はてなキーワード: 同人活動とは
あまり自分自身のことを振り返らないので、たまには振り返ってみようと増田になりすまします。
では簡単に、現在の私のことを書いておきます。
とにかく勉強というのが嫌いで、中でも宿題などの復習は、苦痛でした。
少し自慢のようになるのかも知れないですが、頭の出来じたいはそれほど悪いわけでもなかったらしく、
まあ、中学程度なのでそのような方はたくさんおられたと思います。
頭は悪すぎることはない、実際のレベルよりも少し下の偏差値の学校に入ると
更にあまり勉強せずとも留年はしないのではないか、といった考えのもと高校を探しました。
探しているうちに、商業科、工業科などの専門学科があることを知り、
それらは普通科の授業が、普通科よりも大幅に少ないという情報に辿りつきました。
商業科が少なく、頭が足りないか、余裕でいけるところの2択ぐらいしかありませんでした。
かっこいいから、という理由で、数少ない友人と一緒に工業科のデザイン系の学科の受験を受けました。
当時は、第一次と第二次とわかれて受験がありました。倍率が4倍と2倍ぐらいだったと思います。
この学校に入ると勉強しなくていいと、何故か当時は本当に思っていて、人生で一番勉強しました。
第一次はあっけなく2人とも落ち、友人は別の進路を選びました。
受験前日に、地元で同人誌即売会のイベントがあり、残念ながら2人で参加してしまいましたが、
それは小学生からのオタク歴を考えると、仕方のないことに思えます。
結局、甘くはなくデザインにも色々と勉強しなくてはならないことが多かったです。
カメラやビデオなどの授業もあり、露出の計算や、言葉を覚えることの量、
行ったことがないのでわかりませんが、普通科の方が種類の多さが少ないため勉強しやすかったと思いました。
また、勉強で追いつかない技術の面でのテストなど、留年の危機を3度ほど乗り越えての、ぎりぎりの卒業でした。
(デザイン系だったこともあってか、オタクな友人も増えました。(今でも数名とはやりとりが続いてます))
その時点で卒業が危うかったのですが、私は専門学校に通うことにしました。
オタク全開で、あまり大きな声でまわりの友人に進路は言えませんでしたが、
先行入学の権利のある受験の方を受けてしまい、少し早く進路が決定しました。
高校で生き別れた友人とも、同じクラスになり、オタクという強い絆を感じました。
マンガという単語が履歴書に載ってしまうことを承諾したような、強いオタクなのだから
さぞかし同人活動で東京には年に4回行くような猛者が集まるのだと思ってましたが、
実際はそうではありませんでした。私の、オタクとしての視野の狭さを突きつけられました。
当たり前ですが、少女漫画家、少年漫画家を純粋に目指す、キラキラの瞳の方がたくさんです。
同人誌?日本の歴史にはあまり詳しくなくって、などと返されることもしばしば。
漫画家を目指す上で、今では知識として持っていないのは勉強不足にも感じましたが、
そこは勉強嫌いな私が突っ込めることでもないので、オタク知識を分け与えました。
当の私も、同人活動はしたことがなく、漫画も描いたことないので、全くのど素人でした。
それはまわりも余りかわらず、マンガという単語を履歴書に残すには、浅い覚悟の人が集まったと思いました。
歴史は繰り返されました。
マンガを描くにも沢山の知識、それを上回る技術が必要でした。早々に後悔だけがつもりました。
唯一できたのは、高校時代に触ったおかげのフォトショップやイラストレーターの授業でした。
二年にあがり、進路の話しにだけのために私は学校にいき、たまに絵を描いて帰り、バイトをしました。
クラスじたいはクラス変えもなく、二年目の怠惰な空気の中、オタクの話しをだらだらとする、
私の通う学校は学校法人ではなかったため、早々に進路が決まると、
学校ではなく就職先にバイトとして入るなどといったシステムがあることを知りました。
勉強から遠ざかりたい、そんな思いで、思いつきのままに選んだデザイン会社で10月からバイトしながら、
やはりマンガもろくに描くこともなく、国への借金だけをこさえて卒業しました。
今でも、専門学校で得たものは、数名の友人と、私の駄目さの理解であったと思っています。
匿名だから安心したのか、普段よりも長くなってしまいました。
次書くとしたら、法律の話しまでいきたいです。
いい加減家族にも腹が立ってきた。
だけど吐き出すところがないので、ここに書きます。
自分が仕事や遊びで出掛けている間に、勝手に部屋に入られるのだ。
初めて盗られたのが何時だったかは覚えていない。
