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はてなキーワード: ハンバーガーとは

2008-08-29

http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080828/p1

グループで行ったときは、お互いの頼んだものをつまめばよろしいじゃないですか。また、それを前提として「グループとして」注文するものじゃありませんか。

ところがですよ。潔癖なのかなんなのか、自分で頼んだものは自分だけで食べようとする人がいるんですね。抱え込んじゃってさ。取らねえよ、別に。オマエだけ好き勝手やれよ、もう。

ほかは同意するけどこれはお前……ダメだ。ダメダメだ。(一応これにはこの先があるけど、この人は既にこの「自分で頼んだものは自分だけで食べようとする人」って時点で批判しているので)

逆に自分は、こういう奴腹立つんだよ。グループでいったからって、勝手に「みんなでつまんで食べるよねー」って前提作ってる奴。(勝手じゃなくても、事前に提案されても反対したい←けど大抵なし崩しに同意させられる。同意しないとKY扱い)やだよそんなの。色々食べたいなら自分が色々頼めよ。強制的に「みんなでつまんで食べあいっこ」の輪に入れられるのが腹立つ。自分は、それが食べたくて頼んでるんだよ、お前らが頼んでるものなんて別に食べたくねえ。自分はマグロカルパッチョが大好きなんだけど、頼むとそれを勝手に「うまそう、一口くれ」とかいって食べてく奴がいる。ほんっとこれ腹立つのね。そんで怒ると「いや俺のも食べていいからさ」とかいうけどお前の頼んでるものなんて別に食いたくねえんだよ、補償になってねえんだよそれは。

あのなあ、自分すっげえ好きなんだよ?カルパッチョ。注文してからめっちゃwktkしてんのよ?もうドレッシングの一液も残したくねぇ、ってくらいの勢いなんよ?しかも店のカルパッチョなんて、少量で高価なのばっかでさ。ちょっと取られただけで大ダメージなんだよ。そういう意気込みでこっちは頼んでるのに、勝手に「たべあいっこでいいじゃん!」の輪に入れられ、食べられてしまう苛立ち。そしてそれを断ると、「けち臭い」というレッテルを貼られるこの苛立ち。けちくさいのはそっちだろうが。カルパッチョ食べたきゃ新たに金払って食べりゃいいんだよ。金けちってんのはそっちだろ。

お前はこっちのものが食べたいからいいかもしれないけど、こっちは別に食べたくないんだよ!

「お互い様☆」とか思ってるかもしれないけど全っ然お互いさまじゃねえ!こっちは食べたくないんだから!

食べたいなら頼めよ、カルパッチョ。なんで自分のをとるわけ?っていうと「だってちょっとだけ食べたいから…」て答えがかえってくると思うが(そうじゃないなら頼めばいいんだからな)、しらねえよそんなお前のわがままなんか!なんで自分がそんなお前の身勝手わがままにこたえてやらなきゃなんねーんだっての。

「みんなでつまんで食べる」とか、本当やめてほしい。お前らの頼んだものなんて必ずしもこっちが食べたくなるようなものじゃないんだから、同じ物量食べるなら、自分が自分の好みで選んだ美味しい食べ物を食べていたいんだよ!

大体こいつさ、「とらねえよ別に」っていってるけど嘘つけ!「グループとして注文してお互いつまみあうもんじゃないですか」って言ってるんだから最初から他人のつまむ気満々ってことだろうが!守らなかったら、つまんでくるってことだろうが!そりゃ守るわ。守らせてるのは誰だっての。「つまむもんだよねー」とか勝手に他人の食事まで己の者としている奴のせいだろうが。

こういう奴って本当他人の事考えてないのな。「自分がつまんでたのしいと思うんだから他人もそうにちがいない」っていう考え。

こういう奴にくらべたら、調味料クラッシャーとか、他の店と比較するとか、(そりゃよくはないが)たいしたことじゃない。だって、どれも「ただ言ってるだけ」「相手の食べ物破壊されるだけ」なんだから。「勝手つまみあいに参加させられる」のが一番重大な被害。自分の食べ物他人に食われるんだから、これほど直接的な被害ってないだろうよ。

あーあ、カルパッチョの恨みが再発して長文になっちまった。ああ腹減った。

ブックマーク見て思ったんだけど、「カルパッチョ代だけ後で払えば」とか「一人で食べれば」とか、なんでそんな皆当たり前のように「みんなでつつきあうのがありき」で話すんだ?自分にとっちゃ、「みんなでつまむ」なんてのは誰かにとってのマイルールってくらいの感覚なんだが(だから、そんなマイルールをハナっから押し付けてきて、従わない方が変!とか言ってる様にドン引きするんだが)、お前らにとってはもしかしてうんこをした後手を洗うくらいに当たり前!な常識なのか?だとしたら物凄いカルチャーショックを感じる。

実際、大勢で集まったから、当然のように分け合うよね、なんてあんまり周りの環境じゃ無いんだよなー。大抵多人数で食事するときは各自好きなもんとって食べて談笑するのが普通。(だからこそ、上のような例が今でも腹立つんだが。しかも大抵カルパッチョは最初の方にでてくるから腹減った奴の餌食になる。おめーはハンバーガーでも食ってろ!!)誰かが「分け合う?」っていっても「いやでも皆好きなもん食べたいっしょー」「食べる量も人によって違うから、単にワリカンにするとアレだしなー」って言うのが普通環境なんだよな。分け合って食べるっていうとアメリカ人バーベキューか、子供パジャマパーティーみたいな印象しかない。

でも、「大勢といったらつまみあうのが常識」と「個々人で注文し食べるのが常識」がぶつかりあったその時は、後者を優先すべきじゃないか?なぜなら後者なら我慢する人がいなくてすむから。その分、つまみあうのが大好きな人の、つまみあう分の楽しさは減るかもしれんが、だからといって好きなものを頼んで食べる以上「普通より下」にはならんだろ。一人の時など、普通の時は誰だってそうやって食べるんだから。でも、前者にすると、つまみ合うのが好きな人は普通以上に楽しくなるが、その分それが嫌な人は食べたくもないものを元を取るために食べ、自分の食べ物はとられ、そしてワリカンを払うなどという我慢をさせられなきゃならん。「普通以下」の気分にさせられてしまう。つまみ合う人たちの「楽しさ」のために、一部の人が「我慢」させられなきゃいかん。それは理不尽な話だろ。多人数で食事する以上、多人数がなるべく同じくらいの気持ちでいられるようにすべきだ。誰かがめっぽう楽しいが、誰かは嫌がっている、なんて状態を作りだすのは、楽しんでいる人たちのエゴだろう。嫌な人たちを土台にして、自分達だけ楽しんでるだけだ。

(てか、「じゃあ一人で食べれば」って意味わかんねーんだよな。え、多人数の食事の意味って「つまみ合う」ところにしかないの?っていう。そんなしょっぱい目的でしかないの?多人数の食事って。

たとえばフランス料理懐石なんか、いくらなんでも誰だってわけあっては食べないだろうが、だからといって恋人同士のデートでのフランス料理無意味ってなるか?「じゃあ一人で食べれば」ってなるか?ならんだろ。個々で食べてても「一人で食べればいいじゃん」なんて出てこないだろ。誰かと食事をするいいところって、わけあって食べると色々食べれてお得とかそんなセコい点じゃなくて、幸せ時間を共有するとか話したりするとかそういうところにあると自分は思うんでね、「じゃあ一人で食べれば」って言う人の意味が全然理解できねーわ。多人数の食事ってそんな程度のもんだっけ?)

