「剱岳」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 剱岳とは

2023-08-27

大山マイナーな山だろ!! いい加減にしろ!!!

知らねえよそんな山! どこの山だよ!

富士山より有名じゃないのは分かるけど、剱岳よりもマイナーなのは確実だろ! 谷川岳よりも知らねえよ!

湘南鎌倉以上かもしくは並ぶくらいの知名度あんのか!?

な い だ ろ ! !

つーか鳥取にも同じ漢字の山があるじゃねーか!

大山マイナーな山じゃない。知らないのは非常識」とかいってるお前らの方が非常識だよ!

AFURIが山の名前由来なんて今回の騒動で初めて知るくらいには、ドマイナーだよ!

2020-10-12

山岳遭難ドキュメントが好き

悪趣味かも知れんが、大好き

羽根田治さんの書いたシリーズはめちゃくちゃ面白い

つの判断の誤りから、どんどん死の淵に足を踏み入れていく。

ドキュメント 気象遭難」は、ほかの作品に比べて、ものすごく人が亡くなる。

山はとても危険ものだと思い出させてくれる。

吾妻連山の楽しい仲間たちでの中高年の登山から、道迷い、天気の悪化、体力がないことにより、一人また一人と欠けていく。

すごく怖い。

絶対山には登らないぞと思う

トムラウシツアーによる大量遭難が有名だけれど、その前にほぼ同じ場所類似気象遭難事故があったことも知る。

普段ならそういった判断はしなかった。

悪天候なのによろよろと山頂を目指したのはどういう気持ちなんだろう。

間近で友人が絶命するとはどういった状況だろう。

こわい、絶対山には登らない

山岳部所属する高校生が、近所の山で遭難する、「空と山のあいだ」も恐ろしい。慣れ親しんだはずの山が、突然牙をむく。

フィクションではあるが八甲田山死の彷徨もこわい。

年末年始剱岳に挑戦し帰ってこなかった3人のメンバーを、同じ登山会の人が目撃証言を辿って、行動を推測し、遺体場所特定する「いまだ下山せず」も面白い

証言性格から足跡を辿って答えに至る様は、ミステリのようでもある

ヒマラヤ登山ものでは、「空へ」や「K2 非情の頂」が面白い

後者は、高度8000メートルを超える、その場所にいればいるほど死に近づくデスゾーンで、ほかの仲間のサポートをしていた、若い男性登山家が力尽きてしま

いい人でなかったら、その人は生還してたのではないか

不謹慎ながらも、人が生と死の狭間にいるとき、どう考えるのか

その人が生き残ったのは、何がよかったのか、逆にそういう苦境に陥ったのは何が悪かったのか、が知りたいのかな、と思う。

何度も思い出してしまうのは、羽根田治「ドキュメント 道迷い遭難」にあった、遭難者が行き合った、犬を連れたおじいさんの話だ。

遭難者は不安になりながらも、「こちらだとおもう」と進んでいた。

そこでおじいさんに出会い、話す。

「この道で合っているか?」と尋ねられ、遭難者は「合っているとおもう」と返した。おじいさんは犬を連れて道を進んでいく。

その後、遭難者は迷っていたことに気が付き、生還することができた(自力下山までできていたと記憶している)。

しかし、そのあと犬だけが戻ってきて、おじいさんの姿を見た人はいない。

そのエピソードがずっと胸に残って忘れられない

2019-09-13

anond:20190913143252

可愛いから悲劇って訳じゃないけど、やっぱググって知識は充分って人が増えたのかな

最終的にはお金がないのが問題なのかもね。しょっちゅう山登る金無いと、1回である程度名のある所登りたくなるもんね

コスパ重視で死んでしまった感じかな。もしかしたら職場に「乗鞍岳とか雑魚剱岳登ってスタート地点」とか言っちゃう経験者でも居たんだろ

2014-07-01

「春を背負って」木村大作監督 蒼井優松山ケンイチ主演を見た

ボケ老人の情熱ってすごいね!(本気で褒め)

