2023-09-02

anond:20230829161200

すごい…増田とほぼ同じ状況すぎる。

私も空想ありすぎてぼうっとすると言うことがわからない。20台半ばになってぼうっとするといえば、本当に何も考えないことと知って震えた。虚無の時間に耐えられるのすごいなとか思ってる。

私は常に空想してて、他の職業になったらとか今話題政治について質問されたら答えたいこととか考えてる。でも、空想現実区別ついてる。

 

私も会社じゃ役職者だし、いわゆるエースとして扱われたり、新卒や中途のメンターになることある旦那もいる。増田基準だと正常な人だと思う。

 

 

 

決めつけるようであれなんだけど、増田って幼少期の家庭事情が複雑だったり、貧困や身近な親類がなくなったりとか酷いストレス状態にあったことない?

 

私の予測なんだけど、空想癖強くて社会不適合者っぽいのに社会評価問題ないのはストレス耐性と受け入れ耐性がバグってるせいだと考えてる。

 

 

私は親がネグレクト気味、親の自〇、まともに会話のできない親類に囲まれてた。だから空想自体は、そのストレスから身を守るために生まれて、幸い現実区別がついたか社会人できてると思ってる。一歩間違えばと統合失調症だと思う。

 

 

まあまあひどい幼少期だったけど、そのおかげ(?)でストレスに強い。普通な上司会社クレームつけることも、文句を言わず対応できてるらしい。私は「仕事してたらこういうこともあるよねー」くらい感覚対応しているのではっきりとした自覚はない。

嫌な業務の時は仕事ができる私を考えて乗り切れるし、最悪の事態を迎えそうだったり、自分意思意見があることは空想上で発散してるから他人にあたることも基本はない。

もはや「Aさんと一緒にやってる業務のこのポイントはAさんが嫌いな内容。文句を言ってやらない場合はどうする」みたいなシミュレーションもしてあって、フォロー案も裏で準備もしてある。

 

これ、役職者の資質に似てる?んだよね。何があってもどんな相手でも最後までフォローしてくれる、相談しても嫌な顔せず話を聞いてくれるみたいな。上司部下共に心理的安全性が確保されてる感じ。だから役職者にもなりやすいし、側から見ると優しくて仕事もできる普通の人に見える。

 

でも、実際は自分犠牲にしているだけなんだよね。

私はメンタル壊すまでそれに気付かず。

休職まで至ってから我慢しすぎです、あなた上司もチームメンバーもなんでも文句を言うし、無理な要求をしてくる人ばかりですよ」と他のチームの人に言われて初めて気づいた。

当時はやばいメンバーばかりで、私以外に適役がいなかった経緯があるので「そんなこと言われても」とか思ったけど、普通ならそのチーム任される時点で拒否するべきなんだろうね。それが考え付かなかった。

会社組織に属してる以上理不尽な人事が来ることもあるでしょう」くらいに思ってた。受け入れ耐性が高すぎるのが仇となった。

 

 

 

長々と書いたけど、もし増田と私の経緯が似てたとしたら自分を労わることを大事にしてほしい。

 

 

正直、空想をやめたいと言ってもやり方わからんし、空想現実の違いがわかってるからあいいかと思って私は生きてるよ。

将来ボケた時によく考えてた空想の話を現実と間違って「私は〇〇(賢いアニメキャラ)の秘書だったんだ」とか言い出しそうなのだけ怖いかな。

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