はてなキーワード: へのへのもへじとは
あ、まず前提として、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
IT系の超かしこい男なども多く、
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。
では、日本酒大好き男に「どの日本酒が好き?」と訊ねられたとき、
あとはお燗酒、そして(毎週行くほどではないけれど)日本酒居酒屋が大好きな、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
「わたしが、家でお酌をしてあげる♪」
これこそまさに必殺の答えです。
そこで日本酒大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
貴女は、ひそかに、「熱燗、ぬる燗、人肌燗くらいの種類のお燗のつけ方」あたりを
ひそかに練習しておきましょう。これで成功まちがいなしです。
しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆる日本酒好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
日本酒居酒屋でよく飲むの、甘みがあって、どの種類を飲んでもおいしいし、
もしも貴女がそう答えたならば、
かれの貴女への恋心は、
20%増量になるでしょう。
独特の甘みと旨味がありつつ、すっきり切れる、
そして香りも華やかな、誰もがうなずく美味しさ、
石数が少ないから、そこがまた
質高くふるまっていて、なおかつ、
全国新酒鑑評会で金賞を受賞した功績もあって。
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
岸本セシル似の綺麗系OLと、玉もあれば石も混じっている、そんな日本酒大好き男たちが、
●
では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
「辛口の酒がうまい酒」という考えは、日本酒大好き男にとっては天敵なんです。
また、もしも貴女が「純米酒が大好き♪ あたし純米酒しか飲まないの♪」
と答えたとしても、同様の効果をもたらすでしょう、
昔、三増酒と言われたように、よくないアル添酒も存在しますが、
純米酒しか飲まないと言うと、偏屈な女だと勘違いされるでしょう。
最高に好きなのは純米大吟醸♪ 香りもいいし、飲みくちもすっごくおいしいの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
たしかに山形の十四代は、ラベルが chick であるのみならず、
味も最高においしいんですけれど、
しかし、貴女の答えを聞いて、日本酒大好き男はきっとおもうでしょう、
(なんだよ、お高くとまった女だな、カネかかりそう)って。
なぜならば、すず音は、ふつうのOLにもマニアにもともに愛されるめずらしい日本酒で、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたが日本酒おた宣言をしているとは受け取られないでしょう。
しかし、たとえば、ほんのり甘口の飲み心地の福島・ロ万にせよ、
ゆったりとした味わいの静岡・喜久酔にせよ、
安定の旨さの岐阜・小左衛門にせよ、
ましてや貴女が、「秋田の新政が大好き♪ わたし、もうNo.6のType S、Type R、
亜麻猫とか、もうほとんど全種類、飲んじゃった♪」
と答えたならば、どうでしょう?
これはかなり博打な答え方で、
なるほど、新政は、協会酵母の6号酵母を提供した蔵で日本酒の超絶有名蔵ゆえ、
あなたがそう答えた瞬間、日本酒大好き男がいきなり超笑顔になって、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、日本酒おたくかよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしも日本酒大好き男が日本酒大好き女を好きになるとは、限らないですから。
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
もしも貴女が、「新政の日本酒が大好き♪」なんて言ってしまうと、
そこにはもはや、男が貴女を日本酒教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
日本酒大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。
ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、
一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。
●
では、スキットを繰り返しましょう。
日本酒居酒屋でよく飲むの、甘みがあって、どの種類を飲んでもおいしいし、
そして、その瞬間、日本酒大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
「それからね、いま、わたしが行ってみたいのは、
日本酒の蔵見学、もっとあなたと一緒に日本酒のことを知りたいの。
あなたのお暇なときがあったら、わたしを蔵見学へ連れてって♪」
これでもう完璧です。
そうなったらこっちのもの、
ジルスチュアートの可愛いワンピではなく動きやすい服を着てゆきましょう。
元ネタ:
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002457/dtlrvwlst/3464106/
http://anond.hatelabo.jp/20130509010206
大きく息をすって3秒止める、5秒かけて息をはく、
また大きく息を吸ったら止めたまま墨をすり、半紙にへのへのもへじを書いたら
それで船を折って川に流し無病息災を祈る
前回のエントリーに対してのトラックバックや言及がいくらかあったので、
それに触れつつもう少し考えてみようと思う。
前回いくつかの要因の「合わせ技」によって停止になったのではないかと書いたのだが、実際は再三の注意勧告を無視してつきまとい行為を続けたことが決定打となったようだ。
その点に関しては下記のダイアリーのエントリーの指摘により理解した。
停止理由に関して理解はしたけど、注意勧告があったとはいえ、「迷惑行為」という判断基準が曖昧という考えは変わっていない。
詳しくは把握していないが、ダイアリー・ブックマーク界隈では明らかな誹謗中傷による処置はあったようだが、今回はそれに当てはめるには微妙な気がする。
観察氏は,女性ハイカーがセクハラ発言を連投されてつきまとわれていたことをご存知ないんでしょうか.
