2021-12-18

子ども英語教育

自分英語で苦労したのでリベンジ的に子どもやらせようと思っている自覚はある。

8歳までにバイリンガル環境におかれた子と、それ以降に置かれた子では、2語を母語レベルで使えるかどうかに有意な差があったという研究がある。

それを信じることにして、8歳までが勝負勝手に決めてやってる。

今もう6歳。英語もやってくれる幼稚園にぶち込んで、語彙や聞き取りは年相応に良い感じだと思うけど、英語絵本とか読むと「えいごきらい…にほんごではなして…」とか言うんだよね…。

多分、理由としてはシンプルで、英語より日本語のが得意だから。得意な言語で脳に負荷なく絵本を楽しみたいから。ってことだと思う。日本暮らしてて親も親戚も友達も全員日本人で日本語に触れる時間の方が圧倒的に長いのだからそりゃ当たり前だ。

なにせ6歳の子どもだから、でもそこをちょっと我慢して英語がんばれば、将来いいことあるよ!!という大人感覚メリットはピンとこないだろう。

から、本当は6歳の子でも直感にわかる、英語を学ぶことのメリットを用意してあげたら良いんだろうけど…。

①大好きなパパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんでも、いとこでも友だちでもいいけど、そういう大事な人が英語しか話せない、とかだと「好きな人とコミニケーションを取れる」という1番わかりやすモチベーションになるだろう。これは我が家にはない。ないものは仕方ない。

次点として、大好きな友だちの中で、英語が出来ることが「良い」「すごい」と評価される、とかの環境であることもいいかも。お友だちに認められるというのは子どもにとって嬉しいことだから。これは英語幼稚園に入れたことで少し効果を感じている。英語はできると良いものなのだ、すごいものなのだという感覚は持っている様子。

英語しか触れられない大好きな娯楽(本、映画ゲーム音楽)がある。

というのもとても良いけど、まだ6歳では対人コミュニケーションの方が力を持つ。もう少し大きくなって自分世界を深めるようになれば、そちらが有力になるかもしれない。これは今は種まきをしておく。洋画洋楽洋書に触れる親を見せ、受動喫煙させておく。

この辺を組み合わせてモチベーションを高めつつ、裏技を使う。

これは子ども特性を利用した卑怯なやり方ではあるが…

④大好きなパパとママが、自分英語が出来ると喜ぶ。

気がひけるのは、小さな子どもにかかっている『親が好き』という無条件の魔法を利用するという卑怯さもさることながら、

解けた時、「あれは自分のやりたいことではなかった」と思ってしまったら、英語も一気に嫌いになってしまうという反動がくるかもしれないから。結構高めの確率で。

その魔法が切れる、10歳とか、反抗期とか、その辺までに、「まあ親の意思でやらされてはいたけど、自分にもまあまあメリットあるし、親も悪気はないし、許すか…」ぐらいの気持ちになってくれればいいんだけど。

そういう関係を築く努力を並行して続けていくという感じかな…。

ここまでして英語をさせたい理由最初リベンジとも言ったけど。

単純に、「私も子どもの頃外国かに住んでれば、もしかして英語楽勝だったんじゃん?」ていうよくある妄想が発端なんだよな。

要するにそれを自分の子どもで試してるんだが、はてさてうまく行きますことやら…。

  • あんまり良くない気がしますが…

  • お母様の学力は、どれくらいで今どのくらい一緒に一生懸命に英語を勉強されてますか?

  • カルト宗教を強要してる親と何が違うんや?

  • セミリンガル化一直線やん。そんな育て方したら障がいないのにIQ90切っちゃうよ

  • こう言うので良いよ。 聞き流すだけで英語をマスター:イソップ物語 日本語→英語、細かい区切りで学ぶから英語が即、頭に入ってくる! 和英音声+教本PDF https://www.audible.co.jp/pd/%E8%8...

  • かういうことで親子でも言葉の意味が通じなくなるんだらうな

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