はてなキーワード: バンナムとは
開発が難しいとかローンチで躓いたとかはあくまでもソニーが自ら犯した戦略的なミスであり、結果的にソニーはそれで色々と不利益を蒙ってるんだから「自業自得」ってだけで、余所から批判されるいわれはないだろう。その結果としてバンナムやスクエニはMSの金に飛びつかざるをえない状況に陥ったのも、ソニーのミスが原因ではあっても批判されるような話じゃないと思うが。どこか第三者に不利益を与えているのなら話は別だけど。
このツリーの流れからすると、ソニーが自業自得な状態で、更にソフトメーカーに自社利益の為のコストを要求し、結果、ユーザーも不利益を蒙らされている(ように感じる)って所だろ。
だからソニーが叩かれるんじゃねぇの?
え、どうして?
開発が難しいとかローンチで躓いたとかはあくまでもソニーが自ら犯した戦略的なミスであり、結果的にソニーはそれで色々と不利益を蒙ってるんだから「自業自得」ってだけで、余所から批判されるいわれはないだろう。その結果としてバンナムやスクエニはMSの金に飛びつかざるをえない状況に陥ったのも、ソニーのミスが原因ではあっても批判されるような話じゃないと思うが。どこか第三者に不利益を与えているのなら話は別だけど。
たとえるなら、「第一志望校に入りたい(シェアトップになりたい)受験生(ソニー)だけど、勉強しなかった(開発が難しい、サポートが手薄、発売日に台数を揃えられなかったetc)ので第二志望校にしか合格出来ませんでした。」というだけの話でしょ。それで受験生を批判するロジックの入り込む余地はないと思うけど。
本当に批判されるべきはこういったソフトメーカーが360ユーザをなめきってる点だな。ぶっちゃけバンナムとスクエニ。
テイルズの場合は360版が8月、PS3版が今日(9/17)だからほぼ一年。またボリューム的にも追加要素はかなり多いので、時期的に多少ずれてはいるにせよ360版と並行してPS3版を作っていたはず。その証拠にPS3版の新要素の残骸とおぼしき部分が360版いくつか残っていたりする。たとえば、360版のDVD-ROMのファイルをバイナリエディタで開いてみたら、PS3版限定の新キャラの名前に酷似した変数名が(他のレギュラーキャラの名前の変数と並んで)埋め込んであったりする。
SO4もなんだかんだでPS3で「インターナショナル版」って事で来年発売される事が決定した。これも360版発売(2009/2/19)のほぼ一年後(2010/2/4)だ。これも360版をマスターアップ済ませてからPS3版のプロジェクトを新規に立ち上げたとは考えにくいんだよね。終盤からエリア移動する際にディスク交換求められるってのはRPGの仕様としては致命的だもん。これ絶対BD(PS3が採用している媒体)前提で設計されてるよね。
こういう流れから、「360で出た肝いりタイトルは一年後にPS3版が出る」という雰囲気が醸成されてしまったように感じられる。
元増田のリンク先の人の場合、360版の開発を完結させた後でPS3版の開発をスタートさせてるように見受けられる。そういう場合なら理解出来るんだよ。ただバンナムやスクエニの場合、後で追加要素込みのPS3版を売る計画を裏でこそこそ勧めていながら360版を大々的に宣伝している。それってどうなの?今後も「どうせPS3で完全版が出るんだろ」と360ユーザに見透かされてもいいわけ?
