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2009-07-21

平川哲生「川の光リアルタイムtwitterコメンタリーまとめ (1)

Mon, Jul 20
  • 07:59 幸か不幸か起きていますので、アニメ川の光再放送に合わせてtwitterコメンタリをやります。どこまで書いていいのやら、なにを書いたらいいのやら……。タイピング速度もあるので、ちょっと下準備をしておきます。
  • 08:00 remove覚悟の上で連投します。最初にあやまっておきます、すいません。
  • 08:30 ニュースの放送中ですが、のんびりと、アニメ川の光』のtwitterコメンタリをはじめます。原恵一さんには「すべて正直に言え/書け」と言われているので、たぶん、ぶっちゃけ話もします。
  • 08:31 アニメ川の光』は、6月20日の本放送、28日のBS再放送今日は再々放送になります。本放送の視聴率はふるわなかったのですが、反響の多さから、このような短いスパン再放送になったと聞きました。涙がちょちょぎれるほどうれしいです。みなさま、ありがとうございます。
  • 08:32 まずはじめに、演出未経験の私がなぜ監督に抜擢されたか? メディアでは「原恵一さんの推薦」と語られていますが、本当は茂木プロデューサーの推薦です。原さんは「茂木が言うなら」という感じだったとのこと。私が言うのもなんですが、無謀にもほどがあります……ありがたいことですが……
  • 08:32 演出協力の原恵一さんは何をしたのか? シナリオ打ち合わせに出席して、私の絵コンテをチェックしました。通常のコンテ・チェックは監督が絵・セリフト書き消して直しますが、原さんはメモを残す。たとえば「こんなセリフはどう?」とか「アオリの構図がいいのでは」など。
  • 08:33 その後あれこれ相談して、私がコンテを清書します。全930カットのうち、原恵一チェック後に修正したのは、だいたい50カットほどだったと思います。放送後、私が「作品に原さんのテイストを感じた人が多かったみたいですよ」と伝えたら、原さんは複雑な心境だったようです。
  • 08:34 とはいえ原恵一さんの役割は小さくありません。私はチェックに通るコンテを意識したので。1カットだけ流背(専門用語です)を使おうと思ったら、「これキライ」とメモが書かれていて笑いましたw。キライって……。あとNHKエンタープライズ・廣岡篤哉さんのコンテチェックにもお世話になりました。
  • 08:35 脚本吉岡たかをさんが第三稿まで、私が第四稿を書きました。第四稿は絵コンテを想定して、プロット整理やセリフ改変など、大幅に書き換えたため、部分的にシナリオ打ち合わせの内容を無視する形になってしまい、いろいろ申し訳なかったです。この作品台詞ミス(後述)は私の責任です。
  • 08:35 はじまった!
  • 08:35 冒頭から音楽がいいですねー。レコーディングに立ち会いましたが、栗原さんはその場でがんがん楽譜を修正するんです。音のニュアンスもどんどん変える。楽器奏者はそれに柔軟に対応する。鳥肌モノでした。私は8トラックMTR宅録少年だったので、夢の現場でした。
  • 08:36 原恵一さんも言ってましたが、この作品シナリオ打ち合わせは、とても良かったと思います。アイデアがたくさん出て、それを可能なかぎり活かすようにしました。私は初監督なので知らないのですが、生産的でないシナリオ打ち合わせも多いとのことです。
  • 08:36 動物といえば「丸くなる」作画! でも、これは実は原作どおりだったりします。
  • 08:36 75分の作品なのでB級の系譜は少し意識しています。シーゲル、リュイスなどですね。結果、フォードホークスへのいびつな愛情のしみこんだ作品になったと思います。宮崎駿さんへのいびつな愛情もあり、お父さんのヒゲいじり癖は、これです http://tinyurl.com/kmxl8z]
  • 08:37 こういうところは演出家にとっては大問題ですが、視聴者の方はぜんぜん気にしなくていいと思います。いちおう、せっかくなので、書いておきます。ただ、やっぱり、この作品の演出は映画っぽくはないですね。当時の私は、CMなしのテレビ75分を見せきることを意識していたんだと思います。
  • 08:38 いやあ、声優が豪華ですねー。お父さんの台詞「お前が食べ過ぎなきゃね」は原さんのアイデアですよ。
  • 08:38 ペットボトルあたりの美術男鹿さんです。ふつう背景は美術ボードに似せるものなんですが、もう完全に男鹿流ですね。すばらしい。ありがたや。美術監督稲葉さん、日野さんは「男鹿さんの絵はまねできない」とか「あの絵は、音楽ライブみたいに、再現不可能」と言ってました。
  • 08:38 うう、書いてると見れない。見ていると書けない。コメンタリってむずかしい……
  • 08:39 画面がロングショット主体なのは理由があります。アップ主体のネズミ目線は、地面などの一部しかフレームに収まらず旅の感じが出ないこと。ネズミ目線が面白いのは20分が限界ということ。『ガンバの冒険』の手法を避けること。作画が楽なこと。結果的に美術の負担が大きくなってしまいました。
  • 08:40 金田朋子さんの熱演が! 人差し指くちびるにあてて、ぶるぶるさせて「ぶくぶく」の声を出してました。
  • 08:40 滝に落ちたチッチが浮かび上がって、タミーに助けられるあたりの原画は、加藤寛崇さんです。制作さんに「ちゃんとチェックしてください」と笑われ、私は「完成画面で楽しむからいいのだ」と答えたほど、ノーチェックで通せる、すばらしい原画でした。作画マニアは要チェック。
  • 08:41 現実のタミーは来客に頭からどーんと突っこんでくるお転婆な犬なのですが、平野綾さんはその感じをうまく出してますね。かわいい。タミーは最初・中ごろ・最後と短い出番ながら、印象に残ってもらう必要があったので、華のある平野さんにぴったりだったと思います。
  • 08:42 レイアウト、アイレベルが変だったりしますが、わざわざ変な感じに描いてください、と指示した結果だったりします。数えてませんが、レイアウトは6割くらい自分で描いたと思います。
  • 08:43 Aパート絵コンテの軸がぶれてます。まだスタイルというか、基調というか、トーンというか、そういうものを模索しているような印象。旅立つまでに14分しか使えなかったので、詰めこんでるのは仕方ないとしても、構図、カット割り、いま見るとつらいです。出発したBパートからマシになるような……
  • 08:44 山寺さんのお父さんはいいですねえ。少し頼りないけど、やさしいお父さんの感じがすばらしい。山寺さんは、あっという間に指示に対応できて、プラスアルファで演技を加えてもらえるすごい方でした。私は、山寺さんなら『御先祖様万々歳!』の多々良伴内の役が好きです。