これは自分だけじゃなく、母親の本やCD、アクセサリーも無くなったりしていた。
誰が盗ったかなんて、すぐにわかった。
弟だ。
すぐに、問い詰めた。
初めは否定していたが、徐々に認めていった。
これで、大丈夫だろう。
そう思ってたいたが、それも長くは続かなかった。
自分が社会人になり、給料が手渡しだったので、自室に数万円置いていたり、小銭を貯金箱に入れたりしていた。
ある日気付くと、いくらか減っているのだ。
貯金箱は10円、5円、1円以外盗られていた。
お札も何枚か減っていた。
またか。
自室とはいえ、数万円置いておいた自分も悪い。
鍵をかけてなかった自分も悪い。
だけど、家族だから信じたかったんだ。
早速問い詰めた。
今回は家族会議にもなった。
また、初めは認めなかったが、家族三人で問い詰めてやっと認めた。
自分は働いて得たお金が盗られたり、せっかく買った大好きな漫画やDVDが盗られたりショックがでかかったからだけど。
そんな生活を6年はしている(正確には覚えていない)
今年に入って、父が農業できなくなったからそれを手伝っている。
そんな弟にいらいらしていた。
そして、昨日。
仕事から帰り、自室へ向かった。
引き出しに入れてあった、釣り銭(同人活動用)をチェックしたら明らかに減っていた。
嫌なら予感がして、まだ入れっぱなしになっていたDVDとCDを確認した。
DVDが無くなっていた。
今までのことを学習して、鍵をかけていたのに、だ。
ドアのすぐ横にある窓を開けて、ドアの鍵を開けたらしい。
窓の鍵は、隙間から物差しとかで引っ掻ければ開けられるような鍵だ。
だから、納得はした。
だけど、納得いかない。
なんで、盗られなきゃいけないんだ?
なんで、本とか盗られて、それを売られて、あいつのゲームとかになるんだ?
昨日は時間なかったから、弟と直接話せてないから、帰ったら話す。
時系列ごっちゃになってるとこもあるけど、吐き出せて少しすっきりした。
5月から、仕事が無くなって、自宅待機になった。
中小企業救済法ってので、仕事が無い会社は社員を休業扱いにして、給料を6割にすると国から保証金が出るのだ。
それで仕事の無い期間を何とか過ごしてくれ、というモノらしい。で、僕はニートになった。
会社に所属していて給料まで出てるのだからニートではないかも知れないが、とにかく仕事をせず家でぶらぶらしてるのだ。実質ニートと変わらないだろう。
俺は同人活動をしている。絵も描く。
素質はあるんだよねぇとよく言われる。
可愛い女の子が描ける。漫画上で可愛い女の子が生きているようにコロコロ動かせる。
けど立体把握の腕が乏しい。
難しいポーズとか凝った背景なんて無理。
(何でその程度の腕でキャラが動かせるんだ!と思うかも知れないが、よくいう「漫画の腕と絵の腕は別」というヤツで、たまたま漫画の腕の素質はあった上に、思春期は漫画の腕が上がるよう努力したりした)
色使いもバリエーションに乏しい。原色を使わない、陰には赤を混ぜる、陰と影は違う、その程度がこなせる技術。
その程度でもニコニコ動画に「描いてみた」動画上げたら「上手い」「これで下手とは言わない」と言われる。ニコニコは所詮その程度。僕が完成としているのは上級者にとっては素材であり、そこから先、フォトショップのフィルタやらなにやら2時間程度の作業をして「イラスト」に仕上げる。僕にはそんな根気も技術も無い。
電車の中では離れた人のスケッチをしていた。人間の体のパーツ、スーツの描き方、女性の服のセンス、靴の種類など参考になる事が多いし、苦手な立体把握も鍛えられる気がした。
でも、あくまで時間が無い人間の努力だと思っていた。これじゃカラーの練習は出来ない。影と陰の違いを把握する訓練にはなるが。
---
でも、今、自由だ。
僕は、念願の自由を手に入れた。
そして自由な時間、何故かはてな匿名ダイアリーで不毛なネット論争に時間を費やした。
僕、念願の自由を手に入れたのに、何もしてない。
---
とりあえず今日はスーツをクリーニングに出した後、絵の練習をする事にした。
桃色聖春女学園の動画が落ちてたので拾った。10代半ばの女の子達がおしりやらおっぱいやらをギリギリ見せないでキャッキャウフフしてる動画だ。
これ見てスケッチしたり、動画を線画トレースして、色を塗って色の練習をしたりするんだ。
そう、そうしよう。うん。
---
何で努力しようと決めていたのに出来なかったのか。
ネットの論争に、何かしらの意味があったように感じてしまったからだと思う。
実際はほとんど意味が無い。どうせ相手もニートで、家の外に出ない同士なので、社会に与える影響はお互いほとんど無いだろう。
ああ、何で20日も無駄に使っちゃったんだろう。
