はてなキーワード: ノコノコとは
飲める自分が考えてみた。
自分がもし飲めない人だったら、歓迎会でどういうコミュニケーションを取れば得であるか。損をしないか。
とりあえず設定としては
これから会社に入る新人が、まだ会社の内部もよくわからないうちに
・飲めないことでコミュニケーション不全を引き起こす事態、あるいは引き起こすという誤解を回避する
①準備
飲み会に参加する前に根回しをする。
「実は飲めないので不安があるんです」と伝える。
飲み会自体に良い思いが無くてもそこを殊更に強調すると損になるかもしれない。
「飲み会も苦手なのですが、これから働くにあたって皆と円滑にコミュニケーションを図りたいので
酒は飲まないけれども頑張ります。」というような意気込みが言えたらいいかもしれない。(“頑張るつもり”がある必要は別に無い)
しかし飲み会には一切行きたくないし、とくにコミュニケーションを図りたくないと考えるなら、別にこの方法は実行せずとも良い。
名前や人となりを覚えてもらえる、今後相談しやすい環境をつくるチャンスが潜んでいるかもしれないし、そうでないかもしれないが
相談する前に「どうせ上司は強要してきそうだ」と思いこむのだけは避けたい。
「誰か飲めない人いない?」というメールを回してみるなど。
上司に相談もそうだけれど、飲めない自分の仲間・理解者を得るというのは大事な事だろう。
飲めないんだけど・・と思いながらノコノコ飲みに出かけて、聞かれたときに初めて
「あ、飲めません」と言うよりは、確実にその方が心証がよくなる。
もし飲めない仲間が得られたら、一緒にウーロン茶を頼んで隅っこにいようとか
お互い最初に飲めない組ですとアピールしようとか少し作戦を練ってみればいい。
②飲みの場での自己紹介
みんな飲んでるか?盛り上がってるかー?というような場で、飲めない自分がいること
さらに飲めない自分が自己紹介をすることは決して楽なことではないだろう。
場が白けるかもしれない。
ひょっとしたら「白けるから飲めよ」と強要されるかもしれない。
それなら白けさせなければいい。
皆が笑えるような「飲めないこと」のエピソードや冗談を考えておこう。
例
「バレンタインに彼女がくれたウィスキーボンボンで、三途の川が見えました!」(いる場合
「バレンタインに彼女がウィスキーボンボンをくれたら別れようと思います。いませんけど!」(いない場合
「もし自分にお酒を飲ませようとする人がいたら、会社の名前と一緒に歴史に残る裁判沙汰になると思いますので・・飲ませないようによろしくお願いします。」
「死にたがってる日でもない限り、私に酒を飲ませないでやってください。まだ若いんで・・。明日も生きたいので今日は飲みません!」
「もし私に飲ませると、そのまま病院に行くことになると思うんで。綺麗な看護士さんがいっぱいいる病院に私のベッドの予約をしてくれる人のお酌なら頂戴するかもしれませんけど・・しません!」
「私がこの会社で一生懸命働いて、もしそれなりの地位が得られる日が来たら私のように”飲めない人”のために
飲み会ではなく優雅な“お茶会”を開くのが夢です。私○○にどうか清き一票を!」(選挙風に
・・結構ぶっとんだ例で微妙なものばかりになったけれど
「飲めないんです」という言葉だけになるよりは、寒くても冗談を交えるくらいが良いかなと思った。
私は飲酒を強要されている被害者だ!飲まない説明まで強要されている!と思うのは
心情としてわからないでもない。
だけど、それだけをコミュニケーション不全の引き金にしてしまってはもったいないと思う。
飲まなくたってやっていけるというのを見せてやるし、その分他の人よりおいしいネタにする。
それができないわけではないのだ。
気まずいまま、引け目を負ったままで飲み会に何となく参加して飲まされそうになって
「あ、飲めないんで」と言葉を絞ることにならないように出来ることは
「社会がおかしい」「会社がおかしい」「昭和がおかしい」とtwitterに愚痴る以外にまだある。
ただ「自分はそんな性格じゃないし・・面倒だし・・」と言うのなら
それはそれでもういいとも思う。
飲み会や飲めない人の例の議論。