  • 08:45 「川はタータの母だった」と原作では地の文で直接描いていますが、どうやってアニメ化すればいいのか、迷いました。結果、ごうごうという母体のような音にしてみました。こういうのってむずかしいですね。
  • 08:45 木が切られるあたりから、夕方まで、原画は黒柳トシマサさんです。若いし、うまいし、イケメンだし、まったくもってけしからん原画マンです。ありがたや。
  • 08:46 爺さんネズミ役は青野武さんですよ! なんという贅沢! マイケル・ペイリン! 青野さんの声は「きこりの歌」つながりで、この直後の切り株の場面に進む伏線なのです(嘘)。
  • 08:47 環境破壊はいま、たくさんの説が入り乱れている状態で、とてもアニメでは扱えません。もし扱うとしたら、ロンボルグ的な視線も入れて「近視眼的にならないよう、真剣に考える必要がある」くらいの主題になると思います。問題意識は高まっていくでしょうし、これから扱われるべき大きな主題でしょう。
  • 08:47 護岸工事環境破壊か? 答えはNOだと、視聴者の私は思います。監督の私は、巣が壊されるショックを描くために、悪者あつかいする必要があると考えていたようです。
  • 08:49 折笠富美子さんのタータはいいですねー。原作はタータが主人公なんですが、アニメはチッチの活躍が増えてます。が、折笠さんの演技で、タータが前に出てきたように感じました。
  • 08:49 三匹が並んで走る場面(3カット兼用)と、イタチに襲われる場面の原画は植村淳さんです。ありがたや。ネズミの走りは、急ぐときは2コマ中2枚、通常は3コマ中2枚。動物の走りはパターンが少ないので、ガンバに似ています。植村さんのところは2コマ中3枚で、空中ポーズが入ります。
  • 08:49 ちなみに原恵一さんは、当初、このイタチを中心にした物語を考えていたようです(原作にもある)。それじゃガンバになってしまう、という理由で、いまのような形になりました。それくらいガンバは恐ろしい作品なのです。アニメ史に向き合うなら、これ以外の選択肢はなかったと思います。
  • 08:49 夜、根で三匹が寝ているカットは、写真をそのままレイアウトに使ってます。写真レイアウトに使ったのは、自然物では、ここと冒頭の川の3カットのみ。バス車内はさすがに写真レイアウトが多いですが、ほかは基本的に写真は参考程度にしました。
  • 08:50 自転車のかげに隠れて走り、猫を避ける部分は、某映画からアイデアをいただいてます。
  • 08:50 チッチの「え~、もう旅行おしまい?」という台詞は、原恵一さんのアイデアをいただきました。前述の「お前が食べ過ぎなきゃね」といい、なんか、原さんらしいですよね。
  • 08:51 ドブネズミたちに会ってから、チッチが転ぶまでの原画は、石井邦幸さんです。丁寧な仕事ぶりで助かりました。かなり立体的に描く方で、ほかの原画とは耳の形などがちがいます。
  • 08:52 ドブネズミたちについて、原恵一さんは「聞き分けのない乱暴ものが良い」と考える。私は「話せば通じるやつらであってほしい」と考える。ここらへん好対照ですね。いろいろ話し合った結果、原さんの方のプランにしました。
  • 08:53 クマネズミは、人間を利用して、レストラン自動ドアを出入りするみたいですよ。能力が高すぎる。
  • 08:53 つるや食堂は、松浦さんの小説半島』から名前をいただきました。『半島』に登場するつるや食堂はもう少し小ぎれいだと思うんですが、アニメではネズミが出てきてもおかしくない、時代がかった建物にしました。
  • 08:54 ドブネズミがトリモチにかかるアイデア原恵一さんのものです。
  • 08:55 赤い郵便ポストあたりは、レイアウト、BGの兼用を考えて脚本を書いてます。涙ぐましい……
  • 08:55 まあ、ぶっちゃけホークスです。
  • 08:55 子供たちが排水溝を泳いだり、グレンに誘われるまでの原画高野登さんです。私は高野さんの原画が好きなんですよ。ベテランの風格といいますか、シンプルかつ的確で、まちがいようのない原画、撮影指示、タイムシート。完成画面では伝わらない部分ですが、とても頼りになるうまさです。
  • 08:56 ベテランの風格は、この作品では、山内さん、高野さん、山崎さん、小野さん、寺田さんの原画で見ることができます。ありがたや。作画マニアの方々は、作画の実作業を経験してないと判別がむずかしいのですけど、ぜひこういう原画のうまさにも注目してみてください。
  • 08:57 横向き歩きのリピート作画、スライドは、単純ながらいちばんのリテイク回数でした。前足にあわせると後足がすべり、後足にあわせると前足がすべってしまう。むずかしいもんです。
  • 08:58 図書館のCパートは、鏡・ガラスモニタピアノ、逆さまの本『川の四季』、逆卵型の下水道。ねちっこく反転・反射を描く画面構成です。主人公たちが屋上に上がるまで、カメラ建物の外に出ません。図書館は窓ガラスポイントになるので、モデル杉並区図書館にしました。
  • 08:58 グレンの登場から別れまでが約11分です。テレビシリーズの半パート分。短い場面ですが、大塚明夫さんの演技がすばらしく、印象に残るキャラクターになったと思います。ちなみに原作のグレンは、ソシュール以後のポストモダン社会に生きる人間の苦悩を理解しているような、賢者ネズミです。
  • 08:58 収録は一日で終わらせる強行軍でした。お昼の弁当休みも早くすませよう、「30分くらいか?」と話していたところ、大塚さんがあのいい声で「15分だ!」と勇ましく叫び、笑いをとってました。大御所声優さんたちは、技術も一流ですが、現場の雰囲気づくりもすごいんですよね。勉強になります。
  • 08:59 大塚さんマジでかっこよすぎるぜ……
  • 08:59 鏡やモニタに映るグレンは、やっぱりアングル的におかしいですね。絵コンテに「おかしいですが堂々とやりましょう」と書いたのは自分ですが…。当時の私は、リアリティに足を縛られて窮屈な演出をしてはならぬ、などと考えていたんでしょう。視聴者の私は全体的にそういう傾向を感じました。
  • 09:00 原作のドブネズミ帝国が削られてしまったので、いちおう「なかにはいいやつもいるんだ」という台詞を入れました。ここらへん、面白いところなんで、ぜひ原作もお楽しみください。
  • 09:01 グレン大塚さんと、タータ折笠さんのからみは抜群ですねー。いいわー。
  • 09:01 「そうなんじゃないか」とか「そういうことなんじゃないか」は、松浦寿輝さんの作品にたびたび登場するので、グレンの台詞にしてみました。
  • 09:03スネークならダンボールに隠れるはず」という感想に笑いました。勉強不足でしたw。ただ、ハンカチに隠れるのは、バスの場面でタオルに隠れる伏線です。