まあ、本音では「別にいいけど?」と思ってるんだろうな。そもそも今後360先行のソフト自体が減っていくだろうし、悪感情をもたれても困らない程度の人数しか360ユーザがいないという事は彼らも把握してるはずだしね。シェア争いに負けるって事はそういう事なんだよね…。
各所でファミ通の広告費の話題が出ているが、例えばココ(http://getnews.jp/archives/27470)とか。それに関連して、広告の出稿とレビューの点数との関係に言及している輩もちょこちょこいるようだ。
一昔前には、一点あたり十万円なんてアホみたいな噂が出回ったが、広告出稿とレビューの点数との関係というのは、そんなアホな噂よりは信頼できそうな話にも見える。
だけど、まあ、レビューの点数を実質的に支配しているのは、それよりもよっぽど構造的で深刻な問題だ。
直接・間接の金銭の授受が左右するのであれば、レビューの改革を図ろうとするなら、その関係を一切清算すれば済む話だ。こんなのは、ある意味では、潔い契約関係だといってよい。
現実的にはそんな単純な話じゃなくて、有力メーカーとの深い結びつきが、他誌に先行しての情報の公開だとか、クリエイターのインタビュー記事とか、攻略記事の独占だとか、を可能にするわけだ。実際、ファミ通に関しては、カプコン、スクエニ、コナミ、バンナム、この辺りとは恐ろしく緊密な関係を作ってしまっているから、この辺りの販売物へのまずい点数というのはまず付けられない。先日の、ドラクエ、モンハンの40点なんてのは、そんなズブズブな構造の氷山の一角に過ぎんわけだ。
まあ、そう考えると、任天堂とファミ通の関係ってのはイマイチ説明が付かなくなってしまうんだが。結構いい点数つけてるけど、任天堂はファミ通になびいてないしなあ。ガチということなのか、ファミ通が擦り寄ろうとしているだけなのか。
ともあれ、レビューと金、そんな簡単な話じゃないよ、ってことだけ主張しておきたかった。ずっと違和感あったので。
それでは。
アイドルマスターのファンでありながらアイドルマスターXENOGLOSSIAを
盛り上げようとか…俺には、ありえないなと思ってしまう。
最近アイマスを知った新人Pで、経緯を知らないんだろうな…。最近微妙にゼノファンの声が増えているのも
多分最近になってアイマスにはまり、アイマス関連として手を出してしまったPさんたちなんだろう。
ゼノ声優変更発表からニコニコで原案大ヒットまでの短い間だったが、
ゼノグラシアはアイドルマスターに対して大変危険な敵であった。
いや、現在でも危険度は薄まりつつも、もしかしたら、スパロボとかでシナリオが改良されて、
大ヒットするかもしれない。
だからスパロボなどには絶対に出させてはならない。例え原案厨と呼ばれようとも。
もし、アイマス360版も、ゼノも当初の目標どおりそこそこヒットした場合は
バンナムは間違いなくゼノのほうに力を入れていたであろう。
http://blog.livedoor.jp/ume_black/archives/51846685.html
(お見合いをしたとしか書いておらず記事主は憶測と謙遜しているが、当時ナムコ原作、
おそらくナムコとバンダイ合併の初成果として副社長がアニメ化を強引にサンライズに持っていき、原案
改変を許可した可能性が高い。
”鵜之澤氏が「アイドルマスター」の人気を知ったのは、Webで「とかち」のムービーを見てからとか”
”「アメリカのコンテンツを含んでも世界で第3位になったので、向こうでは『何が起きたんだ?』と話題に
なっていたらしい」(鵜之澤氏)。鵜之澤氏は「ここまでくると続編を作るのにOKを出さないわけにはいかない」”
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0801/18/news109.html
また、今、原案ファンがゼノを見て声優に違和感を感じるように、新規ゼノファンは原案ゲームの声優に
強い違和感を覚え、原案になじめないまま終わった可能性もある。
ゼノ派と原案派が別れ、一部でお互い激しく攻撃しあい、足を引っ張り合い、今のような盛り上がりは
削がれてた可能性も高い。
メディアミックス展開と言うより、あまりにも違いすぎて混ざらず、お互いへの攻撃性も高いため
(実際に、原案が大ヒットしたため、ゼノがほぼ消滅した、原案ゲームの発売延期などでその逆の展開もありえただろう。)
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50889726.html
やりもせずに原案ゲームを馬鹿にし、原案ファンの質と数を馬鹿にし、サンライズの能力であれば
原案を押しつぶし、逆に吸収して大ヒットするに違いないと原案を舐めきって予測したとしか思えない。
え?当時アイマスはゲーセンで撤去され始めてて人気が無く、アイドルジャンルはアニメ化で失敗するジンクス
があったから改変は仕方が無い?
じゃあ、アニメ化以前はさほど人気が無かったけいおん!も、エヴァの偽物、鬱ロボット物、キャラをキチガイ
や裏切り者にして、1部キャラのイメージを落としてもいいということになる。軽音楽部の日常をアニメ化なんて前例が無いしね。
「ボクはアニメアイマスから原案アイマスにはまったからそんなことはないよ」
よく言われるセリフだが、一段階抜けているのでは?
ニコニコやYoutubeで原案を全く見ずに360等を買ったのですか?
彼ら原案派の努力の結晶も、ゼノが勢力を先に伸ばしてたら見れなかったかもしれない。
俺には、あのアニメを見た直後X-BOX360を買いに行く姿が全く想像できない。
ゼノがゲーム化されると予告されたらなおさら原案ゲームには向かわなかったであろう。
アニメの出来がどうこう以前に、アニメの製作段階で、ゲームに対する侮りが垣間見えるため
私はアニメを全く評価できない。
そのくせ.ANIMEスペシャルパッケージ版<第9巻>のパケ絵では、あんなに揺れてた千早の胸が
超貧乳にされている
http://www.sunrise-inc.co.jp/idolmaster/goods/dvd.html
…いくら胸囲でググレば千早が出てくるほど人気になったからって
自分で勝手に改変した設定すら、捻じ曲げてまで擦り寄りたいのか?
そんなことして原案派が喜ぶとでも思っているのか?
ただ、ゼノが作られて良かった事が全く無かったわけではない。
当時3連続でされていた、「声優の全面入れ替え」「原作(原案)レイプ」
がゼノ以降ピタッと止まった事だ。
さすがに天下のサンライズが、アイドルマスターの知名度が劇的に向上したにもかかわらず1690枚しか売れなかった巻(8巻)が
存在した事は相当効いたのであろう。
これからも、このような悲劇(アニメ派からは作品がいいのに評価されないと思われ、原作、原案派からは純粋なアニメ化の道
を絶たれ…)を生まないよう、ゼノには悪しき前例で有り続けて欲しいと思う。
アイマスの名が無ければ、キャラ名が違えば、もっと評価されてた可能性もあったと思う。
以上、2chとかで書き殴った事をまとめた、アホな原案厨でした。
それなりに書き込んでいたら亀増田&長文増田になってしまいましたが一応書いたので載せてみ増田。いわゆる一つの「増田の中心でアイマスを叫ぶ」というやつですね(違
アイドルマスター XENOGLOSSIA(ゼノグラシア・アニマス)が成功するためには何が必要か、考えてみた。ということでひとつ。
作品としてはイイ。
十分楽しめると思う。
「こんなのアイマスじゃない!」「まったくの別物!!(怒」とアイマスファンがネガティブキャンペーン張ってるだけで、ロボットアニメ好きなら、そこそこ普通に楽しめるかと。
からはじまる、アイドルマスターゼノグラシアは、ロボットアニメとしてはかなりよくできていたよ! と言う論をよんで、うんうんその通り、とうなずきつつ
まぁ声も性格も(伝聞より)まったく変えてしまって戦略として何がしたかったんだろう、って外側から思いはしたが。
よくわからんがこれ、どっか元の遺伝子残ってんの?みたいな。
その辺で元のファンの支持を得られなかったら、まぁ良くて「これはこれで悪くないかも知んないけど別物だよね」どまりだと思ったし
と言う意見や、
と言う意見にも同意できる。ゲームのアイドルマスター好きって立場から言うと「っていうかあれ何。72じゃないちひゃーなんて(ry」と言うことになるのは当然。
あれは、やよいと律子さんはよかったよね的な何かだったあれは。とはいえカニデレ万歳。なぜさん万歳。
と言う風に
的なアイドルマスターを愛するキモオタであるという立場から、アイドルマスター XENOGLOSSIAが原作ファンからも、アニメファンからも納得されるロボットアニメとして成立するためには何が必要だったのかを考えてみる。
え?ロボットアニメにする必要はない?いや、それを言ってはおしまいなのでスルーの方向で。っていうか下手に原作そのまんまアニメ化したら、くりぃむレモンのエロなし現代版(ニュージェネレーション)の二の舞になるだけのような気がする。それだったら素材として活用した方がいいと思う。そもそもプロデューサー役はどうすんだって話。(まぁいっそ女性にしてしまうとか百合に逃げると言う手はあるが…そんな中の人萌えをメインにしたようなアニメ見たいか? 俺は見たいが……とにかくそれを言ってはおしまいなので)
位置づけとしてはやはり「アイドルマスターのキャラクターが総出演で作ることになったドラマ」という扱いにすべきだったのではと思う。
当然ながら制作委員会名は「765プロダクション」で(C)を出すと。ただ設定はそれだけでは駄目なので、以下の点に注意すべきだったと思う。
この点だけ守っておけば、最終的には同一ですよといいわけはできたと思う。確かにそのままのストーリーでは無理があるかも知れないが、そこはストーリーを合わせることも可能であるはずなのである程度は。
後は、もう一つ。バンナム作成のゲームのデータを使った「次回予告」的な「楽屋裏」を作って、最後にワンコーナー設ければよかったのではないかと思う。もしくはアイドラで配信とかでも可。これでゲームとアニメを確実に地続きにすることができる。内容はあまりの雪歩のキャラクターの違いにとまどって「うまくできません~プロデューサーさん」と泣きつくとか、台本を初見したアイドルたちが、次回についてわいわい言うとか、そういうたわいのないものでいいのではないだろうか。(理想なのはセルフパロディだけど)アイドルマスター P.S.プロデューサーというネット配信のラジオがあるが、そこのオープニングドラマは、アイドルたちが掛け合いドラマを演じて、その最後に誰かが「○○○ですよね?プロデューサー(さん)」と呼びかけるという風に始まる。こんなかんじに「次回もがんばりましょうね!プロデューサーさん!」みたいにすればいいのである。
ただ、これをやってしまうとバンナムがいかにメディアミックスが広がろうと守っている最後の一線(たとえば亜美真美は絶対に2人であることをゲーム中では公表しない、等々)を破ってしまう事になるかも知れないが……まぁそこはラジオドラマ的な感覚でやってしまってもよいのではと思う。
というか、誰かアイマスMADでこの「ゼノグラシアの特定の話の収録後」という設定で作ってくれないかしら。今からでも、原作アイドルマスターとアニマス・ゼノグラシアをつなぐ架け橋的なものを。才能のあるプロデューサーさんの中にはアイマスもニコマスもアニマスも愛する人がいるはずである。だれか、どうか。お願いします(土下座)