ついったに投げようと思ったけど
頭に血がのぼった人たちに群がられたら面倒だなと思ったのでこっちに。
ただ「そっか、辛いね」と言える人にも(不快だから)最初の一言を言うな!配慮しろ!と求める人が何人か居て
それはどうかと思った。
被害者側にとっては、それが過剰反応であるつもりは無いだろう。命にかかわる人までいるのだから興奮して当然だ。
ただ、そこでもうお互いの頭に血がのぼるような事になるのだけは避けたい。
また「どうせ微妙な表情をされる」という思い込みで微妙な反応をするのは損になる。
微妙な表情で「飲みません/飲めません」と言われて、飲む人も微妙な感じの対応になる事だってある。
顔をあげて「えぇ、すいませんw」って言えればきっといいんじゃないかなと思った。
ただ、それがおそろしくつらい事なのだろう。
「どうせ嫌な顔されるんだ」という思い込みで申告する際の表情は鈍るだろう。
でも顔をあげて断っていい。
おかしい事じゃない。他でも無いあなたの事だ。
断りづらいと自分が感じ始めたら、あとはずっとその思い込みが深くなるだけなのだから。
そして断る前から向こうが察しろというのは無理なのだから。
じゃあそうなるように企画に携ったり根回ししましたか?と思った。
居酒屋までノコノコ入った後に「予め配慮しろ!」というのはさすがに無理がある。
お互いに「コミュニケーションをしてあげてる」認識で集う中、さらに苦痛があると
飲めない人は大層しんどくなるんだろうな、とは思うけど。
いつか煙草みたいに肩身が狭くなるはずだと幸せな妄想を抱くだけでは何にもならない。
ただ現状からあまりにかけ離れてるような、
自分が配慮される、いたれりつくせりな環境を夢想するだけで何もしない
あるいはネットで関係無い人をつかまえて文句言うのは変だなと思った。
そこで吠えられるならきっと頑張れるよ。
例の議論を見かけるおり、飲めない人の中に「初めから配慮するべきだ!」という
彼らは頭に血がのぼっている。
優しくてかわいいお姉さんが突然現れて
イチャイチャできてもいいはずだ! みたいな主張を彼らはする。
気持ちは少しわかるけどそれは・・無理だ。
ホモたちはケツの穴を広げてくる。拒絶すると「なんで?飲めないの?」と聞いてくる。
それは仕方ないだろう。
社会はこうあるべきだ!と言いながら、社会が変わるのをただ待つだけで何もしないなら
何も変わらない。
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20100405/1270446457
「ハックルベリーに会いに行く」より
>それは某運輸会社に行った時のことだった。
>父のいつもの言い方で、
>欧米諸国では、寄付という形でそれをするのがある種の社会常識にもなっているのに、
>寄付をすることで社会貢献されてはいかがでしょうか?」といったような趣旨の提案をしたらしいのだ。
>ところが、そこで返ってきた答が、非常に印象的だったのだという。
>細かい文言までは覚えていないそうなのだが、その某運輸会社の担当者は、
>社会貢献を説く父に向かって、こう言ったのだという。
>「我々は、お客様を安全に目的地にお運びすることで、すでに社会貢献を果たしている」
>そうして、父の依頼は、もちろんそれだけが理由ではないだろうが、結局断ったというのだ。
>それで父は、依頼を断られて残念は残念だったのだが、その某運輸会社の担当者が言った
>「お客様を安全に目的地にお運びすることが社会貢献になっている」という視点、
>つまり「企業活動そのものが社会貢献である」という考え方に、なるほどとも思わされたのだという。
(中略)
>ぼくも、この話を聞いてとても面白いと思ったし、また素晴らしいとも思った。
感想を一言。
「この『父』も、『僕』も、世間を知らない甘ちゃんだなあ」ということ。
ウチの社長(一部上場)なんかは、執拗にCSRを聞きに来るアナリストや日経記者を
「本業を邁進すること、それで税金を払うことがCSRです」と言って、毎回追い返している。
こんなこと言われて、ノコノコ引き下がる、どころか「感心して帰る」というのだから