2008-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20080419093543

THファームhttp://www.th-farm.com/)のケチャップ旨い.ここのケチャップと自分で焼いたパンでハンバーガー作ると外で買って喰う気がしなくなる.

最近ハンバーガーを作ることが多い

材料さえそろえればおいしいハンバーガーを作ることはあまり難しくないみたい。

なんかもう一味足りない気もするんだけど。

・材料

バンズ:自分でパンを焼いたけど、なんでもいけるかなあ。

    ちょっと面倒だけどおいしいので自分で焼くのをお勧めします。

    自分で焼く場合は砂糖を入れないほうがいいかも。

    ちょっとでも甘いバンズは違和感があります。

    小麦粉+塩+水+ドライイーストでたぶんバターはいれないほうがいいです。

マスタード:すごく重要です。パンを焼いてからたっぷり塗ります。

ケチャップ:ないとハンバーガーの味にならないです。

ピクルス:いいのが手に入りませんでした。おいしいのを揃えるのはこれが一番難しいかも。

     イトーヨーカドーのは味が薄くてインパクトがない。

     なくてもいけるけど、なんとなく寂しい。成城石井とかにいけば売ってるかなあ。

たまねぎ:薄く切ります。これもないとハンバーガーの味になりません。

     量はちょっとでいいので、たまねぎ半分とか切っちゃうと食べきれない。

     4分の1でも多いかもなので、残った分はラップに包んで冷蔵しよう。

レタス:生で食べるのでよく洗いましょう。洗わないとなんかヌルヌルしたのが残ってます。

    できれば事前に洗っておいて、水気を切っておいたほうがいいかも。

具:ハンバーグとかチーズとかベーコンとかツナとか。

  ハンバーグの場合は脂っこくないとハンバーガーっぽくならないので、

  なるべく脂っこくなるようにしよう。自分はひき肉を単に手でこねて焼いたけど、

  それでもうまいことはうまい。油の流出を避けるために外側に小麦粉つけて焼いたほうがいいのかも。

  あと焼くとき少しだけ塩コショウを振るほうがいい。

  味付けがまったくないと一味足りない感じになります。

あとはバンズをトースターで焼いて、ハンバーグとか焼くべきものはフライパンで焼いて挟んで食べるだけです。

必ずこぼれるので、下になにかを敷くかこぼれてもいい場所で食べるべき。

要するにハンバーガーの本質はあれですよ、焼肉レタスを巻いて食べるのあるじゃないですか。

あれにマスタードとケチャップがついていると思えばいい。

アイデアがそもそもシンプルなので、おいしいものを作るのは実は簡単なのです。

マスタードを大量に使うとツーンとして癖になりますw

2008-03-24

小説の現状

SFが荒廃した理由

それまで脱脂粉乳を売っていた企業が、新たに牛乳を売り出したところ、

「こんなの、脱脂粉乳じゃない!!」と一部の消費者が怒り出しました。

多くの消費者が「脱脂粉乳より牛乳のほうが飲みやすいね」と言い出したので、

企業脱脂粉乳を売るのをやめ、牛乳中心に切り替えるようになりました。

ホラー小説が荒廃した理由

美味しいマスクメロンを作っていた農家が、新たにスイカを作り出したところ、

スイカメロンではありません」と一部の消費者が怒り出しました。

多くの消費者が「メロンスイカもおいしいね」と言い出したので、

農家メロンスイカも作っています。

一部の消費者メロン生産量が減ったとぼやいてますが。

ミステリーが荒廃した理由

それまでリンゴを作っていた農家が、新たにミカンを作り出したところ

「このリンゴは皮が黄色いから、これはリンゴではありません」と一部の消費者

怒りだしました。多くの消費者が「私はミカンが食べたかったのだ」と言い出したので

農家ミカンを作るようになりました。一部の消費者最近リンゴは黄色いのばかりで

狂っていると怒っています。

純文学の現状

ハンバーガー屋が新たにチーズバーガーを売り出したところ、

一部の消費者は「ハンバーガーチーズが入っていておいしいですね」と言い、

別の一部の消費者は「私はチーズが嫌いなので、このハンバーガーは食べられません

このままチーズだらけになると、多くの人がハンバーガーのことが嫌いになっちゃうよ」

といっています。でも多くの消費者はとっくにハンバーガーを見捨てました。

ライトノベルの現状(1)

鉄道模型を作っていた企業が、新たに飛行機模型を作り出したところ、

一部の消費者は、飛行機模型を見て「わーい、新しい鉄道模型だ」と喜んでいます。

多くの消費者は、飛行機とか鉄道とかに拘らず、模型を楽しんでいます。

一部の消費者は、鉄道模型飛行機模型だと気づいたらどうするのでしょうか。楽しみです。

ライトノベルの現状(2)

コカコーラ社がオレンジジュースを売り出したところ、

多くの消費者は「わーい新しいコーラだ」と喜んでいます。

ペプシコーラ社がコーラを売り出したところ

多くの消費者は「これはコーラではない」と怒り出しました。

ケータイ小説の現状

ペプシコーラ社がオレンジジュースを売り出したところ、

多くの消費者は「わーい新しいコーラだ」と喜んでいます。

コカコーラ社がコーラを売り出したところ

多くの消費者は「これはコーラではない」と怒り出しました。

2008-03-01

アブソリュートラップ <後編>

TRACK8(INSTRUMENTAL)

 トゥルルル、ガチャ

 電話ベルが鳴った。

 「はい、もしもし。----ですけど」

 「あたし、分かる?」

 「うん。どうしたの?突然に」

 「別にどうもしてないんだけど、忙しい?」

 「いーや。何もしてないよ。暇だったけど」

 「…あのね、さっきテレビで怖いドラマ見ちゃってそしたら電話して言いたくなっちゃった

 「どんなの?」

    ↓

 「別にそんだけ。用はないんだ、じゃぁね」

 ガチャ

TRACK9

 待ち合わせ。と、いう行為は非常に楽しいことであると同時にとてつもない苦行でもある。その日は僕は極小Tシャツにデッドストックのブーツカットジーンズエナメルビルケンサンダルという出で立ちでひたすら彼女を待っていた。風のない日でおまけに正午、じりじりと僕を責めたてるものが太陽でなかったら一体なんだろう。焦燥、字面からしてもう、焦がれている。遅れること20分彼女はやってきた。いつもパンツルック彼女スカートを履いている。吉兆と緊張。

 昼食はでたらめに飛び込んだ店でとった。その割にはまぁ、美味しかったので、良い気分で店を出て電車に乗って移動する。ガタンゴトン。語っとこう、肩の力抜こう、と聞こえる。従い、彼女と語る。