ストーリーはぶっちゃけ何でもいいと思う。と言うかここは妥協すべきではないと思うが(その点では、修羅場系の部分にちひゃーとあずささんを配置したキャスティングはあっていると思う。あとまこまこりんも)しかし、中盤のやよいの出番の少なさについては断固抗議させt(ry
ただ、王道として考えるとサクラ大戦メソッドが可能ではないかとも思うが(歌と踊りとメカと萌えと燃え)それは完全に原作アイドルマスター側に振ってしまうことになるので、すでにゼノグラシアじゃなくなってしまうよなぁと思うわけで……。
絵についてはある程度しょうがないところはあると思う。2.5次元のあれをフルアニメにつかって上手く成功した例は未だかつてない。と思うので。そうなるとやはり昔ながらのぱらぱら漫画的手法のアニメーションになるわけで、そうなるとアニメ的誇張の方法をとらざるを得ないので、キャラクターデザインは変化する。
たとえばちひゃーの72が女の子のキャラクターとして成立するのは、そして、まこまこりんの真前が男前にならずにすんでいるのは、3Dを使ったぬるぬる動く、三次元的な動きの中で連続的に破綻のない映像だからであって、あれをアニメでやろうとすると、誇張がなければ無理である。
たとえば閣下が体を捻って、頭のリボンを指さす動作があるが、あれを従来のアニメでやろうとすると自然にするには相当の技術が必要である。あれは三次元的に成立しているからこそできることであって、あれを絵として描くには、立体としての形状を維持せずに誇張するしかない。つまり物理的な正しさを使用するのではなく、記号的・感覚的な部分を優先する必要があるのだ。
というわけで何が言いたいかと言うと、ゼノグラシアの中で、原作に比較的忠実な人々のキャラクターデザインは結構よくできていたと思うがいかがか。律子さんとか、おでこサンシャインとか。亜美真美とか。まぁ「お前誰!?」「特殊メイク乙」としか言いようのない人もいるが……。
まぁこれは実際の所、時期が悪かったとしか言いようがないけれど……。アニメの企画にはそれなりに金の動くプロジェクトであることもあって、年単位で時間がかかることも珍しくないそうで、そう考えるとゼノグラシアはアイドルマスターの総合的メディアミックス戦略の総称である「Project IM@S」が始まる前に企画がスタートして、動いていたことになる。その証拠にアーケード版のキャラクターしか出てこない。当然みきもでてないし、今だったらなぜさんのポジションは(少なくとも名前だけは)小鳥さんであっただろうと思う。
と言うことは、正直原作のアイドルマスターがここまでの規模のヒットになるとは全く予想外だったのではないか。始まった時点では所詮はアーケードの一部のマニアのゲームであるし、XBOX360などというメインストリームではない機種に移植であるわけだし。と言うか一体だれが予想するよ、CGM的な効果で、ネットのヘビーユーザー層やライターなどのアクティブでディープな人を中心にハートを掴み、コミュニティから口コミで人気が広がるなんて事。初音ミクだってまだ地上に現れてなかった時代だぜ。これを真の意味でピンポイントに「アイドルマスター」というコンテンツで発生するという事を予測できた奴は、そうはいないと思う。いたら出てきてくれ。とりあえず一緒に商売でもしよう。
ともかく、もしこれが今みたいに少なからずアイドルマスターというコンテンツが、非常に恵まれた環境で発達すると言うことが予想できていれば、もう少し違った戦略になるだろうと思う。というか、そうであったならば、ここまで原作と異なる事にしなかったのではないのか?そして、アイドルマスターというコンテンツからどれだけのポテンシャルが引き出すことができるか、少なくとも一番最初に目を向けさせるエネルギーとして十分かどうか、それがわからなかったので、そちらに変に依存することなく提携を切って、「原案」という中途半端な形で残してアニメだけで自立できるように改変をしたのだと思う。つまり「アイドルマスターのブームはアニメが引っ張る」つもりであったのだろうと。
たとえば今なら、アイドラ(XBOX360 アイドルマスター Live For Youで配信中のダウンロードコンテンツ)で撮影風景と称すドラマを裏を流すとか、そういう連携だってできたはずである。もし今やるのならば、提携すればよいだろう。
つまり早すぎたのである。この点で、戦略的には今の時期が一番適していると言える。
もしアレだったら961の面々に敵キャラを持っていってもおもしろいだろうし。
で、これだけうだうだ書きつづって一体何が言いたいかというと、アニマスもアイマスも両方すばらしい、と言うことである。それぞえ独立したコンテンツとしても十分成立するだけのポテンシャルをもっている。というか、アニメの方はむしろ、アイドルマスターがここまで大きくなると言うことを予測していなかった分、自立できるようにああなったと言うことも考えられるわけだがともかく。
でも、もはやゼノグラシアはアイドルマスターのファンの中では語られない存在になってしまった。では、こんな事を言っては無駄なのか?否。それは違う。
アイドルマスターはナムコではなく、バンダイナムコの製作であると言うことである。そしてバンナムと言えば、そう、スーパーロボット大戦である!