  • 09:04 チーズケーキ番長なのに、ショートケーキを出しちゃって申し訳ありません。チーズケーキって絵にならないんですよね……。まあ、食べるほうとしてはそこがいいんですけど……
  • 09:05 給水機は原作になく、水の音、母の音、抱きつくタータ、川への思い、みたいなことをまとめて表現しようとした結果です。ここらへんはコンテを描いてうまくいったかも、と思いました。
  • 09:06 大塚さん……。
  • 09:07 シンメトリーの構図は、右を描けば左は反転してトレスできる、一枚描けば裏返しトレスで別カットも完成、という効率重視のために採用してます。みみっちいですね……
  • 09:08 図書館からの大俯瞰のBGは5回くらい兼用します。大変なカットはとにかく使いまわす。エコロジーであります。
  • 09:09 逆卵型の下水道、ここの背景は稲葉さんの担当です。描きこみすぎ!ありがたや。
  • 09:10 「あの雫が落ちたら」あたりは原作にありません。原恵一さんに「別れの場面をもっとじっくり」と言われたので、あれこれ迷って、こうしてみました。
  • 09:10 下水道プラットフォームあたりの背景は草薙の方が担当です。とくにマンホールがかっこいい。「クオリティが高くて驚いた」と美術監督の若いふたり、稲葉さんと日野さんも言ってました。私も上がりを見て驚きましたね。ありがたや。
  • 09:11 鉄砲水あたりの作画は、4カットほどが沓名さんの原画です。ここらへんは担当原画がとびとびなので、作画マニアの方でも見分けるのは難しそうですね。
  • 09:13 下水道のDパートから、ブルーのEパートまで、クレジットにないですが虫プロダクションが作画を担当しています。が、かなり原画がこぼれたので、手分けして描いてます。私も少し原画を描きました。
  • 09:13 下水道マンホールから煙草が落ちる場面。原恵一さんは喫煙者ですが「こんなことする人はいるのか? このシーン必要か?」と言ってました。私は「する人もいる。闇にぼわっと浮かぶ光は面白い、水の勢いを表現するため、またカップ容器で流れるくだりの伏線になる」と言い張って、入れた場面です。
  • 09:14 原恵一さんに口ごたえするとは、なんとも生意気新人監督であります。しかし、ひとつの作品にふたり監督は立てないので、仕方ない。
  • 09:14 カップ容器で流れる三匹、脚本ではお父さんの「しっかりつかまってろ!」という台詞が二回連続していました。が、山寺さんは何も言われずとも的確に判断して、二回目を「ちゃんとつかまってろよ!」に変更していました。これは収録中にいちばん驚いたことです。すげえ。
  • 09:14 こういう台詞が二回連続してしまうミスは、実はけっこうやってます。すべて私のミスです。次から気をつけます(もし次があるのならば)。
  • 09:14 カップ容器からチッチが落ちてしまうあたりは、石田慶一さんの原画です。暴れん坊ですねー。びっくりするくらい枚数の多い原画で、タイムシート等もひじょうに複雑、完成するまで画面がどうなるかわからなかったんですが、ど派手で面白い感じになったと思います。
  • 09:15 ブルーのEパートは、手水鉢・猫ベッド・染料鍋と、凹のような形のものを3つ。瓦屋根と鍋蓋で抜けている上の面を覆う、という画面構成。最後に、指輪が鍋蓋の上に置かれていたのは、構成上の理由があります(レイアウトを兼用する目的もあります)。
  • 09:15 少佐ーッ!
  • 09:16 けっこう小さい紙で作画しているので、大きいテレビで見ると粗が見えますね……。
  • 09:17 ブルーの家あたりは、美術監督日野さんです。上品な感じですね。
  • 09:18 内田百間の『ノラや』をやろうとして、やめました。ちょっと後悔してます。
  • 09:19 ブルーが「白を受け入れよ」とさとすくだりは、汚れたチッチを手水鉢に落とすところ、汚れたチッチを舌でなめるところ、瓦屋根の上の場面で計三回くり返されます。ここらへんはアニメオリジナルで、原作にない場面なんですが、好き放題やってるなぁ、と視聴者の私は思いました。
  • 09:19 ブルー役の田中敦子さんの演技がまたすばらしいですね。なんというか、包容力があって、長台詞も説得力をもっています。こんなに豪華なキャスティングなら、もっと台詞を増やせばよかったですねえ。尺が厳しいため、一文字二文字の単位台詞を削ったので、仕方ないのですが……。
  • 09:20 ブルーは友達がいない、必要ない、という原作を少し意識して、野良猫を追い払う場面を入れてみました。
  • 09:20 猫ベッドで寝ているお父さんに、タータが言う「ちょっと待ってね」の芝居が、実に折笠富美子さんらしくて、すばらしいですね。ここだけくり返して見たいほど。私は『あたしンち』のみかんファンなのです。
  • 09:21 ブルーの家の台所、染物の機材がならんでいる場面の背景も草薙の方です。とても丁寧な仕事です。たくさん描きこんじゃって、ほんとすいませんでした。山本二三さんは公演で、「平川監督空間フレーム内の何も描かれていない場所)恐怖症だ」と言っていたようです。ほんとすいません。
  • 09:22 染料鍋に入ろうとするチッチをブルーがはじくところ、絵コンテでは前足だったんですが、担当原画の方がしっぽに変更していました。ブルーはしっぽの雄弁なキャラクターだったので、私は「それだ!」と思い、すんなり変更しました。
  • 09:22 私のぬるい絵コンテを適宜変更していただいた、ありがたい原画は、小野隆哉さんです。またしてもベテランの風格! 原画は演出の領域に踏み込まざるを得ない、という好例ですね。
  • 09:22 私はブルー屋根のところの劇伴が大好きなんですよ。栗原さんの曲は、楽しげなものもいいですが、せつない曲がたまりません。
  • 09:23 「やさしさのない職場だぜ……」
  • 09:24子供がいるとそれはそれで」は原作どおり。こういうユーモラスな場面、いいですよね。
  • 09:26 原作動物病院アニメでは出せないので、ネズミたちがピアスを見つけるくだりを指輪に変更して、ブルーの場面に入れました。ピアス指輪に変更した理由は、丸いこと、尻尾に通せること、いろいろあります。動物病院は登場させたかったですねえ。残念。
  • 09:27 ジョン・フォード! でも真似することにも失敗している!
  • 09:27 公園のFパートは、高低差、3の均衡、人工的な自然、という画面構成。少し欲張りすぎたかもしれません。「3の均衡」は、1・2・4のときにバランスが崩れ、何かが起きる、たとえば3人の親子が座るベンチ下にネズミのお父さんが入ると、蹴り出されてしまう、など。うーん、ややこしいですね。

