はてなキーワード: 年棒とは
経営者側は遊びじゃないから、そりゃできる範囲で試合を行いたいし、ナイターもできるならしたいわけさ。
でも、あまりに国民感情を害しても得がないから、少しの譲歩の姿勢は見せたよね。
それが、この状況下で正しいかどうかは置いておいて、経営者としてはとても正しい判断だと思う。
でも、選手会は反発。
でも、それによって経済的な損失がでるわけだよね。
じゃあ、選手会は、「球団が被った損失を、年棒からカットしても構わないから、ナイターを中止、開幕を延期しろ」って言ってるの?
「今はそれどころじゃないからナイターを中止、開幕を延期しろ」だけだよね。
それに伴う損害については考慮なし?
「開幕は遅らせるけど、年棒は全額もらう」なの?
選手会の言ってることは倫理的に正しいけど、経営者は遊びでやってないんだからさ、給料カットされる覚悟もなしに言うことじゃないよね?
もし選手会が「球団が被った損失を、年棒からカットしても構わない」といえば、一瞬でナイター中止は決まると思うんだけど。
選手会、かっこつけてるだけで、虫がよすぎない?
給与、安定度、世間体、福利厚生、転職市場価値その他間違いなく並ぶとこのない場所につとめておりまして。
現在三年目です。院を出ている上一浪しておりますので、二十五歳から働き始めて今28.
年収は400後半となっております。初任給は17万五千円でした。わかるやつだけわかれ。
いつもこういうのを見るたびに思うんですが。
「年収一千万」ってどの段階のことを指すんでしょうか。そりゃわたしだって、役職がつけば
給与制度が変わりますからその条件を達成することはたやすい。しかし、そこまでいくには相応の年月がかかるのです。
早い人で、33くらい。伝説的に早い人で、30くらいです。
わたしはスタートが遅いのでもうしばらくかかってしまいますね。
他、ローを出て来た人や博士持ちもいますので、平均年収は高くても若手はそんなにカネないもんです。
福利厚生が手厚い(家賃ほぼタダ)のでそれなりに遊べはしますけどね。
もちろん、この「年収一千万」が40歳時の数字というのであればいいんですけど。
それで、結婚適齢期である24~29くらいの間に1000いく仕事といえば
マスコミや商社でもムリなんじゃないですかね。五大の上の方やキー局なら行くのかなぁ。
となれば、該当するのは金融フロントとかですよね。あと外資ならあるかも。でもあの辺りって基本年棒制度ですから
リスク高いですよ。リーマンショックの頃「仕事くれ」って押し寄せてましたもん、ウォール街からはじき出されたひとたち。
身体壊す率も高いし並みの人間なら即死モンの激務だし、結婚相手としてはどーかなぁと。
さもなければ士業ですが、ぶっちゃけこっちも厳しいですよね。弁護士、会計士。
今やその若さだと「地盤を持ってる二代目」とかじゃないと、下手すりゃワープアコースです。
あと考えられるのは新興ベンチャーの社長とかですが、リクルート脱北組なんかがかなり頑張ってますけど
でもあの影で大量の有象無象が死んでるわけですよね。俺ならそんなんと結婚したくないっすね。
つーわけで、ほぼ「いない」んですよそんな人間。
んで、仮にいたとしてもですね。「年収一千万稼ぐ女」ってのはそれなりの御年なわけですよ。
御年、おいくつですかオバサン。どう考えても、1000万稼ぐ男はあなたに興味ないです。
1000万稼ぐっつーことはそれなりに忙しいし、ダブルインカムにも大した旨みがないわけで。
ごくふつーの嫁、具体的に言えば自分のトコの一般職掴みます。入社三年以内のね。
とゆーわけで、一千万稼ぐ女とは思えない非常識な条件を提示されることも結構なんですが。
選ぶ側じゃないと思いますよ、その年齢だと。
男は「四十歳時の年収」で選ぶのをオススメします。現時点で年収一千万とか基準にしてると
「イケイケ不動産営業」とか「地場証券のエース」とかそういう地雷踏むよ!踏んじゃうよ!
二十代の年収一千万プレイヤーって、圧倒的にこういうの多いよ!四十まで続く人はほぼいないよ!