 彼女の話は長いので省略。

 「へー。そうなんだ」

 とりあえずのところそんな風にあいずちを打っておけば問題ない。一応、カタルシス

 「今日スカートなんだね。初めて見た」

 「いつもはね、汚れちゃうからパンツなんだけど。足太いからあんまし履きたくないんだけどさ、今日はね。あたし、デートのときしかスカート履かないんだよ。どう?」

 「いいね」

 色々いい。色も良いし、もっと履いたらいい。

 様々な店がひっきりなしという感で立ち並ぶ雑多な、滅多に歩かない、街の通りを見て歩く。それはもう本当に様々で、古着屋、雑貨屋などをはじめに目に入った順に立ち寄った。僕も彼女も何も買わないし、何か目あての物があったわけではないのだが非常に楽な気分になれた。肩の力が抜けたという感じか、顔を合わせるのが3度目とは思えないほど僕達はリラックスし、それ以上に親近感が2人の周りの空間を包み込んでいた。呑み込んでいた。淀みが飛んでいた。

 夕方になると幾分風が、心地良く吹き始め、人々の頭髪を、柔らかく揺らす。僕の崩れた頭髪も、あっちも、こっちも。いつもおろしっぱなしの髪をバレッタで巻いて揚げた隣の彼女をも。もう。

 「はぁー。疲れたね」

 「うん、生き返った」

 喚き、歩き疲れた僕達はファーストフードの店に入りその体に飲み物をひとしきり流し込んで、そう交す。まるで仕事後のサラリーマン居酒屋でやってるみたいにだ。彼女の話を聞いていた。彼女はとてもおしゃべりな子で、そうそう黙り込むことはなかった。ハンバーガーを食べていた僕の口の周りはもはや壊滅的状況といった装いで、その被害情況は両手、トレイにまで及んだ。僕はハンバーガーだのがうまく食べられたためしがない。だったら食べるのよすのが良いんだけど。

 「もう。汚いなぁ、あたしが食べちゃおうかな」

 と言って大きく口を開けてかじりつくふりをする。ライオンみたい。

 やっとのことで食べ終えた僕は、

 「そういや、何か用事があるんじゃなかったっけか。何時に何処?もうすぐでしょ?」

 と尋ねた。外れない。

 「そうなんだよねー。あーあ、どうしよう」

 「すっぽかすのはまずいでしょ」

 「うん…」

 力なくそう答えてからいつも元気な彼女は次の瞬間しゅんとなって

 「…もっと一緒に居たいな」

 ぽつり。

 ここは駅付近、駅構内へ向かう人出て来る人どちらの人も皆せわしなく歩いている。足音だけが彼等の存在証明、そして僕等も、その存在を立証すべくお互いに優しく注意深く手を振る。彼女はもうすっかり笑ってそのたてがみの様な頭髪をゆさゆさ差し込む陽光で金色に光らせて今もう一度手を振った。もう1度揺すった。

 僕達は一体どうなるんだろう。願望だけが宙に浮いて。振り向いて。

 真夏のライオンキング

TRACK10

 僕と彼との一旦。

 暑い暑い気が触れる寸前の夜、俗にいう熱帯夜。基本的には気が滅入ってヤダ。でも、ちょっと素敵じゃない?

 「夏はまずコロナから始まるよな。コロナ2本、何か食う?」

 「いらないね。酒を飲むときは何もいらないんだ。しいていえばピスタチオくらいあれば申し分ない」

 「そうだった。じゃ、ピスタチオも」

 ウェイターにそう告げると快くカウンターに入っていった。無音で「いい」って言った。えらく少ないオーダーに嫌な顔をする店というのは結構世の中にはたくさんあるものだ。そんな中にあって稀少といってもいい店。だからよく行くお店。

 「最近さ、どうしてんのさ」

 「別に。どうもしないさ」

 「でも呼び出したからには何かあったんでしょ。少なくとも」

 「ただの世話話だよ」

 世話話というのは世間話のことだ。

 少し遡ろう。ちょっと盗聴っぽく。

 「はい?」

 電話に出た僕の耳に聞こえてくるのは紛れもない彼の声だ。

 「あのさ、ちょっと出れない?」

 「いいけどオールとか無理だぜ。君と違って明日も学校があるんだから」

 「あるのは知ってるさ。毎日ある。さらに言うなら君が行かないことも知ってる」

 「わぁったよ」

 「場所は分かってるだろ。何時に来れる?」

 「8時」と、僕。

 「ということは9時だな」

 彼の失礼な言葉電話を終わらせ部屋に戻り飲みかけコーラを飲んでしまうとそのあとでゆっくりとマールボロを吸う。ゆっくりと支度をした。

 「ごめん、遅れた」

 時計は8時45分を指している。

 「いいや時間通りだよ」

 こういうことを分かっている存在だ。ぞんざいか?

 「また夏が終わるよ。1人者の夏が」彼。

 「そうかい。嘆くことでもないと思うけどね」と、僕。

 「まーね、君は顔がいいからね」

 といつも言う口癖を言って5杯目のカクテルを飲み干す。とはいっても彼の飲んでいるのは全てショートカクテルの強いものばかりだ。僕だったらもうストップなのに彼はまだ飲むつもりらしい。積もることでもあるらしい。

 「オーダーいいすか?チャーリーチャップリンスレッジ・ハンマー

 「ああ、俺、結構キいてきたよ」

 「でも飲めるだろ?」

 「俺何か食おうかな。あ、これ頼んで。ナスとミートのオープンオムレツ、これ食いたい」

 「オーケー」

 僕は吸いかけの煙草を灰皿で揉み消し、新しい煙草に火を付ける。僕も彼もはっきりいってチェーン・スモーキングに近いのだ。そして料理を食べる。僕達は当初の予定通り身のない話を山ほどした。見ない未来の話や、なにか、そういう意味では今日ノルマクリアしている、現実的にも比喩的にもお腹一杯だ。だけどどんなに話し合っても分からないことだらけだったし、どんなに飲んでも食べても飢えも渇きも消えなかった。僕はそろそろ答えを欲している。そして、バックグラウンドはレゲェミュージック。ワン・ラブ。笑う。

 「どうだい?」

 「どうだろう?」

 夜はまだまだ終わらない。

 僕たちはまだまだ笑い終えない。

TRACK11(INSTRUMENTAL)

 僕は今まで数多くのものを憎んだけれど、このときのベスト1は美術予備校の講師だ。僕は天秤にかけられ、結果彼女に拒まれた。それだけだ。だけど秤に乗せられる気持ちなんて秤に乗ったことがある人間にしか分からない。僕は偉大なる日々から日常へと帰っていく。

 あるいは僕が憎んだのはこの僕自身だったかもしれない。もう忘れた。

TRACK12

 僕ともうちょっとマシなものとの会話。

 『ほら、言わんこっちゃない』

 「何が?」

 僕は怒っている。

 『分かったろ?』

 「だから何が?」

 『僕が話したいのはそんな君じゃないんだけどな』

 「いいよ、あきらめついたから」

 『そう?』

 「拒絶したい奴はすればいいさ。僕はそれほど何もかもに関心があるわけじゃないんだから」

 『ただの負け惜しみにしか聞こえないけど。未練たっぷり。直視出来ない、まともに見れん』

 「それも1つの見解でしかない」

 『まだ他人がうらやましい?忘れた?あの日、君は道標を見つけたんじゃなかった?なら進めよ。君が今嘆いているのは大前提事実だぜ、うかれて足元すくわれただけだろ。だいたい何をうかれてんだよ。君は何も知らなかった、それだけだろ。大きな勘違い