似たようなことをされて,またそれを目の当たりにして耐え切れずに辞めてしまった女性ハイカーが複数いることも.
もし知った上で『スルーしろ』『我慢しろ』というのは酷ではないですか.耐性は人それぞれ違います.
たしかに,手放しにこれでよかったとはまったく思いませんが,すでに最近はスルーだけでどうにかできる範疇を越えていましたし、他に方法が無かったように見えます.
全容は把握していないけど、連投により付きまとわれていたのは認識しています。
しかしながら、それを感情的な観点から利用停止の原因と言い切るのには躊躇します。「セクハラ発言」の連投と限定するならなおさらです。
何を以て「セクハラ」とするかという問題に関しては、それこそ裁判でもその判断が争われるような事案です。
問題のユーザー「h」の発言がそれに掛かるか判断するのは難しい。わたしが見たところ直接的な卑猥な表現もないようでしたし。
卑猥表現がないからといってセクハラでないと言い切れないのは分かりますが、ハイク内にはほかにも卑猥表現をするユーザーはいますし。
実際「おっぱい」の連呼であったり「へっこ」によって不快感を感じている人はいましたしね。別に今そのことを糾弾する気はありませんが。
そのためわたしは「ある程度は仕方ないのでは」と思ったのです。結果的に運営側に「行き過ぎ」と判断されたわけですが。
初期段階でスルーしてしまえばよかったんでしょうけど,彼が質問系の書き込みをして親切なハイカーが応答してから,連投リプレイやコメント攻撃が始まったようなので「触らなければよかった」というのも結果論に過ぎません.そのリプレイ攻撃をスルーすればよかったのかもしれませんが.
またつきまといに関しても、上の増田氏が書いているように親切なハイカーの「好意」が始点の可能性もあります。
その「好意」を受けてユーザー「h」が寄ってきたと。
確かに「触らなければ良かった」というのは結果論に過ぎないと思いますが、触ってからの距離の取り方には他のやり方があったかもしれません。
わたしが見た限りですが、その距離の取り方はかなりヒステリックな部分があった気がします。
それに対してユーザー「h」がムキになった(おもしろがった)可能性もある。
もちろん耐性は人それぞれですから、どうしても我慢できなかったというのも分かります。
でもやり方によっては問題が拡大しなかったかもしれませんね。まぁ、これも結果論ですが。
あと、この件の引き合いに「へのへのもへじ」の件を出してくるのは違うと思います。
全く質が違う問題について言及することに意味を感じません。
もちろん通報したとして「へのもへ」の人が利用停止になることはないでしょうね。
前回も書いたように通報自体は構わないと思う。ただそのやり方にはやはり疑問を感じる。
ハイク内で逐一仄めかした途中経過を報告し、ところ構わず特定ユーザーによるユーザー「h」に「つきまとい」追い込みをかける。
「毒を以て毒を制する」つもりなのか分からないが、もしそれが正当なやり方だと思っているとするなら怖い。
そしてそのユーザーは「利用停止」という結果を得て喜び、今もハイクにいる。
ユーザー「h」に否があったとしても、やっていることはユーザー「h」と似たようなものだし。
これはこれで問題があるんじゃないかとも思ってしまう。
この辺りが違和感を感じる要因なのかもしれない。
最後に。
「依存度が異常に高い人」ほど「撤退宣言」を出したがったり、退会翌日には戻ってきたりという芸を誰も頼んでないのに見せてくれる人もいるんで、その辺は大丈夫なんじゃないの?
