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はてなキーワード: 帰り道とは

2008-05-22

されたい。今晩、チラ見した

クルム伊達公子インタビューはよかった。

日焼けした肌にフォーマルスーツ、整った顔立ちにおかっぱパッツンの黒髪、

歳月を経て37歳をやはりかわいいと思うのは、かさぶたをはがす快感に似た戸惑いを感じる。

黒髪おかっぱといえば川上未映子もいい。自分的にストライク過ぎる。話しかけるとき声が震えるレベル、こちらが不審者扱いされるレベルだ。

自分と同じ意見の人はたぶん栗山千明様のことも大好きだと思う。

「『千明様に○○されたい』のガイドライン」が楽しみだったのに消えたのが残念すぐる。

ああ、千明様と公子様と未映子様に命令されたい。

千明様に増田で今まで書いた日記を全部晒されたい。

小中高で好きだった女の子を横一列に集合させて、夜中に書いてしまった中二病日記朗読させられたい。

そして家族全員が自分の書いた「あー、彼女だるい」なんていうウソウソ日記を黙って読むのをそばで目をそらさずに見てろと命令されたい。

未映子様には自分なりに良く書けたと思ったネタ記事を見せてと言われたい。

そして軽く、本当に軽く、とても薄く、かすかに鼻で笑われてよそ見されたい。

公子様には挨拶に行ったらチラッとこちらをみた瞬間から自分の存在を全て忘れ去られたい。

自分の存在では公子様の脳のシナプスひとつすら反応させられなかったことに帰り道、小さな満足感を得たい。

2008-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20080509105647

よくあるとまではいかなくとも、決して珍しい話ではないみたい。

自分も関西のある都市で福祉職をしてるけど、月に一回くらいは役所から

「緊急!この○○区在住の認知症のお年寄りが夜中に一人で家を抜け出し、今も行方不明です。氏名と特徴は・・・」みたいなメールが来る。

そして続報がすぐに届く場合もあるし、忘れた頃に残念な形で届くことも多い。

(なぜか電車に乗って故郷でも名残りの地でもない方向にあてのない旅を行なった末で改札を抜けられずに保護される人、

 キノコ取りに行った人が山奥で変わり果てた姿を見つけて、通報されて発見される人、色んなケースがあるみたい。

 「何故こんな場所に行ったんだろう」って家族首をかしげる事も多い。とにかく読めないものみたい。)

 

でも、これを実際にじゃあどうすればいいかと言うと自分も判らない。

今日帰り道に老女とすれ違っても(相当な心当たりがあるわけでもない限り)多分、自分は何もしない。

皮下にGPSを埋め込むとか家でほぼ軟禁状態にするとかも言うのは簡単だけど、アンタそれを肉親に出来るか?って話になる。

だから本当に大変だよなあって思う。無責任だけどそういう事態が自分のところには来ませんようにって祈ってる。

2008-05-04

友達と恋愛

昨日は大学時代の後輩の女の子に買い物に付き合ってもらった。

友達の関係とはいえ、女の子と2人きりで買い物に行くことなんて滅多にないので、不甲斐ないことばかりで落ち込む。

向こうにリードしてもらったりグダグダ帰り道にへこんだ。

その夜、中学の同級生と飲んだ。どうしようもない下ネタとか、過去の失敗話をして笑い飛ばして気分が晴れた。

恋愛は怖い、デートで上手くいかなくて相手にそっぽを向かれるかもしれない、告白しても振られたらその後口を聞いてもらえないかもしれない(実際経験した)。

失敗したときに友達がいる、傷ついたときに後ろ盾がいる、失敗なんか大いに笑い飛ばしてやればいい。

だから恋愛に対して恐れなくてもいいんじゃないかと、最近は思う。

失敗して傷ついたら、友達に頼っちゃえ。

ありのままを受け入れてくれて、笑い飛ばしあえる人がこんなにいいものとは!

おれ、26才になってようやく分かって、人よりかなり遅い気がするが、大事な大事なことだから遅いかどうかは気にしないようにしよう。

2008-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20080501225058

誰と食事をしたにしても帰り道で必ず挨拶メールはするからなあ、礼儀として。ほぼ条件反射のようなものだな、私の場合は。でもよっぽど酷かったら「また行きましょう」とは書かない気がするので、好意はあると思う。それが恋愛的な好意かどうかはわからないけど。

2008-04-29

mixiにあった日記転載

聖火リレー、行ってきました。

まず皆さんにお願い。

この日記転載リンクして頂いてかまいません。

動画3つまでしか載せれないため、

動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。

4/26日を振り返ります。

早朝、善光寺へ向かった。

Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。

町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。

僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、

彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。

善光寺参拝が終わり、街中へ。

とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。

ここで日本とは思えない景色を目にした。

出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。

警察の言い分。

危険だから」

じゃあ、何で中国人はいいんだ?

「......ご協力お願いします。」

は?

それやらせじゃん。

中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。

その時の抗議の様子

この後TBSの取材が来た。

チベットサポーターの1人が、

日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。

アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」

と吐き捨てて消えた。

街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。

そこに中国人押し寄せ、罵声を浴びせてくる。

交差点中国人と僕らが入り乱れた。

突然Mちゃんが顔面を殴られた。

僕は殴った中国人ババアを捕まえて、目の前の警察に言った。

「こいつ殴ったぞ!!」

警察は何もしなかった。

ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。

警察と目が合った。

警察は何もしなかった。

ババアが僕の顔面を殴ってきた。

周りのチベットサポーターが、

「おい、警察現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」

と言ったのに、

警察は何もしなかった。

これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。

でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。

Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、

中国人が叩き落とした。

拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人

「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。

2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。

街中いたるところで抗議合戦。

救急車が来たり大騒ぎ。

僕らはひたすら抗議活動をした。

(動画あり)

雨が降ってきた。

それでも誰も抗議を辞めなかった。

中国人がかたまってる交差点を、

Tさんと旗を振りながら渡った。

沿道の中国人は蹴りを入れてくる。

とても沿道に入れず、車道を歩いていた。

警察が来て言った。

「早く沿道に入りなさい!!」

は?今入ったらボコられるじゃん。

なんで日本人の安全を守ってくれないの?

「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。

警察は「ご協力お願いします」と言った。

雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。

何故か中国人チベットサポーターに分けられた。

警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。

嘘だった。

ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。

聖火なんか、どこにもなかった。

目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。

こんな場所じゃ、声すら届かない。

数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。

国境無き記者団もこちら側に来させられていた。

代表がマスコミインタビューに答えていた。

(裏から撮影した動画あり)

聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、

土砂降りの中僕らは叫び続けた。

この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。

MちゃんもF君も泣いていた。

こんなのってあんまりだ。

せめて伝えて欲しいだけなのに。

この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。

チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。

涙が止まらなかった。

内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。

涙がとまらなかった。

伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。

悔しい。悔しい。

日本は最低な国だ。

平和だ、人権だと騒ぐ割には、

中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。

警察を使って。

帰りに携帯ニュースを見た。

聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」

聖火リレー日本人5人逮捕中国人留学生に怪我。」

僕は愕然とした。

この国のマスコミは終わったと感じた。

あの怒号は、

僕らが受けた痛みは、

彼らの悲痛な叫びは、

どこに反映されたのだろう。

警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、

そこをマスコミは撮影し、

中国人暴力を黙認して、日本人逮捕する。

これが日本のやることか?

ここは本当に日本なのか?

中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?

この国は最低な国です。

チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、

僕は彼らに謝りたかった。

初めて日本人であることを恥じた。

帰り道、僕らは泣いた。

これが真実です。

僕は日本政府中国以下だと思った。

弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。

4/26日長野

そこには言論の自由はなかった。

歩行の自由すらなかった。

中国人を除いて。

追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。

報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。

動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。

マスコミの嘘つき。大嫌い。

FREE TIBET!!

追追記:コメントパンクのため、

新しい日記の方にお願いします。

また、コメントにあった質問等にもある程度お答えさせて頂きました。

2008-04-28

世界最低の国、日本転載

引用元:

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143

動画

http://www.youtube.com/watch?v=-gaVNoTy9Pg

http://www.youtube.com/watch?v=FyRyFg0WmX8

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聖火リレー、行ってきました。

まず皆さんにお願い。

この日記転載リンクして頂いてかまいません。

動画3つまでしか載せれないため、

動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。

4/26日を振り返ります。

早朝、善光寺へ向かった。

Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。

町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。

僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、

彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。

善光寺参拝が終わり、街中へ。

とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。

ここで日本とは思えない景色を目にした。

出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。

警察の言い分。

危険だから」

じゃあ、何で中国人はいいんだ?

「......ご協力お願いします。」

は?

それやらせじゃん。

中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。

その時の抗議の様子

この後TBSの取材が来た。

チベットサポーターの1人が、

日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。

アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」

と吐き捨てて消えた。

街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。

そこに中国人押し寄せ、罵声を浴びせてくる。

交差点中国人と僕らが入り乱れた。

突然Mちゃんが顔面を殴られた。

僕は殴った中国人ババアを捕まえて、目の前の警察に言った。

「こいつ殴ったぞ!!」

警察は何もしなかった。

ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。

警察と目が合った。

警察は何もしなかった。

ババアが僕の顔面を殴ってきた。

周りのチベットサポーターが、

「おい、警察現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」

と言ったのに、

警察は何もしなかった。

これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。

でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。

Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、

中国人が叩き落とした。

拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人

「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。

2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。

街中いたるところで抗議合戦。

救急車が来たり大騒ぎ。

僕らはひたすら抗議活動をした。

(動画あり)

雨が降ってきた。

それでも誰も抗議を辞めなかった。

中国人がかたまってる交差点を、

Tさんと旗を振りながら渡った。

沿道の中国人は蹴りを入れてくる。

とても沿道に入れず、車道を歩いていた。

警察が来て言った。

「早く沿道に入りなさい!!」

は?今入ったらボコられるじゃん。

なんで日本人の安全を守ってくれないの?