というのも、わたしは少しだけ専門的かつ絶えざる需要のあるスキルをもっているので
いわゆる「派遣」ないしは「アルバイト」で週に三日働けば年収250~300万円を維持出来るのです。
ヨメもやはり同様の仕事でわたしよりちょっと多く働き年収400万。。家事はわたしがやり、子どもは作る予定も全くないので
将来への不安はほとんどゼロ。どちらかが元気ならなんとでもなるよねー、と思いながら暮らしています。
そのついでに、十年来の友人夫婦と共同で家を買いました。
三階建ての二世帯住宅をお金を出し合って購入し、かなりいいとこにいいかんじの家が買えました。
ちょっと間取りをいじっただけでお互いのパーソナルスペースは確保出来たし生活上の不便はほとんどありません。
22からつとめた某企業の腐れ激務で大分砂漠化が進行していた頭皮も少しずつ回復して来ました。
友人たちも家を手に入れるとともに仕事を減らし、悠々自適モードに入っています。
そんなわけで、我々はお金のかからない旅行をしたりお酒を飲んだりしてとても楽しく暮らしています。
思うに、子どもを作ろうと思わなければ我々の生活は年収700万辺りから大いに豊かなのです。
少々生活レベルを落とせば子どもだっていけるでしょう。(ただしこの先奨学金制度がどうなっていくのかは不透明ですが)
そう考えた時、まず「結婚」というのは非常に効率の良い手段です。生活者が二人になったところで支出の増大が
さほどあるわけではありません。予想外に変わらないものです。もちろん、どちらかが贅沢好きなら成り立ちませんけどね。
わたしたち夫婦と友人夫婦の好きなものは、読書と料理とお酒と会話。毎日を楽しく過ごしても、まだ収入が余ります。
わたしは昔、年収が1400万くらいあり、年棒制で働いてました。
そのおかげですっかりハゲた上に肝臓を壊したわけですが、それはともかくとして。
そういうところにいると、確かにお金はいいです。でも、出て行くお金も半端じゃありません。
しかも、「年収」がそれだけあってもかなり笑えない額を税金で持っていかれます。
身なりも、食事も、酒も、付き合いも、遊びも、なにもかもが望まないもので満たされます。
わたしもヨメも服なんてユニクロでかまわないし(むしろ好きです)車でフラっと海に行ったり
山に行ったりするだけで十分楽しいのです。なにもない日は本を読んでネットをすれば退屈する暇なんてありません。
旅行がしたくなれば4万円くらいのチケットを取ってタイでも行けばいいんです。沖縄より安くて楽しい。
二週間遊びほうけても8万円でお釣りが来ますよ。
要するに、我々の時代というのは「お金がある」ことが物質的幸福と等価でなくなってきてるんです。
読書が出来て、ネットが出来て、遊びに行けて、デザイン性には欠けるものの良質な衣服があって、美味しい食事を作ることが出来て。
本来、それ以上何を望むべきなんでしょうか。もちろん、社会的身分というものはあります。
そういったものが欲しい人はそれを追い求めればいい。しかしですね、それそんなに重要でしょうか。
わたしは実際、古巣で幹部になるまで出世するメリットは見出せなかったです。クオリティオブライフ、とかそういう観点で。
では、そういった生活を得ようと思ったらどうすればいいかといえば。
話はカンタンで、寄り集まればいいんです。結婚もそのための一つの大変有益な方法論。
昔、わたしは極貧生活をしていた頃がありました。貧乏学生だったんですね。
その当時、まだルームシェアという言葉はなかったですが、友人たちと3LDKアパートに三人で暮らしていました。
この生活が、存外に良かったんです。家賃は十万円ほどでしたが三人で割れば大した数字ではありません。
その時得た教訓はこういうものです。月収6万円で一人暮らしは無理です。でも、月収六万円が三人集まれば最低限は暮らせる。
月収十二万円が3人集まれば、それはもう「最低限の文化的生活」を大きく上回る水準になるんです。
そういう生活は、楽しいです。
わたしは元来が非常に孤独に弱い人間なので、誰かが一緒にいないと死にます。
会社にいた頃は全ての人間が敵に見えて、大変に心を蝕まれました。ふとワインのボトルを一本持って
階下に下りていけば親友のいる今の暮らしは、わたしにとって最高のものです。
もちろん、こういう生活にはリスクもそれなりにあって
誰かのミスや裏切りを全員がこうむることになります。ルームシェアが瓦解するのはそういった事例も多いでしょう。
そこの部分は人と人のつながりに加えて、ある種の契約の論理でヘッジしていかなきゃならない。
でも、それさえ出来れば人生は最低限の労力で、けっこうたのしいのです。
最近、すごく希望のある書き込みを2chで見ました。詳細は忘れましたが
「貧乏人が結婚できない時代はもう終わった。これから貧民同士寄り集まって生きる時代だ」
といった内容で、ああそこまで時代が来たんだなぁと感慨深かった覚えがあります。
わたしは「貧民」と名乗ることは流石に出来ませんが、それでもそういうことだと思ってます。
世帯収入が500万円あればそれなりに楽しいのです。分かち合えば、豊かなんです。
最近の「結婚する相手は年収1000万円ないと…」みたいな風潮や、それに反抗する女性たたき。
それを見てると、「そりゃ貧しいよ」と思ってしまう。そこを巧いこと分業すれば、この貧しくなる一方の日本でも
けっこうたのしく生きられるんじゃないかなーと思うんですね。
ケンカしても碌なことがない、生きるために仲良くする時代が来たとわたしは思うんですよ。
みんな、仲良く出来たらいいんですけどね。わたしとヨメも含めて。
ケンカ別れになったらわたしもヨメも友人夫婦も終わりですからね、そこだけは怖い。
でも、さみしくないっていいものですよ。
そうやってゆっくりみんなでダラダラ滅んでいく時代なんじゃないかな、って。悪くないですよね。
お給料は30で1000万くらい貰えて、土日はまぁ休める。激務だけど仕事はそんなにつらいわけじゃない。
ただ、最近すごく欲が出て来た。
今26歳。550万くらい貰ってるけど、この調子で40まで勤めたとして
貰えるお給金って「中流」だけど到底「金持ち」じゃない。
世田谷に一軒家も買えないレベルの労働に人生の七割を費やすかと思うとヤになってきた。
近々結婚しようかなーと思ってる相手はいるけど、いかんせん大した収入もない公務員なので
「ダブルインカムで脱・中流!」というのも不可能そう。この先、ヨメの給料は大して上がらんだろうし。
じゃあ、さっさと結婚してヨメの収入をリスクヘッジに転職してみようかしらん。
と思い、色々なところに声をかけたりお願いしたりしてみた。
出て来た条件は大体こんなもん。
・語学力
・中核部署での職務経験
・デカい資格
前半二つはとりあえずある。これから先、しばらくは本部勤務だし部署は中核。
ただ、現在のところ俺の職域はぶっちゃけ人あまりの状態にあるらしく、少し違う業務領域を狙うことになりそう。
・海外MBA
このうちの一つがあるととても便利らしい。そうじゃないと、現在の俺では転職しても不幸になるとかならないとか。
確かに短期スパンでは給料は上がるけど、今以上の給与で取ってくれるところは大方年棒制で
生涯賃金で言うと下がる可能性が否定できない。「おいでおいでー」と言ってくれるとこもあるけど
ザ・外資という感じがプンプンで、下手すると一年で放り出される未来が見える。
かといって、MBAと会計士は働きながら取るのは不可能だし。(国内MBAじゃほとんど無意味)
米国公認会計士なら働きながらでも可能かな、と思うけどそんなスゴい資格ってわけでもない。
金持ちになるにはどうしたらいいのか、ホントわかんねぇ。
リスク取らないとダメなんだろうってことはわかるけど、どんなリスクを取ればいいのか。
俺は生まれてこの方「カネが全て」と思って今の金融業界に入ったんだけど、
ここで年収3000万プレーヤーに、チンコが勃起する年代のうちに辿り着くには
いったいどうすりゃいいんだろうか。
野球ファンには馴染みがあるけど、あんまり野球知らない人とか、ニュースもスポーツコーナーに入っちゃうとチャンネル変えちゃうような人にはあまり知られていないメジャーで成功した投手に大家友和という選手がいる。
今回このエントリを書いたきっかけは、
・日本大丈夫?このままでいいの?優秀な人たちって海外行くべきじゃない?みたいな風潮が最近特に盛んだということ
以上の2つ。
まず、野球知らない人のために、大家がどんな選手かを説明しておくと、
大家は、日本では横浜に94年から98年まで在籍。その間はたった一勝のみ。
そんなメジャーより野球レベルが(一般的に)低いと言われてる日本で成功できなかった選手が、
あと、この話は野球ファンでも知らないんじゃないかな。
ちなみにこれは、この年の日本人投手の中では日本プロ野球あわせて最高年俸で、当時の上原や松坂や井川を遥かに上回っている。
と、こんな感じで、レベルが低い日本で5年間あがいても成功できなかった男が
ちなみに大家は2桁勝利を3度記録してるんだけど、
日本で、12、3勝を2、3度したところで、年棒なんて2億円に届けばいい方だよ。
5年たっても、1勝しかできなかった。
そんな男がだよ?