取り戻そう。努力を。
聞くところによると秋★枝氏はエロゲ会社に勤めていて原画やってたそうです
気になった点をぐちゃぐちゃと書いてみます
絵が駄目すぎる
そもそも秋★枝というのは元々エロゲ・エロ同人畑の人であってまともに漫画を描ける人ではありません
漫画の上手さってのはさておいて、秋★枝氏は同人畑の人ではあるものの、エロゲ・エロ同人畑とはちょっと違うと思います。
同人活動や仕事のページを見ても、一般向け同人・アンソロジー畑の人のように思えますがどうでしょう?
一迅社の作画担当の人選がおかしい
商業の連載で一番重要なのは、毎月原稿を出せるかであって中身のクオリティはさほど問題ではありません
「商業に載せられるレベル」の絵をかけて、なおかつ毎月コンスタントに原稿を出せるという条件で考えれば秋★枝は最適だったのでしょう
特に同人作家というものは締め切りを守らないことで有名ですので、この点慎重にならざるを得ません
私は秋★枝氏の同人誌や作品が好きですが、バトル展開を描くのには向いていないよなぁと感じます。
じゃあ誰が良かったんだよと言われそうですが、個人的な趣味丸出しで言うとFLIPFLOPsに書いて欲しかったです。
FLIPFLOPsは秋★枝氏と同じく東方系で人気のサークルですが、バトル描写に定評があります。
「商業に載せられるレベル」ですが、FLIPFLOPsは儚月抄を連載しているComic REXにて「世界樹の迷宮2」を連載していました。
ついこないだ、その単行本が出たのですが、非常に良かったです。
FLIPFLOPsに儚月抄を書いて欲しかった!
もしくはこの後異聞・東方儚月抄を書いて欲しい!
バトル元々描いてない人にバトル描かせるとお餅マスタースパークになる!
http://anond.hatelabo.jp/20090323210017
今回の例大祭でゲームを配布した人が、ネット上で非難されているらしい。
他の東方の同人ゲームのドット絵を改変して利用したことや、彼のサイトでの振る舞いが反感を買ったらしい。
まあ、怒る人もいるのは理解できるけど、そこまで非難されることかな、と思った。
二次同人というのは、極めて法律的にグレーなものであるし、それは製作する人だけじゃなくて、それを楽しむ人達も共犯だと思う。
(ただし、東方は製作者が二次同人にOKを出しているから、違法性は無いと思う。)
共犯というのは言葉は悪いとしても、同人というのは同好の士なわけだから、それを一方的に排除するのは良くないのではないか。
彼のやった「ドット絵改変」はまあ、一般の同人とは手法が異なるが、それは原作者が決めることで外野が口出す問題ではないと思う。
著作権法上でもそれをことさら強く規制してはいなかったと思う。
お金を取って委託したことが問題、という意見もあったと思うが、これも著作権法上は区別されない。
同人の信義とかルールに反しているという意見は理解できなくもないが、それって同人という小さい世界でのマイルールに過ぎないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20090306040620こういう意見もある。(私は彼の意見に結構同意している。)
まあ、私はゲームが作りたいのであって、同人活動にさほど思い入れがないからかもしれない。
余談だが、私は某公共機関のキャラが大好きで、そのキャラのミニゲームとかを作りたいなーと思って、その機関に問い合わせしたことがある。
結果はNGで涙を飲んだわけだが、それを無視して勝手に作ってネット上に流してしまおうとは思わなかった。
やっぱり断る向こうの理由もわかるので。
※ 彼のサイトでの発言やニコニコ動画での振る舞いは閉鎖していたり、削除されてたりしていて、私は見ていないから擁護できない。
あ、私はhttp://anond.hatelabo.jp/20090308182359の人です。本人じゃないよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090317031905
もっと、自分の状況を具体的に書けば、ブコメでもっと具体的なアドバイスをもらえると思うよ。
気持ちを書きたかっただけだけなんだとは思うが、今回の記事では相談を受けようにも情報不足。
イベントに出たいにしても、描きたいものの傾向がわからなければおすすめイベントも紹介できない。
作品のレベルがわからなければ、印刷屋をすすめていいのか、最初はコピー本からすすめていいのかもわからない。
ブコメにあったけど、恐れるべきは「批判」じゃなくて「無反応」じゃないかな?