今こそ、スーパーロボット大戦でアイドルマスターゼノグラシアをやり直すべきだ!アイマスオールスターズがついにスーパーロボット大戦に出演!それでよいではないか!別にスパロボではなくてもいい。それと同じくアニメでなくてもいいので、ゼノグラシアをロボットゲームで作り直すと言う手もあるのだ。
そしてうまくいったらアニメの方の人気も再上昇で、ゲームも新しい方向性が誕生し(たとえば任天堂のキャラクター的に象徴的キャラクター化して様々なゲームに出演するとか)三つの解釈を融合させた劇場版とか……(以下妄想が続くため省略
どうだろうか。
後は、ゼノグラシア並にリソースを使い(特に音楽には、せっかくアイドルマスターの周辺には新進気鋭のアキバ系音楽を多数手がける音楽ディレクターが集まっているのだからこだわって)やれば、結構いい結果になるのではないか。
なお、最後になったが、アイドルマスター Live for Youに付属したアニメDVDをアニオタ視点で見てみると、あれは明らかにゼノグラシアの失敗をみて逃げてる。てか1回ぽっきりで音楽なんかは既成のものを使わざるを得ないにしたって、キャラクターデザインもっとちゃんと仕事しろ。さらに言えば中途半端なサービスショットなど不要だしつまらんと思う。さらにストーリーはそこらの愛のあるSSを採用した方がいいんじゃないかという、おそらく作品の質に関する要求以外の要素(予算とか)で制限があるような内容になっている。てか、Live For YouのDVD付をわざわざ買うような層はもっと高くても買ったと思うのでもう少し金をかけろよとも思う。
あれの見所は動くアニメ絵に映像にオリジナルキャストが声を当てていると言うその一点しかない。(と言いつつそれだけで十分に価値はあるが……今回はアニメが主題なので辛口評価は勘弁して欲しい)
なお、「うわぁ……」「キモオタ氏ね」「キモオタはキモオタの国へ帰れ」「病院へ逝け」と言った苦情については十分承知しているので勘弁してください(土下座)
誰かアイマスMADでこの「ゼノグラシアの特定の話の収録後」という設定で作ってくれないかしら。今からでも、原作アイドルマスターとアニマス・ゼノグラシアをつなぐ架け橋的なものを作ってくれないかしら。と大切なことなので二度言いました。
バンナムのヴェズペリアはかなり日本ナイズドされてて、あのデザイン力とかは北米のメーカーに(いまのところ)真似はできないと思う。
あれは「真似できない」というよりは「真似する必要が無い」んじゃないかと。あの手のデザインは日本人にしか受けないし、日本市場そのものが小さいから、そのためだけにノウハウを獲得する必要性を感じていないんだろう。
たとえばEAのミラーズエッジとか、デカデカと山田邦子みたいな女の顔を載せてるしな。アメリカ人的にはあれが「アジア系の美女」ってイメージなんだろう。俺が日本向けパブリッシャーだったらNG出してるよ。
逆に、日本を含めグローバル化するってことは日本へのローカライズドが重要になってくるかもなぁという印象もあったりするけど。
なまじ北米(最近は欧州も)の市場が大きいおかげで、海外のメーカーが日本人の好みに合わせる必要性が薄いんだよね。「売れないなら売れないで別にいいよ。どうせ日本の市場なんて微々たるもんだし」と。その上で日本人が海外のソフトを楽しむ習慣が浸透するのをただ待っていればいいだけ。
バンナムのヴェズペリアはかなり日本ナイズドされてて、あのデザイン力とかは北米のメーカーに(いまのところ)真似はできないと思う。
スクエニの方はアメリカ人が望むJRPG(≒北米メーカーでも真似をしようと思えばできるレベルのRPG)っていう印象がある。
一番グローバル化を押しつけつつあるのがカプコンで、北米で人気のロストプラネットみたいなTPS・FPSを売り込もうとしてる。
ここはもちろん北米のほうが一歩上手で、そうなれば増田の言ってるとおりになると思うんだけどね。
逆に、日本を含めグローバル化するってことは日本へのローカライズドが重要になってくるかもなぁという印象もあったりするけど。
カプコン辻本氏、スクエニ和田氏、バンナム鵜之澤氏が今後の戦略や展望を語る
次に、日本のゲーム業界が持続的に成長していく上で求められるのはグローバル化を突き進めることであると、基調講演第1部で和田氏が語った内容を踏まえ、パネリストが考えるグローバル化とはどういったものか、また各社のグローバル化が現在どの程度実現されているのか、ということが尋ねられた。それについて和田氏は、「今はまだ世界中の人たちにスクウェア・エニックスの名前や作品を認知しているもらっている段階であり、理想からするとまだ1合目から2 合目ぐらい。危機感を持って相当なスピードでやらないと間に合わないかもしれない」と、やや謙遜気味な見解を示すとともに、グローバル化についてもかなり険しい目標を掲げて取り組んでいることを示唆した。
また辻本氏も「まだ3合目ほど」と、こちらも欧米で多数のヒット作を送り出しているカプコンとしてはかなり厳しめの見解であった。この点について辻本氏は、「カプコンはグローバル戦略を掲げ、開発はその目線でしっかり取り組めているが、経営サイドの理解度が低く、全社的なグローバル化にはほど遠いから」と指摘した。
日本と海外の売り上げ構成比については、和田氏、辻本氏ともに、世界のゲーム産業の売り上げ構成比に準じるようにしていきたいというのが理想とした。
グローバル化、なんて大げさな言葉を使ってるが、詰まるところ「アメリカ人に売れるソフトを作りますよ。ホームである日本は二の次にしますよ。」という事でしかない。時間が経てば結局そうなるのは目に見えてる。
それはつまり、ホームで圧倒的な地位を占めている北米メーカーの後塵を拝する事を自ら選択しているも同然で、せいぜい良くても2番手3番手に付ければそれで良しという事の裏返しでしかない。
最大市場である北米を制するためには、自らが新しいルール、新しい価値観を想像し、相手をそれに従わせる事から始めるべきではないのか。まさにそれを実行した任天堂の全世界的な成功を見ればそれは明白だろう。もしくは、日本に対して「北米の価値観」を押しつけるという荒技もあるが、スクエニ、カプコン、バンナムともにシリーズ物が根強く定着している、ホームとも言えるこの国でそれほどの冒険をする覚悟が出来ているのか甚だ疑問だ。
カプコンは、2008年3月期に日本、北米、欧州全てで売り上げを伸ばしているが、比率としてはまだ日本が最も大きくなっている。
スクウェア・エニックスは、2007年3月期こそ、北米や欧州で比較的高い売り上げを達成しているが、全体的に見ると、日本での販売比率がかなり大きいことがわかる。
バンダイナムコゲームスは、発売するタイトル数が多いこともあり、販売本数も非常に多くなっているが、やはり日本が中心となっている。その中で、2008年3月期では北米での苦戦が見られるのに対し、欧州では大きな伸びを示している。
日本人受けするソフトばかりを抱えているメーカーが「グローバル化」の名の下に北米依存を進めるのであれば、各メーカーとも日本で受けたシリーズ物を完全に捨て去るほどの覚悟が必要だろう。そしてアメリカ人受けするジャンルへの積極的な進出をしなければならない。そして最初の数年は「返り討ち」を経験する必要もあるだろう。バンナムは「テイルズオブヴェスペリア」、スクエニは「インフィニットアンディスカバリー」でそれを最近経験したばかりのはずだ。
カプコンではグランドセフトオートシリーズが日本で50万本以上売れたり、東京ゲームショウにおいても、海外タイトルでは待機列ができることが少なかったが、最近では1時間待ちになるタイトルも登場しているとしつつ、「日本のユーザーも徐々に海外のゲームに慣れ親しんできているのではないか。今後は一般消費者の方々の意識的な部分も含めてグローバル化していくと思う」と語った。
また和田氏は、「海外ゲームは非常に良くできている。海外ゲームをプレイしている時間の方が長いんじゃないかと思うぐらいだ」と語る。
これがまさに、前述の「日本に対して『北米の価値観』を押しつける」に繋がるわけだが、それはつまりこの国の体質を、北米のメーカーが参入しやすい(日本のメーカーを駆逐しやすい)環境に作り替える結果に終わるというリスクも抱えているわけだ。
3氏の語る内容は、当然それぞれの会社の方針や立場もあるため微妙に異なっていた。しかし、基本となる部分は皆同じで、グローバル化を推し進めるだけでなく、自分たちの能力に自信を持って取り組めば、十分世界でトップを目指せられるというものであった。まだまだ悲観的な見方をする人が多いのも事実ではあるが、日本のメジャーゲーム企業のトップがこのように考えていさえすれば、日本のゲーム業界の未来は非常に明るいと言っていいのではないだろうか。
「世界」=「アメリカ」という現実がある以上はアメリカに合わせるしかないわけで、それがいやなら任天堂並みの事をしない限り絶対不可能だと断言してもいい。日本のメーカーであるならば日本人に受ける物を徹底し、それをもってして海外の客層に面白がらせていく過程を踏む事が「世界制覇」の近道だと思う。
「ひとつの転換期を迎えないといけないのかな」(郷田)――Xbox 360『テイルズ オブ ヴェスペリア』の開発秘話
http://www.famitsu.com/game/news/1217975_1124.html
このとき、「国内ではまだ十分に普及していなかったXbox 360向けにソフトを作るとなると、販売本数に限界があるし、スタッフのモチベーションを上げるのが難しい。どうしたらいいか?」と郷田氏は悩んだ。が、Xbox 360の海外での好況を考慮すると、「海外も含めて展開すればビジネスとして成功する」と皆を説得した。
※太字部分は引用者によるもの
これ、かなーり無理してる気がする。
バンダイナムコゲームス、「テイルズ オブ」シリーズ
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071211/tales.htm
株式会社バンダイナムコゲームスは、同社の「テイルズ オブ」シリーズの販売本数が、12月6日をもって、全世界累計で1,000万本突破したと発表した。地域ごとの販売本数比率は、日本国内87%、北米8%、欧州3%、アジア2%。
※太字部分は引用者によるもの
過去作品の売り上げの9割弱が国内供給で占められているんだよね。つまり日本以外では12年間、20タイトル出して合計130万本しか売れてない状況下で「海外も含めて展開すれば」というのは説得材料としてはかなり厳しい気が。しかもそのうち200万本強が携帯機のリメイクだし。
http://www.famitsu.com/game/news/1217975_1124.html
『テイルズ オブ ヴェスペリア』立ち上げの詳細ついて語ったのは樋口氏。まだプラットフォームが決まっていない当時、『テイルズ オブ ジ アビス』がビジネスとして好調だったため、社内で「次回作もプレイステーション2で」という話になったという。
※太字部分は引用者によるもの
「アビス」の発売日が2005年12月だから、これが好調な時期となれば2006年初頭を指すと思われるんだけれども、この頃の国内のXbox360の販売台数って10万台をやっと越えた程度だったはず。北米では既に150万台程度売れてたわけだけれども、あれだけ北米でも普及しきったPS2とGCで出した8本の全世界累計販売本数は500万本弱で、そのうち大半が日本での販売なのを考えると、一タイトルあたりの国外での販売本数は好調とは言い難い数字だったはず。何を根拠に「ビジネスとして成功する」と樋口氏は確信に至ったのだろうか。よほど開発が低コストで済みそうだったのか、国内市場を諦めても補って余りある売り上げを国外で確保できる内容にする予定だったのか。もしその答えが例のDLC商法なのだとしたらちょっと悲しすぎる。
多分、業界内(特にバンナム内部で)この開発秘話を額面通りに受け取ってる人は少ないんじゃないだろうか。国内販売が売り上げの大半を占める自社の看板タイトルなのに、国内でも最も普及していないハードで出さざるを得なかった「何か」があったのではないかと邪推せずにはいられない。
テイルズシリーズのファンサイトやってる身としては、こういう事を迂闊に自分のブログに書けないのは辛い。特にTOVはもっと売れてもいいはずなんだけど。
http://www.famitsu.com/blog/jamzy/2008/09/tov_021.html
「売れた数じゃないんですよ、TOVは。魂が伝われば良いんです。」
とこのパーティーから四次会の席でもずっと言ってました。
無理しすぎだろ…。
via アニオタが非オタの彼女にのガイドライン anond:20080721222220
まあ、どのくらいの数の箱○オタがそういう彼女をゲットできるのかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない箱○の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、箱○のことを紹介するために
プレイすべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に箱○を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので時間的に過大な負担を伴うMMO・マルチメインは避けたい。
あと、いくら箱○的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
パズルゲーム好きが「テトリス ザ・グランドマスターエース」は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ゲーム知識はいわゆるファミリー向け・学習系を除けば、マリオドラクエ程度は知っている。
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりこれかよとも思うけれど、「ギアーズ・オブ・ウォー以前」を濃縮しきっていて、「ギアーズ・オブ・ウォー以後」を決定づけたという点では
はずせないんだよなあ。COOPも対応してるし。
ただ、ここでFPSオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならずに濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなゲーム(そう箱○オタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「箱○オタとしてはこの二つは“レバガチャレベルでも楽しめるゲーム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の哲学オタが持ってるオブジェクティズムへの憧憬と、Ken Levineの演出へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもレトロアメリカな
の二人をはじめとして、オタ好きのする要素をゲーム中にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ジョージ・A・ロメロだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら実写映画監督に訴訟を起こされて、それが日本のほうに影響与えてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内ではWii版が予定されていること、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりシューターは2Dだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「式神の城III」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるトレジャーの思いが好きだから。