松井やイチローレベルがうじゃうじゃいるような、そんなところで2桁勝っちゃうんだぜ。
日本で活躍した松坂とか野茂がメジャーでも通用した、ってのとは話が違うんだ。
で、そんな大家を踏まえて、だ。
みんな、今、あがいてもあがいても。
俺にはそのあがきがあなたにとってのベストな努力の方法だと思わないわけでして。
もともとの能力ってみんなそれぞれなんだけど、どんな環境でもフルに能力出せるやつもいれば、ある環境下ではすげーやつになるっこともわけじゃん?
自分がどこでテンション上がったり下がったりするのかって、そういうことを探したり、自分で知っとくのはとても重要だと思う。
どんな環境でも自分の精一杯の能力で最高の結果が出せればいいぜ?
でも、そんなもんじゃないし、そんな風にはなってないでしょ。
思うのは、ある環境のレベルの高低より、その環境が自分に合ってるか合ってないか。
野球でいうと、日本とメジャーがどっちがレベル高いか低いかとかより、どっちが向いてるか向いてないかの方が大事なわけ。
みんなが日本にいるのって、だいたいの人が日本で生まれたから、その成り行きでここ日本で勉強してたり働いてたりするわけで、
自分に一番合う環境を探したら、それが日本でした、ってわけじゃないでしょ。
だから、みんな大家でいいんだ。
今の状況に不満があるなら、自分に合う環境を求めて海外に行っていいんだ。
それが中国なら中国に行ったらいいし、アメリカならアメリカに行けばいい。それが日本ならそのままここにいるのがいいだろう。
まずは、ベストを探してみたらどうだろう。
日本で生まれた。日本が好きだ。だから俺は日本で一生生きていく。
それは素晴らしい。
でも、もし、あなたに一番フィットする環境があったとして、そこであなたが人生を大きく変えて、
世界に影響を与える人物になったら。そうなったら、おもしろいよなあ。
上司に無理だといわれてもいいじゃないか。
日本で無理なやつが海外行っても無理だといわれても、気にすることはない。
そんな時には大家を思い出して。
”自分”を一番発揮できる場所を探しに行ったって、バチは当たらないんだぜ。
ゲームに能動的に身を投じてから楽しくなったなぁ。
例えば、今楽しいのは「稼ぐ」こと。
これはもう、本質的に超楽しい。基本年棒制の仕事に就いてるので、ヤベー今年で契約切られたくねーノルマノルマアガガガ、ってのを繰り返していくうちに預金通帳に溜まっていくカネを見るとニヤニヤしてしまう。同時に、この制度の下でしか稼げないのはムカつくので、縦横に人脈を伸ばしながら新しく喰らいつける稼ぎ口を探したり、自己能力を高めたりする。
あと、恋愛ゲームも楽しい。終電前のあの20分の戦いは何度やっても楽しい。
馬鹿馬鹿しい、というのは百も承知の上で女を口説く楽しさ。しかも、ベタに定型的なやりかたでやるのが楽しい。
この楽しさは「釣り」に似てる。勝ったり負けたりが楽しい。浮きが沈んで取り込むまでの一連の流れが楽しい。
人生を楽しむコツは、課された物を上手いことゲームだと思って能動的に身を投じることにあるんじゃないかと思う。
何事も頭から突っ込んでドップリ漬かれば楽しい。結果を追ううちに過程が面白くなってくるし、一度過程が面白くなればその面白さは相当長い間続く。そういう意味で、やっぱ自分からゲームに参加してくのがいいんじゃないかな。それがどんなゲームであっても。
土肥 窪田さんは雑誌記者から朝日新聞に移られたわけですけど、朝日新聞に入って一番驚いたことは何ですか?
窪田 僕は朝日新聞に30歳で入社したのですが、最初に給与の説明がありました。提示された金額を見て「ものすごくたくさんもらえるんだ」と思ったのですが、しばらくして労働組合の人からこのようなことを言われました。「我々の給与は安すぎる!」と。これを聞いて、僕は「この人たちは頭がおかしいな」と思いましたね(笑)。
給料以外にもガソリン代や住宅手当などもたくさんもらっていて、非常にいい生活を送ることができるんですよ。でも労働組合の人は「ケシカラン」というわけなんです。
で、上司に相談したところ、このように言われました。「なぜ我々が、高収入なのか考えてごらん。我々は権力を監視しないといけない。権力を監視している人間は、いろいろな誘惑に乗らないように、ある程度の生活保障が必要なんだ」と。
ということは給料の安い雑誌記者は、権力に迎合するということですかね、と聞いてみた。すると「そうとはいわないけど、我々は朝日新聞の記者。なのでそれ相応の報酬をもらわなければいけない。自分はもらいすぎだと思っていない」などと言ってました。
かといってその人は高慢でもなんでもない。ごく普通の優しい人。だからよけいに「やっぱりちょっと朝日の人は違うな……」と思ってしまった(笑)。
上杉 同じ日本人でもビックリするのに、海外メディアからすれば理解不能でしょうね。
窪田 海外メディアで働いている人の収入は、日本と比べてかなり低い。年棒制で1年契約といった形が多いのですが、それでもなぜメディアで働くかというと、お金のことよりもまず自分が追いかけているテーマを取材することに重きを置いているから。
だから朝日新聞で1000万円もらわないと不正をする、といった考え方は特殊だなあと思いましたね。でも考えてみれば政治家も政党助成金をもらっていますが、これは「政治家が不正をしないように」という意味で税金が投入されているのかもしれません。なので朝日新聞の給料が高いことも、お役人的な発想から生まれているのかもしれませんね。
上杉 お金があっても悪いことをする奴はいるし、お金がなくても悪いことをしない人はいっぱいいる。こんな単純なことが分からないのかなあ……朝日新聞の人たちは。
http://www.excite.co.jp/News/economy/20091204/Itmedia_makoto_20091204056.html
高所得者に1%から5.4%の新しい税を掛けるという話になっているようである。保険業界のロビーに屈したという印象である。
アメリカの医療制度の問題は、医師の資格が州ごとになっている点に始まっている。州ごとに免許が違うので、州内の医者の数を一定に保つ為に、免許が濫発されたり、厳しくなったりということで、質が一定になっていない。まともな医者を求めて、患者は医者を探しまわることになる。結果的に、評判の良い医者の所には患者が集まり、ダメな医者の所には閑古鳥が鳴く。この、暇を持て余した医者が、医療過誤裁判で、売れている医者の足を引っ張る側に回る。
医療過誤裁判で医者が負けるようになると、医療過誤保険の保険料が高騰し、売れない医者は市場から排斥されるので、結果的に、ダメな医者は排除されるという結果に繋がったが、今度は、一度値上がりした医療過誤保険の保険料を維持しよう、あるいは、搾り取れるだけ値上げしようという話になってしまった。
医者として20万ドルの年収があっても、医療過誤保険の保険料に18万ドル支払い、手元に残るのは2万ドルという状態では、アメリカでは貧困層に分類される。年棒2万ドルの仕事というと、時給9ドル75セントで一日8時間、週5日、52週間働いたのと変わらないとなる。夜勤や救急対応で夜中に叩き起こされる事を考えると、時給8ドルでウォルマートの店員でもやった方がマシだし、自動車工場のライン工の方が、遥かに高額の時給を得られる上に、医療保険も会社負担で得られる事になる。医者の成り手が居なくなっているのである。
これらの構造こそがアメリカの医療の問題点であり、高所得者に課税して、そのお金でメディケアやメディケイドを拡大しても、本質的な解決にはならない。
保険業界の献金攻勢にすっかり骨抜きにされてしまったと見られるのも、仕方が無いであろう。