「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。

警察は「ご協力お願いします」と言った。

雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。

何故か中国人チベットサポーターに分けられた。

警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。

嘘だった。

ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。

聖火なんか、どこにもなかった。

目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。

こんな場所じゃ、声すら届かない。

数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。

国境無き記者団もこちら側に来させられていた。

代表がマスコミインタビューに答えていた。

(裏から撮影した動画あり)

聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、

土砂降りの中僕らは叫び続けた。

この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。

MちゃんもF君も泣いていた。

こんなのってあんまりだ。

せめて伝えて欲しいだけなのに。

この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。


チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。

涙が止まらなかった。

内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。

涙がとまらなかった。

伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。

悔しい。悔しい。

日本は最低な国だ。

平和だ、人権だと騒ぐ割には、

中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。

警察を使って。

帰りに携帯ニュースを見た。

聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」

聖火リレー日本人5人逮捕中国人留学生に怪我。」

僕は愕然とした。

この国のマスコミは終わったと感じた。

あの怒号は、

僕らが受けた痛みは、

彼らの悲痛な叫びは、

どこに反映されたのだろう。

警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、

そこをマスコミは撮影し、

中国人暴力を黙認して、日本人逮捕する。

これが日本のやることか?

ここは本当に日本なのか?

中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?

この国は最低な国です。

チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、

僕は彼らに謝りたかった。

初めて日本人であることを恥じた。

帰り道、僕らは泣いた。

これが真実です。

僕は日本政府中国以下だと思った。

弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。

4/26日長野

そこには言論の自由はなかった。

歩行の自由すらなかった。

中国人を除いて。

追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。

報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。

動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。

マスコミの嘘つき。大嫌い。

FREE TIBET!!

#追記

引用元:

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143

動画

http://www.youtube.com/watch?v=-gaVNoTy9Pg

http://www.youtube.com/watch?v=FyRyFg0WmX8

2008-03-26

Love song 

Love song いくつもの愛を唄う歌を覚えて

微笑んで 寄り添って抱きしめたあの日の君は今は何処で

何をしてて 誰を愛して たくさんの幸せに囲まれて・・・

オレの見たことない様な笑顔で過ごしてますか?

笑ってますか?

時計の針が12時を指す 明日でこれが3度目の記念日です

覚えてますか?(こぼれる涙)君が初めて見せた幸せの証

幸せにするから・・・って抱きしめて二人で帰り道に手を繋いで

いつまでも離す事はないと誓い何度も君とキスをしたね・・・

Ah- 繰り返す毎日で 見えすぎで見えなくなるよ

笑い たまに泣く事だけで とても幸せ感じれたのに・・・

Love song いくつもの愛を唄う歌を覚えて

微笑んで 寄り添って抱きしめたあの日の君は今は何処で

何をしてて 誰を愛して たくさんの幸せに囲まれて・・・

オレの見たことない様な笑顔で過ごしてますか?

笑ってますか?

オレが遅れた待ち合わせ場所「ゴメンゴメン」不満げな君の顔

覚えてますか?(怒ってました)冷えて悴んだ手と手重ねながら

また久々に通りかかって 見慣れてた街並みも変わって

近く感じれた温もりさえ 今はすり抜ける人に遮られ・・・

Ah- 時間が経てば経つ程 過去達は離れていくけど

現在(いま) 生まれくる思い出が 愛しさを運び近づける・・・

Love song いくつもの愛を唄う歌を覚えて

微笑んで 寄り添って抱きしめたあの日の君は今は何処で

何をしてて 誰を愛して たくさんの幸せに囲まれて・・・

オレの見たことない様な笑顔で過ごしてますか?

笑ってますか?

想いは未だ中途半端

常に不安・・・不満・・・「スマン・・・」ってな毎日で・・・

なんか今思えば お前に何してやった?って

振り返るのは お前の事ばっか・・・

手を離した時から すべて終わって

二人で歩いた街並みも変わって

オレだけ取り残された気になって

届かない想いは あの時間に舞って・・・

Love song いくつもの愛を唄う歌を覚えて

微笑んで 寄り添って抱きしめたあの日の君は今は何処で

何をしてて 誰を愛して たくさんの幸せに囲まれて・・・

オレの見たことない様な笑顔で過ごしてますか?

ありがとう 愛はもう二人の間には見えなくて

言えなくて過ぎてった時間を眺めては君は今は何処で

何をしてて 誰を愛して たくさんの幸せに囲まれて・・・

オレの見たことない様な笑顔で過ごしてますか?

笑ってますか?

2008-03-23

にゃあと鳴く、猫

 朝、目を覚まして胸にある虚(うろ)を感じると、どうしてまだ生きているのだろうかと思う。空腹時にお腹が減ったなぁと薄ぼんやり思ったりするけれど、それと同じ様にだ。

 全身が酷く気だるく、心拍も呼吸も弱々しく乱れている。

 ゆっくりと起き上がってベッドの縁に腰をおろし、両の手の平を眺めると、まだ確かに存在していて、冷たい悲しみが胸の虚からタールのように染み出し、指の間を流れていくのを感じた。

 暫くは呆然と流れて行くそれを受容していたのだけれど、居たたまれなくなり、おもむろに立ち上がってバスルームに向かった。

 蛇口を捻り、落ちてくる水滴に打たれていると、粘性の感情が攪拌されたのか、涙となって目から零れ落ちてくる。頭の中では目まぐるしく思考の渦が旋回していて、何が悲しいのかもよくわからなくなっていた。何か、どしようもない、逃れようのない悲しみを抱えている事だけは覚えているのだけど、今はそれを理解するだけの気力がなかった。理解したところで、どうしようもない事は変わらないのだし、泣いて、落ち着いて、再確認して、落ち込んで、そんな事を気が遠くなるほど繰り返して、疲れ果ててしまっているのだ。

 落ちてくる水滴と同様に、涙と鳴咽も流れるままに任せ、ひとしきり泣いて、泣き止んだ頃には鼻の周りにとろりとした鼻水が纏わりついていて、何だか可笑しくなる。

「…はは、かっこわる」

 鼻水を軽くシャワーで流してからバスルームを出て、トイレットペーパーで鼻をかんだ。

「あー、スッキリ

 体もよく拭かずに歩き回ったのでトイレと脱衣所に水滴が落ちてしまったけれど、特に気にせず、洗面台の前に立った。

 洗面台の鏡には、十七という歳相応の若い娘が写っていて、当たり前の事なのだけれど、まだ若いのだなぁと感慨に耽ってしまう。涙と水滴に濡れた長い睫毛は儚く哀れな風情を醸し出していて、我ながら可哀相気だなぁと同情心をそそられ、そのことが妙におかしく口端を釣り上げて笑った。

 さて、いつまでも裸で鏡を見つめているのも気色が悪いので、バスタオルで体を拭いて早く着替えてしまいたいところだけれど、体温の感覚が妙で、体がふらつき、それもままならないので、暫く体温と心拍が落ち着くのを待つことにする。大分ぬるめの湯を出していたつもりだったのだけれど、弱った体にはそれでもまだ熱かったらしい。ゆっくりと深呼吸して体を落ち着かせ、よろつきながらも体を拭き、黒のハーフパンツと白いパーカーに着替えた。

 自室に戻り窓を開けると少し肌寒い風が濡れた髪を揺らした。

 空を見上げると、青色が薄く遠く広がっていて、秋を感じさせる。夏には自分の気持ちとは裏腹に爽やかな青い空が恨めしかったものだけれど、こう気持ちと同調するような色をされても寂しさが増長されて良くないなぁと思った。勝手なものだ。

 髪が自然に乾くまで空を眺めていると、気分が鬱々としてきそうになったので、気晴らしに散歩にでも出かける事にした。

 商店街を抜けて、橋を渡って、百段ほどの石段を昇ると山中の古い寺に着く。

 いつもの散歩道の折り返し地点で、幼い時分の遊び場だった寺の境内は、木漏れ日が差し込み、いつも不思議な雰囲気を漂わせている。

 この場所にくるのは久々だったけれど、体の調子が悪いせいで、すっかり息を切らしてしまった。

「うへー…、死んじゃうかも……」弱く脈打つ胸を押さえて、思わず呟いてしまった。

 ひとまず落ち着こうと、寺の本堂―――賽銭箱の横に向かうと、まるで自分を待っていたかのように、とら猫のイッパイアッテナがそこに座っていた。

「おや、イッパイアッテナ…、久しぶり。はぁ…、元気だった…?」

 古い馴染みの猫だったので随分驚いてはいるのだけれど、何しろ呼吸もままならないので、ゆっくりと声をかける。

「って言うか……、はぁ…、イッパイアッテナ?」

 最早喋らない方がよさそうなぐらい息苦しいのに、つい声に出して言ってしまう。

 近づいて逃げるようだったら違う猫かもしれないなぁと思いながらも、慎重に近づいて、イッパイアッテナらしき猫の隣に行き、腰を下ろした。

「まぁ、どっちでもいいけど…」

 隣に座っても逃げなかったイッパイアッテナらしき猫の背を撫でながら、胸の調子がおさまるのを待つ。

―――にゃん。

 イッパイアッテナらしき猫は、聞き覚えのある野太い声で、そう鳴いた。

 もう二三年は顔を合わせていなかったので自信がなかったのだけれど、特徴のある声を聞いて、やっぱりイッパイアッテナだなぁと確信出来た。

 イッパイアッテナとは小学校四年生ぐらいからの付き合いで、この寺の周辺でよく見かける野良猫なのだ。名前の由来は、当時大好きだった『ルドルフとイッパイアッテナ』という児童書に出てくる、とら猫のイッパイアッテナで、確か野良であちこちから色んな名前を付けられている事から、ルドルフに名を問われた時「いっぱいあってなぁ」と答えたのでイッパイアッテナだったのだと思う。

 胸の動悸がおさまって、ただ横に座っているのも手持ちぶさたになってきたので、イッパイアッテナの背後に回り込み、カンガルーのように抱え込む姿勢をとって座る事にした。

「やぁ、でもほんと久しぶりだねぇ。懐かしいなぁ」

 そう言いながら喉を撫でると、イッパイアッテナはグルグルと喉を鳴らして仰向けになる。

「相変わらず警戒心ないし。よくそれで野良やってるよね」

 本物のイッパイアッテナは大変賢い野良猫なのだけれど、このイッパイアッテナは完全に餌付けされていて、誰にでも懐く半端者の野良猫なのだ。

―――にゃあ?