同人誌出したからって正でも負でも簡単に反応が出ると期待していくとがっかりするよ。
個人的に重要だと思うのは、周りから反応がなくても「描き続ける熱意」や二次創作なら「作品への愛」だと思う。
「同人やりたい」じゃなくて「同人やって賞賛されたい」が目的だと、技量によってはすぐモチベーションを失うよ。
あと、同人生活を「わいわい楽しく」やりたければ、才能か、コミュ能力がどっちか必要。
周りから人がよってくるほどの作品を描くか、周りに積極的に打ち解けることが必要なので。
同人は大変なことも一杯あるので、大半な面を強調して書いてみた。
同人誌即売会等に参加してる人がうらやましい。
上手いとか下手とか全く関係なく、そのバイタリティーがうらやましい。
相方とか仲間がいるなら尚更、間違いなく勝ち組リア充だと思います。
イベントへ行く度に、ああ…いつかは自分もサークル参加したい…と
そういうのを、
相談する相手も、一緒に活動する友達もいません。
本当は、他人の目など気にしなくてもいいはずなのだ。
たとえ絵が下手でも毎日更新できるようなバイタリティーが欲しい。
これではいつまで経っても踏み出せない。どうしたらいいんだろう?
「ほどほどに好き」なのがさぁ、なんでも上手く行く気がする。やっぱ。
一番好きすぎると、執着ありすぎると、色んなものに縛られてうまく動けないのね。なんつーの。どうしても理想からはなれられない。突き放して客観的になりきれない弱さ。好きすぎるゆえに。っていう。
「自分の中で2番手に好き」くらいの、執着心が病的にあるわけじゃないけど、思い返すと心が温かくなる、みたいな「好き」さが、一番いいんだよなんか精神的に。
「好き過ぎる」ってよく言うけど、この「過ぎる」っていうのは、そういう「いい具合の好きさ」を超えてしまった的な意味なんじゃないかと思う。好きにもちょうどいいポイントがあって、そのポイントを「過ぎ」てしまうと、あんまりよくない。いや、よくないっていうのは、主観的に過ぎるけど。精神的にあんまよくない。好き過ぎると、好きゆえにもたらされる幸福より、苦しみの方が勝ってきたりもする(必ずじゃないけど)。「ああ、苦しい、苦しいよ、やめたいよ……え?でも本当にやめられるかって?それは無理だ!だって好きだから!嫌いになるくらいなら苦しさを選ぶ!」って感じになっちゃう、どうしようもない苦しさ。もう受け止めざるを得ない苦しさ。
結婚する相手は、あまり超絶盛り上がった恋で一気に結婚する、とかいうより、そこまで盛り上がった恋でもないけど、平穏にのほほんと続いてきた、みたいな方がいいっていうじゃん。なんかそれも似たようなものを感じるんだよね。好き過ぎる感情は、概して自分も他人をも幸福にしないものなんだよ。きっと。
何がいいたいかっていうと、一番好き過ぎる作品・キャラでは、同人活動がしにくいんだよ。一番したいんだけどでもしにくいの。表現し辛い。勝手に色んなものにがんじがらめになっちゃって。もうキャラが神格化されてるから、動かしたいけど「こう動くべきじゃない」的な思想が知らぬ間に自分の中にあったりして自由に動けない。そこそこ好きくらいの作品・キャラが一番同人しやすいんだよな。好きだから、描いてても楽しいし、キャラ性がちょっと壊れるくらいに動かす冒険をしてみても、別になんともない。そういうバランスが保てる「好き」なんだよ。
最近だんだんVOCALOIDから遠ざかるようになってきて、supercellのデビューを境にすっかり嫌いになってしまった。
VOCALOIDを知らない一般人にも十分聴かせられるような歌唱力の作品がメジャーデビューするなら大いに歓迎するけれど、あの歌声はロボっぽさが目立っててとても他の人には聴かせられないし。ニコニコや同人活動で盛り上がるだけならいいけど、あれを一般流通に乗せてほしくない。
もともと自分が好きだっただけに、「VOCALOID曲の最高峰でもこんなもんか」って思われるのがすごく嫌なんだよね。「ぼかりす」レベルとは言わないけれど、もっと調教はしっかりして欲しかった。
お店の中や街中であのミクの声が聴こえてくるのがすごく嫌だ。