保険業界はCDSで大火傷をしており、国費を投入して救済してしまった以上、いまさら潰すわけには行かないというのもある。投入した国費を回収するには、保険業界には今まで以上に利益を上げてもらわなければならない。医療過誤保険で医者からがっぽり保険料を毟り取るというのも利益の一部であるし、企業が従業員に出している医療保険を請け負い、利ざやを抜くというのも利益の一部である。病院が、病気をした国民から、医療過誤保険料と破産によって踏み倒された他の人の医療費分を上乗せした医療費を徴収し、自宅やクレジットカードのローンを支払えなくなって破産に追い込むことになったとしても、医療保険部門の売り上げは好調であり、好調な部門の売り上げを減らすような事には、献金を使ってでも反対するという話になる。
CDSを買っている資金運用部門が大赤字であっても、本業の保険部門が好調ならば救えるというのが保険業界救済の建前であるが、保険部門の好調さが資金運用部門の大赤字の原因では、合成の誤謬が暴走している状態と言えるのであった。
問題を解決する為に、政治権力を民主党に与えたのに、それをまっとうできないばかりか、献金を受け取って私腹を肥やしているようでは、支持率は低下していくであろう。
国民は、見ていないようで見ているし、気づいていないようで気づいている。身近な人や支持者を欺く事は出来ても大衆を欺く事は難しい。
小沢さんのとこがごたどたしていますが、いずれにせよ民主党なんか、なんの思想もない反自民の寄り合い集団に政権わたしていいことになるわけがないです。
とはいえ、安部、福田、麻生と、どうしようもない小粒をつぎつぎと繰り出す自民党に将来はありません。
どうでしょう。この際、野球やJリーグのように、我が国の内閣にも外国人枠を設けて、海外の有能な政治家をレンタルしてきてはどうでしょうか。
もう人種とか民族とか関係ないです、とにかくちゃんと政治をしてくれれば誰でもいいわけです。
トニー・ブレアとかビル・クリントンとかコンドリーザ・ライスとか、自国では一線を引いても、まだばりばりやれるでしょう。
定額給付金とか、タクシン・チナワットあたりを連れてくれば、速攻で実現しそうです。
年棒プラス出来高払いで、公約を実現できれば給料アップということにすれば、連中も本気で取り組むでしょう。
どうですか、この案。
「残業代は一切出ません。定時もありません。まともな時間に帰れると思わないでください」
「会社の業績がすごく良かったとしても、あなたの仕事がすごく貢献したとしても、ボーナスとか出ません」
「客先常駐の偽装請負です。クライアント企業の社員と同じ仕事をやるけれど給料は安くて立場は弱い丁稚ですががんばってください」
(バリエーションとして、「東京、名古屋、大阪などの主要都市圏」「あなたの希望にあわせて選べます」など、やたら範囲の広い場合はこれ)
「安い給料で働いてくれる人なら誰でもいいです。」
「どうせ2,3年で辞めてもらいます」もしくは、「ブラックすぎて2,3年でみんな辞めるので猫の手も借りたいです」
ただし、業種・職種経験不問だったら、単に異業種・異職種からも歓迎の意かも
「……0.00000001%くらいあるかもね」
正社員にするつもりがあったら最初から正社員で募集するっての。
「これは女性の募集です。男が募集してくんなよ」
他になんかある?
いろいろ笑ったw
「経営が」以前の問題じゃないか。
資本金400万なんて、最初の200万ぐらいは設立関係の経費で消えるぞw
人件費は経費のなかでも一番最後だよw
どんな計算だよ。
つうか、なんでボーナスつけてんだよw
なんか草だらけになっちゃったよ。。。。
ちょっとトーンを落とそう。まじめにレスするぜ。
なんつうか、そのレベルだったらまずは各自フリーではじめたら?
法人格なんてあとからでいい。
どうしても法人格欲しいなら社長だけで立ててほかの2人は随意契約とか。。
設立関係の経費だけど、イニシャルのコストはソフト屋だったら150万ぐらいに抑えられるだろうから、
あとは月々のランニングをいくつで想定するかだけ。
ちゃんと事業計画たてて、まずは経営経験がある人にみてもらいな。
創業しようっていう地域の商工会にでも顔だして、まずは創業塾あたり受けてこいよ。
http://www.shokokai.or.jp/jigyou/semi-juku/about/index.html
こういうの。いろいろ紹介してもらえるし。
無料コンサルとかいろいろ捜せばあるはずだからどんどん聴いて回れ。
社長の役割はできるだけ多くの人に相談することなんだぜ。
まずメンターとなる経営経験者を自分が創業する地域でみつけな。
じゃないといろいろ辛い。
うちの会社は人の会社の相談にのれるほど順調ではないので、あてにされると困るけどさ。
どっかでお会いしたらよろしくね!仕事ください!
