、これまでの自由民主党近代政党というよりも部族連合でありました。これまでの自由民主党の党員の皆さんは、どちらかといえば、自由民主党所属の国会議員、あるいは地方議員の熱烈な支援者でありました。もちろんそういう方も大切であります。しかし、新しい自由民主党は、我々が新しく立てるその旗のもとに集まり、その新しい政党が目指す日本という国を一緒になって作っていく、自由民主党与党であっても野党であってもその理想を掲げる限り一緒になって自由民主党と新しい日本を作っていく、そういう党員の集まりに私はして参りたいと思っております。利害関係に結びついていた部族連合の時代は終わりにして、きちんと政治哲学、この国の将来のビジョン、その旗の下に、その旗に賛同をする、そうした国民の皆様が集まる自由民主党として新しく生まれ変わる、その自由民主党リーダーとしてこの政党を引っ張りながら、健全二大政党制をこの国の政治システムの中にしっかりと位置づけられる。そういう自由民主党にして参りたいと思っております。

ぜひ、河野太郎とともに徹底的にこの党を新しくつくり直す、その運動に賛同をしていただきたい。改めて国民の皆さん、そして全国の自民党の党員の皆さんにお願いを申し上げたいと思っております。8月の28日には、二大政党のもうひとつの軸たり得る自由民主党の最初の一歩を踏み出せるように、しっかりと頑張って参りたいと思います。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2009-09-14

自民党道路利権議員民主党への野合の可能性

自民党総裁選に谷垣禎一氏が出馬

谷垣氏は増税によって財政を再建するという主張の、財政再建派である。揮発油税の新設によって道路利権確立した田中角栄氏の直系とも言える。合理化や構造改革は一切行わず、銭が足りないならば増税すれば良いという主張であり、増税によって財源を確保し、族議員として君臨するという行動様式が刷り込まれている。

穴のあいたバケツに水が溜まらないならば、さらに水を注ぎ込めば良いということで、穴から漏れ出る水にたかっている天下り公共事業は、今以上に勢い良くあふれ出る水で潤うという事である。道路族と相性が良く、谷垣派古賀派と合同した。

与党であった頃ならば、公共事業を期待する地方の票を集められたのだが、今の自民党野党である。あの選挙自民党が勝っていたら、古賀派が第一派閥として自民党を牛耳り、谷垣氏が傀儡として総理大臣になっていたであろう。

ただし、今の自民党野党であり、利権の分配にはありつけない。自民党地方組織は、公共事業補助金を分捕る為に集まった烏合の衆であり、野党に転落した以上、それらは民主党に乗り換えるだけである。金の切れ目が縁の切れ目である。

麻生氏は積極財政派で、ばら撒きで景気を回復させて税収を増やし、財政を再建するという主張であったが、幾らばら撒いても、波及効果は無く、税収は全然増えず、財政赤字だけが増えていくという小渕内閣の失敗を繰り返した。

増税による財政再建派もダメだし、ばら撒くだけの積極財政派もダメという事で、構造改革を主張する上げ潮派政権についたのだが、後継に人を得ず、結果的に、財源を抱えていて復元力の強い財政再建派が盛り返してしまった。

麻生氏が引く事で積極財政派の目は無く、上げ潮派は元々後継者不足であり、出馬できるとは思えない。消去法では財政再建派の谷垣氏ということもありえるのだが、金権体質の象徴とも言える古賀派自民党総裁派閥になったら、ますます、自民党再生の目は無くなるであろう。

古賀派総裁選に負けた場合には、それを理由に離党して民主に野合という展開もありえる。道路族利権与党にいてこそであり、野党では意味が無い。古賀派が離党となれば、自民党空中分解したという印象を与え、これも、自民党再生の目を無くすという結果に繋がりかねないのであった。

 

それにしても、特別国会というのが残念である。特別国会では短い会期しか設定できないので、通常国会前日まで会期を設定できる臨時国会にし、いきなり審議を始めると予想していたのだが、大臣が状況を把握する為の時間が必要らしい。民主党シャドーキャビネットを組んでいた筈なのだが、大臣人事の段階でこれだけ時間がかかっているということは、ごっこ遊びに過ぎなかったのであろう。

2009-09-02

なんかすごい昔の事のような気もしたが・・・

考えてみると4年連続自民党総裁選挙が行われるわけですね。

2006年小泉任期満了)→安倍

2007年安倍(辞任)→福田

2008年福田(辞任)→麻生

2009年麻生任期満了)→?

安倍福田麻生の3人で自民党総裁任期を1年ずつシェアしたことになるのか…

2009-08-19

民主党国旗切り貼り事件まとめ

1853年

薩摩藩島津斉彬幕府に「白地に朱の日の丸を染め出したるもの」を日本の船旗とすべしとの申請。これが後の日本国旗となる。

~200年ほど中略~

2009年
8月8日

鹿児島県民主党員集会にて国旗を切り貼りして民主党マークを作成する 小沢一郎出席

一部党員の間で「不謹慎だ」との声があがっていた模様

8月17日

党首討論において自民党総裁麻生太郎総理大臣が「私にはとても悲しく、これは許し難い行為であるというように思っております」と指摘して自体が明るみに

鳩山民主党代表はその場で「そんなことを、けしからんことをやった人間がいるとすれば、そのことに対して大変申し訳ないという思いをお伝えを申し上げておきたい」と返答

8月18日 午前

ネットメディアで波紋を呼ぶ

・大手新聞メディアでは報道されないだろうとの予測裏切り全国紙が次々と取り上げる

はてな匿名ダイアリーにて自称民主党員のエントリーが人気を集める

「たかが国旗」 愛国心の無い自民党政権は任せられません

http://anond.hatelabo.jp/20090818015747

国旗をないがしろにするような自民党政権は任せられません。

日の丸を凌辱する政党投票してはいけません。

8月18日 午後

民主党が正式に謝罪

自民党はこの件で民主党を攻撃しても効果薄と判断、事態を収束に向かわせることで合意

鹿児島民主党本部に脅迫まがいの電話が殺到しているとの情報が流れる(真相は不明)

鹿児島の旧照国会系を筆頭に各地の右翼団体がアップを始める ←いまここ!

2009-07-14

麻生氏の失敗は、宏池会を恃みにしてしまった事である。

いい年をして、何が足りないかをわからないというのは、馬齢を重ねただけとなる。

麻生氏の失敗は、宏池会を恃みにしてしまった事である。国民の支持を恃みにするのではなく、自民党の数を支配できる量に信を置いた為に、安倍氏以後の首相と同じ道を歩む事になった。

国民小泉氏に300議席の信を置いたのは、古い自民党を壊すと言い、部分的ではあるが、それを実行してきたからである。小泉氏が党の規約によって総裁を満期退任した後でも、その後継者は、解散総選挙をするまでは、個人の信条は別として、小泉氏の改革を引き継ぎ、実行しなければならないのに、それをやっていないのでは、揺り戻しが来るのは必然となる。

宮崎県知事を国政に引っ張り出す話で、自民党総裁にするとまで空手形を切っている以上、選挙担当者を更迭するべきであったのに、目の前のサミットに舞い上がっていたのか、放置してしまった。麻生降ろしをするならば解散すると恫喝しているようだが、後ろ盾として恃んだ宏池会が挿げ替える首を探してる時には何もしなかったのに、今度はするというのでは筋が通っていない。最初から空手形だとわかっていたというのでは不誠実である。歯を食いしばって頑張るべき場所を、間違えているのである。

このまま解散しても、麻生氏と宏池会自民党の主流である限り、自民党議席は壊滅的な減少を被ることになるであろう。たとえ、民主党の前党首と現党首の献金スキャンダルを盛り上げても、それは古い自民党に対する批判という点では同じであり、古い自民党に対する逆風は収まらない。むしろ、古い自民党を体現している長老・領袖クラスに対する批判票が対立候補へと流れるだけとなるであろう。

民主主義国家において責任を取るのは国民であり、国民の意思に反した行動を幾ら頑張っても、時間無駄でしかない。国民により良い選択肢を提供し、信を得たならばそれを実現するのが為政者である。思い込みでつっぱしっても、国民はついて行かない。

2009-06-26

ここ2,3日の政局がめちゃ慌ただしい

総裁信任投票、活動先送り=地方選への影響考慮自民若手

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000135-jij-pol

都議選の結果で動くってことね。

佐藤総務相選挙区支部が談合企業から献金

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000591-san-soci

迂回献金>「違反認識ない」与謝野氏、渡辺喜氏が釈明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000031-mai-pol

怪しいニュース。このタイミングで、麻生さんに完全に逆風。




茨城医師連会員が集団離党へ=自民

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000156-jij-pol

後期高齢者制度は、医者利権に反するのかな?