お話にならない。
ここで「そんなの詭弁じゃないか!」と言い返すだけの迫力がないから、
NPOとかボランティア団体も、ちょっとは「営業の腹芸」を学んで、
寝技を使ってでも寄付金をゲットする位のテクニックを身に着けないと。
「いいひと」なのは結構だが、目的のためには「多少泥臭いことをする」
高校卒業以来8年も会ってなかった女の子から「映画見に行こう」って連絡があった。僕は外に遊びに出るのなんて年に数回あればいい方というハイレベルなインドア派なので最初は遠慮しようと思ったのだけど、高校時代は色恋関係なしに仲良くしてた子で、当時を思い出したら懐かしくなってしまって、億劫ながら出て行くことにした。ただ気になったのが彼女が電話口で「私の事見て驚かないでよ」って言ってたこと。どういうことだ?ものすごく変貌してるとか?なんて思案しつつ、待ち合わせ場所へ。
で、現れた彼女。
変わってなかった。あのころからそのまま時間だけが経過したみたいだった。
「おう増田~」
って気さくな挨拶も昔のまま。ほんとに8年も経ったのか?と思うほど。ただし両手首に包帯が巻いてあった。結構派手に、というかまあ、これ見よがしに、といった方が正確だろう。
聞くと先週リストカットをして救急車で運ばれたということだった。もちろん常習化しているらしい。二重の意味でうわぁ痛い…って思いつつ普通に映画を見て、昔話をしながら夕飯を食べてたら家に誘われた。
言われるままにノコノコついていったら大量にお酒を飲まされて、「なんか眩しいね」って電気消されて、そのままカーペットに押し倒された。そして超すばやい動作で上着を脱がそうとしてきたので、まだ残ってた理性を総動員して「ストップ、ストップ!」って押しとどめたら泣き出してしまい、よしよしって感じでなだめてたらなぜか「キスだけしてくれたら今日は最後までするのは諦める」という話になったのでチュってしようと思ったら舌が入ってきてそのまま5分間くらい濃厚なディープキスをして、泊まって行けと言うのを振り切って帰ってきた。
で一晩明けて、今そのときのことを思い返してるんだけど、なんかまだ頭の中がぐちゃぐちゃしてる。とりあえず、
・部屋までついて行くべきではなかった。
・酩酊するまで飲むべきではなかった。
・キスだけでもすべきではなかった。
・メンヘラが性にだらしないというのは事実だったのか。都市伝説だと思ってた。
というところ。
前に大都市の職業訓練学校に通おうと思って親に言ったら猛反対された。(そもそもハロワ自体が車で1時間のところにある)
長男だからもう外には出さないって感じだ。中国の農民なみの不自由さ。
で今の職場に入れられた。一生ここで働けるように、親戚に気に入られるように、親に小言を毎日言われる。
恐らく上京したら親子の縁を切られるだろう。
あのさ、君の中ではもう、結論出てるんじゃない?結論の出ていることを相談するなよ。
さっさと東京に出てこいよ。
親子の縁なんか続いてもあんまり良いことって無いよ?君の方から親を勘当する必要は無いけど、君が親から勘当される分にはほっときゃいいんじゃね?
東京に出てきて、失敗してもまたノコノコ地元に戻って、親に頭を下げればいいやという程度の太さを持てよ。
君は、親や家系のことを考えるべきじゃないし、そんな余裕も無いはずだ。君はまず、自分のことだけを考えて生きろ。親は自分のことを考えて、君を地元から出そうとしないんだよ。決して君の幸福を考えてのことじゃないの。
そこに気付かないと君は永遠に親離れできないままだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090809191639 の続きというか結末
こんな酷い文章がここまでブックマークされるとは思わなかった。
特定とかなんですか?
インターネット怖いです。
さて、ついさっき「相手」を見送ってきた。
10時過ぎにそろそろ着くって電話があってモノレールの改札前で正座でワクテカするかの如く待ってた。
そしてしばらくして彼女はやってきた。
…あの
あなたの荷物を持って、楽しそうに話しているお隣の男性はどなたでしょうか?
