「惜敗率」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 惜敗率とは

2017-10-17

習志野なんだけど

維新が間違って比例で1枠取っちゃって

さらに間違って長谷川惜敗率で1位になったりしないために

藤巻に入れておいたほうがいいんだろうか

2017-10-10

長谷川豊代議士になれるか

日本維新の会公認千葉1区から比例重複で立候補

千葉1区では、自民前職、希望(元民進)前職(前比例復活者)、共産と競り合う。

小選挙区での勝利は、いくら知名度あっても難しい。

 

となると、比例で勝てるかの問題

前回(2014年)の総選挙では、維新比例南関東ブロックで4議席獲得している。

しかしこれは分裂前の旧維新の党の結果である

今回は希望の党の台頭もあり確実に維新獲得議席は減るにしても1議席は確実に取ってくるだろう。

 

維新南関東ブロックの比例順位をつけていない。

から維新南関東小選挙区敗者5人からなる惜敗率勝負となる。

 

長谷川豊以外の4人の選挙区は、千葉2区千葉4区千葉6区神奈川6区

そのうち、千葉2区では前回の選挙で今回と同じ維新候補自民候補ダブルスコアで敗退。

千葉4区野田佳彦首相選挙区で、維新泡沫候補しかない。

千葉6区自民第一野党が競り合う選挙区。前回、次世代の党出馬して最下位だった候補が今回は希望の党で、前回敗退した民主党候補立憲民主党立候補。やはり維新は泡沫となる。

神奈川6区は、公明党の牙城。小選挙区での当選は敵わない。ただし、前回は維新候補公明候補と競り合い次点となり、惜敗率比例復活している。しかし、その比例復活した元維新候補は、今回は立憲民主党立候補。そこに新人維新候補が挑戦する。

 

で、長谷川豊千葉1区は、自民第一野党が競り合う選挙区で、前回民主党当選した候補が今回は希望立候補。前回、自民民主は、3位の次世代の党候補に3倍近い得票数の差をつけた。そこに長谷川豊が出てきても負けるのは確実だが、長谷川豊知名度と、希望の党イメージ悪化自民党のモリカ疑惑などで、票が長谷川豊に流れて惜敗率は上昇する可能性はある。

そうすれば比例復活当選可能性は大いにあるだろう。

 

まとめ(追記)

小選挙区での当選はない

・比例順位を決める党内5人による小選挙区惜敗率競争では優位に立てそう

維新南関東ブロックで比例議席を取れるかにかかっている

2012-12-19

小選挙区批判の人はどうなって欲しいの?

挑戦的な質問じゃなくて普通に無知質問

なんか検索しても良くわからんので教えてくれ

やっぱ全部比例&惜敗率順?(全部比例の場合は全部惜敗率順にしてくれないと嫌だよな)

2012-12-16

死票確実なところに投票する意味ってあるの?

って友人に聞かれたので以下のような利点があると答えた

・比例と重複立候補していれば惜敗率が高いほど当選確率高まる重複立候補でも名簿の順位が固定されてる場合もある)

供託金が没収されない可能性が高まり候補者への経済的支援となる(有効投票総数の10分の1以上で戻ってくる)

政党所属している場合は得票が多いほど政党交付金が増え支持政党への経済的支援となる(共産党は受け取ってない)

