はてなキーワード: キャーキャーキャーとは
勤務中、デッカい虫が出て女性社員達が悲鳴をあげて逃げまどい、キャーキャーキャーキャーうるさくて仕事にならなかったからティッシュでガッと捕まえてゴミ箱に捨てた。
「すごいね!」
「ありがと〜!」
あまり人から感謝されることのない私はその言葉が嬉しくて嬉しくて、その日は帰り道も夕食のときも湯船につかるときもベッドに入るときも、「良い事したなぁ」と噛み締めて、ホクホクとした気持ちになった。
しかし、私はその日から、職場で「虫を殺せる女」に"""成り下がって"""しまった。
給湯室のゴミまとめ、
休憩室の掃除、
その他諸々
今まで女性社員達で仲良く仲良くみんなでやっていた雑用を私1人に押しつけられるようになった。
多分、「デカい虫を殺せる女は汚い仕事も任せても平気だろう」みたいな感じ。
最近ツイッターで「BBQではヤンキー達は後片付けしない。後片付けした奴が"下っ端"扱いされるようになる。」みたいなツイートを読んだが、私がデカい虫を殺したという行為はそれに近いと思う。
何が怖いって、押しつけられた雑用こなすと女性社員達は「ありがと〜!」って言うんだよね。
同じ女だから分かるけど、この「ありがとう」は感謝ではなく、私が雑用を押しつけられていることを上にチクったときの"アリバイ作り"、"無実の証明"のための「ありがとう」なわけ。
他の女性達みたいにキャーキャー逃げ惑おう。
偏見だろうけど、なんか偉い人が歌と踊り考えて、それをただ行動してるイメージが強いよ。だって作詞作曲してんのおっさんじゃん。基本的に歌詞に中身ないじゃん。歌詞に片思いだとか恋だとか愛してるだとかテンプレート的な単語がちらほらあるじゃん。それ聞いて、「あ、うん。それで?」ってなっちゃうじゃん。そう、どうしても芯のない印象を受けてしまうじゃん。入れ込む理由わかんないじゃん。
女の先輩にAKBを好きな理由を聞いたことがあるよ。あんな若い子がすごい頑張ってるのを見ると元気をもらえるらしい。いやあなたも若いでしょうに。
自分は男でヘテロセクシャルだけど、少し前に身銭を切って実際に某ジャニーズのコンサート行ってきたよ。興味本位。
会場の前にちょっと柄悪いダフ屋やチケット売ってくださいってプラカード持った女の人もいたよ。
男も一応いるんだね。
彼女連れとか、男子高校生二人組もいたよ。目視だと男の割合は1%くらい。
面白かったのは女子が殆どスカートで、服装に気合入れてくるから、特にこの時期だからかめっちゃ短いんよ。コンサートはドームで行われるから、階段の斜度がきついんだよね。だから見えるか見えないかっていうシーンがすごくあって目のやり場に困ったよ。女子ばっかだしそんなチラリなんて本人も気に来てない感じしたよ。ぱっと見50代の女性も比較的短めのスカートだったし。
話が逸れたけど、アイドルのメンバー間で頭撫でたり、手をつないだり、観客に好きだよとか愛してるよって言ったりとか、投げキッスとかすんのね。他には踊りで股間クネらせたり。歯が浮いて仕方なかったよ。
そしたら途端にもうキャーキャーキャーキャー黄色い声が飛び交うんよ。うるさくてびっくりしたよ。あれは本当にうるさい。
いや確かにルックスも爽やかで細くてキラキラしてたんだけど、一種のサービスのように、明らかに観客を意識して行動してる感じが嫌だった。リップサービスじゃないか。アイドル側としても、観客側としてもそれでいいのか?と思ってしまう。