「いや、そんな声して、にゃあ?とか鳴いても可愛くないですし」

 スタイルやグレーの毛の色自体は良い感じだし、顔の作りも大きな目がよく映えて格好の良い猫なのだけれど、声だけがものすごく野太くて、にゃあとか普通の猫の鳴き方が全然似合っていない。黙っているか、ゴロゴログルグル喉を鳴らしているか、そうでなければガオーやワンの方がまだ違和感がないかもしれない感じだ。

―――ぐるるる。

 再び喉を撫でると気持ち良さそうに目を閉じた。

「可愛いなぁ…」

 こうして黙ってイッパイアッテナを眺めていると心が和む。……と同時に、こんな、猫みたいな目をしたアイツの顔が思い浮かび、締め付けられるような切ない気持ちも湧き起こった。

 辛い気持ちが眉間に皺を寄せて、それを感じる事で、あぁ今辛いんだなぁと、無駄に客観的な再確認をした。

「ふむ…」

 イッパイアッテナの額に顎を乗せて、拗ねたように唇を突き出してみる。

 こんな所で猫抱いて拗ねてても仕方ないけど…、しんどいなぁ…。

――――――「俺のためになんでもしてくれるなら、もう俺に構わないでくれ…」

 追い討ちをかけるように、一番ショックだった言葉を思い出してしまう。泣きながら私の胸に顔を埋めていた彼が、堰を切るように吐き出した言葉…。

 四つも年上の男が、いい歳して馬鹿じゃないのかとは苛立ったけれど、彼をこんなにするまで追いつめていたのは自分だったんだなぁと思うと辛くて、彼の辛さも痛いほど伝わってきて、結局、どうしようもなかった。ありがちな破局だとは思うけれど、恋しくて愛しくて、胸が本当に張り裂けるんじゃないかと、心臓が破れて血が流れ出しているんじゃないかと感じる事さえあった。ただ彼の側にいたい気持ちと、彼のために何かしてあげたい気持ちと、彼を追いつめて傷つけてしまった事、拒絶された事、相反するそれらに苛まれて、本当に死んでしまいたかった。

 諦めきれない気持ちを誤魔化すために散々足掻いて、それでも消えなくて、痛めつけるために、あわよくば死んでしまうために、薬とお酒を呷って、それでもどうにもならずに、今でもまだ生きているのだ。

「なんで…、ほんとに……」

 さっき風呂場で泣いたばかりなのに、また涙が溢れてくる。

 イッパイアッテナを引き寄せて額を合わせると、こちらに向き直り、ペロペロと涙を舐めとってくれた。

「はは、ありがと…」

 気の回る猫のおかげでさっきほど号泣せずに済んだので、パーカーの裾で顔を拭って、何とか気を持ち直した。

「まぁ、結局はただただ未練がましいってだけなんだけどね…」

 ひとまず、ずっと不安定だった自分の状態をそう決め付けてしまう事で落ち着いてみる。

 勿論そんなことで死んでしまいたいほどに愛していた気持ちが消えるわけではないけれど、騙し騙しやって行く事も必要なのだと思った。もう二度と彼の側にいられるようになる事はない、死にかけても本当に死んでしまうわけにはいかない。どうしようもないことはやはりどうしようもなくて、何かを変えなければいけないのだとしたら、変えられるものを変えて行くしかないのだ。

 こんな、殆ど当たり前の事も再確認しなきゃいけないなんて、…わかっているはずなのに、恋は盲目とは、ホントによく言ったものだなぁ。

 大きく見開いて不思議そうにしているイッパイアッテナの目に視線を合わせて、深く見つめると、心がどんどん落ち着いていく。自分を殺してでも消してしまいたかった醜いエゴが溶けていくのを感じるのだ。

 彼にとって、自分にとって、何が一番の幸せかなんてわからないけれど、愛している、側にいられなくても、それだけでもいいと、今は何故だかそう思えた。

 つまらない固執は投げ捨てて自由になろう。猫みたいに、イッパイアッテナみたいに。

 どっちがどれだけ愛してるとか、どこを愛してるとか、どこが自分に似てるからとか、そんなことは本当にどうでもよくなって欲しいと思った。大好きでも、側にいたくても、わりとどうでもよかったり、そんな風に生きていきたい。

「にゃあ」

 両手でイッパイアッテナの頬に触れて、そう鳴き真似た。

―――にゃん。

 イッパイアッテナはそう鳴いてから腕の中からすり抜けて、行ってしまった。

 帰り道

 空を見上げると、薄い空に白い雲が流されて遠くに消えて行こうとしていた。さっきは秋の空に泣きたくなるほど寂しい気持ちを覚えたのに、いまはただそれだけの事だなぁと思った。猫の心に恋の雲はもっと早く映ってるに違いない、…とかなんとか、三流ポエマーのような事を考えながら。最後にもう一度、にゃあとだけ泣いて、きっと恋は終わったのだ。

おわり

2008-03-13

宇宙一詳しいデビルマンのあらすじ 3/4

http://anond.hatelabo.jp/20080313111227←この続きです

0.59.25 国同士が戦争を始めたというナレーションで、黒髪のアップ。一言で世界戦争開始です。

0.59.45 ヒゲ職場農業試験場らしい。もうすぐ刈りいれ時の稲穂を見つめるヒゲ。さっき見た田んぼ稲刈りが終わってたんですがね。

1.00.00 黒髪が重箱を持ってくる。

1.00.10 重箱の中身はおせち料理

1.00.40 ヒゲ愚痴。誰も仕事にこねぇよ。

1.00.45 稲刈りセットを両手に抱えて、黒髪が「手伝いますよ」え?鎌で稲刈りするの?まあいいけど。ものすごーく広大な田んぼですよ。

1.00.55 稲刈り開始。

糞台詞開始

1.01.00 ヒゲが左にいる黒髪の手元を見る。腕にはうろこ状のアザがある。黒髪が空を見上げて「ほわーん」。

1.01.20 で何事もなかったかのように下を見る黒髪。

1.01.25 ヒゲ、立ち上がる。「俺は変わらないよ」と棒読み。やる気が無いのは分かるけど大人なんだからギャラの分の仕事をしようよ。

1.01.35 黒髪、ヒゲを見上げて「・・おとうさん」 

1.01.50 一人うなずくヒゲ。糞台詞終了。

1.02.30 帰り道。いつものショッピングモール警官が徒党を組んで一般市民を射殺している。黒髪がヤメローと言いながら止めに入る。ニ三発蹴っただけで警官逃走。

1.02.35 上の階から下の人たちをパスパス射殺している警官がいる。

1.02.40 ヤメローといいながら黒髪ジャンプっていうか釣られてるね。びよーんと。

1.02.45 ヤメローともう一度言う。

1.02.55 その警官は銀髪だった。黒髪が歩み寄りながら「生きてたのか」 銀髪「サタンだからな」(←隠れ糞台詞)

1.03.15 なぜかミサイル爆撃される。銃をきちんと両手で持って銀髪が逃げる。サタンのくせに徒歩。

1.03.40 ボブニュース外国日本デーモン国家と認定して、ミサイル攻撃開始。日本もこれに反撃。戦争が始まりました。とボブ。ボブ、カンペを見る視線が怪しすぎる。

1.03.50 団地ロケット花火が打ち込まれてるようにしか見えないけど日本空爆されてるらしい。

1.04.10 数分前まで気味が悪いといっていた怪物ストラップ携帯につけたヒロインと黒髪が自宅でいちゃついてる。戦時中にそんなことしてていいのか?と思うが、「(戦争がどうなるか)わかんないよ」という黒髪の台詞で妙に納得。等身大演技って奴ですね。この国が戦時中だって言う設定もあっという間に無かったことにされる悪寒がビシビシします。

1.04.25 私の質問に答えて、とヒロイン

1.04.45 会話のキャッチボールがなってないのでこっちで二人の会話を要約すると、ヒロイン神様はすぐ傍にいる、と信じてて、黒髪は信じてない、と。

1.05.00 二人がいちゃつく。外では今も空爆

1.05.40 「あたし達生き延びられるのかな?」「世界が滅びたって俺がミキちゃん(ヒロイン)を守る!」と意気込む。なんだか、論理矛盾がないか?と思うのだけど、ヒロインは満足そうな顔で黒髪を見つめているので、この会話は奴らのペッティングの一つなんだと気付く私。

1.05.45 例の六階建てのビルからデーモンが脱走したらしい。建物の五階までしか画面に移さないという小技のおかげで建物が何階建てかを見せない、ってさっき六階建てって見せたのに効果が薄いよ。

1.06.15 逃げたのはツトム君だった。ドブっぽいところを逃げる。さっきの実のシーンと言い、ナスは逃走=泥だらけで濡れるというイメージしか持てないらしい。ツトムの目の前にミーコが到来。ツトムとミーコが見つめあい、横穴(下水道)に駆け込む。二人が出会って下水に逃げ込むまでの間、特捜部隊の乱射はストップ。

1.06.40 ショッピングモールにたどり着く二人、物が散乱している、共に疲労困憊、へたり込む。後ろには死体らしきものもある。【この二人はホント、健気に演技をしています。あと、ショッピングモールはもう飽きた。】