 「裏切られた気持ちを知らないからだ」

 『なら言ってやる。求めればあたえられるっていうのはナメてんだよ。子供か?何でも向こうからやって来るのを待ってんのか?耳かっぽじれ。求めよ!渇望せよ!そして進め。これが本当だ。この先はない。与えられん』

 「…」

 『泣いたってだめだよ』

 「どうしたらいい?」

 『大丈夫、きっとうまくいくさ』

 その夜、誰も見てないのを確認してから泣いた。

TRACK13(INSTRUMENTAL)

 そらで言える電話番号を押し彼女電話をかける。時の流れと一緒にプレッシャーも流動しているのだ。なぜならもう合格発表の時期だからだ。

 「どうだった?」

 僕と彼女では専攻が違うのでこの聞き方はおかしい。まるで一緒に受けたみたいだ。

 「そっか、俺の方もだめだったよ。今度のはいつ発表?何処?そんときにまたかけるよ。じゃぁね」

 別に彼女恋人でなくともできることはたくさんある。あるいはただ未練がましいだけかも知れない。それはそれでかまわないのだ、僕に重要なことは正しいベクトルであること。これだ。

 ××美大の発表の日、僕はすぐには電話をかけることができず少々ごたついてしまい結局かけることができたのはその何日か後になってしまった。胸を早く打ちながら、受話器があがるところを想像したが電話に出たのは彼女ではなかった。

 「この電話番号は現在使われておりません(繰り返し)」

 後にも先にもこれほど途方に暮れたのはこれっきりである。

TRACK14

 時の流れはきっと冷たいんじゃないかと思う。非情という意味ではなくて体感温度として、ちょっとした心象表現だ。下らないことを言ってみたかっただけ。そして、今だ僕の体もその流れの中にある。聞き流して。

 いや、溶かして。

 ハイ・シエラの谷でとれた水の冷たさで僕の右手はもはや麻痺し、何も描けない。はっきり言って逃げ出したかったけれど一体僕は何処へ逃げたらいいんだ?そんなわけで僕は日常の中で小さな現実逃避を繰り返しては、ぶりかえしては、熱病に執拗に、連れ戻されていた。

 僕には浪人という立場があり、やるべきことがきちんとあったがその答えをまるで別の方向で弾きだそうとするみたいに足掻いた。足掻いて、足掻いて、その跡で凍傷で焼けた赤い手を見て、そして、そのことからまた逃げるように他のことで代償行為としたのだ。言ってみればこの時にひょんなことで出会った娘と何度も、映画を見るための2時間限りのデートを繰り返したのだってその一環でしかなかったかも知れない。

 良く晴れた平日の昼間に近場の公園文庫本を読みながら、溜め息をついた。いまだ、僕の右手はかじかんだままである。

 あがけばあがくほどより深い溝にはまってゆく、それが僕に限った話かどうかは知らないけれど。アリジゴクっていうのがあるけどとても悲惨なネーミングだ。もう、本当に。誰がつけたか興味ないけれど、そんな名前をつける奴こそが深い溝の底で未曾有の苦しみを味わうがいい。

 僕は予備校にまた通い出した。大好きなマイナーなクソ映画もあらかた漁りつくし、しまいには見るものなくてフェリーニまで見た。夜な夜な飲み歩き、好きでもない酒を知らない人間と飲むのももううんざりした。近所の公園なんて僕の縄張りみたいなもんだ。やるべきことをやる時期、そう判断したのだ。ゆらゆらゆらゆらクラゲのように気楽に海水と愛の巣をつくる話は破談した。求愛する相手も無くし、色んな居場所を追われたけれどラッキーなことに僕にはまだやらなければいけないことが残っていた。僕はついてる。

 相変わらず判で押した様に定時に行くことは無理だったけどそれでも少しは救われた。

 ピリピリという擬音が聞こえてきそうなほど押し差し迫った空気の中、僕は浪人2度目の受験を迎える。そんな中に在っても僕はふっきれないまままるでコンクリートプールで泳ぐ気分だった。

 具合が悪くなるくらい考え事をして僕は生まれ変わる夢ばかり見た。1度だけ大学生に生まれ変わる夢を見た。勿論、笑い話だぜ。

TRACK15(INSTRUMENTAL)

 いよいよ試験の日程も押し差し迫るといった最後の前日、友達がお守りをくれた。実際に彼が身につけ、数々の合格をむしりとったラッキーお守りだからといって僕にくれたのだ。

 そして、僕は合格した。拍子抜けした。

TRACK16

 僕は大学生になり、あくせくと大学生をまっとうし、わだかまりとアクセスしたけれどそれが何だっていうのだろう?僕は考えられないほど学校に通い恋をすることもなかった、何事もなかった、暇がなかったわけでもないし余裕がなかったわけでもない。浪人中に比べればさほどの欝没も感じない。歳をとったせいか、はたまたそんな時代なのか知んないけどな。

 ただ僕は絵を描いていた。派手に遊ぶこともなく前から付き合いのある友人と付き合い、本を読み、そして絵を。辛かったことを忘れないように、嬉しかったことをかみしめるように、恥ずかしい自分を戒めるように、何よりも自分自身の僕という存在の力を知りたくて。

 そして、まだ、在りたかった僕になりたくて。

TRACK17

 蟻はただ働き、そしてそういう自らを肯定した。そのおかげでかつての僕を知る人などは変貌ぶりに驚嘆の声など挙げてみたり、またある人は近づき難しと距離をおいた。何も考えない、蟻は死など恐れない。死への行進、日付だけが更新。そんなの怖くなかった。ただ、そのシステムが変わるのが恐ろしかった。何かが変わるのが恐ろしかった。でも、案の定何かが変わる。

 僕はある女の子と出会った。それは特別にマーキングしておかなければとても目立たないような特徴のない毎日に降ってきた、だから僕はその娘が特別だとは少しも思わなかったのだ。

 電話が鳴る。その内容はとても事務的に終始しつつ意図の分からないものだった。予想外の人物、ただの1度以前に引き合わされただけの人物が電話の主とはいえ、特徴のない平穏な毎日の中にある僕はこの出来事の持つある種の特殊性に気付かずにいたのだ。

 そして2度目の電話も鳴る。

 「もしもし 覚えてますか?」

 消え入りそうな声。

 「ええ、覚えてますよ」

 遥か、遥か遠くから語りかける言葉

 そう。堯倖に等しい毎日はとても当たり前の顔をして始まったのだ。キングダム

 実際に会った彼女の中の王国は、かつて様々な人の中に垣間見たような理解の範疇を超えるような代物ではなかったし、逆もまたしかりだったのではないだろうか。

 なんとなく信じられないのは、今こんなふうに生きていること。ただその喜びは宙に浮かんで輪郭もはっきりとすぐ鼻先にあるみたいなのだけれど、蜃気楼みたいに決して届くことはないのかもしれない。物事は現実的であればあるほどそのリアリティを失っていく。誠実であろうと思えば思うほどそれが叶わないようにだ。

 世はなべて。僕は儚む。

 そして、一筋の光明

TRACK18(INSTRUMENTAL)

 最初に体を重ねてから数ケ月経ったある日、僕達は共同作業を終えた。それは本当に思い掛けないぐらい突然にやってきた。僕はこの時やっと誰しもが容易に掴み取ったであろうリアルを手中に収めたのだ。