「ただ離れたユーザーは簡単には戻ってこない」ってのに関して大丈夫とは言い切れないと思う。
例に挙げられていたハイクに「依存」してる人が特殊であって、それ以外のほとんどの人はそうじゃないもの。
やや散漫な文章になってしまった気がするけど、今日のところはこんな感じかな。
観察氏は,女性ハイカーがセクハラ発言を連投されてつきまとわれていたことをご存知ないんでしょうか.
似たようなことをされて,またそれを目の当たりにして耐え切れずに辞めてしまった女性ハイカーが複数いることも.
もし知った上で『スルーしろ』『我慢しろ』というのは酷ではないですか.耐性は人それぞれ違います.
たしかに,手放しにこれでよかった とはまったく思いませんが,すでに最近はスルーだけでどうにかできる範疇を越えていましたし、他に方法が無かったように見えます.
初期段階でスルーしてしまえばよかったんでしょうけど,彼が質問系の書き込みをして親切なハイカーが応答してから,連投リプレイやコメント攻撃が始まったようなので「触らなければよかった」というのも結果論に過ぎません.そのリプレイ攻撃をスルーすればよかったのかもしれませんが.
良くも悪くもハイカーは親切で一般的な感覚の持ち主が多いですから….
以前にあった「へのへのもへじ騒動」はスルーすればいいじゃないと思いましたが,今回はそれと同じように見るのはどうだろう…と思います.
また,通報すればおkにはならないでしょう.単に「気持ち悪い」だけでは運営は動きません.今回は実害があった上にはてな運営も相当悩んでの決断だったようですから.
「長文論議」はひと段落したようだけど、ユーザー間の揉め事(?)が原因で、退会やエントリー削除が幾らかあったようだ。
こういう場合の心理状況ってやはり、「もうめんどくさい」とか「もう見たくない」だったりするんだろうか?
それとも一連の行動自体が「抗議」的なスタンスだったりするんだろうか。というのは考えすぎかな。
個人間の揉め事もそうだけど、色んな要素が絡まりあってハイク全体的に不穏な空気が漂っているような気がする。一触即発というか。
直接ハイクの出来事とは関係ないが、たまたま読んでいた本に書かれていたことが引っかかった。
それは、「人は理解を超えたものに遭遇したとき、それを恐怖、嫌悪、排除の対象とする」みたいな感じのこと。
これを読んでピンときた。「あぁ、そうか。ハイクで時折見られる現象はこれか」
もう何ヶ月も前の話になるが、ある特定の時間帯になるとひたすら「へのへのもへじ」を連投するユーザーが現れた。
特に文章の投稿もなく、ひたすら「へのへのもへじ」。
そのころには既に「TOPページ尊重論」が出来上がっていたので、程なくして衝突が起こった。
「へのへの」側のユーザーの言い分は正直、私も良く分からなかったので割愛する。
そして既存ユーザーの言い分はこう。「そんなに画像を連投したら携帯ユーザーが見づらい」など。
この主張は近頃の「長文議論」にも通じるところがある。まぁ、それはいい。
その時、たまたま見かけた書き込みで引っかかってたものがあった。それは「正直、気持ち悪い」。
そう、始めは無言で、その後の「へのへの」ユーザーの主張はなかなか難解なこともあり、多くのユーザーが理解し切れなかったのだ。
そこから「自分が理解できないものは不快、だから排除」この向きがハイク内では強いということが分かったのだ。
もちろんそうではない流れもあるのだけれど。
当時も漠然とそれは理解していたし、その傾向に関して言及する人も幾らかいたように思う。
ただここへきてそれがより明解になったというか。
毎日呼吸をするように、自然に絵を描いたら上達するだろうか。
常に難しいこと、新しい技術やモチーフに挑戦し、切磋琢磨しなければ上達しないだろうか。
へのへのもへじばかり描いても、突然にインドゾウが描けるようになるわけではないし。
だけど、目の前のノートにへのへのもへじを描くことならできる。
毎日呼吸をするように、自然にインドゾウを描いたら上達するだろうか。
常に複雑な図形、オブジェや風景などに挑戦し、切磋琢磨しなければ上達しないだろうか。
インドゾウばかり描いても、突然に人間が描けるようになるわけではないし。
だからと言って美術館で写生するのはめんどくさい。
だけど、目の前のノートにインドゾウとカタカナで書くことならできる。
毎日呼吸をするように(ry