1.07.00 ツトムが空を見ると遠くの町が燃えている。「おねえちゃん、どこへいくの?」 ミーコはきゅっと表情を締める。

1.07.20 深夜、ツトム(死んだように寝てる)を背負ったミーコがヒロイン宅の前にいる。

1.07.25 ストーカーヒロイン宅を覗き見。ミーコとツトムにも気付く。

1.07.35 ミーコは躊躇ったのち、ヒロイン宅から遠ざかる。

1.07.45 路地裏に入ろうとするミーコの後姿にヒロインが声をかける。

1.07.50 「ごめんなさい」泣くのをこらえながらミーコがツトムを降ろす。

1.08.05 「あたしはデーモンだからどうなってもいいの。でもこの子は人間なの。お願い、助けてやって。」と地面に倒れこむようにミーコ。ここでも血反吐を吐くような演技を見せるミーコ。萌え。。。今は亡きトルシエが「小野が11人いたら・・・」という台詞を残しましたが、「ミーコが11人いたら」って気分です。別に原作を死ぬほど読めってことじゃなく、人並みの想像力を駆使して、納得できる演技をして、自分の情熱をぶつけてほしいのですよ。特にクロギンコンビと、ナス夫妻。

1.08.15 ヒロイン、もじもじしてる。ミーコ、ついに嗚咽。そりゃぁ泣くよ。泣く。緊張の糸が切れた、と一言で言ってもさ、演技してみろと言われてきちんと演技できるのが役者です。みーこ萌え。。。

1.08.20 ヒロイン、ぐったりしてるツトムを抱きかかえて「とにかく中に入って!」

1.08.25 瞳に涙を浮かべ、うるうるしてるミーコの顔のアップ。ヒロインの後姿を見つめてる。

1.08.35 家の中。黒髪がツトムを抱きかかえてくる。風呂に入ったらしくこざっぱりしている。そんなもやしっ子にうちのツトムを抱かせてお父さんは心配ですよ。

1.08.50 ヒロインの部屋に入る。ヒゲ妻、ヒロイン、ミーコが既に座卓を囲んでいる。爆弾おにぎりが山のように積んである。一つを取って頬張るツトム。

1.09.00 その姿を見つめるミーコの手にも爆弾おにぎり。頬張りながらツトム「おいひい・・・」ヒロイン「私のお父さんが作ったお米だよ。」どうでもいいじゃないか。とおもったら隅っこにヒゲがいる。コクヨロングランデスクに腰掛けている。

1.09.10 お父さんお母さん、ちょっと、とヒロインが階下へ両親を誘い出す。

1.09.25 緊急家族会議は数秒で終了。二人をかくまうことに。ヒゲ妻の演技がくさすぎ。

1.09.40 部屋に残された三人、黒髪「君はこの子を助けたんだな。俺は君を偉いと思うよ」ってあんた何様?という感じでミーコが黒髪の方を向く。というのは嘘で「ありがとう」とミーコ。ミーコ世渡り上手。

1.09.50 ヒロインが部屋に駆け込んでくる。「ここに居れるわよ」と、ら抜き言葉です。嬉しそうに見詰め合うミーコとツトム。ホントに嬉しそうだよ。良かった良かった。

1.10.20 深夜になる。ヒロインの部屋で雑魚寝をするのはツトムとミーコとヒロイン。ミーコがむくっと起き上がる。

1.10.25 自分のパジャマの袖を捲くるミーコ。それに気付くヒロイン

1.10.55 ヒロインの化粧台からコンシーラー(?化粧には詳しくないので良く分からないのだけど)を取り出し、自分の腕に塗りつける。ミーコはデーモンに侵された醜い腕を隠したかったのだ、って絶対に無理。人並みの想像力があれば絶対に無理ってわかる。この子も分かってたはず。絶対無理なことを何でナスは強要するのか。意味わかんねぇよ、ナス夫妻。でも、真面目な顔して演技をするミーコ。

1.11.00 ヒロイン「何してるの?」って見れば分かるよ。ミーコ「ごめんなさい、私」とおびえた演技

1.11.15 ミーコ「私、人間じゃないのにバカみたい。」ヒロイン川本さんは人間よ」ってなんか主従関係ができてるよ。

1.11.25 さっきまで深夜だったのになぜか朝焼けヒロインがミーコを座らせる。

1.12.00 ヒロインがミーコに化粧を塗ってやる。ミーコの表情がミーコの心をしっかりと伝える。始めはちょっと下を見て、そのあとじっとヒロインの方を見つめて、塗り終わったあとにヒロインが鏡の方を促して、ミーコが鏡を見る。ヒロインは最初からアイドルスマイルフルパワーって感じなんだけど、ミーコが躊躇いがちに、少しづつ笑顔になる。

1.12.05 そして一言、「牧村さん、キレイっていいね」で、いきなりミーコがイイ笑顔。ってナス!こんな台詞持ってくるな!そしてこんな演技指導させるな!この映画のミーコとススムに関しては好き勝手にやらせろよ。

1.12.10 さっきまで朝焼けができるくらいの晴れだったのになぜか雨。ヒロインの家。

1.12.30 きたろうストーカーが牧村宅の門の前で叫ぶ。自警団に入れってさ。それに応対するのはヒゲヒゲ

1.12.55 それを断るヒゲ警察に任せましょうだってさ。

1.13.05 デーモン特捜隊の白塗りワゴンが近づいてくる。通報されたかもしれないbyヒゲ自業自得だ。

1.13.30 出て行ったほうがいいbyヒゲ。みんながちょっと忙しくなる。黒髪が持ってきたポンチョを速攻で着るススム。気をつけ、をしちゃって緊張をしている。頑張ってる。「あそこなら誰も居ない」と言って職場の鍵をミーコに渡すヒゲ

1.13.40 「皆さんのご恩、決して忘れません」ってなんかこの台詞は棒読み。そうだよな。家の前まで追っ手が迫っているのにお礼をいう立派な大人はいないもんな。「行こうススム君」とミーコ。

1.14.05 ヒロインアイドルスマイルで「これ」と口紅をミーコに渡す。ヒゲ妻は「ありあわせだけど」とバッグに入れた食料をススム君に渡す。袋の口が閉まっていないので、林檎だのバナナだのが見える。「おにぎり、美味しかったです」とシリアスな顔のススム君。

1.14.15 スローモーションになる。玄関からススム君とミーコが駆け出して路地に入る。

1.14.25 雨がひどい。土砂降りの中、特捜隊の車が来る。

1.14.35 黒髪(この日もAのロゴTシャツを着ていた)が外を見てくる、と言って玄関を開けると、白装束の特捜隊が銃を構えながら乱入。黒髪、びっくりする。黒髪、ドアスコープを覗いてたし、白装束を見てたはずだし、と言うか、おまえデーモンだろう。外の音くらい聞こえてたんじゃないのか。

1.15.05 カクホーとか言いながら牧村一家を拘束する。ヒロインマウントを取られたあげく髪をつかまれる。白装束がウン!ウン!とか言いながら腕をぶんぶん回すと、ヒロイン悲鳴が聞こえてくる。ああ、暴力をふるってるのね。外の景色が映る。土砂降り。

1.15.20 土砂降りが小雨になる。庭で牧村一家と黒髪が正座させられてるからです。雨がたくさんあるとひ弱な黒髪は文句を言い始めるのです。それにしても正座ってあなた。

1.15.55 庭で尋問開始。銃を突きつけられてるけど暴力は無し。ヒロインの目つきが悪かったのでヒロインデーモンに違いない、と言われる。いえ違うんです私がデーモンです。とヒゲ妻。いいや、俺がデーモンだ。とヒゲ。何のコントですか。

1.16.10 ちがう、人間じゃないのは俺なんだ、と黒髪。銃口が一斉に黒髪に突きつけられる。

1.16.20 ハフーウウウと唸って黒髪がデビルマンに変身。うわぁと白装束が放射状に尻餅をつく。いったい何のコントですか。

1.16.45 ノブモードに変身。延々とデビルポーズをとりつづけるノブオ。白装束と一緒にヒゲまで腰を抜かす。たまらずヒロインノブオに胴タックル女の子の胴タックルでしゃがみこむノブオ。

1.17.00 違う、アキラ君は人間なのよーと叫ぶヒロイン。違ってるのはあなたです。とは誰もいえないままヒロインの暴走は続く。ノブオに公衆の面前でキス。やっぱりバカカップルだ。

1.17.15 ノブオの肩から胸にかけてを撫でるヒロインお礼を言うノブオ。なぜそこでありがとうと言う?

1.17.35 ノブオ「俺は絶対に戻る。」右を見る左を見る。「だから離れろ。」あのね、棒読みの台詞にはさんで右見て左見てもね、単なる挙動不審な餓鬼ですよ。ノブオがヒロイン押し返すが、ヒロインは再度胴タックルテイクダウンに一応成功。オープンガードの上体で下から攻めようとするノブオ。(体育座りになりましたとさ。)

1.17.50 ヒロインの手によってテイクダウンされたノブオに銃口を突きつける白装束。今思ったんだけどさ、ヒロイン邪魔しなければデビルマンって優勢じゃなかった?「もう会えない気がする」と言うヒロイン自業自得

1.18.05 ノブオから引き離されるヒロイン。連行されるノブオ。

1.18.40 二??トラックの荷台に載せられた×の形をしたSM十字架みたいなのに拘束されるノブオ。連行されてゆくノブオに向かって泣きながら叫びつづけるヒロイン。さっきのミーコほどには同情できないのは演技真実味が無いから。そして、自業自得だから。

1.19.05 拘束具のままマシンガンライフルハンドガンで背中を乱射されるノブオ。白装束が、死亡確認。

1.19.10 コンビナートのような野焼きのような火葬場のような場所から撤退する白装束。

1.19.55 深夜、暴徒が牧村家に詰め寄せる。それを見たきたろうストーカーがおびえる。

1.20.25 暴徒が門を乗り越える。何故かスローモーション。包丁を手にする両親。娘にナイフを一本渡し、二階へ行くよう促す。

1.20.40 いやだと言うヒロイン。相変わらず棒読みヒゲ妻が「私達は親よ。子供のためなら鬼になれる」

1.20.55 結局アキラの部屋へ戻るヒロイン。ますます熱狂する暴徒。

1.21.15 暴徒の懐中電灯の明かりを恐れて台所方面へ逃げるヒゲヒゲ妻。マッチの火をつける。原作みたく火炎瓶でも作るのか?