 彼女は笑った。

 僕も笑った。

 何かが起こりそうな予感がする時は必ず何かが起こる。僕の得た貴重な経験則のひとつだ。

TRACK19

 人は忘れる生き物だから、人は忘れる生き物だから、人は忘れる生き物だから。

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 オーケイ、ドント・スリープ

 男は言った。

 「信じているか?絶対の、完全無欠の、無制限の、無条件の」

TRACK20

 夕方4時頃目が覚めた。

 頬をつたう涙の正体は一向に分からなかったが、多分コンタクトを外さずに寝たせいだろうと解釈した。大学夏休みに入っていて特にすることがないのだが埒のあかないことにいつまでもかかずらっていることはあまり好みではないからだ。さてどうしようと考えて外食しにいく事にした。

 身支度をして部屋のドアを閉める。

 僕は随分と長い間喋り続けた後のような疲労感と、倦怠感、凄絶とも言えるかつてない空腹に襲われていた。そしてあまりに腹が空いて相当笑えてもいた。炎天下の下、こんな体を引きながら繁華街まで出るのはどう考えても億劫だった。駅に行くまでには定食屋だってあったし、それこそラーメン屋や各種飲食店の類は数え上げたら切りがないほど存在したのだけれど、何故か僕の足は駅に辿り着き、そして疲弊しきった体はというと、駅のホームに立ち、新宿行の電車を待とうとしていたのだ。辟易とした。

 平気?いや、平気じゃない。今何故か僕の体は睡眠から覚めたばかりだというのに随分と疲弊していて、風邪をひいたのか何か分からないけれど異常な倦怠感があったのだ。喫煙所でバカスカ煙草を吸いながら、僕は癇癪を起こしそうだった。どんな解釈も無用だった、もう、電車がホームに入ったからだ。どうも僕は乗る気らしいし。

 新宿の街で食べたものはといえば、それが果たして自分の住む近所で食べたこととそうも結果が変わるとも思えないようなメニューを選択してしまったし、それでなくとも、まともに考えればわざわざ新宿電車に乗って飯を食いに来る意味は何なのかと、自分に問うていた。腹が朽ちるとそれも馬鹿馬鹿しくて良い方向に笑えてくる。満腹になった今でいえば、そんなわけの分からない自分が、少し気に入ってきつつもあったのだ。

 大学夏休みに入ってからというもの、怠惰な生活に、対話なき生活に、僕はすっかり馴れてしかも親しんでしまっていた。基本的に自炊で食事を賄う僕としては外出することもなかなかなくなっていた。まぁ、念願叶うといってはおおげさだが、いい機会でもあった。

 ファッションビルの1番上から順に眺める。店舗に入る服屋を物色する。僕は必要に迫られない、狭められない、そんな買い物が好きだった。もう、若い者ではない僕には最先端の流行は必要ではない。購い者でもない。

 ひとしきり人ごみを満喫し、ポケットから煙草を取り出して、目的もなく歩く。人の流れにうまく乗り、集団の中手に、苦なく波に乗り、咥えた煙草に火をつけた。映画の巨大な看板を目にして、胸に何か去来する。僕には何も、分からない。

 信号の青い点灯を待たずに、跨がずに、すぐ手前の白線を踏む。人の織り成す濁流が交差して、甲翳して、ふたつの流れの交わるところで僕は前方から歩いてくる若い女性の姿が目に止まる。歳の頃も同じぐらいで、髪が肩よりも短く、白い開襟のシャツを着ていた女だった。堪らない程多くの人間といっぺんに交錯するようにすれ違う。目を覆うようにして翳した手の甲の影から、急に涙が込み上げて、歩きながら振り返ると個と解けた濁流は散り散りになっていずこへと消えた。

 僕は吸いかけの煙草をもう1度大きく吸ってから、迷うことをやめた。

2008-02-24

アンパンマン強さ格付け

最近子供と観るようになったので、自分用にメモ。(漫画サロン板にあったスレより)

SS 雪(氷?)の女王 どろんこ魔王 ばいきん大魔王 闇の女王

S アンパンマン(元気百倍) ロールパンナ ナガネギマン ばいきんまん(黒騎士

A アンパンマン カレーパンマン おむすびマン あかちゃんマン ばいきんまんUFO

B ショクパンマン かぜこんこん かつぶしマン 鉄火のマキ ばいきん仙人

C メロンパンナ ハンバーガーキッド ドキン(UFOやきそばパンマン ゴミ

D クリームパンダ サラダ姫 SLマン こむすびマン 天丼かあさん ばいきんまん ジャムメカ) ちゃわんむしまろ

E カバオ ちびぞう ジャム チーズ ドキン 天丼マン ハミガキマン ホラーマン

F リンゴちゃん バタコ ミミ先生 かびるんるん コキン

2008-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20080212183715

秋葉原に何しに行くのよ一体ww

平日かぁ、平日ならとりあえず「萌え萌えじゃんけん」でもしに、

アットホームカフェにでも行けばいいんじゃないのかな。

あと誰かごはんがおいしいメイド喫茶教えてw

大好きだった超うまいハンバーガーを出すメイド喫茶がつぶれて

いい店が見つからなくて困ってるw

あと海洋堂とかK-BOOKSとか??

2008-02-07

ニュー速コピペだけど

          7円…急性の下痢による脱水症から子どもの命を守る経口補水塩1袋

.         13円…ポリオ経口ワクチン1回分

.         65円…1錠で4??5リットルの水を浄化できる浄化剤50錠

        436円…使い捨て注射器50本

        545円…10リットルの水を運搬・貯水することができる折りたたみ式の貯水容器3つ

        763円…ワクチン用保冷箱1個(熱に弱いワクチンを一定の温度に保った状態で運搬できるようにするための器材)

       1199円…子どもを持つ親1人分の抗レトロウィルス剤、1カ月分

       1199円…栄養不良の子どものために特別に開発された、高カロリービスケット20箱

.       1853円…使用済み予防接種注射器注射針を安全に廃棄するための箱25個

.    1万0900円…はしかから子どもを守るための予防接種ワクチン700回分

.    2万1800円…子ども1人分の抗レトロウィルス剤(液状)、1年分

.   10万9000円…子ども1人に対する抗レトロウィルス治療、5年分

   65万4000円…緊急保健キット1キット

  196万2000円…移動式浄水装置1基。1万5000人に安全な飲料水を提供することができる

.. 9600万0000円…一人の先天的な心臓疾患を抱えた劣等DNAを持った子供が一人だけ救われる

1億2000万0000円・・・一人の少年ハンバーガーを食べれるようになる

貧しい国に対する募金はそこまで集まらないのに難病の子供の手術代に一億がすぐ集まるこの国って・・・

2007-12-27

自分でもよく分らない長々とした文章

私の母は専業主婦で、田舎の出身だったせいか、ほとんど冷凍食品惣菜を買わない人だった。外食というと、高いレストラン寿司、あるいはラーメン屋うどん屋に行くくらいで、私はファミリーレストランというものに行くことがないまま成人した。ほとんど母(と父)以外の手による料理を食べることなく成長したのだ。