増田の文字数制限にひっかかったので(2)へ続く

2009-06-27

おい、老害産業の転換期についておしえてやる

タイトル釣りです。特に意味はあるようでない。

今、ブックマークで注目を集めている記事に

はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

おい、ゆとりコンテンツの値段の決まり方をおしえてやる

http://d.hatena.ne.jp/kawango/20090626/1246030883

読み進んでいく上で、なんか言いしれぬ違和感を感じていたのだが、一番最後に

お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般の産業界よりもコンテンツ業界お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。

と言う文章があってその正体が分かった。

この人、想像力が全く足りないのだ。つまり、自分が観測可能な部分だけで論理を組み立てているのだ。つまり、知らないだけだと。

いうまでもなくこれはいくらでも改変ができる言葉だ。ざっくり作ってみよう。

  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも医療お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも軍事にお金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも農業お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも自動車お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりもエコロジーお金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも政治お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。

いくらでも変えられるし、それぞれに真実もある。そもそも稼いだ金をため込むなんて状況が現代日本で実現するには、タンスにしまうか穴掘って埋めるぐらいしかないのだが、その点で基本的な経済の流れを理解していないのではないかという気もする。しかし、ただ一つ言えることは、これらの言葉が、他の可能性とその理解を全く否定していると言うことだ。

それをふまえて見てみると、まさに様々おもしろい。この人は、今コンテンツ産業革命への転換点にいることを頭では分かっていても、事実として受け止め切れていないのでは、と。

そういった産業の転換点では、投資の効率が全く変わってくる。

たとえば、活版印刷発明されたとき、従来型の手で書き写すものに投資するのと、活版印刷投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

たとえば、産業革命の時に家内手工業に対して膨大な投資をするのと、蒸気機関による工場生産投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

たとえば、コンピュータ発明されたとき、今までの従来型の機械計算機投資するのと、コンピュータ投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

たとえば、IPの急速な普及期に、今までの電話交換機投資するのと、IP通信制機器投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

すべて言うまでもないだろう。今コンテンツ産業は、そう言った急速な転換期に来ているのは間違いがない。

もちろん過渡期の話は分かる。活版印刷装置が間に合わなければ手で書き写さねばならないし、蒸気機関が間に合わなければ手で作るしかない。コンピュータがまだ不安定ならば、機械計算機を使ったり、今までの電話交換機を買ってくることも必要だろう。

ただ、過渡期の存在を理由に、将来を信じ切れなかったものは、理解しきれなかったものは滅んだと思う。そして、理解しきれないからこそ、今までの方式が正しいのだという言葉を吐くのだ。

必要なのは新しい方式はコストが下がり、回ってくる金が少なくなることを心配することではない。

新しい方式で、いかに投資効率を上げ市場を広げていくか、たくさんの人を巻き込んでいくかだ。なぜならイノベーションは止められないからである。特にコンテンツ産業革命は、すでに先駆者がスタートを切って走っている。後ろから続くものがその欠点発見したとしてもできることは、先駆者に追いつくか、そのおこぼれに預かるかしかない。もしくは、自ら滅びるか。

まぁ、ポジショントークマジレス、なのかもしれませんがね。

http://d.hatena.ne.jp/kawango/20090616/1245130321

【追記】

ブックマークにて、一つだけ明らかに意図が伝わっていないコメントをしてくださった方がいるので、追記をしておく。

「そういった産業の転換点では、投資の効率が全く変わってくる。」反証:エルカセットとかβマックスとかキャプテンシステムとか…/枯れた技術の水平展開も大事じゃねえの?

b:id:y-mat2006

http://b.hatena.ne.jp/y-mat2006/20090628#bookmark-14243234

挙げられているエルカセット、βマックスはそれは技術の洗練の話であって、革新的な、産業の転換期が発生したのはそれよりも前、磁気テープと言う技術発明されたときだろう。なのでその指摘は反証にはならない。そんな個別の話ではない。

私はこの文章の中で、特別な商品名を出していないことでこの意図を伝えようとしたのだが、読み誤らせてしまったのは残念だ。

たとえば産業革命の際に、よく分からない有象無象装置の中には失敗して売れなかったものもたくさんあるだろうことは想像が付く。しかし、産業の転換というものは止まらなかったように、それらは些細な話である。このように、個別の事案についての話ではない。また、個別の商品が失敗したことが、この全体の流れが間違っていると言う話にはならないだろう。βマックスが駄目だといって別のものを選択するとき、磁気テープすべてを否定しフィルムに戻るなんてことは明らかに投資の効率を落としている話だ。それではいずれ滅びる。

そして、キャプテンシステムだが、これは発想的には進んでいたと言えるが、それが産業の転換をもたらしたわけではないという点で反証になりうるかもしれない。これは蒸気機関にたとえるならば、トーマス・ニューコメンの蒸気機関であろう。その後のパソコン通信・アーパネットインターネットとつながる一連のものを、ワット以降の蒸気機関とすれば、である。と言うことは、これが産業の転換期の前触れであった、あるいは、条件の一つであったという言うことにはなるだろう。ただ、これがトーマス・ニューコメンの蒸気機関ではなく、ワットの蒸気機関が爆発的な産業革命を起こしたように、キャプテンシステム産業の転換期を作れなかったわけである。この差を見極めるのは非常に難しい事ではあるが、これは投資タイミングの話ではあっても、産業の転換期に投資の効率が変わってくることに対する反証にはならないのではないかと私は考える。

最後に、「枯れた技術」であるが、これは水平展開は必要ないだろうが、保存の必要はあるように思う。なぜ水平展開が必要ないかと言えば、すでに保存されている枯れた技術を見れば分かる。

保存された枯れた技術…これは「文化財」(文化ではない)などとよばれ、特別に保護されているものがその代表だ。これらは、産業の転換が起きた後には、それそのものが持つ機能―――革新的な技術等が置き換えてしまった前の機能が必要であるがために残されていたものではなくなり、すでに当初とは別のものになりはてていると言ってもよいだろう。産業系の博物館などに行ってみればこの手のものはごろごろしている。

そして、古いものを直すときに、それらが必要になるときも来るだろう。しかし、それを水平展開する必要はない。なにしろ、それよりも革新的な技術は、嫌でも広まってしまっているので。

2009-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20090624152455

オフィス内なら暑いのも卓上扇風機置くなりしてある程度は調整できるけどな。

エコロジーだっつってエアコン温度上げてるのに、扇風機使うなんてアホか!

と、怒られた社員がおりますよ。

USB扇風機の消費電力がどないなもんやねん、と思うけど

所詮エコロジーなんてパフォーマンスだからな。

2009-05-31

本を残すことに異常に神経質な人たち

あれはなんなんだろう

「本を完全に読んだ自分は心も完全だ」と言わんばかりの傲慢さ

とにかく「読み残してはいけない」という原理宗教的な人たちに辟易させられる

はっきりいって、積読なんて売りさばかなければ本棚オーバーだし、

必要以上の本は邪魔でしかない

そして、必要な分だけ読んで、売りさばくということは、所得にもつながり、古本苦学生の購入になり

極めてエコロジーで合理的なのだ

まあ、脳味噌が少し足りないというか、自分で考える習慣がないのだろう

こういう人たちが、マイバックを自慢げに取り出したりするんだろうか

僕も、普段の積載や、その本の必要具合を考慮して、必要以上の量は処分するのだが、

なんかもったいない的なことをよく言われる

邪魔でしかないのにね

http://anond.hatelabo.jp/20090531150801

食べ物を残すことに異常に神経質な人たち

あれはなんなんだろう

「飯を綺麗に食べた自分は心も綺麗だ」と言わんばかりの傲慢さ

とにかく「食べ残こしてはいけない」という原理宗教的な人たちに辟易させられる

はっきりいって、外食なんて食べ残さなければカロリーオーバーだし、

必要以上の食事は毒でしかない

そして、必要な分だけ食べ、食べ残すということは、健康にもつながり、残飯は家畜のえさになり

極めてエコロジーで合理的なのだ

まあ、脳味噌が少し足りないというか、自分で考える習慣がないのだろう

こういう人たちが、マイバックを自慢げに取り出したりするんだろうか

僕も、普段の体調や、その日の活動具合を考慮して、必要以上の量は残すのだが、

なんかもったいない的なことをよく言われる

毒でしかないのにね

2009-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20090525225643

ん?エコってエコロジーエコだろ?