糞台詞

1.21.30 ヒゲ妻によるヒゲ浮気調査開始。「一つだけ聞かせて。あなた、浮気したことある?」「ないよ、ずっとおまえ一筋だったよ。」「嘘でも嬉しい。」糞台詞終了と同時に暴徒がリビングガラスを割る。待っててくれたんだね。

1.22.10 暴徒は速攻でバカ夫婦を見つける。リビングに引きずり出してリンチヒゲ妻叫ぶ。暴徒の声が聞こえる中、ヒロインはベッドに横になり、「アキラ君・・・」と黒髪のことを考える。

1.22.25 息も絶え絶えなヒゲ妻が刺されて死亡。

1.22.30 ヒゲもあっさり刺されて死亡。そのときもやっぱりスローモーション。

1.22.35 電車の車内。

1.22.45 ミーコとススムが地下鉄の車内に駆け込んでくる。誰もいないはずのヒゲ職場にいるんじゃないの?

1.22.55 いたぞ!脱走デーモンだ!の声を聞き、走って逃げる二人。地下鉄から降りる。

1.23.15 関係者以外立ち入り禁止の扉の中に入って逃げる。ミーコは緑色の光線を温存してるのか?

1.23.30 場面は牧村家。バカ夫婦死体を見て、もう一人いるぞ、と暴徒の一人。

1.23.55 部屋の中に一人で入ってくる暴漢。クローゼットの中から奇襲するヒロイン。そこで一言。「私は魔女よ。ナメルナ!」

1.24.10 場面はミーコとススム。直線の道を走る。二人を追いかける白装束。

1.24.20 階段を上り、建物の屋上に出て、行き止まりになる二人。

1.25.00 ごめん、と言うミーコが進むの背中を押して二人でビルから飛び降りる。落ちるときの合成がめちゃくちゃしょぼい。手を繋ぐ二人。ミーコの腕が光る。ミーコの背中から光る翼が生える。と思ったらススムは地面に転がされる。手を繋いでたんじゃないのか。「誰?」とミーコに聞くススム。ミーコ(背中が光ってる)が「私よ、ミーコよ」と答える。

1.25.20 お姉ちゃんキレイだ。とススム。ミーコの腕がキレイになる。と言うか、化粧をして髪もセットしなおしてもらい、何故か日本刀を持ってポーズをとる。

1.25.25 そのまま浮かぶ、と言いたいところだけど、かなり不自然にふらふらしてる。ミーコを釣る方ももっとちゃんと固定してあげようよ。

1.25.40 屋上に戻ってきたミーコ。背中の光が消えてます。そこで一言「悪魔はおまえら人間だ!」原作ではデビルマンが悟った台詞なんですけどね。口で言うなよ。原作デビルマンは、人間達が殺し合い、ミーコを拷問し、牧村夫妻を拷問して殺し、その他の何の罪も無い人たちを遊び半分で拷問して、殺しまくったのをみて、悟るんですけどね。追いかけられたくらいで他人を悪魔呼ばわりできるなんて、この脚本を書いたナス夫妻の人間性を疑います。

1.25.45 バトル開始。何故か左手には機関銃が。

1.26.45 バトル終了。と言うか、キルビル?最後の一人までかっこよくミーコが片付けて終了。月夜にミーコの顔が凛々しく映えます。

1.27.10 というかススム君、あなたはどこにいるのかね。ナスがまたテレポートさせやがった。どこかの部屋にいるススム君が、窓から空爆を見つめる。爆撃の炎が進君のいる建物まで迫る。

1.27.40 ボブニュース世界大戦がはじまりました。ボブがデーモンになりました。阿修羅マンみたいなデーモン。皆さんさようなら、と言いながらいつもの調子で笑うボブサップ

1.27.50 うつぶせになっているノブオ。

1.28.30 ノブオ、吐血。血の中に弾丸。匍匐前進。人間死体を数個見つける。(エキストラが少なすぎ)それをみて立ち上がる。

1.28.35 道の向こうから黒髪が歩いてくる。町の至る所から黒鉛が立ち昇る。徒歩。

1.28.55 家の近所の路地に来る。一面に物と死体

1.29.10 うーん、荒廃してるなぁと思いつつ、ひっくり返った車を上ると、道の向こうは普通のアスファルトの道路。おいおい。せめてエキストラ死体くらい置いておこうよ。黒髪が、ヒロインの家へ駆け込む。

1.29.20 おじさんおばさん、ただいま!お帰りあきら君っていう情景を想像していたのに、玄関からちらりと見える景色はいつもと違う。

続きます→http://anond.hatelabo.jp/20080313111011

2008-03-12

好きだった人と、尊敬する人。別れと感謝結婚式投影

いつのまにか好きになっていた。

彼女笑顔が輝いて見えた。

一緒にいるだけで、胸がわくわくして幸せだった。

ただ声を聞くだけで、安心できた。

彼女がいないときもいるはずもない場所なのに、彼女を探してた。

そして振られた。

世界が終わった。

それまで、彼女といるだけで輝いてた世界が、暗く終わりのない苦しみに変わった。

同じ世界なのに、同じ道なのに、同じ空なのに、同じ食べ物なのに、同じ言葉なのに、同じ一日なのに、何もかもがつらかった。

振られたときの帰り道をどう帰ったのか覚えていない。

最後に「さようなら」と言われて、気づいたら自分の部屋のふとんに寝ていた。

一瞬夢かとも思った。

でも、やっぱり、夢じゃなかった。

何を考えていたのかあまり覚えていない。ただ、時計の秒表示をじっとだまってぼーっと眺めていた。

涙もでなくて、何もできなくて、何かをしようとも思いつかなかった。

自分が今何をしていて、どうして布団に入っているのか。何をすべきなのか、何もわからなかった。

ただただ体が今まで感じたこともないくらいに重くて、そのうち気がつくと胸にずきずきと痛みが走ってきていた。

苦しくて、寂しくて、会いたくて、でももう会えなくて。

もう二度とあの笑顔彼女は自分に向けてくれないのだと気づいて、つらくて苦しくて、生きていたくなくなった。

なにか彼女笑顔以外に生きる糧があるのなら教えて欲しかった。

「さようなら」と彼女に言われた言葉と同じ言葉を言って、この世ともお別れしようと思った。

彼女笑顔がない世界は、地獄でしかないと思えた。この胸の苦しみと痛みから逃げたくて仕方がなかった。アパート最上階から見下ろす景色が、恐怖ではなく歓喜に変わっていたのには自分も驚いた。人ってすごいなと思っていた。

死ぬのを止めてくれた人がいた。本当は死にたくなかったのかもしれない。そんなに人に期待してなかった。人には期待できないということを確認してから死にたかったのかもしれない。

でも生きている。止めてくれた人は優しい人だった。そして私よりずっとずっと大人だった。彼女言葉に私はやっと涙を流すことができた。救われた気がした。

私は、あのとき、私を救ってくれた人に本当に感謝している。そして、誰よりも尊敬している。彼女みたいな人がいるなら、この社会世界も捨てたものじゃないと心底思える。

その尊敬する人も、私が好きだった人も、高校の同級生だった。

そして、尊敬する人には高校時代からの恋人がいた。

その恋人も私の友人だった。二人とも、とても良い人だ。二人とも尊敬している。

大学に入ってすぐに、私は振られてしまったけれど、つい先日、その尊敬する二人は結婚式を挙げた。私を含めたたくさんの人に祝福されて。

我が事のようにうれしかったのは、自分の叶わなかった想いをその二人に重ね合わせていたからなのかもしれない。二人の幸せそうな笑顔を自分の心の古傷にそっとあてて、傷口を埋めていたのかもしれない。

そんなことを思っている今日このごろ。

(だからなにというわけでもない)

2008-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20080310003219

追記。

もしも、あのとき、警察や駅へ届けていたら・・・。

1.警察へ届けた場合

電池切れたものをどうやって、落とし主を特定するのか分かりません。

結局は、ドコモへ回すしか方法はないと思いました。

で、気になる所は、管轄とか。。。めっちゃ、広範囲になるし・・・。

2.駅へ届けた場合

同じく電池が切れたものをどうやって、落とし主だと特定するのかと思いました。

そして電車は、移動していくので、どこの駅に届けるかで届く確率は変わるだろうし、

最終的に落とし物センターに届いても、外観が似た同類の携帯電話を探し出すのは、

特徴が無い限り、ほとんど無理だろうなぁーと。


昨日は、出来る限り、善意で届けてあげたいという気持ちでした。

昨日、あの後、家まで持ち帰って、携帯電話は電池が切れてたので、ちょっと充電しました。

(もしかしたら、着信もあるかもしれないって・・・希望を思って。)

そして、他に打つ手はないかと思って、そういえば2人組だったので、それらしい手かがりから発着信履歴を一画面だけ見ました。

たしか、飲み会終わって帰り道だったというような話をしてたし。

そこで、直近で会ってただろうと思う人に電話してみました。

落とし主をご存じでしたら、預かっていることをお伝え願いますか?と。

そしたら、快く、伝えてくれると言ってくれました。

もともと、ダメもとで電話してみたけど、運が良かった。

取引先とか気まずい雰囲気じゃなくて、良かった。

で、その翌朝には、電池も残ってたことから、あんしんロックがかかってました。

私がこれ以上何をするわけでもありませんが・・・事実上ロックを解く術もなく、解く気もなく。

そして、今日、連絡が来るかなーと思って、待ってましたが、何も連絡無かったです。

まぁ、ある程度古い機種なので、いらないのかなーと思いつつ。

明日、連絡が来なかったら、ショップへ届けようと思います。

ショップなら、契約者本人に連絡してみるはずでしょうし、

電話が不通だったとしても、郵送で、お預かりのご連絡はするからと思ったわけです。

私も携帯電話を落とした事はありますが、一番困るのは、

電話帳=友達の連絡先だと思うんですよ。

あとは大切なメール写真です。

逆に悪用されて金銭的な損害も考えられますけど、

それはどうにでもなると思うんで。

そう思って、預けても戻ってこなそうな警察や駅には届け出なかったのです。

また、明日、結果を書きます。

2008-03-06

ところでレイプはあったのか?