そのせいで、私はとても外部の味に弱い人間に育ってしまった。

例えば、小学校の行事などで泊まる、所謂「青少年課外活動センター」的な施設で出される料理の数々が全く喉を通らない。一般に家庭料理と呼ばれる料理、例えば煮物や漬物、卵焼き、味噌汁、酢の物。これらの料理の「美味しい」の幅が完全に母親の味で狭められてしまって、全く適応できなかったのだ。「食べ物を粗末にするのは下品なことだ」と理解はしていても、美味しいと思えない料理を食べる苦痛ほど、子供にとって大きな苦痛はない。

ああいった施設で出る料理は決して美味しくはないが、一般的にいえば、そうまずくないレベルにはあると思う。しかしそれらが私にはどうしてもまずく思えてしまう。おかず類に一切手をつけることなく、ご飯と味噌汁のみを食べる私はひどく奇異に思われたものだった。

ただ給食はまだマシだったと思う。シチューカレーは比較的差の出にくい料理であったし、家でほとんどパンを食べることのなかった私はパンというだけで嬉しかった。小さいおかず(とうちの学校では呼んでいた)は食べられないことが多かったが、それでも担任の先生に恵まれて残すことを咎められたことはなかった。

仕出しのお弁当がおそらく私が最も苦手とするもので、完食できた試しがない。色々なシチュエーションで食べる機会が巡ってくるのだが、未だに苦痛でたまらない。そして大半が残ったお弁当を見て、人は言う。

「偏食はよくない」と。

しかし偏食ではないのだ。私は煮物も酢の物もお浸しも大好きだ。大好きだが、「まずい」それらは好きではないのだ。もちろん、自分の好みの狭さはどうにかしないといけないと思っているし、引け目に感じているのでそんなことを言い返したりはしない。それでも「偏食」だと連呼されるといやになる。

本当にこれが美味しいんかい、と問い詰めたくなる。

仙台旅行に行って牛タンを食べたら、明らかに味の素の味がしたので、「あんまり好きじゃないかも」と遠まわしに言った。そうしたら、「ああ、こういうの嫌いよな。自分好き嫌い多すぎ」と言われてしまった。そうかな。2500円も取っておいて味の素バリバリなその牛タンに原因はあると私は思ってしまうんだが!

味の素が嫌いなわけじゃない。適量の味の素は素晴らしい。でもものには限度があると思うのだ。塩は素晴らしい調味料だが、塩辛すぎる料理は誰も美味しいとは言わないだろう。過ぎたるは及ばざるが如し。むしろ調味料に関していえば、及ばない方がましだ。

この文はほとんどあの牛タンへの恨みで出来ている。期待したのに裏切られたのだから仕方がない。しかしあれは美味しくなかった。むしろマズイと言い切ってしまってよいレベルだった。

しかし鬱憤をこんなところで吐き出しておいてなんなのだけど、自分はちょっと味覚に関しては狭量過ぎる所があるのかな、と最近思ったりもしている。わさび生姜も柚子もセロリ紫蘇もNOTHANKYOUなのは、確かに偏食な気がするのだ。これらの香りもの類に関するセンサーは、かなり高感度のものが搭載されていて、セロリに関してはサッポロラーメンですら拒否反応が出るくらいなのだ。少し病んでいるかもしれない。

そんな私だが、ファーストフードは嫌いじゃないのが自分でも不思議だ。しかし、ハンバーガーに関しては、母の味がインプットされていないせいかもしれない。子供の頃は食べる機会がなかったので、成人してからは好きなだけ食べられることが結構嬉しかったりもしている。

チキンフィレオが一番美味しい。

おわり。

2007-11-30

大きいハンバーガー

まず押しつぶしてから食べるらしい。

アメリカでは一般的なことだそうだ。

だけど、押しつぶされたハンバーガーって見た目悪そうだな。

あと、てりやきとかだと、汁がこぼれてきそう。

http://anond.hatelabo.jp/20071130184242

2007-11-22

身近な医者を、2人亡くしています。

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一人は約10年前。

当時30代の、先輩医師です。

研究に、臨床に、非常に忙しくなさっていました。

たまにご連絡を下さる時は、決まって深夜2時3時のメールでした。

学生時代は体育会でご活躍された先生で、

人間?と思いたくなるようなタフさと、ひょうひょうとした笑顔を併せ持った

爽やかな先生でした。

大学病院勤務時代の夏、当時研修医だった私たちを集めて

ナイター見物に連れて行って下さったことがありました。

外野席で、ビールを飲みながらハンバーガーポテトをほお張って

みんなでひゃあひゃあ言っていたら、

先輩だけ眠ってしまったのを、今でも覚えています。

その日も、病院で夜遅くまでお仕事をなさっていました。

術後の患者さんが落ち着くのを見届けた後、

0時過ぎから論文添削を始めたところまでは、他の医師が見ていました。

翌朝、出勤してきた同僚医師が、医局で倒れている先生を見つけた時には

既にお亡くなりになっていたそうです。

葬儀には、婚約者女性は出て来ることができなかったと、

後で聞きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今度は、友人医師を亡くしました。

彼女も、30代です。

同じ職場の上級医師が、過労でその病院入院中でした。

元々、一人が過労になるような労働環境ですから、

多くをお話しする必要はないでしょう。

一人が入院休職しても、現在医療事情では代替要員は派遣されませんので、

残ったドクターたちは、目も当てられない忙しさでした。

緊急opeのある科の医師で、毎日遅くまでopeをした上に、

夜中も容赦なく呼び出されていました。

「過労だけは気をつけようね。壊れる前に、逃げようね」

と、お互い言い合っていたのに・・・

その日、彼女は当直でした。

翌朝、交代で当直に来た若い先生が当直室に入ると

彼女は机にうつ伏せになった状態で、亡くなっていたそうです。

大きな悲鳴を聞いて、一番に駆けつけた人が

何と過労で入院中の、彼女の上級医師でした。

その先生は、自分が休職したからだと自分を激しく責め、

入院先も変えた上に、退職されてしまいました。

残った同じ科の先生たちも、全員がご自分を責め続けています。

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二度と犠牲者を出したくありません。

どうしたらいいでしょう

2007-11-05

チリビーンズといえば

ウェンディーズチリフライポテトチーズが好きだな。

あのチリビーンズに入ってる肉が、ハンバーガー用に焼いて残ったものだと

知ったときは感心した。

2007-11-01

日本h(ピー)の修理対応がひどい件

ノートPCを修理に出しました。

クリックする部分が壊れて、全くクリックできなくなってしまったので修理へ。

まだ買って10ヶ月の代物です。

無償修理となり、宅配業者が引き取りに来ました。電話してから2日後の事です。

無事修理から戻ってきました。電話してから12日後の事です。

なんと、違う場所が壊れてました。電源ボタンが機能しない、スピーカーから音が出なくなってました。

土日は対応していないので、月曜日電話、即日着払いで送りました。電話してから15日後のことです。

明らかに向こうの過失なので速攻で直してくれると思ってました。でも、普通に順番待ちでした。

最終的に使える状態に戻ったのは、電話してから27日後??およそ一ヶ月後の事でした。

なお、2度目の修理が遅れたことに対する謝罪は一切なく、テンプレート通りの修理完了のお知らせのみ。

なんだかなぁ

マクドナルドで、ハンバーガーに肉入ってねぇ!って言ったらすぐ代わりの品物出てくるよね?

むしろハンバーガー片手に不機嫌そうにしてレジに近づいただけで、店員が「どうなさいました?」って他の並んでるお客様より優先して対応してくれない?

h(ピー)の商品は確かに安いけど、対応も値段相応ってことですか?

