2014-02-10

自殺を考えてる

小学校の頃は両親の離婚を辞めさせるために自傷行為に走り。

中高とずっとイジメられていて、殴り殺されたら楽になるのにとずっと考えていた。

当然友達なんて一人もいなかった。

その頃は毎日毎日死ぬことばかり考えていた。

けど、ToHeartこみっくパーティーToHeart2アニメを見るために、東映KANONアニメを見るためにとりあえず生きていた。

P/ECE音楽を入れて電車の中で聞く時間けが救いだった。(叩かれそうだから、ボカして書いてるけど色々察し欲しい)

そして、ToHeart2アニメを通じてラジオという人間が生み出した最高の娯楽と出会い、少し前向きになり、

そのラジオで話されていた「同性愛」というものに興味をもち、ジェンダーについて学びたく大学進学のために勉強をはじめた。


大学は第一志望には通らず、第二志望の学校になった。

そして大学生の頃からは本気で幸せだった。

相変わらず友達は一人もいなかったけど、教授院生の先輩たちと仲良くなった。

最初教授外国語講義で興味をもって、その教授交通学の講義をとって、その教授ゼミに入って、

そこで交通シミュレーションプログラムに触れたのが、僕が動いているプログラムに触れたはじめたの体験だった。

教授自身に興味をもち、交通学に興味をもち、そしてプログラムっていう仕事に繋がる楽しいことが見つかった。

論文を書いて学会に出たはいいけど、質疑応答でしどろもどろになって、ホテル教授に慰められたのもいい思い出だ。

回生の先輩の卒論用のプログラムを代わりに書いていたら、気づくと卒論の本文までほとんど僕が書くことになったのも

自分が四回生になったときに、ゼミの人たちのプログラムの大半に携わっていたのも、大変だけど本当に楽しかった。


そのあと就職してからも楽しかった。

大学でやっていたFortranとは全然違う.Netをはじめとするマイクロソフト技術に触れたことで、より一層プログラムが好きになった。

特にSilverlightを使って3DアニメーションUIを開発したときは、大学の時に学んだ数学がこんな所で役にたつのかあ、とシナプスが繋がる楽しさがあった。

プログラムだけじゃなくて、自分で企画したWebアプリプレゼン資料の準備をするのも楽しかったし、

夜遅くまで企画会議と題して先輩たちとダベるのも楽しかった。

派遣でいった先で、Flexに触れて、暇なときパフォーマンスチューニングゴリゴリやって、レスポンス10倍ぐらい早くできたとき

自分この仕事向いてるんじゃないかな?」とか天狗になって、そのあとそのパフォチューのせいでバグが見つかって大目玉を食らったけど

それでもやっぱり、楽しかった。(本番環境デプロイする前で本当に助かった)

RIAだけじゃなくて、WindowsFormsでガントチャートをなんのライブラリを使わずにつくる仕事も楽しかった。

D&Dの実装はメンドイし、お客からは「この線を船の形にしてや!」なんて無茶振りにこたえるのも楽しかった。


そのあと、確かSilverlightが実質終焉を迎えた頃、事件があった。

女性社員と個人的にもめたのが拗れて、裁判沙汰になり、和解金を払い解決した。

その事件のせいで、就職した会社はいられれなくなったものの、タイミングよく独立する上司がいたたため、

その人についていって、仕事に困ることはなかった。


本当に楽しかった日々は、それ以来ツラいだけの日々になった。

うちの地方方言でいうとエラい

なのに、今僕は中高生のツラかったあの日々よりも、ツラいと感じている。

何も理由はない、転職したけど仕事にも不満はない、友達は相変わらずいないけど、Xboxをつければフレンドのアバターが迎えてくれる。

はてなログインすれば、お知らせのところの赤い丸数字承認欲求を満たしてくれる。

なのに、今ただただツラい。

アニメラジオの声がまったく理解できず聞いてられない。

大好きだったゲームミュージックもただの雑音としか思えない。

本や漫画を読んでも、文章がブロック単位で入ってこない、ただの一文字一文字の羅列としか思えない。

ゲームをしていてもコントローラーを持つ手がいうことを聞いてくれない。

仕事もあれだけ楽しかったプログラミングがただの穴を掘って埋める意味のない作業にしか思えない。

特に女性の声は聞くだけで発狂しそうになる、タオルを口につめないと大声をあげてしまいそうになる。

ただただ、ツラい。

足を動かすのが、トイレにいくのがツラい。


それでも、その上司のことを考えると自殺するわけにはいかないと思い頑張ってきた。


けれど、どうももう僕がいなくても、大丈夫になったと思う。

そう思えたときから、ツラい日々が「どう自殺するか?」を考える日々になった。

今請け負っている仕事が終わるのが三月末。

そろそろ退社の意思を伝えて、六月ぐらいに退社して、自殺しようと思う。

嘘です。

自殺なんてしたくない。

死にたくない、ラジオを聞きたい。

ゲームがしたい。

アニメがみたい。

本が読みたい。

プログラムがしたい。

でも、その全てが楽しくないんです。


誰か僕を見つけてください。




追記

http://anond.hatelabo.jp/20140408220559

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