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はてなキーワード: 情報量とは

2010-10-18

噛み合わせと口内炎

近所の大学病院矯正終了後、はや10年近くなる。

終了時は大学3〜4年生だった私も社会人になり、やがて引っ越し現在住まいはその病院からは遠くなった。

当時の担当医も、私が社会人になる前ぐらいに退職したんだかどこかに異動だか開業だかしているようだ。

割と最近までリテーナーが長年就寝時のおともだったのだが、無くしてしまった。

リテーナーをなくす前から気になっていたのだが、最近、前歯の1本が徐々に「戻っている」感覚がある。矯正前に唯一出っ歯だった上の1本。ちなみに治療は下のガタガタ治しがメイン

見た目はほぼわからないのだが、歯のうらとかから歯と歯茎が剥がれていくような(?)感覚とかが、昔歯並びが悪くなって行く過程のおぼろげな記憶とダブる。

気になって現在の近所の歯科で見てもらったところ、「大人なので多少の戻りはあるだろうし、客観的に見た限りでも問題は無い」と言われる。

見た目の問題はまあそんなところらしいが、本人が一番気になっていることは、実は口内炎

1本だけ前歯が前進しているもんだから、その下に当たる下唇の内側を巻き込んで噛んでしまいがちなのだ。これも矯正前の「症状」と同じ。

普通に口閉じようとしたり、物を食べようとしているときにその1カ所だけかんでしまうって、どう考えてもQOL低下じゃないだろうか。

口内炎栄養とかその他の問題によるところも大きいかとは思うが、あまりにこれが続くようだったら頼み込んででも再矯正するかなあ…と仕事そっちのけで悩んでいる。だって今まさにその口内炎で痛いから。

かつての担当医は予約を頼めばかつての病院にて診てくれるようだが前述の理由でかつての病院受診するのは面倒だ。

(新勤務地は聞いてないし、医療職の個人情報うんたらで聞いても教えてくれなさそう)

だからといって今行ってるところの(かかりつけとは呼べない)病院で新たにお願いするのも費用的にもカルテ等の情報量の無さ的にもたいへん。

ひとつだけ希望があるとすれば、左右の親知らず抜歯か。右は埋まっているのでともかく、左が出て来ており、これがもとで前歯が圧迫されて前進してきている恐れも大だから。。抜けば前歯も後退してくれるなーんて保証は無いが、前進は止められるかもしれない。

2010-10-12

一つのメディア終焉

ラジオが成り立たなくなってきたらしい。まぁ、予定調和であり、誰もが「いつ来るかは解らないがその内来る未来」として考えていたことが、ついに現実になっただけ、と言ったらそれまでのことです。さて会社が続けられなくなる理由は単純で、「出ていくお金」が「入ってくるお金」より多い状態が続き、その限度が一定の程度を超えたときがその会社が終わるときです。

ラジオ局等のメディアについては、「スポンサーにもらえるお金」より「番組を続けるために要るお金」が多い状態が続いてしまって、赤字になる、というパターンですね。

スポンサーがくれるお金の量は、スポンサーが決めます。

スポンサーはどうやってその量を決めるかといったら、どれだけ自分が「目立てるか」の度合いに比例した量お金をくれる、と考えていいでしょう。

すると目立たないメディアは当然もらえるお金の量が少なくなる訳です。

そんなこんなで、ネットで目立つことをする人たちが沢山増えてくるにつれて、ラジオなんかは相対的に目立たなくなっていった訳ですね。

「相対的に目立たなくなった」これが敗因な訳です。これ、果たしてどうしようもない事なんでしょうか。

ネット流行るにつれてラジオは絶対に目立たなくなっていく?