環境に優しいこととお金を使わないこと(節約)はイコールじゃないぞ?

自然に必要分の手間(負荷)を掛けないことは非エコだよ。

例えば日本木材需要が減ることで間伐が行われず環境破壊になってることだってあるし。

2009-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20090417114954

最後。どっかのネットのアホが言った一部で有名な言葉に「やらない善よりやる偽善」という言葉がありました。わりと大事だと思うよ。

いやいやフィーリングだけで行動する馬鹿がいるから困るんだよ。

エコエコでもエコノミーを考えれば元増田の言うとおりかもしれないが、やってる本人達の大部分はエコロジー勘違いしてやってる。

そしてその勘違いはよいことではない。雰囲気で行動していては、本人達の願っているエコロジーと相反するからだ。

うまく乗っかってエコノミーで利を喰ってる奴らがムカつくので、「やらない善」の方を大プッシュするね。

使い捨て箸とエコバック太陽電池とその誤解

http://anond.hatelabo.jp/20090416215148

割り箸を使って森林資源を使うのと、プラスチックの箸を再利用するために使う洗剤、その他諸々の経費を十分考えて結論を出すべき問題だったと思うんだよね。

プラスティックというか、使い捨てでない箸が大量に登場し始めた背景には、箸を洗うことだけに特化した安価な洗浄機とのセットでの普及がある。実際の所「エコ」と言っているが本音では「エコロジー」ではなく「エコノミー」を重視してる。つまり安い。

プラスティック箸は、大量に作る場合、もちろん質にもよるが実は十数回再利用すれば元が取れるぐらい安い。(そのため、世の中にはプラスティック製の割り箸などというものまで存在する)一定以上の規模ならば機械の導入コストを含めても、実はかなりの経費節減になっているというわけ。さらに普通に考えても、少量であれれ多くの飲食店では食器洗い乾燥機を導入しているだろうから、そこに籠でもつけて入れるだけでいいのでほぼ追加コストがなくて導入できる。

それでも今まで導入してこなかったのは、やっぱり滑るし使いにくいとか、衛生面の懸念から(たとえ問題がなくても)の苦情とか、(さらに言えば、礼儀作法では高級な使い回しの箸よりも、割り箸の方がよいとされている)そういうことがあったからだけど、そういう所を、エコロジーブームにかこつけてみんな理由をつけることができるようになったから。

割り箸だって、間伐材を使うなどして、森林資源保護には十分気を遣っていたはずだけど。

それは、高価な国産材を使った一部の割り箸だけ。そんなコストが高いものをそういった激安な店が使っているはずもなく(というか激安とまではいかなくても、庶民が普通に行く店ではまず使ってない)、そういう理屈から行くとエコロジーではある。(悪かったところをやめる、と言うだけではあるが)また、間伐材の貴重な使用用途だった、と言うのは今は昔。実際には割り箸などは外国産に押され値段が下がってしまっている。そのため、割り箸を使うことだけをもって「間伐材の利用促進」とは言えなくなっている。(爪楊枝等も同様)

http://anond.hatelabo.jp/20090417024539

エコバックを作るのにビニール袋を作る何倍のCO2を排出しているのか

世の中には高級ブランドエコバックとか、贅沢な素材を使ったエコバックなどという「お前頭沸いてんのか?」と言いたくなる糞みたいなエコバック存在しているので程度ものだが、実用的なものであれば、基本的に単純なものなので、簡単に考えると値段で判断すればいい。

たとえば、ウォルマートグループ日本だと西友とか)が販売しているエコバックは不織布でできて、200円とか言う激安なものがある。構造もかなり簡単だが、それなりに丈夫で、作りもまとも。今まで同様の使い捨て前提の使い方を変えずに使うような人や、そもそもものを大事にしない考えが足らない人でない限り、相当持つ。(たとえば我が家ではこれを、農作業用の袋として数十枚使っているが、かなり丈夫である。とか書くとウォルマートの人に怒られそうだが)

そして、だいたい買い物袋は一枚5円と言われている。

単純計算すると

200/5=40

で、約40回で元が取れる。

このウォルマート商品はあまりにも安すぎるが、これがたとえ1000円でも、約200回で元が取れることになり、全く問題ない。

さらに言えば、超高効率で生産されていると思われる買い物袋はそのほとんどがエネルギー費や材料費であると考えられること、エコバック商品であるため、小売店利益も上乗せされて販売されているであろうことから、環境コストという面ではこれよりも召還が早いはずである。

ただ、店側が負担していたコストを、消費者に添加するのはどうよ、と言う話はもちろんあるが。

太陽電池を作るのに使ったCO2は太陽電池を使うことによるCO2削減で帳消しにできるのか

これはよくある誤解。"太陽電池を作るのに使ったCO2"というのがどういうものかよくわからないが(排出されたCO2の間違いでは?)、太陽電池を作成するためのエネルギーコストは、数年で回収できることがすでに立証されている。

説明すると長くなるし、自分がここで書くよりも読んでもらった方がよいと思う。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AE%E7%92%B0%E5%A2%83%E6%80%A7%E8%83%BD

Wikipediaの上記記事(太陽光発電環境性能)を参照して欲しい。ちなみに太陽発電パネルは、メーカーによって十年単位保証がある。(建材では一般的な長さ)

後、こういった問いかけに対して、今はかなりの資料がネットから参照できるので、印象論で語らず、調べてみることをおすすめする。ただし、この手の技術は近年急速に発達しているので、5年前の資料でもすでに情報が古い可能性があることと、一カ所の情報を信じないことと言うことは忠告としておく。世の中には「リサイクルしないほうが環境によい」と主張する自称専門家もいるし。自分が知っているだけのちっぽけな知識で話をする奴もいるし。(例えば俺とか)

エコが本当にエコかを証明するのはあまりに難しい。

評価手法は確立している。国際標準ですでに規格(ISO14014/44)で規定されている「ライフサイクルアセスメント」という手法を使う事が一般的で、これを持って、国際的な環境負荷に対する基準と比較することが出来る。「あまりにも難しい」などと言うレベルでは少なくともない。

