2022-07-02

音楽4団体自民党候補支援補助金

こういうメールが届いて、そのあとニュースにもなった。

○「今井絵理子、いくいな晃子決起大会」開催

 去る6月30日音楽4団体日本音楽事業者協会日本音楽制作連盟コンサートプロモーターズ協会MPA)は、自民党本部において、報道関係者に向けて

 「今井絵理子、いくいな晃子決起大会」を開催しました。

 今般の参院選にて生稲晃子さんが東京地方から、現職の今井絵理子さんが全国区から、それぞれ自民党公認候補として立候補されました。

 いくいな晃子さん、今井絵理子さんとも10から音楽活動を開始し、そのご活躍社会現象になるほど華々しく、国民スターとして非常に多くのファンの支持を受けてこられました。

 このように日本音楽文化芸能文化にも多大な影響を与え、それらの発展を支えてくださったお二方の功績から音楽4団体は今回の参院選出馬一丸となって支援することといたしました。

 候補者のお二方には、政治家として音楽芸能業界の発展のみならず、日本文化を支えていただきたくご活躍を期待しております

 (この記事上記候補者への投票を呼び掛けるものではございません)

この業界に足を突っ込んでる立場としていろいろ考えさせられる。

しかほとんど語られていないのがJLODliveのこと。

JLODliveとは「コンテンツグローバル需要創出促進事業補助金」。わかりやすくいうと、海外に対して日本音楽を紹介する際に、補助を出す制度

以前からこの補助制度はあって、海外ツアーをやるバンドはこの補助金を利用してきた。

それがコロナにより、この制度が、ライブができないミュージシャンへの救いとなった。

配信、それも言い訳としての海外も含む配信をやる。海外の人が見なくてもいいのだ。その体さえ作れば。

時間はかかるし下りない場合もあるが、ライブ制作費、および実際にライブをやっていたらはいったであろうお金、のほとんどが補助される。

どんなバンドミュージシャンも、これの恩恵に預かったはずだ。コロナ禍の活動で救いになったと思う。もちろんそうじゃない人もいるだろうが。

これをどうにかするよう奔走したのが音制連およびACPC(コンサートプロモーターズ協会)だ。

これがちょっと情けない。

音制連の前前会長は、自民党と強いパイプを作った。海外展開に積極的だった。

しか自民党にすり寄りすぎたのを音制連の一部が嫌がり、追い落とした。現会長および取り巻きは、その一派である

そしてコロナ

それまであった自民党とのパイプがほぼないことに気づき幹部中大慌て。必死で現政権に取り入ろうと、いまさらながらにロビー活動

前前会長はうまくバランスがとれていたが、そんな状態なので、現幹部は言われるがまま。

JLODliveで補助してやったのに協力しない、そんなことなどできないのである

というかせめて臨時総会を形だけでもいいから開いて、そのことも説明して、支援することを会員に事前に話しできなかったものなのかね。

可愛そうなのは矢面に立たされるミュージシャン

逆に、団体政治色をあからさまにしてしまったのだからミュージシャンもそれを簡単に表明することが普通になればいいね。むりだろうけど。

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