ネットラジオの違いを考えてみましょう。

まずは通信する情報量の違いです。現代においては、ネットの方が断然情報量は多いといえるでしょう。

しかもネットは「下り」の通信だけでなく「上り」もできます。

ラジオは「下り」しかできない上に扱える情報量は少ない。

どうみてもネットの方が便利なツールですねぇ。

ラジオアドバンテージはないのでしょうか?と考えると、

あるにはありましたラジオの利点。受信する人が増えても大丈夫だ、という事です。

ネットは人が集まってしまうと鯖が大変です。でもラジオならどれだけ人が増えても、電波が飛んでいる限りは受信できます。

この唯一の利点を活かした商売をすればもしかしたら「目立つ」事が出来たのかもしれませんね。おれはなんにもおもいつかないけど。

2010-09-11

価値は失ってから気付くもの

毎日120円で買っている缶コーヒー

日常的に飲んでいるものなので、飲んだ時の刺激にも慣れ、特にこれといった感情はわかない。

しかし、職を失い、明日を生きる余裕すら無くなるとそんな缶コーヒーを飲むことすら出来なくなる。

そうなった時に、この缶コーヒーを飲む価値に気付かされるのだ。

その価値とは、必要なものだったり、実はいらなかったものだったり様々。

この事に気付き、いらない物、必要な物の選別を心がけようとしても、これがなかなか難しい。

その時必要だと思った物は、確かにその時必要だと手にしてしまう。

その時いらないと思ったものは、確かにその時いらないと否定してしまう。

後々の事を考えると、と思えば無限情報量に押しつぶされかねない。

こうして、得られた答えは、2つ。

目の前の物に価値を付けることは不可能だと言う事。

外部から押し付けられる価値は疑うべきという事。

この答えに行き着いて、少し身が軽くなった気がした。

2010-09-06

統失君が行く 信じてしまう幻聴

自分の思考がほんとに物理的な音波として感じられると、

初めはほとんどの人がパニックに陥ると思います。

しかしそれだけではなく、統合失調症は何故か合理的な判断ができなくなるのです。

例えば死んだおばあちゃんの声が隣の部屋から聞こえたとすると、

普通は録音されたものか幻聴だと判断するのですが、

統合失調症だと何故か「生き返った」とか「天国と通信できる機械発明されていた」とか

「実は自分は死んでいるのではないか」と考えてしまいます。

少なくとも漏れ場合はそうでした。

そうなるとなにがなんだかわからなくなりますが、それでも生活していかなくてはなりません。

となると時計仕掛けのオレンジのように平静を装うか、

視覚だけを信じて聴覚を無視する戦略をとろうと漏れは思いました。

幻覚は見れれば楽しいと思いますが全然見ません。

聴覚より視覚の方が信頼できるのは、情報量が圧倒的に多いからでしょう。

いっそうのこと耳が聞こえなくなればいいと思いますが、

幻聴なので耳をふさいでも聞こえます。

逆に盲目のひとは不確かな聴覚に頼りを置いて生きていかなければならないので大変だなと思いました。

山田康雄だと思ってたら実は栗田貫一だったらどうします?

んで幻聴はいつもいい加減な嘘ばかりなので、

次第に嘘ですらなくなりただの雑音になります。

ときにひとりでぶつぶつ喋ってる人は生真面目だなと思います。

ちなみにもれはテレパシーを使えるようになったので、

発音しなくてもいいので楽ちんです。

それでも時に、幻聴に惑わされるときがあります。

確かな事実を積み重ね冷静に考えたとしてもです。

そういうときは、村上春樹エルサレム賞の演説になぞらえて、

「高くて固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立とう」と思っています。

いちど親戚に結婚式ボイコットしようと考えたことがありましたが、卵側に立って出席しよかったと思います。

逆に出席しなかった時のことをいま考えると恐ろしいです。いちど奥さんを夜中に閉め出してしまったこともありました。

反省して次からは閉め出すことは絶対にしないとこうと思いました。

統合失調症はとても寂しい病気で、世界中の人が敵に回り、自分いじめているように感じます。

そしてどうして自分を信じてくれないのか、どうして自分に聞いてくれないのかと心の中で訴え続けています。

よく戯言を言う人を統合失調症なんじゃないの?とレッテリ貼りする人がいますが、

統合失調症の症状は本人がそのときの常識を保とうとする結果です。

もし大切な人が統合失調症みたいだったら、病院に行けなんて言わず、

まずその人のいちばんの味方になるように心がけてみて下さい。

嫌いな人だったら「死ね」とつぶやいてみましょう。聞き慣れてるので無視されるでしょうが。

2010-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20100902140637

二次元舐めてるやつと、かなあ

二次元生業にしてるものとして

二次元三次元に「情報量の差」なんて差異しか見出せないとすれば

そいつは二次元に対しても三次元に対してもよく考えず鈍い感覚で生きてきただけ

そんなボンヤリした奴に適当二次元Disられるのは気分悪いからね

2010-08-31

情報量大杉

世界情報に満ちているな。

早く頭を改造してスーパーヒューマンになりたいの

2010-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20100822023817

具体的には、インターネットで調べたときに出てくる情報量の差とかですかね。

では何故情報量に差が出るのか、という話になってくるねえ。

別に、左派の方がネット情報発信能力が劣っている、なんて話を聞いたこともないし。

http://anond.hatelabo.jp/20100822021503

個人的な感想として、関心を持った奴(の一部)がネトウヨになってるんじゃないの? と思っている。

いつも気になるんだけど、どうして「右翼」にしかならんのだろうな。

同じような条件なら、同じくらいの割合で「左翼」になる奴もいると思うんだけど、そういう話はあんまり聞いたことがない。

その反応が予想できたので、(の一部)って予防線張ってます…

それはさておいて、ネトウヨが増える理由は、「同じような条件」ではないって言うことではないかとおもいます。

具体的には、インターネットで調べたときに出てくる情報量の差とかですかね。

2010-08-17

情報伝達媒体の高度さと幼稚さの反比例について

挿絵が全く無い文庫本の方が、情報量をより多く伝えられるアニメーション映画に比べて情報が詰まっていて面白いのはどうしてなの?

映像作品作ってる人はやる気がないの?

もっと文明の利器を利用したいよー

2010-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20100802200426


どうしようか

やっぱり増田に書くべきか

 

今、社内の雰囲気はピリピリしている

解雇されたSさんは、正当なことを要求していた

 

休みをください

給料を上げてください

パワハラは止めて下さい

 

働いている俺らを代弁していた

 

不当な要求は飲まない 強い人だった

 

編集長からのパワハラは日増しにすごくなってきた

こちらも毎日見ていてつらかった

 

この記事書け 書けません

なんで書かないんだ 書けないからです

Sさん メンヘラになって潰れそうな状況

もう辞めたいと漏らしていた

 

解雇したと聞いてやっぱりとみんなが思った

俺も辞めようか迷った

 

先の見えない労働条件

ひたすらパソコンとにらめっこ

面白い記事を書け 

そんなにすぐに出るか クソ

diggをくまなく探して面白そうな記事を見つけたら翻訳

味付けして投稿

1日1件が限度 とにかく情報量がハンパない

体当たり取材

現場に行こうにも心の余裕がない

 

それにお金だ 給料は安い

財務状況は非公開

どんだけ貯めこんでいるのかわからない

編集長ワープアだと?