うん、終わった。
喫茶店で会ったこともない何処かの馬の骨氏を含めた三人でお茶してなんか話した。何話したか覚えてないというかここでも空気だった。
あぁ、お二人さん愉しそうですね。そんな感じで見ていた。
30分くらいお茶してお土産買うの見てて彼女はゲートの向こう側に行った。
歩いている間なるべく彼女の横にいるようにしていたのだけどなんて云うのだろう、微妙な距離を感じた。彼女は意識してそうしてるのかわからないけど微妙な距離を感じた。
ゲートの前でまたね、と言ってハグする仕草したけど今度は乗ってくれなかった。そりゃそうか。
で、ゲートの向こうに行くのみ送った後馬の骨氏と別れて一人京急で帰ってきてこれ書いてる。
結論。
だめ人間は何やってもだめ
脈無いのなんて初めから分りきっていたけど、ここまで来たらもう嗤うしかない。
私は人を好きになってはいけないんだと思う。報われることもなく、想われることもなく苦しむだけだから。故に人を好きになってはいけない。
私は非モテで非モテのまま非モテとして生き、そのまま魔法遣いのまま死んでいく。
それが私の運命というか天命だと悟った。
それにあがらうべく努力したけど結局だめだった。勇気出してメールしたはいいけど結局邪魔入って空気のまま。話もできなかったし思い出なんて作れなかった。
大事なことなのでもう一度言う。
私は非モテで非モテのまま非モテとして生き、そのまま魔法遣いのまま死んでいく。
それが私の運命というか天命だと悟った。
本当に、本当にバカみたいだ…。
明日からコミケ行こうと思ったけどもういいや、引きこもってよう
以上、通信途絶
あのー痴漢でない、一般男性がですね、「痴漢被害にあったのはかわいそうだけどオレは痴漢じゃないし」「痴漢とそうでない男は分けて考えるべき」っていうのは分かるんだけどさ。というか別に「男=痴漢」と思ってる女性なんて、よほど男性不信に陥った人でもないとまずないと思うし、そんなことはそもそも思ってないわけですよ。別に誰も一緒くたにしてないわけですよ。
男性に話すのはさ、なんていうんだろ、当事者性を感じて欲しいとか、そういのがあるんじゃないかと思う。
あのーこういう言い方は何なんだけどね、要は痴漢でない(また、あわない)一般男性は、いともカンタンに「痴漢にあったのはかわいそうだけどオレ違うし」ってことで、「痴漢問題」そのものから全くノータッチ、逃げてしまえることが出来るんだよね。逃げるっていうと、また語弊があるかもしれないけど、女性は逃げることすらできないのね。痴漢でない男性も、痴漢被害者の女性も、要はどちらも何の非もないのに、でも逃げられるのは男性だけなのね。
だからなんていうんだろう。別に「あんたは男なんだから痴漢!」とか言う気はさらさらないけど、社会全体の問題としてもうちょっとそういう普通の男性にも問題意識を持っていてほしいんだよね。関係ないから、でどっかいっちゃわないでほしい。こっちは、そうやって逃げられないんだから。「だってオレは痴漢じゃないし」って、私らだって痴漢じゃないのに。非なんてないのに。「女と痴漢の問題じゃん」っていってどっかいっちゃわないでほしいわけ。社会の一員として問題意識持ってて欲しいだけなんよ。強盗とか、殺人と同じように。性犯罪だけ、なぜか、「痴漢と女の問題」ってことで終わっちゃいがち。それ以外の人たち、男に限らず、都心に住んでいない女性とかは「関係ないし」で済ませちゃうけど、犯罪を「当事者の問題、オレワタシ関係ないし、チャンチャン」で終わらせんといてよ、って思う。まだ、女性なら「あなたもあうかもなんだよ」(ってこの言い方で言いくるめるのって脅しっぽくて個人的には嫌だけど)って言えばまだ自覚するけど、男性の場合関わろうとしないでいれば、目を瞑っていようと思えばそうできちゃうわけじゃない。だからこそこっち側からしてみると、勘弁してよって思ってしまう。被害者と加害者に丸投げせんといて、ただでさえキツいのに。またただでさえ男社会なのに「女の被害者と加害者の問題」とかポイ投げされちゃうとホントどうしようもない。そもそも性犯罪の時点で被害者は声をあげ辛いのに、被害者以外は「関係ないし」で目を瞑る。必死に声をあげても、やっぱりなんだかんだで日本は男社会、警察だって男社会なわけで、女被害者だけの声じゃ「ホントにぃ?」「大袈裟にいってんじゃないの」な視線・声がくるわけで。
その上最近では冤罪問題が出てきて、一般男性も無関心ではいられなくなったけど、その怒りの矛先は女性に向けられちゃってるわけで…ますます「お前の勘違いじゃないの?」「痴漢とかマジであったわけ?」「ほとんど冤罪なんじゃないの」って、今まで「俺関係ないし」で逃げていった男性陣が、自分たちも被害にあうかもとわかったらノコノコ戻ってきて、ようやく一緒に真剣に考えてくれるのかと思えば攻撃される。もうどうすればいいのか、分からない。それでも全ての男性がそうじゃないって、寧ろそこにすがるかのように考えてるけど…本当キッツイよ。女性専用車両も優遇だ、女ズルい、と非難されるばかり。乗ろうとすれば「女ズルイ」とか、「乗ろうとしてるのはこんなブスだけ。美人は乗らないっていってる」的な画像がネットじゃ貼られて嘲笑されているし、といってそれに怯えて乗らなければ「なんだよ、いらねーんじゃん!痴漢なんてほんとうはなかったんだ」の無邪気且つ残酷な一言。もうさ、どうすればいいの?女であることが悪いことなの?ってマジで思えてくる。今まで「俺には関係ないから」っていってどっかいっちゃってたくせに今頃自分らに被害がかかってくるからって戻ってきて、戻ってきたかとおもえば突然女性が痴漢被害にあってるのをすっとばして「女によって無差別に男の人生が終わらされる!!どうすれば!!」なんて言ってる。なんだかさぁ、これまで痴漢問題に対して全然ノータッチだったくせに、それはないんじゃないの?(ノータッチじゃなかったよ、関わってきたよ、って男性は勿論別だし、感謝したい)はぁぁ。ホント、どうすればいいんだよ。私たちはただ、被害にあいたくないだけなのに、なんで「お前たちはいいよな、俺らの人生ぶっこわせるんだから」とか言われなきゃいけないのか。優遇だとか言われなきゃいけないのか。痴漢なんて本当はないんじゃないのかとか言うけど冤罪はそうはいわれないのはなぜ?ふぅ。
一般男性に被害にあったことを打ち明けてる女性が皆そう言うことを考えて言ってるわけじゃないだろうけど、対策を求める以前の話として、とりあえず一緒に「当事者性」を持ってくれってのはあると思うんだよね。「対策がないから」っていうけどさ、こんな社会問題レベルの対策なんて、今ちょっと話を聞いた素人が、それも今まで「いや俺痴漢じゃないから、関係ないし」で当事者性をもってこなかった素人がポンと名案を持ってこれるわけないし、そんな大きなこと求めてない。そんな壮大な対策を練ろうとする前にまず当事者性を持って欲しいだけ。いかんことだ、けしからんことだ、とマジの怒りを抱いて欲しいだけ。共感してほしいからじゃなくて、まずそういう心情を持ってもらわないことには先に進まないから。ちょっと聞いただけで素人が小手先の対策を、なんて、そんなことはいっちゃなんだけど無理だから。いきなり対策を考えます!だなんて、今まで当事者性を持ってこなかった男性(もっていた男性は何度も言うけど別ね)にとっては背伸びしすぎだし、そんなことする前に、そういう人にはただ本当に「いかんことだ、なんとかせねば」精神を持って欲しい。対策を…なんていうのはそこからの話だと、私は思う。