2009-09-03

激戦を制して仲間を救った自民議員

http://anond.hatelabo.jp/20090901081008

の「幸運枠」を見ていて思ったのは、では世論調査をひっくり返して激戦を制しこいつらを救った同地域ブロックの「恩人」は誰なんだろうと。

勝率(1位票/次点票)の低かった自民党議員に注目してみる。

町村派

町村信孝 9回目 64歳 比例北海道 0.827 ←伊東好孝 無派閥 1回目 60歳 北海道7区 1.009

中川秀直 10回目 65歳 比例中国 0.950 ←赤沢亮正 無派閥 2回目 48歳 鳥取2区 1.007

長勢甚遠 7回目 65歳 比例北陸信越 0.907 ←山本拓 町村派 5回目 57歳 福井2区 1.020

谷畑孝  5回目 62歳 比例近畿 0.767 ←民主党候補者不足

馳浩   4回目 48歳 比例北陸信越 0.932 ←森喜朗 町村派 14回目 72歳 石川2区 1.038 

松野博一 4回目 46歳 比例南関東 0.757 ←森英介 麻生派 7回目 61歳 千葉11区 1.038

津島派

河合克行 4回目 46歳 比例中国 比例単独 ←逢沢一郎 古賀派 8回目 55歳 岡山1区 1.038

金田勝年 1回目 59歳 比例東北 0.986 ←大島理森 高村派 9回目 62歳 青森3区 1.004

古賀派

川崎二郎 9回目 61歳 比例東海 0.831 ←三ツ矢憲生 古賀派 3回目 58歳 三重5区 1.027

平井卓也 4回目 51歳 比例四国 0.834 ←塩崎恭久 古賀派 5回目 58歳 愛媛1区 1.022

山崎派

田中和徳 5回目 60歳 比例南関東 0.775 ←菅義偉 古賀派 5回目 60歳 神奈川2区 1.004

伊吹派

伊吹文明 9回目 71歳 比例近畿 0.774 ←田野瀬良太郎 山崎派 6回目 65歳 奈良4区 1.020

谷恒一  3回目 57歳 比例近畿 0.768 ←みんなの党得票不足

麻生派

山口俊一 7回目 59歳 比例四国 0.802 ←後藤田正純派閥 4回目 40歳 徳島3区 1.015

派閥

今村雅弘 5回目 62歳 比例九州 0.920 ←小里泰弘 古賀派 2回目 50歳 鹿児島4区 1.029

菅原一秀 3回目 47歳 比例東京 0.900 ←下村博文 町村派 5回目 55歳 東京11区 1.030

まとめ

古賀派選挙の強さが光る。町村派津島派衆院議席数を1/3にしたのに古賀派は1/2で留める。ここでも自派の2名を含む5名をレスキューしている。

町村派は自派の議員を2人自力救済しているけど、惜敗率7割台でレスキューされるという不覚も。

2009-09-01

本当に老害宗教右翼だけが生き残ったのか検証してみる

http://anond.hatelabo.jp/20090831093726

実は俺の第一感も元増田と全く同じだった。そこでそれがどの程度正しいのか検証してみたい。

恐らく自民党復党が濃厚な平沼グループについてもまとめて検証する。

とりあえずのまとめ

・思ったほど「老害」といえるような存在は多くない。当選5回前後の「働き盛り」が多数を占める。

・その一方で、それ以下の層の薄さはとんでもないことに。彼らが中堅になるころは大変そう。

・逆に言えば、今の若手は生き残りさえすれば党の要職につける。稲田朋美出世するのか。28歳の小泉進次郎は前途洋々(笑)

・とりあえず第一派閥を守った町村派清和会だが、彼らが第一派閥だったことは自民党にとって不幸だったなと思う。

・他人のギリギリの頑張りで6人を復活当選させているあたりはちゃっかりしてる。

古賀派衆院筆頭派閥に。東国原ではミソをつけたが、自派閥の手当てはそれなりにできたか。それなりの戦力も残せたし、谷垣次期総裁というのはわかる。

・核についての意見が異彩を放つ平沼

左右度チェック

毎日新聞の「えらぼーと」への回答を使う。

(追記:トラバで指摘のあるとおり、教育国家観が入ってないのは問題。ただ、全候補者に対するアンケートが他にない)

えらぼーとの中から抽出するのは次の質問。選択肢の順番は一部変えて、小さいほど右、大きいほど左にしている。

上から下の順番に左から右へ一問ずつ答を表示する。(非該当、無回答と答えた議員もいる)

憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか。

 1.賛成 2.反対

集団的自衛権の行使を禁じた政府憲法解釈を見直すべきだと考えますか。

 1.見直すべき 2.見直す必要なし

日本核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。

 1.保有すべき 2.検討を始めるべき 3.情勢により検討すべき 4.検討すべきでない

アフガニスタン支援のため自衛隊派遣すべきだと思いますか。

 1.派遣すべき 2.派遣すべきでない

北朝鮮が再び長距離弾道ミサイルを発射し、核実験を行いました。これまで政府がとってきた対北朝鮮政策について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。