財務状況を公開してみろ

俺らの方がどんなにワープア

それに財務をしっかり立てるのが社長仕事だろ

なんで俺らに八つ当たりするのさ

 

どうしようか 迷っている 俺も辞めるかどうか

いや どうせ辞めさせられるだろう

会社都合でクビの方が失業手当がすぐにもらえる

それまで待つか 

とにかく 今は雰囲気がひどい

昔のように笑いもなく、楽しさもなく

とにかく編集長の顔をうかがっている感じ

 

昔は勢いがあったし、現場が楽しかった

人も面白かった

だが今はとにかくピリピリした緊張感が漂う

 

次にクビを言われるのは俺か俺かと不安な状態

さっそく会社を休むものも出てくるだろう

 

恐怖政治の始まりだ

こんな状態で面白い記事なんか書けるか

 

とにかく不安だ 

電車に吸い込まれそうになる自分想像する

何かが間違っている 

でもどうしたらいいのかわからない

俺は弱虫なんだろうか

 

 

こんなところに吐露してもしょうがないのに

編集長と顔を合わすのがとにかくつらい

 

とにかく気持ちを外に出してみる 

増田がいてくれて 

増田に聞いてもらえて

ありがとう

 

書いていたらなんだかすっきりした

2010-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20100802204158

diggをくまなく探して面白そうな記事を見つけたら翻訳

味付けして投稿

1日1件が限度 とにかく情報量がハンパない

大手”個人”ブログが1日1件じゃない事を考えると専業で1日1件ってのはさすがに少ないと思うけどなぁ。

取材かけて2日か3日で1本ってのは、わかるけど、海外記事の和訳で1日1件ってのは、ちょっと少ない。

2010-07-25

戸塚区小学生虐待事件

新聞によって情報量に差があったので、メモとしてまとめておく (脚注記法使えない事に後から気が付きました。読みにくくてごめんなさい)

容疑者

父親で横浜市戸塚区原宿1、自称タイル職人大塚明容疑者(34)と同居の無職佐々木加奈容疑者(36)

(( http://mainichi.jp/select/today/news/20100724k0000e040010000c.html ))

逮捕容疑

「22日午後9時ごろから23日午前6時ごろにかけ、自宅で男児を台所に正座させ、全身を木刀で殴ったり、首を絞めたりし」

(( http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201007240142.html ))

「全治2週間のけがを負わせた疑い」 (( http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00181306.html ))

「同署は主に佐々木容疑者暴力を振るっていたとみている」(( http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201007240142.html ))

容疑者の発言

「多少手や足を出したが、しつけの一環」(( http://mainichi.jp/select/today/news/20100724k0000e040010000c.html ))

「けがをさせるほどじゃない」(( http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00181306.html ))

警察が騒ぐことじゃない」(( http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201007240142.html ))

「そんなにひどいことはしていない」(( http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/07/25/07.html ))

発覚の経緯

冷蔵庫内の空揚げを勝手に食べたという理由で、罰として5日前から食事を与えられていなかった。」(( http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010072400179 ))

「男児は「このままでは死んでしまう」と23日朝に」(( http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201007240142.html ))

「親が寝たすきに逃げ出し」(( http://mainichi.jp/select/today/news/20100724k0000e040010000c.html ))

「自宅近くのコンビニエンスストアおにぎり二つとパン一つを万引きし、トイレ内で食べているところを店員が発見」 (( http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100724k0000e040010000c.html スポニチでは客が発見になっている http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/07/25/07.html ))

店長が不審に思い警察に通報」(( http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010072400179 ))

「通報を受けて駆け付けた署員が、男児の全身にあざがあることに気付き、事件が発覚」(( http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201007240142.html ))

他の虐待

警察によると、長男は全身あざだらけで、およそ1年間にわたり虐待を受けていたとみられている」(( http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00181306.html ))

「約1カ月前から、主に佐々木容疑者から全身を木刀で殴られたり手の甲にお灸(きゅう)をすえられ、今年度は学校に数日しか通っていないと話している」(( http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100724k0000e040010000c.html ))

他の子供は?

「発表によると、2人は2年前から同居」「両容疑者はそれぞれに子どもがおり、子ども5人と計7人で生活していた。」(( http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201007240142.html ))

警察は、長男の弟や妹に対する虐待がなかったかも含めて調べる方針」

(( http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200724026.html ))

2010-07-15

生命活動や生殖活動の生々しさがポルノでは薄いね

生身の男には黒い産毛が生えている。ひげの剃り跡はざらっとしている。

頬を合わせると少しあぶらっぽく、私の頬があぶらを吸収するような気がする。

鼻の脇の毛穴が開いていて近くで見ると目立つ。

彼の吐く息の温度と湿度は高く、首筋に当たって一瞬熱くなってすぐにひやりとする。

彼の指は私のものと比べて少しごわついている。

彼の肌は私のものより少しかたい気がする。

二次元BL画像エロ動画ではわからない感覚だった。情報量が10倍100倍と感じた。

2010-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20100701231033

そうなの?

