電脳少女シロちゃんの後輩で、世界初男性バーチャルYoutuberのばーちゃるがプロデューサを務めるユニットだ。
彼女達は最初は2Dで活動していたが、登録者5万人達成で3Dモデルをもらえるという条件で活動し、
やっぱり3Dになると実在度が上がるため、3Dになれた瞬間はとても感動したし、今でもあの時の喜びを精彩に思い出すことが出来る。
そんな彼女たちの魅力は、やはり同じばーちゃる学園という学校に通うため、みんな仲良しというアニメのような設定。
きららアニメのような甘ったるいいちゃいちゃを提供してくれる。この前の4人映画同時配信などは、仲良し女子高生と年下の女子中学生が
きゃきゃうふふしながら映画を見ているという言わば日常アニメ2.0と言っても過言じゃない新時代のエンターテイメントになりうる
そんな甘ったるい世界がある日風雲急を告げる。
あるメンバー。ここではY.Tさんと呼称するが、Y.Tさんが自身のtwitterのプロフィールをすべて消してしまうという行動に出た。
ちなみにその日は別のメンバーK.Iさんの誕生日配信が行われていた。内容は割愛するが、とても満足のいくものだった。
その余韻も冷めやらぬ中、上記Y.Tさんは深夜にどうしても我慢できない事があった。戦ってくると謎のメッセージをtwitterに投稿。
以後詳細はなく、一体何があったのかと周辺は騒ぎ立てたが特に結論も出なかった。
ちなみにこのアイドル部だが、予定はきっちり前日に発表。一人一時間。ゲリラ配信なし。アーカイブは基本残すというかなりユーザーフレンドリーな
そのアイドル部において、ゲリラ配信を実施。この異常事態を前に周辺は最悪の事態を想定していたが、内容は特に語ることはないので割愛させてもらう。
ただ、そんな事は裏で話し合って後で文章で出せばいいのではないかという内容であった事は特記しておく。
その内容に対して別メンバーK.Cさんが不満を表明。なぜなら次の日は更なる別メンバーM.Mさんがファーストソロライブを実施する事になっていた。
また週末には自身のメインのイベントが控えているという大事な時期であったからだ。
そんな大事な時期に空気を悪くしたY.Tさんへの怒りはごもっともとも言えるであろう。
もちろんK.CさんもY.Tさん同様に運営に思う所はあったであろうが、そこを我慢していたという事は察せられる。
そんな中、配信を予定だった更なる別メンバーC.Pさんが、お話をしてくると配信を中止。
その後K.Cさんが少しだけお話がしたいと、配信を実施。上記Y.Tさんに対して今は頭を冷やして第三者を交えて時期が来たら話し合おうと提案。
お気づきだろう?
きららアニメのようなきゃっきゃうふふも、みんな仲良しのような甘ったるい空気もないギスギスである。
昨今の鬱展開が挿入されただけで炎上するアニメ業界から見ても異常なギスギス感だと言える。
そもそも、我々が見ていたきゃっきゃうふふな姿は虚構だったのであったのか?
そうではないと信じたいが、虚構に近い物であったと言わざるを得ないとは思う。
その上で今の状況を改めて見てみよう。はっきり言おう。コンテンツとしてとても面白い。
確かに毒にも薬にもならない日常アニメではなくなったが、起承転結で言う転の部分で引きが凄い。物語としてとても続きが気になる。
ここを乗り越えて彼女たちがどうなるのか、とても気になる。早く続きを見せて欲しい。
物語なら結でみんな仲良しに戻ってハッピーエンドであるが、果たして。
イニシャルだとどっちの羊かわからんやんけ