ちょっと前に、男はマジで知らないよ、みたいなエントリが伸びた事があったけど、あの推測が正しいか間違ってるかは(まぁブコメの反応見る限りどうも違うようだけど)別として、ああいう疑惑を抱く気持ちは私には分かるんだよね。だって、(ほとんどの)男性が「俺は関係ないし」って耳を塞いでノータッチしちゃうのって性犯罪だけじゃない?さっきもいったけど、殺人とか強盗とか、カルデロン一家の事件とか、皆全然自分は関係ないのにわいのわいの盛り上がってどうすべきああすべき言ってるわけで、殺人やったやつは死刑にすべき、いや死刑はまずい云々言ってるわけじゃない?なのに性犯罪となると多くの男性が「いや、男性=痴漢じゃないから。俺は男だからといってもそういうことするやつとは別だからシラナイし」で去っていっちゃう。(もともと、全ての事について「自分に関係ないことはしらねえ」という人は男女ともにいるだろうけど)それってなんでなんだろうと。
何にせよ痴漢じゃない男の人にはこれを機に痴漢撲滅の道を共に考えてもらいたい。テレビ上じゃ女性が強くなったなんて見かけだけされてるけど、その実まだまだ男社会の日本で、「被害者女性」だけじゃ太刀打ちできまへん。数的にも、権力的にも。
それは具体的に策を考えるとまでいかずとも。そうすることによって結果的に冤罪も減るわけだから。結局痴漢被害者の女性と冤罪になるかもしれない男性とがワーワー言い合ってて、一番得をするのは誰って、元凶の痴漢なわけでしょ。許せまへん。敵は本能寺にありじゃないけど敵は痴漢にこそあり。ここをぶちのめすべきであって非の無い男女同士が言い合っててもしゃーないとおもうんよ。
「痴漢撲滅と、痴漢冤罪撲滅のためにも痴漢を滅する」と考えてる男性はカッコイイ、みたいな風潮が女性の中にできたらいいかなとちょっと思った。そういうモチベができれば男性も参加してくれるかも。
マルチの話題がはやってたので。
当選商法というやつで、突然「当選しました!」という葉書が送りつけられてくるやつで(郵送じゃなくてポスティング)、葉書を持って事務所に行くと一万円分の商品がもらえると書いてある。
それでノコノコ行ってしまった。
事務所では太った若いねーちゃんが応対して、「海外旅行に格安でいける会員権」の説明を始めた。この会員権で親を旅行につれてったら喜びますよ、とか、会員同士で友達が増えますよ、とか長々と言われた。一万円分の商品は新規会員になるともらえるらしい。
長時間拘束で疲れ果てた頃に、「ところで海外旅行といえば英会話が必須ですよねー」と話題を持ち出し、英語教材を買わせようと説明を始めた。どうやら会員権自体は無料だが英語教材が50万円するとのこと。これを買わなきゃ会員にもなれない。
さすがに怪しさ満点だったので、もちろんいらないと突っぱねた。すると上司の男がやってきて、また同じ説明を始めた。「なぜ?いらないというんです?」と聞いてきたので「お金がない」と答えた。ここで「怪しいから」とか「あんた悪徳だろ」とか言えてればよかったが、対面で直接そんなこと言える度胸もなかった。月々1万ちょいのローンも簡単に組めるとか言ってきた。一日缶コーヒー一本我慢するだけで素敵な会員権が手に入るとかも。
「お金がない」で突っぱねてると、上司の男が「じゃあ、毎月のローンで、もし払えない月があったら私に電話してください。私が払いますから」と言ってきた。
学生のうちはお金がなくて当たり前だ。そんなときは上司の男が足りない分を俺の口座に振り込んでくれるとのこと。
ここで俺の足りない頭にささやかな悪知恵が浮かんでしまった。(それなら、全額上司の男に払わせよう)
で契約してしまった。友達を紹介してくれれば紹介料もらえます、と言われた。そんなことするか。
後日俺のアパートに、英語教材と一万円分の商品が送られてきた。しばらく冷静になって考えると、ほんとに全額上司の男に払わせることができるのか、と不安になった。不安に襲われると「そのときはそのときだ」と開き直った。この繰り返し。
最初のローンの支払いの日。