苦情を言ってくるお客さん、言いそうなお客さんは、実は対応次第では常連になる。

それを覚えてて欲しいな。

2007-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20071014151717

ていうかそりゃ仕事だから当たり前では?

それはなんていうか「金を払えばハンバーガーポテトを、俺のために作ってくれる、その心意気がいいんだよ」ってマックの店員に言ってるようなもんで。普通の人は、「そりゃそうだけど、その分対価払ってるんだから当たり前だろ…」みたいな風に思うわけで。まあ、そうやって金を払っても相手に感謝の気持ちを抱くのはいい客だけどね。ただマックの店員くらいならいいけどもキャバ嬢とかだと騙されちゃいそうで怖いな。ピュアな人過ぎて。

2007-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20071011223420

試着して買うも買わないもそれは買い手の自由だと思う。

が。買う気が無いのに試着するってのは、

中華料理屋にハンバーガーありますかと聞く程度には愚かしいとも思う。

2007-10-04

食にこだわらない人はなぜ仕事が出来るの?

食にこだわらない人っているじゃないすか。ラーメン屋行くとメニュー観ずに「ラーメン一つ」

そば屋に行けばメニューも観ずに「もり」、喫茶店に行けば「コーヒー」、マックに行けば「ハンバーガー3つ」って人。あたしンちで言ったらしみちゃんタイプ

せっかくの外食だぜ?仕事の合間の楽しみだぜ?味付け玉子入りチャーシュー麺、ぎょうざセットとか、

天ぷらそばおいなりさん付きとか、フルーツパフェとか、ダブルチーズバーガーポテトセットとか、俺は食べちゃうよ。

でも最近気づいたんだけど、そういう人は仕事が出来るタイプが多い。

うちの職場の天才SEも、毎日昼飯はぶどうパンだよ。飽きもせず何年もぶどうパン。

テレビでやってたjcom株で大儲けした個人投資家も、毎日カップラーメン食ってたし。

うーんなぜだぁ?みなさんの周りはどうすか?

2007-09-21

たとえ

最近滅茶苦茶な例えをしたり、そもそも例える必要があるのか?というところで例え、より分かり難くしたり、例えの役目は既に終わったというのに、何故か例えをメインにして話し始めたり、「例え」が暴走している気がしてならない。

例えが暴走すると、大抵議論はぐちゃぐちゃになる。何について話しているのかすらぐちゃぐちゃだ。

自分の出した例えがやたら気に入っているのか、やけに例えに固執したがる人もいる。「その例えはおかしくないか?」と言われてもやけにその例えをプッシュし続け、いつのまにか議論の矛先は「その例えがどうしておかしいか・おかしくないか」という方向へ流れたりもする。

例えなんてのは結局、より分かりやすく伝える為の手段でしかない。

相手が「それはおかしくないか」と疑問を持った時点で、例えの働きは失敗している(というより、相手がおかしいと思えてる時点で、そもそも例える必要がなかったのだろう)。固執するのは、単に、「この例えどうよ?美しいだろ?」と言っているに過ぎず、全く本末転倒だ。

大抵の例えがそもそも、より分かりやすく伝える手段というよりも、「お互い既に相手のいいたい事は分かっていて、その上で反発している」という状態において、「より相手を言いくるめる」為に使われてしまっているのが問題な気がする。その時の例えというのは、より分かりやすくというより、自分に有利な様に、ある部分を極端に大袈裟にし、作為的にしたものになっている。そもそも反発している相手にそんなものを出したところで、相手は当然「その例えはおかしい」と言い出すに決まっている。そしてその相手もまた、自分に有利な極端なものを出す。ここには「より相手の思っていることを分かろう、分かりやすく伝えよう」という意思ではなく、「相手をより早く言いくるめよう」という意思が働いている。うまいこといって、相手を納得させてやる、という用途で例えが使われてしまっている。その上での例え合戦など、ナンセンス極まりない。

お好み焼きを切らずにかじって食べるか、箸等で切り離して食べるかと言う論争があった場合に、丸ごと派が「お前はたこ焼きを切り離して食べるのか」といったり、切り離す派が「お前はピザを切らずにかじって食べるのか」といったりする、こういう例え論争は本当にナンセンスだと思う。結局お互い分かり合おうなどとはせず、ただ自分の意見で相手を屈服させる事しか考えていないのだから。例えというのは本来、「お好み焼きをかじって食べるってどういう事?」「ハンバーガークレープのように、切らずにそのまま食べるって事だよ」というように補助説明として用いる物であるのでないか。例えの話をしておきながら、例えが下手なのはご愛嬌っちゅーことで。

2007-09-07

ハンバーガーのセット

モスモスバーガーのセット(ポテトS)を頼んだけど

いままで「モスは美味しいけど高い」と思ってたのに

今となってはマックのセットと価格的にさほど変わらないと

感じるようになってしまった。

http://anond.hatelabo.jp/20070907115555

マクドナルドのが美味いかどうかは別として、

洋食ハンバーグは合びき+パン粉がいいけどハンバーガーの場合の理屈というのが一応あったと思う。

しかし覚えてない程度の重要度かと。

2007-09-06

失恋増田

http://anond.hatelabo.jp/20070906171853

シングルズバーってはじめて聞きました。うーん、そういうとこ行っても浮くんじゃないかな。気まずい時間を過ごしたあげくに悲しくなって帰る羽目になりそうなので遠慮しときます。アイディアありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20070906172145

ちょっとビルゲイツに同情してしまいました。家に帰ったら古いパソコンでも殴ってみよっかな。

http://anond.hatelabo.jp/20070906172154

川はいいですね。ずぶ濡れになりたいです。

http://anond.hatelabo.jp/20070906172320

メガマックって食べたことないです。大きいハンバーガーってことですか?

http://anond.hatelabo.jp/20070906172547

声を出すのはいいですね。どうでもいいことですが、ただの片想いだったので、元彼じゃないです....

2007-07-02

踊る踊る踊る股が裂けるまでオドルのはカラクリ仕掛けのハウステンボス真っ盛りのお祭り騒ぎであってそれ以外の何者でもないと朕は言うが風になびく鼻毛がまたつややかで色落ち恐れぬ肝臓に耳元でささやかれては井戸端会議中でも皿を数えるにはいたらずして監禁してもらうのであるしそもそもちょんまげ伊達巻であり鉢巻でもあり愛の告白でもあるそうだったはずだのにまかり通らぬ道理に今は亡き小五郎のおっちゃん有り得んよその腕の組み方はありえないひげも剃らないしイスは溶けるしみだらな想像を黒板に貼り付け様々な勢いを載せてシャバに向かうのは赤鬼でなくモンキーファンキーミュージックで玄関口にはタマゴしかしてその実態はモウコハンまさかまさかのいたちごっこにミーも吃驚だわんってのはいわゆる見せしめ行為に過ぎず彼女は闇夜に舞う一房のバナナのようで思わず僕はそれをむいて食べてしまったのであったが君のためにハンバーガーは人を食わないしウド鈴木ウドにならないで人のままなのだが君の前ではいささかしょげているのは気のせいであろうかと問う姿はまさしく宇宙それはとても甘美なまろやかさを秘め今なお君臨し続けるのだつまりここに意味を与えるのが君の仕事なのだがそれはちょっと少しばかりいかんせん不可能に近く且つ不要で無駄で無理で無茶で不躾で奇妙で性懲りもない行為なのかな?はて?ひぐらしはないていたっけ?ヨモギ餅?何それ?まずいの?微々たる差でしかないの?刻むのはバラの花?いとも容易く砕けるのは僕の心?いや君?でも宇宙原子レベルでモノを言いたまえ。ジブリ?はて?トロロ?大トロロ?中トロロ?新兵?キツツキは僕をつつかない。ウド鈴木はつつきやすいって知り合いのキツツキが言ってたって教えてくれる人大歓迎。まだ間に合うかな。愛してるよ星々。