ちょっとした企業なら、すでに普通にやっていることである。国際認証を取得するためのコンサルティングをやっている企業などでは、たいていライフサイクルアセスメントのコンサルティングもやっているし、一般的な指標なら、政府や各種行政機関などから計算済みの資料を入手することも出来る。

これを「超長期の影響が不明であり、見逃し等があるため意味がない」という風に主張する人もいるが、そういった人々は何らかの利害関係があるか、結論のために理由をつけている様な人たちなのであまり相手にしなくてもよい。彼らが出す答えはいつも「人類は18世紀の産業革命前の暮らしに戻るべき。でなければ滅べ」であったり「標準が意味がないので、環境配慮などせず今まで通りでよい」という極論ばかりであるからだ。

最後。どっかのネットのアホが言った一部で有名な言葉に「やらない善よりやる偽善」という言葉がありました。わりと大事だと思うよ。

理由がないと行動できないツンデレ的に「あ、あんたのためにやったんじゃないんだからねっ」と言うためのいいわけも世の中にはそろいつつあるので、納得できないことを調べることは重要だが、わざわざ否定して回ることもないんじゃないかと思うがどうだろうか。

2009-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20090403190413

都会の独身貴族だけど。、健康に気遣う、エコロジーにはそれほど関心はない。

自動車はないから、基本重いものは通販主体になる。

重いビールとか、コントレックスのケース買いは通販

以前は、オイシックスとからでぃっしゅぼーや野菜を買って、料理していたけど、いまは実家の母に電話して送ってもらってる。

こっちのほうが、断然、安全、安心、信頼できる。賞味期限切れとか、うちで食べる奴だから、農薬バリバリかけてないし。

逆に、売り物はめちゃ農薬かけまくりだけどね。そんなのたべれないし、しかしそういうものが望まれるならどうぞ、って感じ。

食品といっても、飲料はわりとパッケージ化された均一の既製品だからこれは抵抗がない。

やばそうなのは、通販食品で、自家製キムチとか、魚、カニとかだな。どんな品質かぜんぜんわからんし、このへんは

かわない。

2008-08-25

トロンプ・ルイユ

パンローリング出版の二冊目買ってきたけど

表紙に帯っぽい印刷してるだけで帯無しなのはデフォなのね。

裏が関連書籍として他の本の表紙を印刷してるのにはビックリ

すげぇビンボ…エコロジー会社だね。

2008-06-26

地球と財布に優しいエコ

地球温暖化環境破壊との因果関係がはっきりしていない」という意見がある。しかし環境破壊は良くない、というのはみんな一致した意見だよな。そもそも環境破壊環境保護の「環境」ってのは、「人間が住みやすい環境」を指しているのだから。極論すれば、クジラシロクマが死のうが人間未来まで快適に住めればいいのである。

環境は大事だけど自分の便利な生活は失いたくない」という意見がある。正直であり当然である。しかし、便利な生活を失った見返りがあったらどうだろうか。たとえばお金。現に、ガソリン代が上がったらクルマでの遠出を控えたり回数を減らしたりしてるという。流通業界は業種業態の枠組みを超えた共同配送等も検討するという。みんなお金は大事である。

というわけで、地球と財布に優しいエコエコロジーエコノミー/エネルギー)を考えてみた。

第一段階(運動・啓蒙レベル

第二段階(業界ごとの取り組み)

第三段階(自治体等を含めた取り組み)


第四段階(国策)

さあどうだ。我ながら「3つのエコ」にバランス良く配慮した妙案だと思う。

2008-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20080624202657

会社なんてエコロジープロジェクト投資収益率が低いって理由で却下するようなとこだぞww

命を大切にするのは、それが儲かるからであって、それ以外の理由はないよ。

命を大切に思うこころ

某社でのこと。

役員昇格された上長を祝して各企業よりおおきな胡蝶蘭や花束が山ほど届けられていました。

ところが、です。

どの花もすべてしおれかけもしくは既に枯れているものばかりです。

水をやらなくてもよいのでしょうか?!

そう思いつつも私は単なる事務派遣人間で、社員の方にそんなこといえません。

花も命です。水さえやれば何ヶ月ももつような胡蝶蘭です。それなのにもう茶色くカサカサです。

その後廊下を通りかかったときさすがに見かねたのであろうお局社員さんが「水くらいやってあげてください」とスタッフ社員に訴えておられました。

ところがあろうことか「邪魔なんですよね。早く枯れてくれれば撤去できるんですがぁ」との気のない返事。

花も命です。そんなことすらわからないのでしょうか?

私は時給として千数百円いただいていますが、あの豪華な花を買うのに1週間以上は働かなければいけないと思うとそれらを粗末にする様にひどくこころが痛みます。

それを思うと私たちのような派遣使い捨てだと思われているようで切なく思いました。

これがエコロジーCMでやたら強調している企業の実態です。

エコロジー以前にこころあるものであれば命を大切にしてください。

言いたいのはそれだけです。

2008-06-07

森博嗣が終わる4

結局エッセー日記を好むようになって作品は後回しに。作者の自信作、よりはもう少し切れ味の鈍いわかりやすいほうを好んだと思うし、さらにはエッセーのような構成されたものよりもそのまま出てきた日記の文章が良かった。

ネットで話題になることもあまりなかったように思う。新本格自体がそうであったとも言えるし、ネットの発達がはっきりとした頃はもう西尾維新が出ていたからその流れもあったかも知れない。ところで流水と維新はべたべたとくっつくな!お前らは森さんを理解できてないじゃないか!!と怒っていたこともあったけど、今は怒りや嫉妬の気持ちはなく、ただ受け取り方が違うのだなと思う。違う人間だから当たり前といえば当たり前で。本当に当然のことを言ってしまうのもつらつら事だから然りとかなんとか。

最も面白かったのはその思考で、現状を把握することの冷静な態度とその記述に私情の入らぬこと。どうもうまく言葉にはならないが、私はあの分厚い日記を読んだとき、いっぺんでそれがわかった。吾妻ひでおさんは玉子様をエコロジーと言っていたが、限りがあり、それを理解し、望む将来を自分で考え、その結果を実現しようとするきわめて現実的な姿勢を言い表してないと思うし、私の感じ方に近い人を探すのもなかなか大変だったことを覚えています。

とにもかくにもいっぺんでわかったということとそれからのつながり、数年間は私の研究とうまく接合できなかったがそれはそれとして現実不具合はさておいて、森を読むことは稀有な体験だったと思う。あれがなければ今の私はない。ありえない。おそらくまだ辛い精神を抱えて右や左へ行っていたのだろうと思う。

あんまり自分語りの多く、それでも尽きないことは驚きであります。

2008-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20080421145449

別にその団体の関係者じゃないし、特にかばおうとも思わんけどさ。ここに書いてあった内容だけで判断すると、その団体にもともと偏見を持っていたが、今回のことで改めて調べても特に悪いところが出て来なかった(雰囲気批判みたいなのばかりだった)のに元々あった偏見を払拭出来ず、自分の偏見が正統であることを求めてるだけに見える。

まあなんとなく分かるけどね。そういう活動やる奴はうさんくさいとか、スピリチュアル(笑)エコロジー(笑)自分探し(笑)みたいな感じなんだろ。

とりあえずwikipediaから辿れるページだけでも結構情報あるから、あとはその友人に一応読んでみてと投げてみたら。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ピースボート

2008-03-17

アルティメットエコロジー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20080317-00000121-mai-base

プロ野球も試合時間短縮でエネルギー消費量を減らします!というニュースなんだけど、落合監督あたりが多分「『間』を生かすのも重要戦略」なんてイヤミ言いそう。あとこのニュースを読んで「巨人視聴率を取れなくなったから体のいい延長削減を考えた、読売日テレ陰謀」とか誰か言い出さないかしら?