pixixvでほぼすべてを見せていますが、ニコニコの方にも例大祭前にすべてを公開。繰り返しますが、東方タッグはネットがメインです。同人誌は単行本かおひねりの感覚でご購入下さい
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=3361065
これだよ。俺はこういう姿勢を求めてるんだよ。そして二次創作同人にはこういう姿勢が強要される世の中を望むよ。
原作者が明示的に拒否していないのであれば、無許諾の二次創作でもこういうスタイルなら結構支持できる。
委託してるのが微妙に気にいらんとか、もしかして宣伝目的のポーズじゃないとかはもういいや。
id:zatpek
なぜかちょうど東方カテゴリになってた(賽銭箱あたりか?)このブコメはおかしい。
賽銭箱を置いても純粋さは穢れないけど、祈りたい人に賽銭を強要する神社は純粋さを汚すね。
「神社に賽銭箱」状態ってのは東方タッグみたいな姿勢を言うんであって、「読みたいなら金払ってね。俺は原作者には金払ってないけど。」とか言っちゃうクズの比喩としては大間違い。
http://anond.hatelabo.jp/20090306040620
この手の意見に反論する人って、
http://anond.hatelabo.jp/20090306052519
とか、
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20090306/1236317982(コメント欄)
とか聞いても無いこと前置きする人多いね。
擁護するんだったら別に「利益が出てるエロ同人誌の作者」という立場であっても反論できるはずなんだけど。
いちいち、そうじゃないって表明してからなのは結局、その手の行為がやましいと思ってるからなんじゃあないだろうか。
本当に純粋な同人活動してる人が、この手の嫌儲意見にわざわざ反論してあげて、単に儲けてる「愛の無い」同人ゴロは黙って擁護してもらって不思議だね。
http://blog.livedoor.jp/seki_fujiki/archives/248702.html
常々思っていることだけど、自分のブログに書くと炎上間違い無しなので、匿名ダイアリーで書くことにした。
例外も多いが、同人的に大ブレイクするにはある程度の条件がある。
絵が「微妙」なことだ。
あえて下●とは言わない
ファミコン版のファイアーエムブレムや、ときめきメモリアルの第一作の絵はかなり野暮ったいものだ。Keyの「いたる絵」は、最初見たときには目を疑った。To Heart もPC版の作画は当時のレベルからしてみてもさほど良くは無いはずだ。月姫が出たとき当時のTypeMoonの絵は、素人臭いというのが第一印象だ。
そういった、ビジュアル的な弱点を持ちながら、ゲームシステムやシナリオが秀逸であることが同人活動の盛り上がりに関係するという感覚がある。
突っ込みどころの少ないスキの無い絵柄は、同人のネタになりにくい。リーフでも「こみっくパーティー」あたりとなると絵に関してはクオリティ管理が安定してくるが、逆に狂ったようなブームになることもなかった。判子絵と揶揄される西又葵にせよ「べっかんこう」にせよ、ある程度のアベレージは常にクリアしている。大槍葦人あたりになると、カユいところからパンツの中まで手がいきとどいていてやることが無い。
ひねくれた見方をすれば、「ゲームとしては良いんだけれど絵が駄目だね。俺ならもっと可愛く描けるぜ」といった歪んだ自尊心が同人の動力源なのかもしれない。(オリジナルの作家の心理は微妙だろうけど)完成度がある程度高いと、同人でやる意味が少なくなる。それは多くの作家の場合は劣化コピーになるだけだ。
同人活動をやってるから似たような事によく遭遇するよ。
知人の誰かが商業誌にデビューしたり、連載を持ったり、単行本を出したりする事が珍しくなくて、そうなると「あんな絵(話)でデビューできるなんておかしい!」「どうせコネだろ実力ないくせに。むかつく!」「本屋にあいつの本があった。見るだけでむかついてくる!」みたいな事を急に言う人が出て来る。
性別はあんまり関係ない。
「自分がそうなるのが夢だった」「自分を差し置いて先にそうなるのが許せない」というような感情を持て余してぶつけてくる人が多いと感じた。
でもそう言う相手が自分の彼氏なら、「本が面白くないのに売れてる」なんて事より「自分の彼女の憧れだった人」という部分が一番嫉妬心を刺激しているのかもしれないよ。
電波を受信したため、以下の妄想を書きなぐる。この文章に特定の意図など欠片も無いと言っておく
新作の度に増える東方界隈人口!そしてより一層進む「お客様化」によるトラブルの増加!界隈はこのやっかいな「お客様」の受け皿としての商業化を熱望した!そしてついに神主も本格商業化に踏み切ることにした。神主にしても自由気ままに作品を作るにはあまりに界隈が巨大になりすぎたという事情もあった。彼の同人活動は「のんべえ会」の非東方作品で続ける事となった。
プラットフォームがXBOX360と決まったあたりのゲハ板はいつものハード信者たちの罵り合いにくわえ、東方厨とアンチ東方厨が加わりいつも以上にカオスというかいつも通りであった。しかし「紅魔郷」からの本家が移植され、神主の気まぐれで長年放置されてきたレザマリバグだの文花帖号外だのといった懸案事項も開発チームが組まれることにより次々と解消され、界隈は商業化を快く受け入れることになる。まあソフトの値段が当然高くなったり、追加ステージの有料配信とかで金が吸い取られるようになったが、金を払うことによるファンの意識向上によりトラブルが以前よりも減少した事は特筆すべきことである。
コンシューマ化による他の変更点としては
第2章:アニメ化第1期第2期
ゲームのコンシューマ化と平行してアニメ化の話も進んでいた。制作スタッフはそこそこの面子である。第1期(全12話)は紅~妖の幻想郷パートと外の世界の秘封倶楽部パートが平行するという構成になっており。第1話が秘封パートから始まった事での困惑も大きかった。作画的にはいい時と悪い時の差が激しく、咲夜さんの登場回がちょうど作画の「谷」にぶつかり実況板が祭になった。一部ファンが作画のよかった美鈴のファンに八つ当たりする事も。ちなみにフランはDVD特典の特別編にのみ登場する。紅以降殆どストーリーに絡まなかった為である。そして第1期は八雲紫との弾幕戦と、秘封倶楽部のメリーとを重ね合わせるような構成で幕を閉じる事となる。
第3章:アニメ化第2期
DVDセールスも好調だったのか、1年後に「永夜」を扱う第2期(全26話)が放映された。何せ4チームそれぞれがバラバラの思惑で動き、時に敵対するという原作であるためか、アニメの時系列を殆どバラバラにして巧みに組み合わせるような感じで作られ非常に難解な構成となっていた。どれくらい複雑かといえば「第1話の冒頭が「永夜返し」から始まる」と言えばわかってくれるだろうか。あまりに内容が入り乱れるため脱落するファンも多かったが、作画は1期よりも格段によくなっており、とくに妹紅との弾幕戦の回は神回と評判が高かった。この放映後はソフトセルのみの「花」とか第3期と続いていくが省略する
第4章:同人界の流れ
アニメを見たりプレイしたり楽しむのみのライト層と、同人に漬かるディープ層の住み分けが進み、規模は漸増を続けていたが混乱は他作品の同人界隈と殆ど区別がつかない程度まで落ち着く。アレンジCDを出したりするときに多少の制約は増えた(例えばZUN以外の作曲家による東方曲の扱いについて)がそれ以外は特に変化は無かった。まあ「締め出しを食らった!俺たちは切り捨てられた」と騒ぐ大手アレンジャーの主語の大きいファンとかは少しばかりいましたが。
第5章:斜陽、冬の時代へ
隆盛を誇った界隈も、リリースされるゲームに決算期対策とおぼしいミニゲーム集が目立ってきたり、アニメが一通り原作を消化した事でなんとなく下り坂の黄昏に入っていく。神主はマイペースにコミケで作品を頒布し続けている。ファンもじょじょに脱落していき、残ったファンは細々と活動していく。まあ最初期に戻ったようなものである。
ナマモノジャンルの同人活動は、慎重に慎重を重ねてやっている人がおよそ9割ってイメージなんだけど。
(サイトだったらアドレスは請求制。←必須条件に等しい感じ。むしろオープンにしている所があったら大惨事モノだ)
歴史上の人物ってどうなのだろうか?実在した人物だけど、既に亡くなって何百年も経っている。
ナマモノよりはオープン、二次創作系よりはひっそりしている印象なんだが…色々と引っかかる。
歴史上の人物で、現在もなお子孫の方々がいらっしゃる所もあるし、…ゲームの影響なのかな?中高生辺りの人達が凄くオープンに干物萌えしているような気がする。
おそらくゲームの中の人達について話しているんだろうけど、”ゲームの登場人物名”と”実在した人物”が全く一緒の名前だから非常に混乱する。
例えば「BASARAの幸村がカッコいいね!」だったら、ゲームの話で盛り上がっているのかぁーで済まされるんだが、
もっと突っ込んだ話で、正宗×幸村が云々とか、下手したらR-18的な内容をオープンにしちゃったりとか…。他人事なんだけど何故か心配になる。
昨今、戦国時代にはまる女性が増えてきている…とか色々と取り上げられているけど、そのブームの原点は萌えなんだろうな、きっと。
ただまぁ…自分で何言っているのか訳分からなくなってきているけど、とにかく衆道・男色は801・BLとは別世界なんだと言いたかった。
自分もそのことは知っていたし、その題材…というか元ネタ?は好きなので、会うとその話で盛り上がることが多々あった。
でも深入りはしていなかったのです。
ある日、何だか話が盛り上がって一緒に同人誌を作ろう、ということになった。
執筆活動なんて全然したこと無かったし、自分が描いたものを人様に見せるなんて無理だと最初は思っていたけど
なんだか作業しているうちに楽しくなってきてしまって、最終的には仕事と作業を何とか両立させて完成。
話はどんどん進んで、気がつけば去年の夏コミにサークル参加(よく当選したよなぁと思う)。自分は勿論初めてだけど友人も初めてだったらしい。
部数は少なかったけど完売出来て、その時は万々歳!だったのですが…。
自分の創作意欲?が冷めてしまったんです。その元ネタ自体は今でも好きなんだけど、それを二次創作に持っていけない。
性格的に熱しやすく冷めやすいってのもあるし、何より仕事との両立が大変で、体調も崩しかけた。
(毎回サークル参加で新作を出してくる人って凄いね…)
あと…描くのは楽しいけど、締切を設定されるとダメなんだと気付いた。
友人は「冬コミも出たい!新作作りたい!」と意気込んでたけど、落選。
残念だねーと声かけつつ、内心は安心していた。すると、
「じゃあ来年(2009年)の夏だねー」と。おいおいこっちの話を聞かずにかよ…。
…どうしよう…
そんな人間から見たTwitterの利点がいくつかあるので、ここにまとめておきます。
■知り合いが増える。
「同人」というものの醍醐味は同じ同人作家との交流だと思います。
今までは自分のHPと相互リンクしたりイラスト交換したりといったものがメインでしたが、最近はmixiやpixivなどのSNS上のが多いと思います。
ですがpixivも然り、特にmixiはすでに知り合いの人とマイミク・マイピクになることがほとんどです。
TwitterでのFollowはお互い知らない人間であることが多いので新たな出会いが生まれやすいと思います。
しかも普段からReplyで頻繁に会話もできます。(絵描きなのに文字での交流はどうなの?というのはここではスルーします)
現に私はTwitterから知り合った絵描きさんが非常に多いです。
同じ絵描きなら誰でも好きな絵描きさんはいるものだと思います。
そんな憧れの人(Twitterをやっていること前提ですが、)の私生活が覗き見えます。いわゆるストーカー。
自分が大好きなあの人はこんな人だったのか!とあらためて見れます。
逆に凹むこともあるかもしれませんが、大抵の人にとってはうれしいことなんじゃないかな、と。
■普段見れない絵も見れる。
絵描きTwitter-erは自分が描いた絵のURLをタイムライン上に載せることがよくあります。
pixivとHPだけを巡回しているだけでは見れない落書き等をもらさず見れることもあります。
■自分の絵を見てる人と話せる。
自分の絵を見てくれている人からFollowされることが稀にあります。
やっぱり同人活動しているならば、自分の作品に関して色々言ってもらえるのはとても励みになりますし何より嬉しいです!
絵をUPしたあとにReplyで感想が飛んでくるとまた絵を描こう!と思えますし。
すごーく珍しいことだと思いますが、自分の好きな絵描きさんが実は向こうも自分のことが好きだった、なんてこともありました。
■即売会中でも連絡がとれる。
特に大きな即売会(コミケ・サンクリ・コミティア等)では同じくして参加している同人作家さんがタイムラインにいることがあります。
そんな人と開催中でもTwitter上で会話ができます。(実際は忙しくて難しいかもしれませんが。)
開場前の挨拶回りのときに行こうとしてたサークルさんが「いま挨拶回り中でスペースにいません」と発言していればすれ違いが防げたりします。
■絵のノウハウが聞ける。
Twitterがもつ「つぶやく」という性質上、絵描きさんは絵に関するつぶやきがやっぱり多いです。
同じ絵描きからすると「なるほど」と思うことがかなり多いです。
2chの同人ノウハウ板に書かれるようなことが向こうから入ってくるのはすごく助かります。
■好きな作品について語りつくせる。
これは同人作家に限ったことじゃないかもしれませんが・・・。
同じジャンルの人をFollowしていけば必然的にそのジャンルの話題が多いタイムラインになっていきます。
そうすると普段なかなか語れないような作品に関する会話が沢山できてとっても楽しいです。
この他にも、イベント当日あなたのサークルスペースに行くので新刊1部のけといてー。とか言っておけたり。
要は今までできなかった交流が一気に円滑にできるようになることが同人活動においてとてもプラスな方向になっていると思います。
返信:元増田です。
・彼女たちは元級友なので、オタクでなくなっても、付き合いはあります。でもいつも『締切』『イベント』で忙しいといわれ、疎遠になっちゃっているのは否めないかも。
・既婚の私の前で、男なんて同人活動の邪魔になるだけみたいなことをいうので、ちょっとショボーンとしました。寂しい。
・腐女子一般がそうでなく、良識的な方もいることはもちろんわかっております。ただ、萌え話が高じて周りが見えなくなってしまう経験は、オタクの皆さんならあると思います。自分もかつては当事者の側にいたわけですが、周りから見る立場になると、入れないことが寂しくもあり、また少し愚かに思えてしまう面もあり…ですね。
同人屋やって15年。
俺はプログラマー。昔はN○T配下で交換機なんぞ作っておった。そりゃ昼と夜が逆転する酷い世界だった。それでもコミケじゃ必ず新刊出してた。
こないだサークル名とペンネーム変えてちっこいイベント出てたら「8年前に解散した、サークル○○の○○さんですよね?今でも尊敬してます、人生にも影響うけました」なんて話しかけられて、何も知らない売り子さん達の目が丸くなってた。それぐらいのモンは作ってました。はい。
今はLinuxの組み込み系。暇な時もあれば忙しい時もあるよ。今は暇なんだけど、こないだまで忙しかったんで、同人活動せずゲームしとる。
まぁ俺の話は置いといて。
歯医者の人が、歯医者の日常を同人誌にしてたり、他にも獣医さんとか、薬剤師さん、風俗嬢、ゲームデザイナー、とかもあるよ。
周りの同人屋さんだと、鯖管とか(夜中のサーバ監視)、漫画アシスタントとか、主婦とか、ニートとか。
そういやプロ野球の人とかもいるよね。