あと社員数名の会社に経理なんていらないよ。
ソフト屋ならそんなに細かいものばかりなわけでもなし、それくらい自分で帳簿つけろよ。
社長が最終責任者なんだからそれくらいできなかったら、経理にやってもらってもチェックできないじゃないか。
簿記の3級の本でもよんどけ。
顧問税理士なんて贅沢。税務署が暇そうにしているときにいって相談してこい。
それでも心配なら青色会にでも入れ。
いずれにしろ帳簿は自分でそれなりにやれるようにしたほうがいい。
営業も社長がやれ。一番効果がでかい。
そんなところかな。
いくら勉強しても人が乗ってるのをみても自転車は乗れるようにはらない。
補助してくれる人もなしに自転車に乗れるようになる確率は低い。
ペダルに足が届かない自転車に乗ってしまったらどんなに努力をしても無駄である。
社員が独立したいんで会社辞めますいってきたんだって。
その人も独立組みなので、独立を否定するわけではないと思うんだけど、
その言ってきた社員が、営業譲渡してくれだの、貯金は無いだの、
言ってることが甘すぎて!!ふんがーー!って毒吐きまくってた。
どんなだそれとか思ってたんだけど、きっと増田みたいのかもしれない。
「創業したい。」ではなく、「創業します。」で、そのときの応対レベルがこんなだったら、俺もブちぎれるかもしれない。
せっかく育てた社員だしな。
ちゃんと今勤めてる会社とかにお礼奉公とかぐらいはしておけよー。
ま、笑ってはいるけど、通った道か…。
がんばりんしゃい。
http://anond.hatelabo.jp/20070228032818
どちらも大会で上位成績をのこすような人たちは一般の人たちと比べると群を抜いて身体能力がすばらしい。
だが、水泳で早いからといってマラソンでいい成績を残せるとは限らない。
他方、頭のよさはどうか。
中学高校レベルの頭のよさであれば模試などで測ることができる。
これは教科というカテゴリーごとに頭脳を競った成果だ。
勉強してないのにこんなに上位にいる、勉強しているのに全然成果があがらない。
では大人になったらどうか。
頭のよさはそれを含め仕事で評価されるべきだと思う。
ならばその科目、競技種目は何か。それはその会社がおこなっている業務に他ならない。
会社に勤めているのであれば、経理も研究も関係なくその会社での出世度合いで評価できる。
経理出身だろうが上位管理職に上り詰めたのであればそれは研究職の人たちより頭がいいと評価されるべきだ。
会社を興していたり個人事業を行っているのであれば同業他社との比較で評価できる。
商店街で一番の呉服屋なのか県で一番の呉服屋なのかを比較するのは容易だ。
給料で比較することもできるが、これは少し事情が異なる。電通とマクドナルドでは競技種目が違う。
これを一律に比較するべきではない。もし、自分の頭のよさ(会社での出世の度合い)と比較して成果があがらないのであれば競技種目を変えるべきなのだ。
いくらセパタクローでナンバーワンのプレイヤーになろうともメジャーリーグの年棒にはなりえないのだから。
頭のよさを比較したいのであれば会社とその業界内での出世度合いで測れ。
世渡りのうまさ、人付き合い、上司、部下にめぐまれるめぐまれないがあるだろうが、それを処理し、評価されてこそ頭のよさが証明されるのだと思う。
だって言うだろ?
http://anond.hatelabo.jp/20070112000020
ガッ
http://anond.hatelabo.jp/20070112001423
http://anond.hatelabo.jp/20070111220917
25万の給料で20万をためることはできない。
額面で25万あるとすると
源泉徴収で-1万
住民税(初年度なし)
社会保険料-1.5??2万
国民年金 -1.5??2万
雇用保険控除 -5000
他会社関係のなんだかんだの積み立て -5000円ぐらい
1万も食費でつかわなかったとしても20万は手元には残らないんだ。
よく新卒で入社したときにローンを組んでたり、入社にあわせて貯金をはたいて一人暮らしを始めたり、夏のボーナスをあてにしたりするが夢見すぎだ。
・試用期間で額面どおり払わなくてもいい期間を会社は三ヶ月もっていること。
・なんだかんだで入社直後は金がでていく一方だ。大学の入学のときとは行く場所が違うんだ。
これを忘れてローンなんか組むんじゃねぇぞ。同期との飲み会にすらいけなくなるぞ!
いいか三ヶ月生き延びろ!話しはそれからだ!!
それから! 一年生き延びても油断はするな!翌年からは前年の所得に応じて住民税ってやつがとんできやがる。