2008-03-15

児童ポルノについて、日本サブカルチャーにおいて少女というアイコンはあまりに大きな存在なので、どうも客観的に考察することができない。そこで仮に「少女」が「うんこ」だったら、ということを考えてみる。児童ポルノ問題が排泄物ポルノ問題だったら。

この国ではスカトロ嗜好がなぜか文化の基底に浸透している。コンビニに並んでいる週刊誌グラビアモデルはたいていパンツの汚れがソフトに強調されている。80年代頃はもろにうんこをしている写真が載ってる雑誌なども並んでいたがさすがに刺激が強すぎると言うことで規制された。アダルトショップではその手の雑誌が未だに大人気である。広告等では排泄物に関わる隠喩消費者の目を引くポイントとして巧みに使われている。芸能界では溲瓶を持ったりうんこ着ぐるみを着て歌う歌手たちが昔からアイドルとして人気だ。しかしこの国のスカトロ嗜好が爆発したのはなんといってもマンガアニメゲームの領域である。排泄のエロス、神秘性、陽気さを最大限に表現するこの国のサブカルチャーは近年国外からも注目を集めつつある。国際的な評価もとみに高い某アニメ監督の作品はエコロジーな主題とダイナミックな排便描写の魅力で知られる。オタクが集まることで知られる某電気街は、アニメ調にディフォルメされたつややかな大便の図像であふれている。しかしこの風潮が高まるにつれて反発もじわじわと強まってきた。学級崩壊の進む全国の小学校で教室で脱糞するイタズラが生徒の間に流行するに及んで事態は決定的となった。まずは実写系のビデオ、および風俗関係の取り締まりが強化される。しかしもっとも規制すべきはマンガアニメである、と規制派は主張する。マンガアニメにおけるスカトロ嗜好が子供に悪影響を与えないことがあろうか。しかもそれらは近年、海外に発信されるコンテンツとなりつつあるのだ。それがうんこまみれであって国の体面と言うものが保てるだろうか。「マンガアニメに描かれるうんこは臭くないし、誰にも迷惑をかけてはいない」という規制反対派の声を押し切って、メディアにおける排泄物表現の規制は断行された。この国のマンガアニメゲーム等に排泄物が登場することは一切なくなった。その後の、中心軸を失ったこの国のサブカルチャー全般の衰退は誰もが知る通りである。規制前を知る人々は当時を懐かしんでこう言う。あの頃こそ黄金期だったのだ。ってやかましいわ。

2007-12-05

ALL I REALLY NEED TO KNOW I LEARNED IN KINDERGARTEN

なんか見てると、"ALL I REALLY NEED TO KNOW I LEARNED IN KINDERGARTEN" http://www.peace.ca/kindergarten.htm ってあんまりみんな知らないのね。昔日本でも流行ったんだけどな。 欧米人達は結構これ好きみたいで、Kindergartenの部分を、一時期の吉野屋テンプレのノリみたいに my cat とか star wars とかに変えた亜種がいっぱい存在する。

ネットで見たけどあんまりいい翻訳ないのね。 だから百式の中のひとみたいに超訳してみました。

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どうやって人生をおくるか・どう生きるかについて必要な事の全部を、幼稚園で学んだんだ。そういう知恵は、大学院っていう教育システムてっぺんにあったんじゃなく、幼稚園砂場の中に埋もれていたんだ。

僕が幼稚園で学んだのはこんなこと。

・なんでもみんなで分けよう。

・フェアにやろう。

・人を叩いちゃいけない。

・使った物は元に戻す。

・自分の後片付けは自分でする。

・自分の物じゃない物は取らない。

・誰かを傷つけたら「ごめんなさい」っていう。

ごはんを食べる前に手を洗う。

トイレつかったら、ちゃんと流す。

・あったかいクッキーと冷たいミルクは体にいいんだ。

バランスの取れた生活をしよう。 ー ちょっと学んで・ちょっと考えてみる。 絵を描いたり塗り絵したり歌ったり踊ったり遊んだり仕事したりをちょっとずつ毎日やる。

・毎日お昼寝しよう。

・外に出たら周りに気を付けて! 手を取り合って離れ離れにならないようにしないとね。

・驚きとか疑問とかを大切にしよう。 発砲スチロールのカップに植えたあの種の事を思いだそうよ。 根っこは下に伸びて茎は上に伸びる。なんでそうなのか、だれもわかんない。 でも、僕達もその種みたいなもんなんだってことは、なんとなくわかる。

金魚とかハムスターとか鼠とか、そう、それにあの発砲スチロールに植えた種もみんないつか死ぬ。 僕達もだ。

・ディックとジェーンの絵本に一番最初にでてくるあの言葉を思いだそう。一番大きな字で書いてあったよね。「ちゃんと見て!」って。

君に必要なこともきっとこの中にあるはずだよ。「自分が人にして欲しいように、自分も人にしてあげなさい」っていうイエスさまの「黄金律」も愛も基本的な衛生概念もこの中にある。 エコロジー政治も平等も、そして、ていねいな生活に必要なものも、全部この中に入ってる。

このリストのうちなんでもいいから一つでも、小難しい大人語に訳してから、家庭生活とか仕事とかお役所とかの、君を取り巻くいろんな事柄にあてはめてごらん。きっとちゃんと立派に通用するから。 例えば、僕達みんなが ーつまり世界中がー 三時のおやつ時にクッキーミルクをたべて、お気に入りのブランケットに包まれてお昼寝するようなになっとしたら、なんて素敵な世界になるだろう。例えば、もし世界中のお役所が「使った物は元に戻す」と「自分の後片付けは自分でする」を基本政策としてちゃんと実行するようになったとしたら、なんて素敵な世界になるだろう。

で、これも本当の話さ。いくつになっても「外に出たら、周りに気を付けて」、「手を取り合って、離れ離れにならないようにする」のが、一番大切なんだよ。

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著作権上の問題あるのかな?