上司の男に金を催促する電話をかけた。「いくら足りませんか?」と聞いてきたので「全額の一万数千円です」と答えた。上司の男は一瞬絶句してたが、わかりました、といって電話を切った。口座を見たら、ほんとに振り込まれてた。「このまま振り込ませ続けよう」と「これからずっと振り込んでくれるかなぁ」で気持ちがぶれるの繰り返し。
学校の友人に酒の席で、この話をしてしまった。上司の男に払わせようとしてるのをぼかして「悪徳商法と契約した」ということで駄目なとこ自慢というか、黒歴史=武勇伝みたいな。「お前馬鹿だなぁwww」と笑って盛り上がるかなぁ、と思ったら、「すぐに消費者センター行って解約しろ!」と凄い剣幕で怒られた。
消費者センター行きは、ちょっと抵抗があった。純粋な被害者ならいいが、ずる賢い計画を立てて半ば悪徳と認識して契約してしまったからだ。
いざ、行ってみたら、思いのほかスムーズに話がすすみ、契約後一ヶ月以上経ってたにもかかわらず、直接被害金は0円のせいか、すぐに解約できた。消費者センターすげー
2008年度の予算達成率は7%だった。たったの7%だ。これは本格的にやばいかもしれんね。
原因はトラブル案件が連続したときの評価損がすぐに計上できなかったこと。というよりも評価損をすばやく計上できる人間がいなかったこと。次に案件に参加できない人員のための人件費が年間1億2000万円にのぼったこと。そして顧客の7割が金融関係と保険関係だったこと。つまるところ会社に体力がなかったのだろう。だが最も大きな原因は、入社する際に私がそれを見抜ける目を持っていなかったことだ。
4月に入社したときは、これから起こることに胸を躍らせながら毎日研修に精を出していたが、6月にOJTで大手SIerに要因派遣として派遣されてからはひどいものだった。まず明確な上司がいないまま派遣されたのでサポート体制なんてまったくない。「何かわからないことがあれば聞いて」と言われたことは入社してから一度もない。ただの一度もね。極悪なまでの放置プレイがデイバイデイ。何か問題が起こったときに誰に連絡をとっていいのかわからないレベル。幸い問題は起こらなくて良かった。毎週提出している作業報告書に、判断を仰ぐ旨、またプログラミングでわからないことを記載しているのに返信すらない。最初は「あぁ、忙しいんだろうなぁ」と楽観的に考えていたが、毎月何人か辞め、経験者を何人か採るというサイクルを繰り返していることに気づいたとき、新卒を育てる気がないのだと悟った。もういい、内輪だけで仲良くやってろ。
「○○が今のままだと会社としては非常に厳しい」
と、なぜかいきなり私に文句を言った。なんていうかビックリして鼻くそとかほじりだしそうになった。そして「今うちには即戦力が欲しいから」と言ってのけた。お前が上層部から利益を確保しろと言われてストレス抱えてるのは知ってるし、頭髪の薄さも尋常じゃないことになってるのは見ていて残酷だと思う。残念だと思う。薄毛にも関わらず、腕が体毛にビッシリ覆われているのは落ちこぼれの山賊みたいでどこか哀愁すら感じる。でもそれって1年目の私に言うことなのか。こんな会社がリクナビに堂々と
『未経験の方でも安心です! 研修とその後のサポートでうんぬん・・・』
と、ペチャクチャのたまってるのを見ると矛盾の度が過ぎてて吐き気がする。私がこう書き足しておいてあげたい。
『入社後一年間でプログラミング言語2つ, SQL, データベース, TCP/IPさらには担当業務の業務知識をマスターしてくだしあ』
そんな人が仮にいたとしましょう。絶対にうちには来ないでください。死ぬほど徹夜することになります。ご苦労様です。そんなスキル求められたら去年一年間で基本情報技術者(笑)とOracleSilver(笑)しか取れなかった私では足元にも及びません。あれ? 資格手当が出るって言ってたのに、まだ振り込まれてないぞ? ぶろんずとしるばー取るだけでもかなりお金かかってますよー!! 給料安いからつらいですよー! しるばー!!
人のことをけなすことしかしない人間の下で、またこの状況が変わりそうもないので、来年一年間は仕事中に欲しい資格の勉強と、簿記2,3級を取得してさっさとヤメよう。有給も全部使ってあ・げ・る。はてダに『簿記2,3級を効率よくまとめて取る方法』みたいな記事あって面白そうだし、試してみようと思う。そしてさっさとここでの物語を終わらせて次にいこう。そのためにも紙の上でアピールする手段として資格は重要になる可能性がある。もちろん経験と知識によって得たナマの経験値に勝ることはないのかもしれないけど(私はそう思っている)、目標を達成するための1つの手段として資格を取得しまくることにする。たぶん今の現場も3月で終わりそう(切られそう)だし、何もやることがない本社でのうのうと資格の勉強をしよう。何か文句言われてももう何も怖くない。辞めてバイトしながら勉強しても良いと思うし、手段ってのはそこらじゅうに転がってるものだ。
部長に愚痴を言われ、欠点ばかりを指摘され、ビタイチ褒められなかったことをバネにモリモリとやる気が出てきた。私が無能なのは会社のせいではないし、自分が今こんな状況になったのも自分の責任だと思えば、毎日目の前のことを一生懸命やれるのかもしれない。人生に意味なんてないけど、勉強してみよう。ほら、梅田望夫も言ってたでしょ。直感と自分を信じろとかなんとか。あの人の考え方の全てを肯定するわけではないし、むしろ私としてはひろゆき氏の発言や、id:fromdusktildawn氏が展開する極論のような、ある種の芯を食ったような物事の見方や捉え方が好きだ。
でもとにかく今年一年間はドブに捨てて、好きなことをやらず、遊ばず、飲まず、打たず、勉強するって決めたんだ。もちろん毎日そればかりしてたら気が狂って著作権担保に詐欺とかしちゃいそうだから、ある程度の息抜きはしまくるけどさ。とにかく自分の好きなことにつながる可能性にかけてやってみるよ、もちお。今まで散々ドブに捨ててきた時間を思えばまた一年間ドブに捨てたくらいどうってことないよね。前述した内容と論理が破綻しているのかもしれないけど、とにかくやってみるよ。
こう思ったのは「はてな」を毎日見てきたってことが影響しているのだろうし、現にいろいろな考え方を見て参考になった。だからこうして感謝するよ。心からありがとうと言いたい。近藤夫妻に心から感謝したい。今まではてなに携わった人間全てに感謝したい! あなたたちは今、1人の人間に何かしら影響を与えました。しかもその人はあなたたちにけっこう感謝してます! 表彰!! なんて感じで。
今の会社における自分を諦めずに「よっしゃ! 私が会社を立て直す!」とか少しも、微塵粉塵レベルですら思わなかったのも何かの影響なんだろうけどね。今まで気づかなかったけど私は意外とポジティブなのかもしれない。そう思えたのもはてなの(ry
そのうち資格取得ダイアリー立てて勉強記録つけるわ。そのときはせめてもの感謝の印として、はてなの有料オプション使わせていただきます。仕事クビになってしばらくカード止まったりしたらそのときはごめんね! すぐになんかしらバイトするからさ!
海賊版だと告発した時なんか恥ずかしいどころの問題じゃないww
職を失うしww
社内パソコンにはせめて正規版使って欲しい・・・
関係ないのにアカデミックライセンスつかってたら・・・・もう最悪ww
せめて普通に正規ライセンス、ボリュームライセンスぐらいは用意してほしい。
常識的に考えて欲しいだけなんです!
中の人に迎えにこられた時の恥ずかしさとか分かる?
あのね?たとえば週末10??20万人ぐらいでアップデートとか行くでしょ?
それぞれ購入したライセンスとかで来るわけじゃない?
みんな普通にフツーのライセンスやアカデミックライセンスやボリュームライセンスで来るわけでしょ?
拾ったシリアルキーでノコノコついてったら画面が真っ黒になっちゃうでしょうがww