自分勉強する方法のない技術についての話だと思ってた。だって元増田マンガの描き方について

手塚とか石の森の描いてた、子供向け「漫画教室」に描いてある程度の情報量。あるいは「個人の思い込みの発表の場」でしかない。

メジャー向けなら「ショー・エンターティメント」の技術を学ばないと駄目だ、というのは常識かと思っていたが、その「ショー・エンターティメント」を教えてる場所がインターネット上に全然無いことに愕然とした。

いや、ちょっと前はあったが消滅した。「ショー・エンターティメント用語辞典」があった。でも消えた。ショックだな。

って書いてるし。参考書が一杯あるCとは違うでしょ。

2010-06-30

インターネット上のイラスト漫画の違い

ちょっと下のほうで「自称」漫画家を目指してる、けど実は何の努力もしてないという、まぁありがちなヤツの相手をしていて、その流れで「ショー・エンターティメント用語辞典」を検索してみて、消えてるのが判って、悲しくなった。

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「売れるストーリーを作る」ことを職業とする人間なら、誰しもが「ショー・エンターティメント」の技術を学んでいる(あるいはショー・エンターティメント文化にふんだんに触れて、ショー・エンターティメントの考え方を自分のものにしている)。

ネットでは、イラストの描き方講座などはものすごく発展している。

pixivなどで細かい技術論議、基本的なデッサンの取り方、ポーズマニアックスなどのツールの出現、などなど。

10年前に絵を描き始めるのと、今の時代に描き始めるのでは、かなり差が出ると思う。実にうらやましいよ。

だけど。

漫画の描き方講座は、全然発達してない。

手塚とか石の森の描いてた、子供向け「漫画教室」に描いてある程度の情報量。あるいは「個人の思い込みの発表の場」でしかない。

メジャー向けなら「ショー・エンターティメント」の技術を学ばないと駄目だ、というのは常識かと思っていたが、その「ショー・エンターティメント」を教えてる場所がインターネット上に全然無いことに愕然とした。

いや、ちょっと前はあったが消滅した。「ショー・エンターティメント用語辞典」があった。でも消えた。ショックだな。

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ショー・エンターティメントの技術って、pixivタグ付けて描いたりしたら、ウケるだろうか。

「そんなの誰でも知ってるよ」で煽られて終わるのがオチだろうか。

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そもそも「おかしいな」と思ったのは、バクマンでショー・エンターティメント技術が全く出てこないことなんだよな。

少なくとも80年代ジャンプは、全ての作品において「ショー・エンターティメント技術」の基本から、ちゃんと勉強させてもらってたように見える。作品の作り方がことごとく計算の上で成り立ってて、その計算がショー・エンターティメント技術によって裏づけされたものだから。

ひょっとしたら。

技術断絶が起きてるのか?

ショー・エンターティメント技術に頼る世代と、勘と才能だけで面白い作品を作ろうと頑張る世代。その2世代ができてしまったということなのか?

後者はツラいぞ。運の要素大きいし。

よりによって、ジャンプでそうなのか?それともそれが脱マンネリズムなのか?

2010-06-21

英語を死ぬほど勉強してきたからわかる、英語学習のありかた

前のん: http://anond.hatelabo.jp/20100620143255

前回エントリブコメ/トラバに逐一答えることはできないけど、眺めていて誤解があったかなと思う点について補足しておく。

まず一つ言っておくと、俺は自分英語学習の成果としての英語力に「満足している」。俺の英語力は俺に対して果たすべき役目を十分に果たしてくれている。そして同時に、自分には場合に応じてネイティブの力を借りなければならない状況があることを知っている。しかしその自覚は、決して自分コンプレックスを掻き立てるようなものではない。

なんつーかな、例えて言うなら、超サイヤ人になれなくてもクリリンにはなれる、ってことです。フリーザ一味のザコならガチボコれるし、フリーザ相手にだって気円斬駆使して、クラッチプレイヤーとしての役割を果たすことはできるわけですよ。しかしやっぱり最終的にはサイヤ人ナメック星人の力を借りて立ち回らなきゃいけないわけ。

クリリンにだって重要な役目がある」ことと、「でも結局クリリンクリリン」との間のバランスを取ることはとても大切なわけですよ。「どうせフリーザには敵わないんだから俺何もしねえよ」でもなく、「俺はもうフリーザとも互角だぜ」でもなく。修行の成果を自分の糧とし、修行していなかったら見ることのできなかった世界を見ることの意義は、「ラスボスを独力で倒せない」ことによって失われるものでは無いんです、全然。

しかしですね、今日本人に向けて英語をやれと言う人達。主として経営者であり役人であり、もしくは煽り口調でいうなら「中途半端英語ができる人間」ですね。英語をやれと言うこと自体はものすごく合理的だし理解できる。そこを問題視しているのではない。問題は、往々にして彼らは、「(今の段階の)クリリンにできること」の限界がわかってないと思われる点にある。そこから出てくるのは無いものねだりであり、無いものねだりされた側に植え付けられる英語コンプレックスである。その意味で、俺が指摘したかった問題は「レベルの高い」ことではなく、むしろ日本における初級以降の英語学習者の扱いなんである。

一つ例を挙げましょう。金谷憲の「英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます」より(今手元に本が無いので記憶に基づいて。多少不正確かも)。文科省の高校英語学習指導要領に「実践的コミュニケーション能力の育成」という項目が入った。で、教師が「実践的コミュニケーション能力って何、具体的には何を教えればいいわけ?」と問うた。当然ですな。そしたら文科省側は「例えば英語電話をかけることができるような能力です」と答えた、というエピソード。

しかし(ここからは金谷さんではなく、俺の意見)、英語圏で生活をしたことがある人間なら皆実感として知っていると思うんだけど、「英語電話をかける」のはものすごく難しい。

これはちょっと考えれば当たり前の事なんです。まず、今時「電話での会話」が必要とされるのは、緊急性が高く、複雑なコミュニケーションが必要な状況に限られる。それ以外だったらメールや、自動音声ガイドに従ってプッシュホンのボタン押すので済むわけ。わざわざ電話で相手と話さなければならないのは、何かすぐに解決しなければいけない問題があって、その問題は単純なYes/No疑問文の応答では解決しないようなものである場合、ということになる。

そして電話である以上、視覚情報は全て遮断される。ジェスチャーや指さしを使うことも、相手のジェスチャーや指さしや表情から情報を得ることもできない。単純な音の聞き取りにすら視覚情報は大きな役割を果たしている(「マガーク効果」でググれ)。さらには頼みの綱の音声すら、電話回線を通して劣化していて、生で聴くよりも情報量が減っているのだ。この失われた情報の埋め合わせをするのは、確固たる英語能力に基づくトップダウン解釈しかない。

というわけで俺は、日本人高校生電話での会話能力を習得させるのは実質不可能だと思う。そもそも順番がおかしい、「面と向かってなら十分に会話ができる」レベルに達して初めてそれよりも困難な電話に挑むべきだ。しかしお上にやれと言われた教師は、とりあえずやらざるを得ないわけですよ。なので電話での定型文を適当に教えてお茶を濁すことになる。Hello, this is Bob speaking.

で、高校生卒業後、アメリカ旅行に行く。そしたら目的地の空港スーツケースが出てこない(アメリカ国内線ではよくある)。空港カウンターに行ったら、「後でここに電話しろ」と電話番号を渡される。ホテルの部屋から電話する。全然向うの言うことがわからない、こっちの言いたいことが伝わらない。惨めな思い。「学校英語なんて役に立たない!」となる。俺は六年英語をやらされたのに電話一本かけられない、ああ何て日本英語教育はクソなんだ、もう英語はイヤだ。

しかし、仮にこれが中国だったらどうか。中国空港スーツケースが出てこない、ここに電話しろと言われた、電話したら中国語で何言ってるか分からない。大抵の日本人は、ここで頭を抱えて自分中国語能力の無さに身悶えたりしない。まあ当然わからんよねーそりゃ、あーまいったなーと言いつつフロントに向かい、フロントマンに筆談や身振り手振りや片言の英語/中国語を組み合わせて意志を伝え、代わりに電話してもらうだろう。首尾良くスーツケースが届いたら、上手いこと言語の壁を迂回した自分コミュ力にニンマリするはずだ。

この非対称性を日本人は深刻な問題と捉えるべきだ。例えば、「学校英語が役に立たないのではなくて、学校英語ではできるようにならないことがあるだけ」という、ごく単純な真実を覆い隠しているのものは何なのか。それは元を辿れば、「クリリン超サイヤ人にはなれない」という認識の欠如で、さらにその大本にあるのは「超サイヤ人にならなければ生き残れない」という思いこみなんじゃないか、と思うんだよね。違う違う。学習のどんな段階においても、英語に関して「できないこと」は無くならない。どうしてもそれをやる必要があるなら、ネイティブにやってもらえばいい。「ネイティブにやってもらう」のは、恥ずかしいことでも、難しいことでもなんでもないのだ。

2010-06-20

英語が出来ない奴をクビにすべき3つの理由

http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/810ee47297d49033c2a4b43a0a5216e0/page/1/

http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/12e944b3494ce767ea7f03b7b7d051d9

楽天社長さんが「英語の出来ない役員はクビだ」と言ったのが色々と盛り上がっているようで。海外で働いていると、この社長さんの危機感が痛いほど分かるので、少し書いてみた。

能力5割引で勝負させられる

「これからの時代は英語が出来ないと~」というネタは既に数十年は語られた手垢のついたネタであって、それに対する反発も大体類型化されている。そのひとつが、「英語が出来なくても、実力さえあればちゃんと認めてもらえる」というもの。これは間違ってはいない。東大先生でも、英語をしゃべるのも聞くのも全く駄目なのに世界的な知名度を勝ち得ている人はいる(ハーバードだかどこかのセミナーでは、全ての質問に"I don't know"で通して聴衆を困惑の渦に叩き込んだとかいう武勇伝を聞いたことがある←うろ覚えだが)。ただし、これはそこら辺の常人から抜きん出て優秀な天才にだけ通用する文句だと思ったほうがいい。

大概の場合、説得力を生むのは話の内容ではなく、本人の態度と場の雰囲気だ。まず、英語が出来ないと自信を持ってしゃべれない。これだけでプレゼンの説得力は2割は下がる。更に聞き手は、聞き取りづらくて文法間違いがあちこちにある英語を、脳内補正しながら内容を咀嚼せねばならない。この場合プレゼン完璧に理路整然と組み立てられていないと、聞き手のストレス限界を超える。そこまでのプレゼン巧者はそうはいない。それどころか、日本人プレゼン英語以前の問題として構成が下手糞なケースが多いように思う。これで更に2割引。