断腸の思いでXBLA容量のために削りに削ってそれでもプロトタイプモード搭載・オプション充実、っていうのが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「16:10対応」ということへの諦めきれなさがいかにも箱○的だなあと思えてしまうから。
オプションの充実を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
バンナムだったらきっちり糞ラグCOOPにしてしまうだろうとも思う。
なのに、XBOXLiveに常時セッション張ってチート不可の完全な世界ランキングを作ってしまう、というあたり、どうしても
「ワールドワイドでのスコアアタックの魅力を捨てられないオタク」としては、たとえ鷸の回転レーザーがアケと同じ方向でなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の箱○購買層でロンチタイトルプレイしたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
プロストリートよりも前の段階で、NFSシリーズの哲学とかゲームシステムはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がハード熟成期のみならずロンチでもプレイできたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく箱○好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる痛車ゲーとしてしか箱○レースゲーを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
Infinity Wardの「FPSとしての完成度」あるいは「マルチの面白さ」をオタとして教えたい、というお節介焼きからやらせる、ということではなくて。
「ムービーばかりの映画ゲーはいらない」的な感覚がゲーオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそロストオデッセイはムービーゲー以外ではあり得なかったとも思う。
「ゲームだからこそ表現できることを目指すべき」というゲーオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「ゲームらしさ」の
源はCoDシリーズにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう原作フリゲのシューティングをいかにも水口哲也なかたちでXBLAに出して、それが非ゲーオタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にアイマスを選んだ。
GoWから始まってアイマスで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、ニコニコ動画以降の箱○始まったな時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000018072008
個人的な推測だが、スクウェア・エニックスが最終的に決断したのは、コナミが6月に全世界同時発売したPS3独占タイトル「メタルギアソリッド4(MGS4)」の販売状況を見てからではないかと思われる。MGS4の開発コストは70億円とも噂されており、FF13に近い巨大プロジェクトである。70億円の元ネタってこれだろ?
I heard MGS4 costs 70 million. Which actually sounds ludicrous to me, but in a way it doesn’t if you factor int he MGS4 and MGS online...and the tons of cinematics and long development time...it could get up to that.これを発言したCory Barlog氏ってのは、ゲーム「ゴッドオブウォー」シリーズのディレクターやってる人で、メタルギアシリーズどころかコナミと関係ない人だろう。同じゲーム業界の人とはいえ、この「噂」を根拠に「それでもワールドワイドでの販売本数としては、開発費を考えれば必ずしも多くはない。」と推測を立てるのはちょっと杜撰じゃないか。あと、
しかし、DVD2枚組みにするなど、方法は考えられる。MGS4がBDの容量(約50GB)ギリギリまで使い切っているというのは、小島秀夫が各種媒体で明言しているんだから「2枚組にするなど」という喩えも無茶がありすぎる。単純計算でも6枚は必要なはずだろうに。
同社は9月に「インフィニットアンディスカバリー」(Xbox360)、年末に「ラストレムラント」(PS3、Xbox360)、来年春に「スターオーシャン4」(PS3、Xbox360)と新しいブランドを投入するが、上位に食い込めるかどうかはわからない。市場の好みが変わってきているからだ。この点については同感。ただ、スクエニやバンナムが「虎の子」の自社ブランドRPGを「まずはXbox360で」とする体制が、北米市場への参入を意識したものかどうかはちょっと疑わしいと個人的に感じている。
次の裁判に持ち越してからひっくり返すことで、
意味が理解できない
裁判官にはそんな権限もないし
三審制はそんなふざけた事をするための制度ではない