 1.圧力をより強めるべき 2.妥当 3.対話を進めるべき

老害度チェック

派閥ごとに当選回数順に並べてみる。本当にベテランばかりなのかを可視化する。

辛勝度チェック

マスコミ世論調査出口調査では落選確実と思われながら、ぎりぎりの競り合いを制して生き残った自民党議員が結構いる。

http://d.hatena.ne.jp/aya_momo/20090831/p4

ここでは「辛勝率ランキング」(惜敗率の逆数、(1位の得票数)/(2位の得票数))が示されている。

勝率をどこで切るかは完全に主観だけど、とりあえず辛勝率1.05を基準として、辛勝自民党議員がぎりぎりで負けていたら復活できなかった幸運な議員は幸運枠として扱う。

自民党支持者が最後の力を振り絞ったおかげで復活させることのできた議員が、右か左かを見ることも参考になるだろう。

あと、みんなの党民主党の敵失で本来なら議席を持ち得なかった比例近畿の二人についてはさらに※印をつけておく。

町村派(23人)

森喜朗  14回目 72歳 無 無 無 無 無

衛藤征士郎9回目 68歳 1 1 4 1 2

細田博之 7回目 65歳 1 1 4 1 1

塩谷立  6回目 59歳 1 1 3 非 1

小池百合子6回目 57歳 1 1 3 1 1

安倍晋三 6回目 54歳 1 1 4 無 1

山本拓  5回目 57歳 無 無 無 無 無

下村博文 5回目 55歳 1 1 4 1 1

高市早苗 5回目 48歳 1 1 4 非 1

木村太郎 5回目 44歳 1 1 4 非 非

吉野正芳 4回目 61歳 2 2 4 1 1

高木毅  4回目 53歳 1 1 3 1 1

谷川弥一 3回目 68歳 1 1 4 1 1

西村康稔 3回目 46歳 1 1 4 1 1

柴山昌彦 3回目 43歳 1 1 4 1 1

北村茂男 2回目 63歳 1 1 無 1 1

稲田朋美 2回目 50歳 1 1 4 1 1

(幸運枠)

中川秀直 10回目 65歳 1 1 4 1 1

町村信孝 9回目 64歳 1 1 4 非 1

長勢甚遠 7回目 65歳 1 1 3 1 1

谷畑孝  5回目 62歳 1 2 4 2 1 ※

馳浩   4回目 48歳 1 1 4 1 2

松野博一 4回目 46歳 1 1 3 1 非

津島派(14人)

鳩山邦夫 11回目 60歳 1 1 4 1 1

額賀福志郎9回目 65歳 1 1 4 1 2

石破茂  8回目 52歳 1 1 3 1 非

佐田玄一郎7回目 56歳 2 1 4 無 1

鴨下一郎 6回目 60歳 1 1 4 1 2

茂木敏充 6回目 53歳 1 1 4 非 1

大村秀章 5回目 49歳 1 1 4 1 1

田村憲久 5回目 44歳 2 1 3 2 1

竹下亘  4回目 62歳 1 1 4 1 1

新藤義孝 4回目 51歳 1 1 4 2 1

小渕優子 4回目 35歳 2 2 4 非 2

加藤勝信 3回目 53歳 1 1 4 非 1

(幸運枠)

河合克行 4回目 46歳 1 1 4 1 1

金田勝年 1回目 59歳 1 1 4 2 1(参院2回)

 

古賀派(25人)

古賀誠  10回目 69歳 2 1 4 1 3

谷垣禎一 10回目 64歳 1 1 4 非 2

園田博之 8回目 67歳 2 2 4 2 2

金子一義 8回目 66歳 1 1 4 1 1

逢沢一郎 8回目 55歳 1 1 4 無 1

村田吉隆 7回目 65歳 1 2 4 2 3

中谷元  7回目 51歳 1 2 4 非 2

山本公一 6回目 61歳 1 1 4 1 2

岸田文雄 6回目 52歳 2 2 4 1 1

西野陽  5回目 69歳 1 2 4 非 2

竹本直一 5回目 68歳 2 1 3 1 2

山本幸三 5回目 61歳 1 1 4 1 2

菅義偉  5回目 60歳 1 1 4 非 1

遠藤利明 5回目 59歳 1 1 4 2 2

宮腰光寛 5回目 58歳 1 1 3 2 1

塩崎恭久 5回目 58歳 1 1 4 2 1

佐藤勉  5回目 57歳 非 非 4 無 1

北村誠吾 4回目 62歳 1 1 4 2 2

福井照  4回目 55歳 1 1 3 1 2

小野寺五典4回目 49歳 2 1 4 2 1

三ツ矢憲生3回目 58歳 1 1 4 1 1

小里泰弘 2回目 50歳 1 1 4 1 1

徳田毅  2回目 38歳 2 2 4 1 1 

(幸運枠)