2007-10-15

温暖化の対処に、エコロジーリサイクルを持ってくるのは危険

そのぐらいのことで温暖化の勢いが止まるわけがない。

そもそも自然を大切にしようなんておかしい。

今まで地球生物が全くいなかった時期だってあるし、氷で覆った時期もある。

自然を大切にしよう」は「人間が住みよい環境を維持しよう」の言い換えであって、

エコの観点から昔ながらの生活に戻れば環境悪化の抑止になるというのは間違い。

そして、一番危険なのがリサイクルだ。これで対処した気になってしまっていては自殺行為だ。

日本人全員がリサイクルに目覚めても温暖化の進行は1%ほどしか止められない。

温暖化は文明の発展がもたらした人災だと言う人がいる。エコやリサイクルに走るのも、その言説を受けてのことだ。

しかし「自然を大切に」「リサイクルをしよう」という観点で頑張っていては事態は一向に止まらず進展し

気がついたら取り返しのつかない事態まで環境悪化が進行してしまったってことになりかねない。

エコやリサイクルに金をかけるのは、今すぐにやめた方がいい。

その金を全部、温暖化対策の科学技術の発展に当てよう。

今まで人間は困難にぶち当たった時に「発展」という武器で対抗してきた。

今こそこの「温暖化」という困難に大して「発展」で戦おうじゃないか。

人類の総力を結集して科学技術で敵をブッ倒そうじゃないか。発展に躊躇していたら敵はすぐに我々を一掃するぞ。

人間よ、武器を持て。戦うんだ。

2007-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20071012133326

日本語でも読めるようにIPCCの報告書の訳を貼っておきますね。

http://www.gispri.or.jp/kankyo/ipcc/ipccreport.html

人類の活動による二酸化炭素排出を-6%削減したところで地球温暖化阻止には海の水をスプーンですくい出そうとするようなものでしかない。

んーと、根拠は何?


前提

http://www.gispri.or.jp/kankyo/ipcc/pdf/IPCC-TP4-Japanese.PDF

二酸化炭素(CO2)に関して言えば、仮に2010 年の時点で、排出量に大きな差が存在

したとしても、大気中のCO2・気象・海面の変化の反応は、その排出量の変化に対し緩慢なた

め、2010 年の時点でのCO2 濃度、地球平均気温、地球平均海面レベルの違いは、比較的小さい

ものとなるだろう。温室効果ガス排出量の変化、特にCO2 排出量の変化の結果が、気象システム

上で完全に具現化するには数十年から数百年かかる。

NL-1%の場合で、2100 年には 9 ppmv に達し、NL-2%の場合で、6

ppmv に近づく。2100 年でのCO2 放射強制力で言うと、これらの差は、0.1-0.2 W m-2 になる。

そのような不確実性が気象や海面水準におよぼす影響は、極端に小さく、IS92 シナリオの元での

将来的な非付属書I 諸国排出量や、他のガスの排出における不確実性、気象や海面水準のモデル

上の不確実性など、他の要素から生じる不確実性よりも、はるかに小さいのである。

2100 年の時点でのNL-2%の場合の気温低減(気象感度

は低から高)は、(ベースライン)IS92a で0.34-0.68℃、IS92c で0.11-0.23℃、IS92e で0.44-

0.91℃である。これに対応する海面水準の降下は、IS92a で4.5-11.5cm、IS92c で1.6-4.6cm、

IS92e で6.2-15.0cm である。

 第二の比較は、異なる排出抑制案の間のものである。仮定した付属書I 諸国排出量に対し、

NL-1%とNL-2%での濃度の差は、どれほど、影響を受けやすいものなのか?その結果を図C3

に示した。ここでは、影響は、2000 年まではゼロであり、「誤差」は、それから、徐々に広が

って、2100 年では、 3 ppmv 程度に達する。2100 年でのNL ー1%対NL-2%の濃度差、27 ppmv

は、低い参照数値の場合、 24 ppmv 位にまで縮まる。これは、放射強制力や、気象上の影響

からすると、無視できる程度の影響である。

極端なモデルNL-2%排出抑制シナリオで100年後の差は1℃もない。

逆にお伺いしたぐらいだ。

2012年までに二酸化炭素排出を日本が-6%制限した結果、何年後に何℃下がるとお思いなのか?

二酸化炭素温室効果について少しでも知っていれば現在の騒ぎがバカらしくなっても無理はない。

上記のことが知ってることの全てなら、知らないに等しい気がするんだけど(汗

しらんがな(汗

二酸化炭素温室効果赤外線領域に強い吸収帯があるからという前提になっている。

だけどそれだってCH4より低い。大量排出ったって自然界の炭素循環のそれよりも低い。

どんな拠り所があるの?

南極ボストーク基地からとれたアイスコアをみるに時代的にはそろそろ二酸化炭素濃度はピーク。

http://en.wikipedia.org/wiki/Vostok_Station

二酸化炭素が増えた先に待っているのは地球歴史から見て寒冷化であって、

そのまま一様に温暖化が進むというわけではないのは地球歴史からみても明らか。

なぜ二酸化炭素温暖化なのか。

都市化による気温上昇と混同しすぎではないのか。

あと、

観測結果によると、極地の氷が減ってるっみたいだけど、

これはどこの観測結果?

南極グリーンランドの氷床は増えているし、北極のような陸地のないところの氷は解けたところで海水面の上昇には寄与しない。

http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~geodesy/pdf/kuga_poster.pdf

と、そんな感じでレスしてみた。

でもエコロジー活動には積極的な増田でした。

二酸化炭素削減万歳!

2007-09-23

家電トリビア

「あのー店長

「なんだ」

店長は昔、家電メーカーの開発におられたとか」

「そうだよ、白モノをやってた。まあ耳タコだろうけどな」

「そこでちょっとお聞きしたいのですが、冷蔵庫って、ちょっとでも開けっ放しにすると電気が勿体ないんですよね」

「そうだな。あれは5秒以上開けっ放しにすると庫内温度が上がってしまうからな」

「はあ」

「10秒を5回より、5秒を10回のほうが節電効果があるんだ。」

「そこでなんですけど」

「うむ」

「長時間開けてるとアラームが鳴る冷蔵庫は知ってるんですけど」

「あるな、というかあったな。今はうちでは扱ってないけどな」

自動で閉まる冷蔵庫って開発されないんですかね」

「ああ…」

「5秒で閉まる冷蔵庫があれば、エコロジーだって、売れると思うんですけどね」

「あのさ、それな」

「なんで無いのか知ってます?」

「それ、試してみるとわかると思うんだけどな」

「はあ」

「ものすごーーく…不便だと思うんだよな」

「…はあ」

「…うん」

「…それって…店長は試されたんですか」

「それは内緒だ」

2007-07-28

anond:20070728132100

田舎に行けば行くほど「組織票固め」が選挙戦重要なウェイトを占めるようになるので、街宣車で回るような選挙運動は頻度が減る。ある意味エコロジーだ。

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