後期高齢者制度は必要だと思うけど。


東国原知事本当にやる気満々 「国を変えるために私は国政に行く」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000003-jct-soci

この真意は読めないけど、かなり計算されている気がする。

いずれにしても、古賀さんに噛みつくとは。


橋下知事ら20首長が新グループ衆院選支持政党表明へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000135-yom-pol

これ、個人的にはかなり注目。どう出るんだろう。




なんか、すげー慌ただしくない?

こりゃあ、

都議選(敗北)→内閣改造or自民党総裁選→衆院選

都議選(勝利)→衆院選

って流れになりそう。


次の衆院選マジで自民が危うい気がする。

勝ったとして、麻生さんが党内で続投できるだろうか。

衆院選後は、自民民主公明大連立が落としどころな気がするけど、

公明党の動きによっては、民主公明の連立かもね。

まさか社民党とか野党連合も連立に入ってくる?

民主単独はないと思う。

あーーー、こりゃ今年は大荒れの可能性大。


ちなみに、僕は麻生支持です。人柄も好きだけど、何より政策がいい。

でも、麻生さんは政局に弱いみたいだなぁ。。。

あと、マスコミイヤミを言っちゃうからねぇ。怒らせちゃう。事実マスゴミだし。

ちなみに、小泉さんは、マスコミの使い方が天才だった。政策はかなり怪しいけど。

政局より、マスコミ世論を作って、政策を断行するっていうスタンスだったと思う。

これからどうなるんだ?要注目。麻生さん頑張れ!

2008-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20081213173144

体制そのものですよ

制作会社には首相婦人が出資して・・・ブームは作られていたのか

麻生首相と『ニコニコ動画』の危険な関係

アキバ人気"仕掛人"に「息子と甥」

http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101002

<記事紹介>「麻生首相と『ニコニコ動画』の危険な関係!」(『フラッシュ』08年12月16日号)

http://accessjournal.jp/modules/weblog/index.php?user_id=8

今週発売の写真週刊誌フラッシュ』が、興味深い記事を掲載している(3頁)。

麻生太郎首相といえば漫画好きで、東京秋葉原での人気が一時注目を浴びたが、

その人気は作られたものではないか、という問題提起をしているからだ。

というのは、インターネット上の「ニコニコ動画」という動画配信サイトは約1000万人の会員がおり、

かなりの影響力を持つとされるが、そこで「麻生自民党チャンネル」なる、麻生首相をヨイショする番組(冒頭写真)が配信されているし、

今年9月の自民党総裁選前には麻生支持率実に80%とする自民党総裁アンケート調査結果が発表されたりしたが、

このニコ動の運営会社関連会社麻生氏の親族関係しているからだ。

ニコ動を運営しているのは、東証1部の着メロ携帯向け音楽配信主力の「ドワンゴ

東京都中央区。「エイベックス・グループ・ホールディングス」が20・11%保有する関係会社)。

2008-09-14

名古屋駅前で自民党総裁選の演説やってた

交番の横の階段にたむろして演説を見物してたババア集団がいて、警察が「ちょっとそこどいてくれません?」って言ってたんだけどババアは目をつり上げて何か喚いてて、警察も苦笑いするばかり。結局排除は諦めてババアは我が物顔でそこに居座ってた。

そんなの迷惑行為としてじゃんじゃん排除するなり連行するなりすればいいと思うしたぶん東京で弱っちいオタク男相手ならそうするんだろうけど、まあ属性の力ってのは大きいんだなと当たり前のことを確認した昼下がり。

2008-09-08

今日の『代わりに書いてくれ』コーナー

日本アニメゲーム業界ぶっちゃけほぼ中小企業ブラック経営)や

漫画系出版業界(再編淘汰は進むが基本構造は変わらない)が諸手を挙げて

歓迎するような政策、あるいは逆に苦しめるような政策を持ってる

自民党総裁候補と民主党総裁候補を挙げて説明してください。

ただの流言、イメージ戦略には用はありません。

筋の通った業界向けの政策、施策があったら私のところにもってきなさい。以上。

2008-09-07

リフレ派の支離滅裂ぶりに唖然

今、自民党総裁選をめぐって経済政策の上で興味深い対立構図がある。

上げ潮派小泉改革継承を謳い構造改革日本経済の強化を図ることで経済成長を高める。小泉チルドレンなど改革派グループ

財政バラマキ派=従来型の公共事業などケインズ財政出動(マクロ政策)で景気回復を図ろうとする。麻生氏のグループがその代表。

財政再建派=与謝野氏や谷垣氏らのグループ社会保障制度の維持のためには消費税増税などの国民負担の増大は避けられないとする。

さて上に上げた中で上げ潮派小さな政府、他の二つの立場は大きな政府とおおざっぱに分けられるであろう。考え方としてはわかりやすい構図である。

ところがネット上の一部でおかしなグループが騒いでいることにお気づきだろうか。リフレ派と呼ばれる一群である。

彼らの主張をわかりやすく言うと、要するにお金を刷りまくってインフレを人為的に起こして景気を回復させようといったはなはだ危険なものであり、常識では到底考えられないものだ。ところが驚くことになんと彼らが支持しているのが改革派上げ潮派だということなのだ!これは世界の新七不思議とでも言える不思議な現象ではないだろうか。