更に厳しいのは質疑応答。質問に対して短くかつ的確に答えるのが理想だが、そもそも質問を聞き取るのが一苦労だ。特に、予想外のところに突込みが入ってしまうと類推が効かないのでお手上げになる。ここで聞き返す勇気を持てずに適当な返答をしてしまうと、「こいつはただの馬鹿なのか」という疑念が聞き手の胸中にわきあがる。そしてこの疑念は、「お前は何の資格があって俺の貴重な1時間無駄にするのか」という怒りに直結する。ちなみに、この怒りをはっきり口になさる正直者も少なくない。

1年ほど前に他社のプレゼンに顔を出して日本人プレゼンを聞く機会があったのだが、ほぼ上のケースにはまっていて頭を抱えたくなった。後ろのほうで聞いていて、聴衆が盛大な誤解をしているのが分かる。そしてその誤解に基づいて的外れな質問をして、それにスピーカー日本人イエス、とか言ってしまっている。そのプレゼン日本採用されている或る技術規格を欧米でも採用すべきか、それとももっと急進的なプラン採用すべきか、というものだったのだが、聞き手は「日本が急進的な規格を採用しなかったのは、奴等が臆病だったからだ」という確信左手に抱えて会議室を出ていった。

ちなみに、この日本人英語力は日本でならば十分に水準以上、TOEICなら900点は余裕で超えているだろうというレベルである。能力的にも、少なくとも聞き手の多くより優秀だったのではないかと思う(主観)。それでも、この体たらくなのだ。おつむが多少足りなくても英語の出来る人間を採りたくもなる。さもなければ同時通訳を同行させるかだが、あんなコストの高い人たちを社長重役以外の出張にも同行させるのは現実的ではない。

酒が飲めない

欧米コネ社会である。人脈作りに対する意識は高い。じゃぁどうやって人脈を作るのかといえば、やっぱり酒が手っ取り早い。国際会合か何かの後には、大概みんなでバーにしけこんだりするものだ。そこで仕事の話の続きをしたり、馬鹿話をしたりして仲良くなって、顔をつないでいく。大切なチャンスである。

なのに日本人は大概これに参加しない。気持ちは分かる。苦痛だもの。席のあるディナーなら、話の輪からはじき出されはしないという安心感がある。でもバーではそうは行かない。みんなめいめい話の輪を作って話し込んでいる。彼らの話もろくに理解できないのに、いったいどうやって話の輪に混ざるというのか?女性なら壁の花を気取っていても絵になるが、男が壁際でちびちびビールをやっていても見向きもされない。つい何度もトイレに行って時間をつぶしてみたりしてしまう。あんな苦痛を味わうくらいなら、マクドナルドハンバーガーでもかじっていたほうがましである。

でも、それをやっている限り、誰も太平洋の彼方、ガラパゴス諸島よりも更に遠い島の出来事を気にしてはくれない。知らないんだから、気にかけようがない。これで日本が失っている有形無形の利益は、無視できる大きさではないと思う。

ニュースソースが狭い=話題が狭い

人脈をつなぐ方法は酒だけじゃない。メールでもいい。バーで立ち話よりも100倍簡単だ。でも、特に用もないのにメールを送るのもはばかられる。そういう時に物を言うのが手持ちの「ネタ」の数だ。何か面白いネタを仕入れて、「これ面白いよ」と送る。何人かからは返事が返ってくるかもしれない。そこから何か話が回りだすかもしれない。こういうことをまめにやっている人は結構多い。しゃべるのは下手でも読み書きなら何とかなる日本人にはお勧めの方法だ。

しかし、普段英語ニュースソースを読みなれていないと、これが出来ない。もちろん、日本語情報量馬鹿にならない。世界トップクラスだとは思う。仕事日本語の本を読んでいると、たまにこう驚かれる。「なんで仕事日本語の本を読むの?」 ほとんどの国では、専門書は英語で読むものであって、現地語でマニアックな本が翻訳出版されていることなど、考えられないのだ。

しかしその日本語でも、英語情報量には及ばない。なにしろ、世界中の優秀な人の大多数が使う言語である。アメリカ人日本人教養レベルが同じか、仮に日本人のほうが上だったとしても、英語話者の教養水準は日本語話者のそれよりも高くなってしまうのは、残念ながら事実だ。日本語ソースだけで、「おっ」と驚かれるネタ提供し続けるのはかなり難しいと思う。大体、日本語ソースだと翻訳しないといけないので、時間がかかりすぎてやっていられない。こんなことは仕事の片手間でないと継続できるわけがないのだから。



もちろん、以上の話は現在と将来に海外の人と付き合う可能性のある人にだけ当てはまる話であって、それ以外の人をクビにする必要などない。大体、英語学習は本当に時間がかかる。年を取れば取るほど効率が悪くなる。必要もないのに「なんとなく」英語勉強するのは人生無駄遣いだ。それよりも子供と遊ぶ時間を増やしたほうが遥かにましだろう。

でも、将来海外を相手に仕事をする可能性があるのなら、早い段階で一度海外仕事をする選択肢を考えたほうがいいと思う。もし理系スキルを持っているのなら、海外仕事を得るのは思っているよりも簡単だ(最近どの国も労働ビザを出し渋る傾向があるので、現地の大学院留学して、そこで同期と一緒に就職活動をするのが手っ取り早いと思う)。欧米会社は、特にアメリカでは、日本人想像する以上に機会をくれる。その会社が必要としているスキルさえ保持していれば、英語はそこまで問題とはされない。こんなえらそうなことを書いている自分も、入社した当初は「お前が何をしゃべってるのか全く理解できない」と言われていたんだから。