という感じでした。カット繋ぎ意味不明とか、でんでんとか2シーンくらいしか出てこねーじゃねーかとか、仲村トオルスーツの色wwwとか、なんでトヨエツの歌に別の曲BGM重ねるのwwwとか、いやそこはスキーとかソリとか用意してあんだろさすがに、とかもう突っ込みどころは大量にあるし、別に個人的に山の風景にさほど思い入れがあるわけでもないので、カメラの魅力とか「すげえな(ホジー」という感じですし、終始狂った抽象的な「山とは……」みたいなこと言ってるのは社会不適合者役のトヨエツだけにしといてくれよマツケンが乗ってきたらもうダブルボケじゃん話進まないじゃん……とか。

いろいろ有るんですが。

「このジジイ完全に蒼井優に惚れてますよね」と分かりまくる蒼井優撮り方というか、髪洗いシーン一発でもうフルボッキです。

タプタプの二の腕が! フルボッキ!

大林宣彦とは別の意味老人力昭和力を発揮しまくってて、素晴らしいなあ、と思いました。ほんとに。

剱岳の時と同じで、本編よりメイキングのが面白そうなので、ソフト化が楽しみです。

あと衝撃のラストシーンがすごかった。

映画館爆笑をこらえて顔真っ赤とか久々でした。

2008-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20080727151115

剱岳w高校の時にいったな、懐かしい。

いや?結局途中で腹痛起こして一個手前の場所で休憩してたんですけどね、自分は。

初心者に勧められないのってどれなんだろう…?

登山オタが非オタ彼女登山を軽く紹介するための10山

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数の登山オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない登山世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、登山のことを紹介するために

登るべき10山を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女登山布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う海外遠征は避けたい。

できれば日帰り登山、長くても2泊にとどめたい。

あと、いくら登山的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

登山知識はいわゆる「学校遠足」的なものを除けば、登山靴程度は持っている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

富士山

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「富士山以前」を濃縮しきっていて、「富士山以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。高さも日本一だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この高度過多な山について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

筑波山六甲山

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな登山(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

登山オタとしてはこの二つは“景色”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

谷川岳

ある種のロッククライミングオタが持ってる断崖絶壁への憧憬と、遭難者多数のオタ的な難関へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも魔の岩壁な

童貞的なださカッコよさ」を体現する一ノ倉沢

童貞的に好みな女」を体現する幽ノ沢

の二沢をはじめとして、オタ好きのする岩壁を山にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

羊蹄山

たぶんこれを見た彼女は「富士山だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の山がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、

アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

大雪山旭岳

「やっぱり登山自然観察のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「尾瀬

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この山にたむろう熊が好きだから。

断腸の思いで熊鈴鳴らしてそれでも出てくる、っていうヒグマが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「襲われる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

しょっちゅう熊が出て立ち入り禁止になるのを過剰とは思わないし、しかたないとは思うけれど、一方でこれが

富良野岳だったらきっちり登れてしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて立ち入り禁止区域を登ってしまう、というあたり、どうしても

「自分で決めたルートが捨てられないオタク」としては、たとえ山がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。山の高標高と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

剱岳

今の若年層で剱岳登ったことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

穂高岳よりも前の段階で、岩場の哲学とか登山技法とかはこの山で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの山がアプローチ容易なこの場所にそびえていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく登山好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆる黒部立山アルペンルートでしか北アルプスを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

赤石岳

登山の「体力づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから登る、ということではなくて。

「終わらないアプローチ」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ登山版『らき☆すた最終話は赤石岳以外ではあり得なかったとも思う。

車道化した登山道を登る」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源は赤石岳にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

桜島

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう立ち入り禁止の活火山をこういうかたちで登山して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

涼宮ハルヒの憂鬱石原立也監督

9山まではあっさり決まったんだけど10山目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。

富士山から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降の登山時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10山目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

追記

ネタのため、とても初心者には勧められない山が入っています。念の為。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん