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2019-07-19

[]国宝級アニメーターの命は救えた。愛は憎悪に変わる。「ファンビジネス終焉

ファンビジネスとは、

ファンに愛されることで成立するビジネスすべてを指す。

 

例えば多数のファンを持つ球団であったりアイドルオタク向けビジネスまでありとあらゆるビジネス形態対象だ。フォロワーの多い貴方対象に含まれる。

 

ファンがつくことで確かに安定した利益が発生する。しかし今回の事件で明らかになったことは「ファン自分を愛するがゆえ、ちょっとした勘違いでも憤慨し、自分殺意を向ける可能性がある」という事実だ。

 

私たちはこの事件を通して、愛は深いほどたやす憎悪に変わりうることに気づいたのである

 

恋人によるリベンジポルノから、某有名アイドルへの嫌がらせ、著名ブロガー殺害、そして今回の京アニ放火テロまでの流れは「ファンビジネス」への警鐘ではないだろうか?

 

残念ながら利益がすべての経営者もいる。建物セキュリティーがいかに完全であっても熱烈なファンを抱えた時点でアウトである。すべてのファンを抱える者にとって、いつ自分が殺されてもおかしくない時代といえないだろうか?

 

身の安全自分で守るしかない。誰も助けてはくれないと厳しく考えるべきだと思う。経営者社員や自信の安全のためにむやみにファンを作らず、極力組織利害関係から距離をおくべきだ。

 

自由暮らし、余計な人間と関わらず、好きなことを誰の目も気にせず満喫する「無敵の人」は案外、最も安全幸福なのかもしれない。

 

インスタグラムも「いいね機能廃止検討し、テストを開始した。人がむやみに繋がりすぎる社会弊害が現れている。

今回の京アニ放火テロ事件を教訓にし、

身の安全のために今すぐできることは何だろうか?

 

・熱愛ファンを作らず、適正温度人間関係を維持するために、ある程度ファンを減らす「フォロー外し」を行うこと

 

自身の愛され要素を改めて棚卸しし、いかに愛されないか方策を練ること

 

経営者であれば行き過ぎた「ファンビジネス」「ブランディング」「差別化戦略」は、自社の社員や周りの家族への殺人暴力になりうるという認識を持つこと。そして、「愛されすぎないファンビジネスのかたち」を模索すること

 

今回の京アニ放火テロによる憂鬱は、

放火犯への憎悪で終わらせてはいけない。

より根本的な経営上の問題、避けられる問題が隠れていることに少しでも多くの人が気づいて欲しい。

 

ご冥福をお祈りします

2019-07-18

[]これだけガソリン放火効率的に人を殺せてしまうと知られた今、満員電車も危ないし、どの建物内でも危険

これだけガソリン放火効率的に人を殺せてしまうと知られた今、満員電車も危ないし、どの建物内でも危険

ガソリン入手に徹底的な規制をかけるべきだ。

マイカーも自ずと規制対象になるが、ガソリンマイカーも極めて危険有害物なので徹底的な規制がかかっても致し方ない。

 
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