もの凄い勢いでフェードアウトしつつある沖縄米兵少女暴行「疑惑」だが、そもそもレイプはあったのかどうなのか?

もちろん私は、「被害者少女にも原因はあった」などというバカ右翼意見には全く賛成しない。というか、むしろ全否定。少女に非は一切ない。

ただ、左翼マスコミはてなサヨクの皆様の少なからずは、『レイプがあったことは間違いのない真実だが、慙愧に耐えぬことながら被害を受けた少女が告訴を取り下げたから訴追できないのだ』と少々おかしななことを言っておられるようだ。

朝日新聞に至っては、『だが、捜査は打ち切られても、疑いが晴れての釈放とはまったく違う。強姦(ごうかん)の容疑を否認し続けた米兵自身も、取り調べに対して「少女関係を迫った」ことまでは認めた。米兵のしたことは決して許されない。』とトチ狂ったことをほざいている。

いやいやいや、そんなことを言い出したら、富山鹿児島冤罪事件だって、『無罪になっても、疑いが晴れての無罪とはまったく違う。被疑者も一度は取り調べに対して「私がやりました」と認めた。被疑者のしたことは決して許されない。』ってなりませんか??

もちろん、不起訴処分だからといって、更には無罪になったからといって、必ずしも本当に罪を犯していないわけではない。それはその通りだ。逆に、有罪になったからといっても、必ずしも本当に罪を犯したとは限らない。

でも、それはそうと知った上で、司法制度から導き出された処分を甘んじて受入れるのが、良識ある市民のあるべき姿なのではないのでしょうか?それを無視したら、『犯人をつきとめるためには拷問も許される』という戦前特高警察現在CIAと変わらんでしょう。

糾弾するために両手を振り上げてよし今から思い切り振り下ろそうというときに、被害者に告訴を取り下げられて、両手のやり場がないのはお気の毒ですが、だからといってレイプがあったことが前提という話は、根本的におかしいでしょう。

さて、前説が長くなりましたが、本題の『ところでレイプはあったのか?』に入ります。

というかね、まあ上で長ったらしくグチグチ書いているのでなんとなく推測はついたと思いますが、ぶっちゃけ私はレイプはなかったと思ってます。あったとして(悪質とは言いにくいレベルの)強姦未遂か強制わいせつくらいかな、と。

まず、ちょっと考えれば分かりますが、仮にレイプがあったとしても、おそらくは衝動犯であって計画犯でない可能性が高いです。なぜなら、そもそもはじめからレイプするつもりだったなら、帰り道レイプっておかしいんですよ。

そもそも(レイプ後)生きて相手を帰すのであれば、自宅に連れ込んだら足がつくじゃないですか。もしレイプするつもりだったなら、自宅になど連れて行かずに、適当な人気のないところに連れ込んでレイプすると考えるのが自然です。

とすると可能性が高いのは、レイプするつもりはなかったか、もしくは帰り道に突然猛烈な性欲に襲われて衝動的にレイプしたか。

で、仮に衝動的にレイプしたとすると、非常におかしなことがあります。それは、米兵が現場の近くで逮捕されていること。レイプ現場に残る犯人なんておかしくないですか?捕まえてくれと言っているようなものじゃないですか。

更には、容疑者の『関係は迫ったが、暴行はしていない』という主張も妙です。普通なら『合意はあった』というはずです。なぜなら、合意があろうがなかろうが、セックスすればそれ相応の「証拠」が残るからで、「証拠」がみつかったら『関係は迫ったが、暴行はしていない』なんていう主張は通用しません。

だから、私はレイプはなかったと推測します。

ただ、米兵も認めているように、『関係を迫った』のは間違いないようで、何しろゴツイ兵士ですから、それを少女が「レイプされる」と感じたとしても当然でしょう。そうであれば『殺される』という通話の内容にも納得がいきます。

で、これは大変なことになったと思った、通話相手である少女の友人(&その親)が、警察に「少女が米兵にレイプされて殺されるかもしれない」という類の通報をしたとしても、当然です。

で、これは大変なことが起きたと思った警察官が、現場付近を探索していたら、泣きじゃくる被害者っぽい少女と、それからまた犯人っぽい米兵を発見したら、米兵を逮捕したとしても、当然です。

で、警察がよくよく話を聞いて、証拠を調べてみると、レイプがあったとは考えにくいということになって、被害者が告訴を取り下げれば、(強姦容疑に関しては)結果的に誤認逮捕をやってしまった警察が(あえて本当の理由を言わずに)それを理由に米兵を釈放することもまた、当然です。

じゃあ、米兵は冤罪被害者かというと、それはちょっと違うでしょう。まず第一に、彼には少女未成年中学生)であることに本当に気が付かなかったのかという疑惑があります。第二に、「関係の迫り方」が(レイプすると思われるほど)強引だったという疑念があります。

それを考えると、『決して許されない』とは決して思いませんが、しかし数晩くらい拘置所で頭を冷やすくらいの責任はあると思います。

以上は、私個人のただの妄想気味の推測です、論理的な批判には答えるつもりですが、人格批判は気にしません。

2008-02-26

白文

今、程よく(といっても、自分は弱いから500mlの缶2本ほどだが。)酔っているので、

今度友達数人で旅行に出かけるときに告白しようと思っている女の子への告白文を考えてみる。

何回か増田に書いてあるから特定できるかもしれないけど、特定はしないで欲しいです。

僕は、あなたのことがずっと好きだった。最初は大学に入ってできた数少ない女友達の一人だった。

最初は何人かで出かけたときにかわいいなぁって思ったんだよ。会話してるときに今まで無いくらいに緊張したよ。

僕はリア充ではないし、サークルに行っている君みたいにコミュニケーションスキルが高くないので、君と会話するのがやっとだった。

だけど、君と話しているうちにだんだんと君と話すのが楽しくて仕方なかった。

帰り道に君が寝ているときに同乗していた友達に「○○かわいいよね」と君のことをさりげなく聞かれている時にあせって「あ、いや、みんなかわいいよ」とか苦し紛れなこと言ったり。

その後何回か友達含めて遊ぶうちにどんどん惹かれていったよ。君以外のことを考えられなくなるくらいに。

増田に書き込んで正面からぶち当たれといわれたり、友達から励まされてがんばって君に電話を掛けたんだ。

そうしたら、君は出なかった。本当は事前にメールをすればよかったんだけど、なんて送れば良いか分からず、コミュ力のある人のように「大事な話があるんだ。」とかカッコイイ事は言えないんだ。

そして、その数日後に友達伝いで聞いたけど、その日前後に君は彼氏ができたらしいね。以前からその人のことが隙だったみたいだから、おそらく君が告白したんだろうね。

今も別れたって話を友達伝いで聞かないからまだ付き合ってるんだろうね。良かったね。好きな人と付き合うことができて。

うまくやってください。僕は、君が笑顔なら・・・うれしいです。ただ、笑顔にしているのが自分じゃないのが心残りですが。

話は変わるけど、最近いろんな友達と遊んでたけど、みんな彼氏彼女がいるんだよ。

一緒に遊んでても遊んでいる途中で彼女メールしたりしてたりしているやつばっかだ。

気にしないつもりでいたけど、やっぱ精神的にくるな、これは。

そんなこと君に言っても仕方ないよな。

今までの自分は好きな人がいてもその人に自分の気持ちを伝えなくて後悔しているんだ。

だから、彼氏がいようとこの機会に告白しようと決めたんだ。

君は決して首を立てには振ってくれないだろうね。でも、それでいいです。

ここまで人を好きになったのは初めてだから、うまく言えないけど、とにかくありがとう

こんなこと言ってもできれば、できれば仲良くして欲しいです。僕の数少ない友人の一人でだし。

長々と聞いてくれてありがとう

では。

2008-02-25

ざいあくかん

「罪悪感」を感じたくて、バスの中で髪の長い男の子が落としていったくちばしピンを

拾って持って帰ってきた。

自分で買ったのだろうか、彼女かだれかに貰ったのだろうか、これを失くして彼は困るだろうか。

帰り道、ピンで指をはさんでみた。

噛まれた指が痛かった。

2008-02-21

朝おきて仕事いって夜帰ってきて寝る。

こんだけしか最近してないなあ……。

帰り道時々涙が出るので、びっくりする。

2008-02-12

バレンタインまであと二日

ちょっと気になってる人がいて、数回、二人きりで遊んだりはしたんだけど、でもまだ凄く親密ってわけでもない。

年明けてからは、お互いのシフトがずれてるのもあっメールもあんまししなくなったし、来なくなったし、たまに顔あわせても挨拶するだけ、みたいな感じで。

あげるかどうしようか躊躇しまくったあげく、2月に入ってから意識的にバレンタインの話題とかバレンタイン特設コーナーのある店を避けまくっていたんだけど、なんか今日、久しぶりにまともに話したら「やっぱりあげたいな」って気持ちになって、帰り道、発作的に材料買ってきてしまった。

今、ものすごく困惑している。

もう時間もないから失敗も怖いし、うまくできたとして、いきなり手作りなんて渡して、重いって思われるの嫌だなあとか、ぐるぐるしはじめてしまって。あと、何故か知らないけど妙な敗北感もある。これで告白、みたいなつもりではなくて、ただ私があげたいだけのはずだったのに、敗北感とか何だそれ。

あーもう、なんだ。なんなんだ、どっからきてるんだろう、この妙な感じ。

思えば、彼氏ではないけど気になる人がいるバレンタインって生まれて初めてなんだ。そのせいなのだろうか。

2008-02-11

時速3キロメートル 小説版

俺は今、ベッドに寝転がりながら自分の手元にある機械を眺めていた。一見ただの黒くて薄っぺらい塊の、その機械iPod touch今日帰り道でたまたま拾ったものだ。多分人並みには道徳心を持ち合わせていない俺は、その機械をもらってしまうつもりで拾って家に持ち帰った。そして今、そいつと顔をつき合わせている。

イヤホンをしてそいつのイヤホンジャック差し込んで、そして前面に一つぽつんとつけられたボタン押してみる。そうしたら、前面のパネルに『ロック解除』と光るスライドボタンが現れた。てっきり本体のボタン押してしまえば音楽が聴けるものだとばっかり思っていた俺は、肩すかしを食らうのと同時に困惑した。一瞬戸惑ったが、そのパネルに表示されたボタンタッチして見た目の通りにスライドさせてみると、今度は電卓の様な画面と一緒に『パスコードを入力』という表示が現れた。

またもや肩すかしを食らった。どうやら曲を聴くには、数字を4つ入力しないとならないらしい。試しに適当な数字を入力してみるが、『パスコードが違います』と赤い表示が出てくる。

こいつでは音楽が聴けないのか?

軽くいらだちながらあれこれといじっているうちに俺は、最初に押したぽつんとしたボタンを2回連続押してみた。すると、ギターを持った山崎まさよし写真と一緒に再生ボタンだと思われる三角が表示された。

俺は当たりを引いたらしいことに軽く興奮し、今度こそと思いながらその三角タッチした。

するとどうだろう、見事にギターのイントロが聞こえてきた。

その曲は、『One more time, One more chance』だった。

俺はもっと他に曲が入っていないか、再生ボタンと同時に現れた早送りボタンや巻き戻しボタン押してみたが、どうにもその曲しか流れない。

やっぱりちゃんと音楽を聴くにはこのパスコードをなんとかしなければならないことに気づいて俺は軽く落ち込んだが、今しばらくはこの山崎まさよしの名曲に聴き入ることにした。

その曲で俺はふと、中坊だった頃の出来事を思い出した…。

その日は俺にとって特別な休日だった。小学校の頃から密かに憧れていたあの子と、一緒に映画を観に行く約束をしていたからだ。しかも、二人きりで。最初はクラスの奴ら5、6人で、みんなで観に行く予定だった。ところが約束の日が近づくにつれ一人抜け、二人抜け、最後には俺とあの子以外のみんなが揃って予定を悪くしてしまった。あれはきっと誰かが気を回してくれた結果だったんだろうと思ってる。要するに、隠していたつもりの俺の気持ちはあいつらには筒抜けだったというわけだ。そのことに多少気恥ずかしさを覚えたが、しかし折角もらえたチャンスを俺はモノにするつもりだった。

薄曇りの寒い冬の日、俺と彼女は昼前に待ち合わせて一緒に電車に乗り映画館のある街へ向かった。

あの日の俺は冴えていたと思う。まずは映画館に向かい午後半ばのいい席のチケットを買ってからファミレスでお昼ご飯を食べて、上映時間になったら再び映画館へ行って映画を観た。そしてその後あの子のウィンドウショッピングにつき合って、あの子が色々と眺めていた小物のうちで俺もいいと思ったものをあの子に気づかれないように気をつけながら内緒で買った。本当にいい手際をしていたと思う。

冬の日、早くに日は暮れはじめ、さあそろそろ帰ろうと、駅で切符を買おうとしていた時だった。

俺はだんだん緊張してきていた。帰りはあの子を家まで送っていって、告白しながらプレゼントを渡すだけ。たったそれだけが俺の完璧な計画に残った最後のシナリオなのに、それを迎える勇気はまだ出来ずにいた。

「あれっ!?」

そんな俺の逡巡を、あの子の短い悲鳴が断ち切った。

俺は驚いて彼女の方を向いた。

「どうしよう?お財布落としちゃったみたい…」

自分でも信じられないといった様子で、彼女は俺に告げた。

シナリオにないそのトラブルに、俺は非常に焦った。動揺しながらも、彼女と一緒に今日立ち寄ったところを、財布を捜して一通りまわってみた。でも、見つからなかった。

駅に再び戻ってきたとき、あの子は泣き出しそうな顔をしていた。俺もどうしようか途方に暮れていた。さっきプレゼントを買ってしまったため、電車賃は自分ひとりの分しか残っていなかった。

だから俺は、あの子に自分の財布を押し付けながらこう言った。

「お前電車に乗って帰れよ。俺は歩いて帰るから」

俺は、トラブルでの動揺ぶりを少しでも挽回したくて、余裕を持った振りをしてこう言った。

「でも、そんな…」

そう答えるあの子に、俺は更に余裕を見せつけるべく、ポケットの中から当時ようやく普及しはじめていたMDウォークマンを取り出し、

「大丈夫だって。これがあるから退屈しないし」

と強がった。

そうしたら彼女は、少し考えた様子で、

「じゃあ一緒にそれ聴きながら歩いて行こう。私もウォークマン聴いてみたいし」

と提案してきた。

俺はなおも彼女電車に乗せようとしたが、彼女の「ウォークマン聴きたい」という意見を退けられず、結局二人して歩いて家まで帰ることになった。

そのウォークマンで流れていた曲が、山崎まさよしの『One more time, One more chance』だった。その日観た映画主題歌だった曲だ。

ほどなくして、雪が降ってきた。

もう日は暮れていて、街灯の明かりにだけひらひらと光る雪が。

俺たちは、ふたりで一つのイヤホンをして線路沿いの道を歩いた。雪の寒さに身をかがめ、黙ったまま歩いた。何度も何度もリピートしてかかる『One more time, One more chance』を聴きながら。

「ねぇ、知ってる?人が歩くスピード。時速3キロメートル

不意にあの子はそうつぶやいた。

「家までずいぶんかかることになっちゃうね」

そして、

「ごめんね」と。

その言葉に俺は、

「何言ってんだよ。老化は足から来るって言うし、俺ら若いもんは歩いて当然なの」

はっきりとは覚えていないが、確かそんな感じのことを答えたと思う。考えてみれば、中学生の発言としては多少ジジ臭かったかもしれない。

そのまままたしばらく、黙ったまま道を歩いた。

だんだんと白くなっていく足下に、並んで、一定のテンポで、黒い跡をつけながら、黙ったまま道を歩いた。

信号待ちで立ち止まった時、俺はふと気づいた。家に電話をして親に迎えにきてもらえば帰れると。なんでこんな簡単なことを今まで思いつかなかったのか、軽く後悔しながらあの子の方を向いて、口を開こうとした。

あの子はただ、まっすぐ前だけを見ていた。

その目元は、なんと表現したらいいのだろうか?はにかむ、というのか、優しげで、切なげで、でも幸せそうな。そんな横顔をしていた。

それを見て俺は言葉を飲み込んでしまった。そして、このまま歩いて帰ろうと心に決めた。

信号が青に変わり、俺たちはまた歩き始めた。

何度あのギターのイントロを聴いた頃だっただろう?結局地元の駅に着いたのは夜の11時過ぎで、駅の前に待ち構えていたお互いの両親にたっぷりと怒られた。俺としてはあの子を家まで送っていくつもりだったけど、そんなことは出来ず、俺たちは別れてそれぞれの親と一緒に駅から家までの短い道のりを帰った。

その短い道のりの中で、俺は両親になんで電話しなかったのか問いつめられた。あの信号で思ったことをそのまま言うことは出来ずに、「別にいいだろ」とぶっきらぼうに答えたのを覚えている。

そして同時に、こう思っていた。

あの子も俺と同じ気持ちで歩くことを選んでくれていたらいいな、と。

あの子との特別な思い出は、それっきりだ。俺たちは違う高校に進学し、疎遠になってしまった。

そんなことを思い出しながら俺は、きまぐれであの子の誕生日パスコードに入力してみた。当然ながら、正しくはない。

「だよな」

そう思いながらそのiPod touchを一旦は机に置いたが、ふともう一つのきまぐれを起こして今度は自分の誕生日パスコードに入力してみた。

そうしたら、ロックが解けた。

俺は一瞬固まってしまった。でもすぐに我に帰り、何かに取り憑かれたかのように、左下に現れたミュージックボタンタッチする。そしてプレイリストアーティスト、曲、アルバム、その他、すべてをチェックした。

そのiPod touchには、山崎まさよしの『One more time, One more chance』しか入っていなかった。

俺はそれを見て、あの結局渡しそびれてしまったプレゼントをどこにやったのか思い出そうとしながら、「また、歩くか」とつぶやいた。

窓の外には、雪が降っていた。

2008-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20080210132204

好きな男からもらった花束なら好意的に受け取り

どうでもいい便利君からもらった花束ならウザったく思って受け取りを拒むか帰り道で捨てる。

ただそれだけのこと。

 

女は無意識下で相手によって反応を変える生き物で、これは女だけの当然の権利。

男が受け取りを拒んだり捨てたりすると「最低な人間」というレッテルを貼られ社会から抹殺されます。

2008-02-01

去年の年末にあった事だけど未だもやもやしてるので愚痴

友人に新婚夫婦がいまして。(新郎新婦共に知り合い)

その夫妻がクリスマスパーティするからおいでよーって言われたので行ったんだー

そしたら3年前に好き(っていうよりちょっと気になってた)だった人も来ていたのさ。

その3年前好きだった彼(以下Y)とはここしばらく音信不通

何がきっかけというわけでもないけどごく自然にお互い連絡を取らない状態が続いて

その後めっきり忘れてたから「所詮そんな程度の気持ちだったのかー」と思っていた時に

mixiで前述の夫妻(とYも友達)経由で「Y、職場の人と結婚したんだってー」と聞かされた。

別にもう何とも思ってなかったし、懐かしいなーと思ってたので

夫妻と酒を飲んでる時に(昨年夏ぐらい)「そういえば昔ちょっと好きだったー」と話したのがいけなかった。

どうやらYもその当時私が好きだったらしく、夫妻は何を思ったのかクリスマスにふたりを引き合わせよう!と企んだ。

何で断定してるかというとそのパーティ最中

夫妻はずううううっと嫌がらせの如く私とYをふたりっきりにさせようとしてたから。

そして酔いもまわってきた頃に夫妻の嫁の方が私に

コンビニにお水を買って来て欲しい。」と言い出した。

酔ってないのは私ぐらいだったし、了承し靴を履く時になって嫁がYを呼んで一緒に行け、という。

明らかに嫌がってた私を察して同じようにパーティに来ていた私の親友

「あ、じゃあ私も行くよ。」と言うと嫁が牽制して「貴方にはしてもらう事があるから。」という。

結果、私はYと二人きりで買出しに行く羽目に。

案の定、酔いも手伝って帰り道にいきなり抱き締められて

「昔すっごく好きだった。」から始まり「俺、嫁とうまく行ってない。」「君への気持ちが吹っ切れない。」とゲロ吐きそうな台詞のオンパレード

・好きだったのは昔の事、今は好きじゃない

・今は別に好きな人がいる

不倫する気はさらさらない

・そういう事言うのは奥さんが可哀想

と4点セットで返答してあげたんだけど、戻った後も「膝枕して??」とか「ケーキ食べさせてー」とか迷惑この上な行動。

Yとも夫妻とも共通の仲の良い友達がいるのであんまり邪険にするのもな…と思いつつも

けしかけた夫妻にも何か勘違いしてるYにも物凄く腹がたった。

結局「泊まっていけばー」という嫁の誘いにも「犯されそうだから止めとく」とすっぱり断って親友と帰ったんだけど、相変わらず何事もなかったように連絡してくる。

余りにも腹立つのでメール電話も返してないけど

Yから「また二人で食事でも行こう」というメールがついさっき入ってきて腸煮えくり返ってるわけです。

上記4点セットでも察してくれない場合、何といって断ればいいんだい?