上で書いたことと矛盾してるじゃないか、と思う人もいるかもしれない。でも、最前線の兵隊にプレゼン能力コネも必要ない。言われたことをちゃんと出来さえすれば、それ以上は要求されない。そこから軍曹殿に成り上がるためには、どちらも必要になるのだけれど。でもどうせ軍曹クラスにまで出世するには数年はかかる。その数年、必死で食らいつけば、最低限の英語力は身につくというわけだ。そこからは自分努力能力と社交性を賭けた勝負になる。

そして、そのころには、楽天社長さんと同じような「危機感」を共有するようになっているんじゃないかと思う。


(ちょっとだけ追記:酒が飲めなければ、コーラを飲んでおけばよい。宗教上駄目な人も多いし、その辺りにはおおむね寛大。大学生とかだと事情は違うかもしれないけど。要は、その場でくっちゃべれるなら問題ない。)

2010-06-01

四畳半神話大系

四畳半神話大系アニメを、毎週たのしみにしている。

洗濯ものを畳みながら見たりしてて、なんだかんだで、いままで放映された分は二回ずつくらい、繰返し観ている。

なんでこんなに面白いと思うのか?

自分でも少し不思議に思った。

備忘のために、まとめてみたい。

 

--

 

面白いと思うところ① ビジュアル

 

筋だけを面白いと思うなら、アニメを繰り返しては、観ないと思う。

絵も動きも音も好きだから、時間を費やして、原作本を読むのではなく、アニメを観るのだと思う。

(※私は同内容ならば、映像を観るよりも、活字を読む方が速いので...。)

 

今のところ、このアニメで私が最も好きな場面は、第四話の樋口師匠デルタ突端(川の砂州部分)に座って歌う場面。

実際、それは話の筋には必要ないイメージ映像(歌詞だってナンセンスだし)。

でも映像が作り込まれて、時間もだいぶ割かれていて、素晴らしい!

(録画をしたままで未見のひとがいたら、第四話の、10分を過ぎたあたりを観てみてほしい。

 主人公が亀の子タワシを探し終わって、夕暮れのなか、妹弟子明石さんと帰る途中で、歌う樋口師匠を橋の欄干から眺める場面がそれ。)

 

この作品を通じてのキーアイテムひとつである「海底二万里」をモチーフにして、

樋口師匠が居る砂州が、魚のように、潜水艦のように盛り上がって、

ユメのようなファンタジー景色が展開される。

 

でもその景色を観る主人公側は、さりげなくリアルなのです。

半袖で過ごす京都の夕暮れ、川べり、半袖と髪を揺らす風。

むかし何度か遊びに行った京都空気が克明に思い出されて、「あっ!」と言ってしまった。

 

デフォルメがはげしいキャラクターデザインを、実写ベースの背景に配置していることで、

虚々実々のとても不思議映像が生まれて、

それはあまり観たことのない映像で、とても新鮮で楽しい

観ていて楽しい

 

面白いと思うところ② 主題の表現

 

私は、原作本をだいぶ前に読了している。

そして、とても面白い本だと思った。

 

とくに「何度繰り返せたとしても、きっと自分は同じことをするだろう(してしまうんだろう)」

という主題を、とても気に入った。

 

それから村上春樹の書くものの一連の通底にも、同じ主題が流れていることを思い出した。

私はこの主題・考え方について、とても大事な考え方だと思っている。

 

不器用・不健康精神の持ち主が、できるだけ健康的に生きていくためには、とくに有用だと思っている。

この考え方が出来ない場合には、過去のことを悔み続けて現在を過ごし、未来ダメにしていく可能性が高くなる。

 

村上春樹は、あんなにも同じモチーフを繰返し描いて、繰り返すたびに昇華していった稀有な良い例のように見える。

近年は、あのモチーフから脱したようにも思われるし。)

 

ところで、話が逸れるが、この考え方のまま、すべてを放棄してしまうと、それはそれで未来ダメになることも、念のため書いておく。

出来るだけ健康的に生きていきたいなら、この考え方を、立脚点として使うと、有用になる。

 

「今」しかない視点を捨てて、「過去」「いま」「未来」を見渡す視点の立脚点として使うと、有用になる。

 

未来からみて悔いのない、過去を繰り返せたとしても同じことを繰り返してしまう、そんな選択や行動を今その都度していく」

 

みたいなそんなかんじ。ヴォネガットトラフドール星人いわくの時間概念のことも書き加えてみたいけど、脱線しすぎなので自重

 

さて、ひるがえって四畳半アニメは、原作に忠実に話をすすめていきながら、繰返しを、主題をとても楽しめるものにしているように思う。

 

アニメならではの情報量の多さ(絵とか音とか)が、楽しめるようにとても工夫されていると思う。

思いもよらないところで、絵や音を繰り返したり、

状況の繰返しにおいて、絵や音を繰り返さなかったり。

 

