まず、日本にはなぜ奴隷制がなかったかって話な。「人を奴隷にするなんて考えられない!」って文化的な理由がデカかったと思う。特に儒教と仏教が影響した感じ。
儒教ってさ、「家族が大事!上下関係はあるけど、みんなそれなりに役割あるよね!」みたいな教えがあるだろ?その結果、「どんな立場の人でも役目があって、単なる所有物じゃない」みたいな考えが広まったんじゃね?つまり、誰かを奴隷にして完全に支配するっていうのが、文化的にハマらなかったって感じ。
仏教はさらに強烈。「みんな平等に仏性(ぶっしょう=仏になる可能性)があるよ」って言うからさ、人をモノ扱いするのがめちゃくちゃタブーになるわけ。仏教僧が「奴隷を持つとか、人間としてどうなの?」みたいに説教して回ったかもしれない。
次に封建制度。日本では中世以降、武士が中心の社会ができて、農民や職人もきっちり役割が分かれてた。でもさ、これって奴隷制とは違うんだよ。農民は地主に年貢を納める義務はあったけど、「お前は俺のモノな」ってわけじゃないから。むしろ封建制度って、上下関係を尊重しつつも「みんなが役割を果たす社会」だったから、奴隷制みたいな極端な支配関係は生まれにくかったんだろうな。
さて、日本以外の国ではどうして奴隷制があったのかって話だけど、それぞれの事情があるわけ。
西洋では、農業の規模がデカくて、特にプランテーション(大量生産する農場)がめちゃくちゃ重要だった。労働力を確保するために奴隷を連れてくるのが効率的だったんだな。さらにキリスト教の中には「異教徒は奴隷にしてOK」みたいな考えもあったし、経済的な利益優先で奴隷制が発展しちゃった。
中国は巨大な帝国だから、戦争で捕虜になった人たちとかが奴隷として使われてた。儒教の影響である程度の人権は認められてたけど、人口が多い分、貧しい人たちを酷使する仕組みがなくならなかったんだろうな。
韓国(朝鮮半島)も儒教文化が強かったけど、「奴婢(ぬひ)」って呼ばれる奴隷階級が普通にいた。土地を持たない人や捕虜なんかがこの身分に落ちて、農作業とか家事をやらされてたんだよ。
日本は「奴隷制ゼロ」を貫いた、世界でもかなり特殊な国だった。他の国が奴隷を輸出してた時代、日本だけは「人間をモノ扱いするなんてヤバくね?」って孤高の存在。日本の国際イメージが「道徳的にクリーンな国」とか「人権先進国」みたいに超ポジティブ。外国からの労働力が必要だったとしても、契約で平等に働いてもらう仕組みが発展してたのだ。
日本にも奴婢いたよ 奈良時代は中国にならった律令制だったから、その身分制度の中にがっちり奴隷階級は組み込まれてる。 身分としての奴婢は平安時代に廃止されたけど、その後も個...
弥助の存在を無視するなよ ジャップは歴史と向き合え
引きこもりの抜け道は俺が知っている‼️
いや奴隷はあったし人買いとか人攫いとか昭和の頃まではフツーに親が子供を躾するときに脅かす言葉で使ってたやで😟 てか森鴎外の『山椒大夫』も知らんのか…😔