もちろん上げ潮派改革派の人たちはそんな戯言に付き合っている暇はなく、当然スルーしているのだが、まるでネットストーカーであるリフレ派は迷惑も顧みず必死で持論を流布しようと躍起である。そもそもリフレ派が依拠しているのは「マクロ経済政策」の中の金融政策だそうだが、それだけ見ても改革派とは水と油存在であることは明白なのに、だ。

リフレ派ははやくこのような迷惑行為はやめておとなしく「思想の近い」麻生氏のグループに仲間入りした方がよいのではないか。ところがなぜか彼らは麻生グループとは違うと強弁する。彼らの中では違って見えるらしい。しかしどっこい世間やメディアの目から見れば明らかに無理があり、どう考えても政府日銀マクロ政策に頼ろうとする意味上げ潮派改革派とはまるで別種の生物であることは明らかである。

今後リフレ派はどこへ漂流していくのだろうか?

2008-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20080902222625

政権取られたあとじゃ遅いだろ。やつらの食いぶちは連続して権力を握れているというところにあるんだから。

一度でも途切れたら最後になってしまう政治家は多い。

巨人ファンみたいなもんだな。

たぶん自民党シナリオは、、

マスコミ報道自民党総裁選一色にして、話題をさらったところで

国民に人気がある(といわれているが実際はネタとして2chで人気があるだけ)麻生総裁に据えて、

期待感から自民党支持率があがったところで麻生が早々に解散を宣言(11月頃)

で、その流れをかったまま選挙に打って出ようという感じだろう。

これは結構前からのシナリオ福田でも安部でも選挙は戦えないという判断からだろうが、

実際問題麻生でも無理だと思う。

6月、7月が指標的に最悪だったので、9月を過ぎるとかなり経済環境が悪化してくる。

11月頃には阿鼻叫喚なところが続出だろう。特に建築、運送関係

民主でも無理。

もともと小沢政界再編を望んでいるので、もっと大規模な政界再編があるかもしれない。

2007-11-11

[]日本の政治

読み:にほんのせいじか

日本において政治を行なう人々を指す。通常、選挙において国会議員自治体議員市町村長、知事などに選出された人々であり、その多くは政党と呼ばれる組織に属する。日本において一つの頂点とされる内閣総理大臣には、与党である自民党総裁が就任する。

福田康夫
自民党総裁内閣総理大臣二世議員早稲田政経卒、会社員→秘書議員→入閣→首相
伊吹文明
自民党幹事長京大経済卒、大蔵省大臣秘書官議員→入閣
二階俊博
自民党総務会長二世議員中央大法卒、秘書議員→入閣
谷垣禎一
自民党政調会長二世議員東大法卒、弁護士→父の死→議員→入閣
古賀誠
自民党選対委員長日大商卒、秘書議員→入閣
額賀福志郎
財務大臣自民党世襲議員早稲田政経卒、会社員→議員→入閣
高村正彦
外務大臣自民党二世議員中央大法卒、弁護士→父の引退→議員→入閣
増田寛也
総務大臣21世紀臨調前副代表。東大法卒、建設省→知事→入閣
小沢一郎
民主党代表二世議員慶應経済卒、父の急死→議員→入閣
鳩山由紀夫
民主党幹事長法務大臣。四世議員東大工卒、スタンフォードPh.D.大学助教授議員→入閣
菅直人
民主党代表代行。東工大理卒、弁理士議員→入閣

http://anond.hatelabo.jp/20071111030027

どの大学かよりも親の方が重要である。もしくは有力政治家とのコネが必要である。よって、ここは一つ増田総務大臣流に。あ、自民じゃないから総裁無理だw

2007-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20070919135115

自民党総裁選挙であるわけだから、自民党の中で何やって様が自民党勝手なわけですが、

さて、来るべき衆議院議員選挙の時にこのダーティーイメージがどうとられるか・・・

マスコミの動向も含めて大注目ですね。これで、今まで以上に衆議院選が楽しみです

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