--

長くなりすぎた。 続きを書くことができたら、また。

2010-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20100525003930

情報量の増加に限界が無ければ、デマ情報量も増え続けるだろう。

ただし、自然の状態で関係が逆転するとは思えない。

2010-05-16

そこだよなあ

http://anond.hatelabo.jp/20100516040812

弟曰く彼女は、うちの母親みたいに何もなくたって二人で子育て出来る!ってのを知らないそうで

その辺を彼女と会った時に母親から話して欲しいんだとは言ってた。

彼女の、子育ては父母のみでは不可能で祖父母の協力必須という考えを変えさせたいと。

小姑とかいうけど今だ彼女名前覚えてない程興味ないから問題ないとは思う。

ヒキ体質、出来れば人と係わりたくないんで親戚付き合いとか勘弁・・・気を使わないでスルーして欲しい。

私は子育てするってのは「一人前の社会人として育てること」と思っているので、私的には元増田のお母さんの育て方は失敗ってことになる。回りの人間に頼らないから、子供が他人慣れしなくてヒキ体質になるんだよなあと思う。うちの親戚にもいるよ。息子は引きこもりまっしぐら。しかも、似たような環境の子が集まる私立に入れたから、立ち居振る舞いはお上品だけど、親戚の集まりとかあると、ほかの人間が立ち働いているときに座って茶飲んでたりして、自分以外はみーんな「お手伝いさん」かなんかだと思ってるみたいなカンジ。まあ、元増田はそんなことしないんだろうけど。

(※家族とはどちらかのサイドの影響下の元に居るべきではなく、どちらの影響下にもない場所で独立してあるべき派。

うちの両親駆け落ちで子育て二人でやってきたから母親は、彼女の家の側でという気持ちが分からん模様。

でも彼女地元で職持ちだしね・・・)

世間一般常識的には、子育てってのは、世間様のたくさんの影響下の元で行われ、親に出来ることって言ったら、情報量の多さとでたらめさに子供が惑わされないよう、一定の指針を与えておくくらいのこと。それだって、本人が中学生くらいになったら「反抗期」って言って、親の価値観全面否定する時期があり、親子の考えが合わずにぎゃんぎゃん言い合うことになる。

駆け落ちしておいて、弟さんの結婚式に出席してくれる親戚が10人もいるのなら、元増田のご両親も自分たちで言うほど親戚づきあいしてこなかったわけじゃないと思うしね。

親が無くても子は育つ。

でも、見守ってくれる大人が、まったくいなかったら、死んでしまう。24時間子供に張りつくわけじゃなし、他人に預ければ他人の影響をうける。いろんな人のいろんな考え方を知って、スケールの大きい人間に育って欲しいと、私なら思うけど。

どう、子育てするのか、弟さんと奥さんになる人は、よくよく話し合ったほうがいいし、結論が、元増田の家のやり方とかけ離れていても(逆になったら、奥さんの家のやり方とかけ離れるわけだし)、弟さんの選択を支持してあげればいいんじゃないかなと思うよ。お姉ちゃん

2010-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20100508140808

メディア事実機械的に教えてくれるだけでよいということだな。

まあ、そういうこったね。情報の取捨選択は読者側でやるから、メディアの都合で編集したり隠蔽したりするなと。しかし、実際には情報量が多すぎるからある程度のフィルタリングは必要になってくるわけだが。

2010-04-25

絶対にぐぐってはいけない単語

スノーマンドレスアップ」→ビックリ系のゲーム

「洗浄剤の通販」→日光テレフォンショッピングのありえなさすぎる入れ歯洗浄剤の通販

「テレポーター事故」→テレポート装置実験台の女性の腕が吹っ飛ぶ動画フェイクっぽい。

ごっしー理科情報室」→なんかいろいろとやっちゃってる教師のサイト。生徒の動画とか載せてる。

タラヲ」→「タラ死ね」というスレが大量にひっかかる。別に危険じゃない。

「ウォーリーを探さないで2」→BGM画像が少し変わっている。

「BATH ROOM 真相編」→モザイクのかかった部屋がでてきて、しばらくすると目玉ひん剥いた金髪女性画像悲鳴と共にでてくる。

カービィ 鏡の大迷宮 奇妙」→カービィボス戦で壁にめり込んでいく動画。めりこみすぎると…

「動的椅子」→椅子がひとりでに動き出す動画。…と見せかけて実はビックリ系。

モンキーシュガー」→グロ画像が大量に表示されるFLASH危険MAX

スクーターの恐怖」→トラックの運転手が前のスクーターに気づかずにひいてしまう。スクーターの乗り手はタイヤに巻き込まれ…

「4つの目で世界を考える」→情報量が異常なサイト

「貞子さん考える」→ビックリフラッシュ

「せっせっせ」→エジエレキ氏が製作した狂気系フラッシュ。不気味だが、出来の良さは完璧

細木数子ワールド」→サイトに入った瞬間、ものすごいおばさんの画像悲鳴と共にでてくる。

うんこゴキブリハンバーグ」→今世紀最大、そして最低かもしれないと言われる画像

「ブスの歌」→見る人によってはショックを受ける。

「桃寿 私の心の中の醜い獣」→かなりビビるフラッシュ

「死死死死死 呪い」→サイトに入ると、ミイラのような女性死体画像悲鳴

「goooogle」→goggleに次ぐgoogleの偽サイトマジで検索しちゃいけない。ウイルス。正直goggleよりもヤバい。

2010-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20100414112459

情報弱者ってのは摂取情報量の少ない人のことじゃないよ。

摂取した情報を咀嚼できない人のことなので、知らないことが多いことを危惧する必要は全くありません。

2010-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20100401214927

音は映像に比べて情報量が多いから聴覚が失われるのは大変だね。

耳を通したって事は中耳の異常かな?痛くて泣いても中耳刺激すると自然と涙が出てくるものだからそんなに気を病まなくても大丈夫だよ。

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