川崎二郎 9回目 61歳 非 2 4 2 2

平井卓也 4回目 51歳 2 1 3 1 1

山崎派(16人)

野田毅  13回目 67歳 1 1 3 2 2

甘利明  9回目 60歳 1 無 4 1 2

大野功統 8回目 73歳 1 1 4 1 1

武部勤  8回目 68歳 1 1 4 1 2

石原伸晃 7回目 52歳 2 1 無 1 1

田野瀬良太郎6回目 65歳 1 1 4 1 2 

林幹雄  6回目 62歳 1 1 4 1 2

平沢勝栄 5回目 63歳 非 2 非 非 非

石田真敏 4回目 57歳 1 非 4 無 1

金子恭之 4回目 48歳 1 1 4 2 1

森山裕  3回目 64歳 1 1 4 非 2

坂本哲志 3回目 58歳 1 1 4 1 2

古川禎久 3回目 44歳 1 1 2 2 3

武田良太 3回目 41歳 1 1 4 2 1

平将明  2回目 42歳 1 1 4 2 1

(幸運枠)

田中和徳 5回目 60歳 1 1 4 1 1

伊吹派(8人)

河村建夫 7回目 66歳 1 1 3 1 2

古屋圭司 7回目 56歳 1 1 3 1 1

柳本卓治 6回目 64歳 1 1 4 1 2

江藤拓  3回目 49歳 1 1 4 2 1

松浪健太 3回目 38歳 1 1 3 1 1

長島忠美 2回目 58歳 1 1 無 無 無

(幸運枠)

伊吹文明 9回目 71歳 1 1 3 無 1

谷恒一  3回目 57歳 1 2 4 非 1 ※

麻生派(8人)

麻生太郎 10回目 68歳 1 1 4 無 2

森英介  7回目 61歳 1 1 4 無 2

岩屋毅  5回目 52歳 1 1 4 1 2

河野太郎 5回目 46歳 非 非 4 2 非

松本純  4回目 59歳 1 1 4 非 2

井上信治 3回目 39歳 1 1 4 1 1

永岡桂子 2回目 55歳 1 1 3 1 1

(幸運枠)

山口俊一 7回目 59歳 1 1 4 1 2

高村派(5人)

高村正彦 10回目 67歳 1 無 無 無 2

大島理森 9回目 62歳 非 2 4 非 2

村上誠一郎8回目 57歳 非 非 非 非 2

山本有二 7回目 57歳 1 1 3 1 2

江渡聡徳 4回目 53歳 1 1 4 1 1

二階派(1人)

二階俊博 9回目 70歳 1 1 3 2 2

派閥(19人)

加藤紘一 13回目 70歳 1 2 4 2 2

保利耕輔 11回目 74歳 非 非 4 2 2

与謝野馨 10回目 71歳 無 無 無 無 無

福田康夫 7回目 73歳 1 非 4 1 2

浜田靖一 6回目 53歳 1 無 4 無 2

野田聖子 6回目 48歳 非 非 4 1 1

棚橋泰文 5回目 46歳 1 1 無 1 1

梶山弘志 4回目 53歳 1 1 4 2 1

後藤田正純4回目 40歳 2 2 4 非 3

秋葉賢也 3回目 47歳 1 1 4 2 1

近藤三津枝2回目 56歳 1 1 4 1 2

阿部俊子 2回目 50歳 1 1 4 1 3

赤沢亮正 2回目 48歳 1 1 4 1 1

伊東好孝 1回目 60歳 1 1 4 非 1

斎藤健  1回目 50歳 1 1 4 1 1

橘慶一郎 1回目 48歳 無 無 4 1 1

小泉進次郎1回目 28歳 1 1 4 1 2

(幸運枠)

