2024-07-06

ある漫画人気投票企画炎上した件で思うこと

そもそも論になるが、最安値でもひとつ数万はするようなバカラのグラスが贈られて来る時点であのキャラには一定以上の熱心なファンがいることは証明されているだろう。

今回の件での一番の問題はそのキャラが1位になったこ自体ではなく、そのキャラの人気が金で買われたもの、もしくは企画を潰すために行われた嫌がらせ行為だという疑惑を与えたという点だ。

「買収してでも票を集めるのはこっちの界隈では当たり前」

人気投票を潰すのが楽しかった」

上記の何が問題なのかというと、ありとあらゆる面で「信用を失った」ということだろう。

無関係第三者金銭を与えて票を入れるように依頼した。

それを公言した以上、あなたが推す存在は今後こういう色眼鏡で見られるのだ。

「このキャラ/人物の人気は本人の実力などではなく、一部の熱狂的なファン金銭下駄を履かせて得ただけのハリボテなんだな」と。

また、あなたが今後他の人/キャラ/もの推して、それが人気になったとしよう。

しかあなた過去金銭自分の好きなものへ票を入れるよう、第三者に依頼したことを知ってる人はこう思うだろう。

「この人が推してる以上、どうせ金で買われた人気で実力はさほど無いに違いない」

信用を失うというとはこういうことである

それを心外だと思っているのなら最低でも金銭で票を集めたことを公言すべきではない。

企画自体を潰すのが楽しかたからというのは論外だ。

倫理観道徳問題ではない。面白半分で自分仕事生活を壊されても文句が言えなくなるからである

いか趣味であれ、それを作る、提供する仕事従事している人がいるという事実を忘れてはいけない。

いや、趣味だけではなく、身の回りのものすべてには決して少なくはない人の仕事でできている。

企画提案するにしかり、実際に必要になる物資がどれほど必要な物の数を予測して調達するにしかり。カタチには残らないイベントであっても、会場を確保する、演出を考える、当日の人の流れを整理する、周辺住民への影響を最小限のものに抑えるなどそれを仕事にする人がいて始めて成り立っている。

人間社会生活する以上、他人との関わりは避けて通れない。

仕事であれ生活であれ、金銭を得ることを目的としていない趣味であっても、その裏には誰かの仕事生活があることを忘れてはならない。

自分が楽しければ何をやっても構わないというわけではない。それを許せば、自分第三者から生活努力してやっとの思いで形にした仕事面白半分で壊されても文句が言えなくなるからだ。もう少し言うのなら、他人仕事生活面白半分で壊すのが当たり前と言うのなら、いざ自分が誰かの悪意で不利益を被って被害者になったとしても説得力が無くなるからだ。

自分だって面白半分で誰かの企画を潰したことを自慢していたのに?」と。

自分が誰かの仕事生活を潰すのは許されるが、他人自分仕事生活趣味を潰すのは許されざること。などという屁理屈通用しない。

自分がやっている趣味の裏側にはそれを仕事にしている人間がいるのだという事実を忘れて手段を選ばないような行動を取れば、信用を失うのは当たり前の話なのだ

企画を潰すのが楽しいという者がいる以上、提供する側は潰されるのを恐れて今後一切同じような企画をしなくなる。

このようなイベント企画をする側とファンとの信頼関係で成り立っているからだ。

自分には関係ないと思ってはいけない。人間社会はどこかで繋がっているのだから自分が行った行為は巡り巡って必ずどこかで自分に影響を与えてくる。

いつか誰かに同じような真似をされても、自分もやっていたことなのに何を言っているのだろうと鼻で笑われるだけである

何も難しい話ではない。約束を守り、誠実に生きる。これだけで信用は積み重なっていくものなのだから

ただし、信用を積み重ねるためには時間がかかるが、失うのは一瞬であるさらに失った信用を取り戻すことはできない。その後でどれほどプラスを積み上げようと、やってしまった事実は消えないのである

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