2007-07-01

『ディック』創業者高橋さんを知ってるか?

http://anond.hatelabo.jp/20070701024542

高橋さんがまだハーバード大学留学していた頃のことだ。

いまでこそ「金融界の帝王」と呼ばれる高橋さんだけど、その頃はとても貧乏だった。

学費を払うので精一杯、一日の食事にさえ困るほどだったんだ。

そんな高橋さんが生きていられたのは、アパートの隣の部屋に住む奇妙黒人のおかげだった。

ある日、お腹を空かせて帰ってきた高橋さんに、彼はこう言ったんだ。

「ヘイ、タカハシ。何か食いにいこうぜ」

そのまま高橋さんマクドナルドに連れていかれた。

そこでおごってもらったフィレオフィッシュの味は、いまでも忘れられないって高橋さんは言ってたよ。

次の日も、その次の日も、彼は部屋の前で高橋さんを待っていた。

高橋さん不思議だった。

どうしてこんなに親切にしてくれるんだろう。

それを訊ねると、男は笑ってこう言ったそうだ。

「なに言ってんだ、俺たちは友だちじゃないか」

あの冷たい国で、高橋さんに優しかったのは彼だけだった。

高橋さんはいつか彼に恩返しをしようと心に誓い、日本に帰国した。

しかし、その誓いが果たされることは永遠になかった。

帰国後しばらくして、高橋さん訃報を受け取った。

黒人の彼が亡くなったという知らせだった。

会社をクビになり、アパートを追い出され、誰の助けも得られぬまま自殺したとのことだった。

高橋さんは泣いた。

どうして誰も彼を助けてあげなかったのか。

せめてハンバーガーを一つ、恵んであげる人はいなかったのか。

高橋さんが超低金利の金融会社を興したのは、その二年後だった。

さて、その黒人の名前は?

Charles Dickson

……そう、ディックだ。

2007-06-24

舞台関東

人物:主人公(女)、父、血の繋がっていない母と弟、髪の短い女、髪の長い女、男

過去:実母は主人公が小さい頃に父親の暴力原因で死亡。

   父親に長い間強姦され続けてきた。

   中学生くらい?で後妻と連れ子(弟)が家に来る。

   その後も父の強姦は続く。

   父親は、後妻に隠れて女を家に連れ込む。

   後妻は、娘に対する強姦も不倫も気付かぬフリをしている。

現在高校三年生の主人公。家に帰って自分の部屋(ロフト)でぼーっとしているところで弟帰宅。友達をつれてきたみたいで騒がしい。弟が下の部屋におりてきて欲しいと主人公に言いにくる。用事は分かっているので、生返事をしていると弟の友達が来る。弟の友達、主人公に告白。主人公、傍らのバットを持ち弟の友達を指しつつ、自分のどこかいいのか言ってみろと詰め寄る。弟の友達は、可愛いとかもごもご。他は? 他は? と詰問していく主人公。弟の友達は何も言わずに部屋を出て行く。弟は姉がそういう性質だと分かっていたので、しつこく言われて連れてきただけだから、気にしなくていいよと言って友達を追いかけてゆく。

父帰宅。知らない女を連れ立っている。父から暴力をふるわれる主人公。買い物帰りの後妻、帰宅。惨状に悲鳴をあげる。怯む父親。二階に逃げる主人公。しばらくして、後妻が主人公を見つける。この家から逃げなさい、という後妻。初めて母親らしい愛情を受けて、嬉しくて涙が出そうになる主人公。まだ父親が階下にいるから、と靴を渡してもらい、雨どいをつたって降りる。そこで、電話を掛ける母親の声を聞く。相手は警察主人公容姿を告げ、家出人として捜索してほしいと言っている。その声に含まれる主人公に対する憎悪主人公は、自分が強姦されていることも父の不倫も全て後妻は知っていたのだと知る。家のなかがうまくいかないのは、すべてお前(主人公)のせいだ。死んでしまえばいい。電話を切ったあとにつぶやく後妻の言葉に、目の前が真っ暗になる主人公

家には戻れない。住む場所もない。でも死にたくない。小遣いのため援助交際をしたことはあるが、それで生活は出来るのだろうか。友達もおらず、どうやって生きていけばいいのか途方に暮れる主人公

マクドナルド不思議な感じのする男女三人組を見かける。隣の席に座ってハンバーガーを食べていると、髪の短い女が主人公に声を掛けてくる。こんな時間でひとりでどうしたの? 帰る家が無くて。髪の長い女の方が短い女に言う。ちょうどよかったじゃない。短い女はしばらく黙ったあと、そうねと呟き、主人公に自分の家に来るかと聞く。お金もないから、宿代も払えないと言うと長い方の女が大丈夫大丈夫、気に入ってさえもらえばと言う。どちらの話も興味なさそうに横を向いている男の顔が、とても好みで、主人公はじっと見ていた。

髪の短い女の部屋。どうやら一人暮らしのようだった。着くなり目の前のテーブルに錠剤を五つくらい並べ、好きなものを選べと言う女。何の薬ですか? と言っても答えない。どれかひとつを飲んでくれたら、好きなだけこの部屋にいていいよ、と言うだけ。主人公は片っ端から錠剤を飲み込む。途端に幻覚・幻聴、気分が悪くなる。朦朧とする意識の向こうで、お前は今毒を飲んだ。解毒剤を一定期間で飲まないと死ぬ。だから、ずっと私のそばにいなければならないと言う女の声が聞こえた。

目を覚ますと女に体を洗われていた。まだ体がいうことをきかないのでなされるがままの主人公ベットの上でパジャマを着させられる。気を失っている間に女性器を見せてもらったと女が言う。あんた妊娠しているね。答えはただひとつ。父親の子供発狂する主人公。そのまま、その女の家を出る。

主人公は、自分のからだを売って飢えをしのいでいた。頭に浮かぶのは、マクドナルドで見た男の横顔。

2007-06-12

マクドナルドのメガ照り焼きを食った。

いそいで食ったせいか、特に苦もなく食えた。

肉の多いハンバーガーという感じ。

終盤は肉とパンがくずれてしまい箸を使った。

7月19日までやってるそうなので

思い出したらまた食ってみようかと思う。

2007-06-10

偉そうなハンバーガーショップ

店員は全員イケメンでお持ち帰り有り。黒服を着た人が入口に立っていて、ジーンズをはいてきた人やヲタは立ち入り禁止にしちゃう。 ファッションセンスのいい人々だけ入店許可。

店が客を選びロボットゼロ有名人顔パス

まるで、バブル全盛期の某クラブのような。

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