2008-01-31

病院行ったらあまりよくない検査結果が出て経過観察ということになった。それ以前から仕事がすごい忙しくて完全に体調がおかしくなっていた矢先のことだ。悲観的になるほどひどくはない。けれども楽観的になるほどでもない。宙ぶらりんな結果。仕事現在煮詰まり中。これは病気とは全く関係ないんだけれども。加えて胃炎微熱ときてどうも優れないな、と思っていたらだんだん起き上がれなくなってきた。今日帰り道は気付いたら泣いてた。

楽しいこともあるんだ。笑うこともできているんだ。だけどどんどん何か深いところに引きずり込まれていくような気がしている。少し上昇したと思ったら、また次の波が来て、そして以前より落ちる。その繰り返しでどんどん下降している気がする。楽しいことを現実逃避にはしたくないし、体調の悪さを言い訳にしたくはないけど、誰になにを言われても励ましのメールをもらってもなにをしても責められてるようにしか感じない。もう無理、もうだめ、そういいかけるのをこらえて無理やり笑ったらなんだか大丈夫な気がするんだけど、誰かいればそれだけで大丈夫な気になるんだけど、だけどその代わり些細な反応に落ち込んで、落ち込んでる自分に落ち込んで…そして人寂しい。誰かに会いたい。誰でもいいわけじゃないけど、迷惑だろうということはわかってるけど、そうやって依存したくなんかないんだけど、だけど。

辛いよ。

2008-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20080113211113

うーん、私は初対面の男性からオマエと言われたときがあったけど、別にいやじゃなかった。

特別な感情もなかったけど親近感の表れかと解釈したから。

> 彼女が私と仲良くするときは、自分の都合良い時だけなのです。自分から食事に誘うことはないし。定時になればさっさと帰る。残業の苦労を分かち合うこともない。帰り道や昼休みなど、だらだらお互いの素地を見せ合っていくような時間を、「そういうの無駄」というように切り捨ててきた人なんだよね。べつのメンバーがお互いの為に「親身になる」時、彼女はそれをしない。仕事面では多少あるけど、それは親身になるっていうのとは違うんだよね。

定時で帰れるならそれはありふれたことなんでは。お付き合い残業ってあんまりすべきじゃないし(よほど切羽詰ったチーム作業でなければ)。お昼休み散歩したい人もいるし、勉強してる人も昼寝してる人もいる。それぞれだったよ、うちの会社は。だからと言って仲悪いわけじゃない。同期会では仲良かったし、エレベータの中では挨拶したし。ドライであることは別に悪いことと思わないけど。お昼もいったんでしょ?「会社」なら当たり前のことだと思います。ほんとに会社なら。だけど。

増田はむしろその他が気になるんじゃない?仕事以外で「親身になる」ってどういうこと?それとタメ口関係ないような。「都合のいいときだけ」ってどういうこと?同期なんだし距離を縮めたいと言う意思の表れならいいんじゃ。会社でいざと言うとき頼りになるのは同期だし。ほんとに「会社」なら同期らしくお付き合いした方がいいと思いますですよ。プライベートならお互いまずやることがあるような気がするけれども。

ほいほいついていく習性

好きな人に呼ばれたわけよ。飲み会今日どーぉ?おいでよ。って。

で、飲み会も嫌いじゃないし、多分好きな人的には気分転換とかにおいでよーって声かけてきてくれた感じかな、と。こういう呼ばれ方は二度目。直接好きな人から電話かかってきたことも相乗効果で、あ、いくいくーって返事してた。当日いきなり呼ばれてさ?人数合わせかしらんとか思いつつもね。前の飲み会も、好きな人においでよー。って声かけられて出席することにした過去三回程ある。

でもねでもね飲み会好きとか言っても私ほぼしゃべんないのよ。アルコールもほぼダメなわけさ。

ほんの少しで吐くから自重しちゃって、中途半端にしかできなくって、現場の私が「えっいや私いらなくね?」とか思っちゃうくらいに超いらない子なの。一言もしゃべんないのに呼ぶ意味あんの?ってか部屋の温度…下げてね?私の発言のあとで部屋が沈黙だし!ってくらいに。

過去に振られ済なのでフラグってわけでもない。解散時は普通に解散だし、飲み会で絡まれたりすることもない。だから本当に、暇そうな私に(人数集めも兼ねて)声かけてんだろなー。って。

面白いこととか言えないし。酒も飲めないし。人数集めのためって解ってるのにほいほい出ていくし。

でも好きな人が声かけてくれるの嬉しがってたりして。好きな人は単に面倒見いいヤツってだけなのに、

電話くれたりすることに多少期待したりして。で、せっかく呼んで貰っても時々しか発言もしない。

…黙りこくってる姿とか見てたら誘う気失くすかもしんない。

お酒の席は好きだし、アルコール入って気持ちいい気分になるのも好きだけど、上手に発言できない。

好きな人が酔って絡む女の人好きじゃないのを知ってるから、酔って絡んだりする勇気もないし。

というか沢山飲んだら普通にあとで吐くし絡むから自粛しちゃうし。

あー面白いこと言えないと好きな人にも見放されるんじゃないのかな。

時間いた居酒屋カシスオレンジも飲めないので、カルーアミルクを飲み、あとは只管水を飲み続ける私。吐くこととか帰り道とか考えないで済むならぐびぐび飲んでやるのに。ちくしょう

2008-01-09

卒論が終わらない

うわあああああああああああああ。

卒論が終わらない。全然書けない。

〆切は今月末で、その前にも指導教官に数回は見せなきゃならない。

書かなきゃ書かなきゃと思ってるけどついつい増田見たりニコ動見たりして全然進まない。今だってこんなの書いてるし。

またきっと帰り道に焦燥感から叫びたくなる衝動に教われるんだ。誰か助けて。

2008-01-02

國府田マリコのおっかけをやって10余年が経過した。

当時大学3年生だったオレはGS美神のおキヌちゃんをやってたマリ姉出会い

即効でファンになった。元々合コン女の子とは縁のない生活だったが、

それからはマリ姉の為だけに生きてきたようなモンだ。

毎日マリ姉の歌を聴き、毎週ラジオも聴き、もちろんハガキも出しまくって

月3回必ず応援の手紙と詩を送った。イベントも全部行った。

全国ツアーで一緒に全国制覇したのも二度や三度じゃない。

ファンやって二年目、握手会で俺の名前を覚えてくれてた時には

嬉しくて本気で涙が出た。人生で最高の喜びだと有頂天になって、帰り道一人で吼えてた。

地元の役場の事務に就職した後も、それだけが楽しみで生きてきた。

他の事は考えようとしなかった。結婚も、彼女も、友達も、そんなのは関係ない、いらないと思ってた。

そして去年の9月。

信じられないものを目にした。「國府田マリ子結婚!!」

目を疑った。絶対ありえない、絶対ありえない。死んでもありえない。

・・・なんであんな男が。ふざけんな。どこがいいんだ。

マリ姉釣り合わない、失礼だ。ふざけんな。ふざけんな。一週間仕事を休んだ。

失意の内に半年が経った。もうラジオも聴いてない。会員番号2ケタ前半のファンクラブも辞めた。

最近になってようやく、俺も自分の幸せを掴もう…そう思えるようになってきた。

だけど俺には何も残ってなかった。20代という多感な時期に何もしなかったんだ。当たり前だ。

マトモに他人と喋ったのはいつだっただろう。女の子とおしゃべりをしたのはいつだっただろう。

恋について、結婚について、そして人生について最後に考えたのはいつだったんだろう。

趣味も、特技も、人間性も、協調性も。何もありゃしない。

残ったのはブサイクで汚い30代の中身スッカラカンな男。それだけ。

こんなのが今更どうやって幸せ掴めってんだ。声優のおっかけは何も生み出さなかった。

それに今まで気づかなかった俺は最高にバカだ。

そして朝っぱらからこんなグチをネットでしかこぼせない俺は最高に惨めだ。

是非俺を笑ってくれ。蔑んでくれ。そして自分の人生をもう一度考えるキッカケにしてくれ…

2007-12-31

仕事納め帰り道、寒かったから自販機午後の紅茶を買った。

おつりが出てきた。いっぱい。

あー疲れてぼけちゃって500円玉入れちゃったんだなと思って、回収して来た電車京急)に乗った。

手の中の小銭数えた。

480円あった。

なんで500円入れて480円戻ってくるんだよ?……やっぱり120円入れたんじゃないのかな。

京急大森海岸駅の自販機壊れてるよ!多分壊れてたんだよ!!!

どうしよう、この480円。これが本当のお年玉

誰に返したらいいか、どうやって手に入れたかの証拠もないし、でもこのままじゃネコババじゃん。

神社でお賽銭あたりが無難かなぁ。とりあえず京急沿線住民と、その自販機会社の繁栄を祈ってみようか。

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