今村雅弘 5回目 62歳 1 1 3 1 3

菅原一秀 3回目 47歳 1 1 4 2 1

平沼グループ

平沼赳夫 10回目 70歳 1 1 2 1 1

小泉龍司 3回目 56歳 2 2 4 2 1

城内実  2回目 44歳 1 1 4 2 1

2009-08-31

小選挙区を接戦順にソートしてみる:数百票に救われた町村と中川

http://anond.hatelabo.jp/20090831025349 を接戦順にソートしてみる。

青森3区:大島理森自民)90176 対 田名部匡代民主)89809 差367票

神奈川2区:菅義偉自民)132270 対 三村和也民主)131722 差548票

鳥取2区:赤沢亮正(自民)84659 対 湯原俊二(民主)84033 差626票

北海道7区:伊東良孝(自民)100150 対 仲野博子民主)99236 差814票

--------1000票差未満(与党4勝)------------

山形1区鹿野道彦民主)106202 対 遠藤利明自民)104911 差1189票

徳島3区:後藤田正純自民)81581 対 仁木博文(民主)80359 差1222票

秋田2区:川口博(無所属)93951 対 金田勝年自民)92600 差1351票

福井2区:山本拓自民)80033 対 糸川正晃民主)78496 差1537票

大阪6区:村上史好(民主)109143 対 福島豊(公明)107336 差1807票

奈良4区:田之瀬良太郎(自民)95638 対 大西孝典(民主)93803 差1835票

神奈川13区:橘秀徳(民主)138104 対 甘利明自民)136164 差1840票

長崎3区:山田正彦民主)79223 対 谷川弥一自民)77316 差1913票

--------2000票差未満(与党3勝野党系5勝)-------

石川3区:近藤和也民主)100832 対 北村茂男自民)98599 差2233票

兵庫8区田中康夫日本)106225 対 冬柴鉄三公明)103918 差2307票

愛媛1区塩崎恭久自民)133030 対 永江孝子(民主)127562 差2468票

鹿児島4区:小里泰弘自民)97054 対 皆吉稲生(民主)94343 差2711票

茨城2区:石津政雄(民主)114455 対 額賀福志郎自民)111674 差2781票

三重5区:三ツ矢憲生(自民)105188 対 藤田大助(民主)102377 差2811票

--------3000票差未満(与党3勝野党3勝)----------

東京13区平山泰朗(民主)114653 対 鴨下一郎自民)111590 差3063票

三重4区:森本哲生(民主)87824 対 田村憲久自民)84583 差3241票

奈良2区滝実民主)98728 対 高市早苗自民)94879 差3849票

--------4000票差未満(野党3勝)-------------

岡山1区逢沢一郎自民)113045 対 高井崇志(民主)106269 差4076票

千葉11区:森英介自民)116937 対 金子健一民主)112707 差4230票

高知1区福井照自民)44068 対 橋本大二郎無所属)39326 差4742票

石川2区:森喜朗自民)123490 対 田中美絵子民主)119021 差4469票

東京11区下村博文自民)117472 対 有田芳生日本)113998 差4474票

長崎4区宮島大典民主)97912 対 北村誠吾自民)93423 差4484票

熊本2区:福島健一郎(民主)104876 対 林田彪(自民)99933 差4943票

大分2区:重野安正社民)112090 対 衛藤征士郎自民)107124 差4966票

--------5000票差未満(与党5勝野党系3勝)---------

個別に見ていくと、暴風が吹いて自民の牙城に迫った民主だとか、

暴風に耐え忍んでなんとか逆転、あるいは肉薄して比例復活を勝ち取った自民とかいるし、

トータルで見た接戦区の勝敗数も一応合理的かな。



でも、1000票差以内の4選挙区選挙民で、投票に行かなかった人で、自民党に不満を持っていた人には、

どうして投票に行かなかったのと聞いてみたい気はする。



(追記)

ブクマに指摘があったので、ちょっと追加してみる。

比例北海道ブロック 自民党 当選

2.町村信孝 惜敗率82.7%


北海道5区:小林千代美(民主)182952 対 町村信孝自民)151448 差31504票


比例中国ブロック 自民党 当選

4.中川秀直 惜敗率94.9%


広島4区:空本誠喜(民主)102435 対 中川秀直自民)97296 差5139票


これだけの票の差がついて負けた自民党(つか清和会)の大物の政治生命を救ったのは、北海道7区と鳥取2区自民候補に投じられた

814票と626票なんだ、ということを理解できれば、「一票の重み」が実感できると思うんだけどね。



(追記2)

この接戦29選挙区世論調査出口調査では全部野党系に出ていたんだろうね。

これに加えて、民主自民公明プレゼントした2、みんなの党自民民主プレゼントした2を考慮すると

自民党103、民主党321

民主党は、もう少しだけ頑張り、比例代表候補者を揃えていれば、単独で2/3を達成できていた。

逆に言えば、極めて濃厚だった民主党の単独2/3をぎりぎりで阻止したのが、自民党の最後の意地と抵抗だね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん