■65歳以上は潔く退職してほしい

老人達の自分が正しいと疑わない、頑な姿勢のご機嫌取りにもう疲れた。今まで関わった老人達は大体がそうだった。

今世間を騒がせた森元総理が良い例だ。齢80にして古い価値観をひけらかし、記者会見では形だけ謝り、何を批判されていたのか分かっているように見えなかった。

今の職場にいる60後半の女性もそうだ。(契約社員の限界まで働ける歳が70歳)

少しのことで、「道理がなっていない」「昔(10年前くらい)はこうじゃなかった」と愚痴愚痴と騒ぎ立てる。

客観的に見たらとても些細な業務変更でも、「やり方が変わるのは嫌だ、昔と約束が違う、やりたくない」と頑なな感情論を述べる。

正直感情論でこの変更はやりたくないと言われた時は驚いた。業務的に非効率だから嫌、という意見なら理解出来るしそれは提案したこちらが悪い。同じ感情的でも、あの人が怖くて苦手だから一緒に仕事したくない、という理由もまだ納得できる。パワハラなどに該当する場合もあるだろうし。

しかし、今まで働いてきた中でこんな理にかなっていない、感情的な理由を述べられたことはなかった。仕事にやりたくないとかあるんだ。

ベテランだから上司も強くは言えないようだ。自分は転職したてなのだが、ほかの人の評価も「面倒な人」という感じらしい。(前職はそうでもなかったが、今の職場は長く働いている契約社員の立場が強い職場だった。)

自分の祖母も物心ついた時は、このようにキツい性格だった。いや、自分が子供の頃はまだマシだった。だが、80を超えたあたりから、認知症ではないらしいのだが、更に物言いがキツくなった。介護をしたときに、つまらない女と言われた時もあった。この頃は家族に世話をされている立場なのに何故そんな偉そうに物が言えるのだろうと思っていた。

流石に90を超えたくらいからは身体の元気がなくなったのと、認知症が進んだのかおとなしくなったが……。

この時、医者に人格障害とか何か病名を聞いた(肝心な病名を失念してしまったのだが)

医者が言うには、歳をとると脳の分泌物の影響で別に認知症というほどでもない人でも、怒りっぽくなったりするらしい。

この時、ふと楽になったのだ。理不尽なのはその人の性格ではない。身体のせいなのだ。身体が心に影響を与えているせいなのだ。

同時に、こうも考えるようになった。じゃあ、もう老人達には仕事をしないでほしいと。精々60〜65はボーダーラインなんだと本当におもう。

だってそうだろう。自分の感情のコントロールも出来なくなっているのだ。自分がおかしいことを言っているのを理解すらしていない。迷惑甚だしい。勿論、元々の性格もあるのだろうが…。

自分の父親ももともと褒められた性格じゃなかったが、60くらいでさらに偏屈になり、更にすぐ怒鳴るようになった。

前の会社にいた60になって正社員からエルダー社員になった人もそうだ。機嫌が良い時は良いのだが、些細なことですぐに怒り出す。

一時的に違う席に行くときに、自分の椅子(その椅子には昇進した証の手すりがついていた)でなかれば嫌だと若手社員に怒っていた。

別に手すりのない椅子で何が悪いのか。

今まで上げた人たち皆若い頃はまともだったのかもしれない。しかし、そんなことは知る術もない。

もう沢山だ。自分もいつかこうなる？そうかもしれない。でも今までの経験のせいでこうも言いたくなる。善良な老人に会えれば良かったが、今のところ8割は偏屈でどうしようもない人ばかりだ。

せめて65歳過ぎたら退職しても生活出来る世の中になってくれ！！

追記

別に老人に仕事与えるなってことだけを言いたいんじゃない。

言いたいのは、善良な老人なら別に構わないんだ。ただそんな老人がマジで少なすぎるからもう嫌だ！皆早く辞めてくれ！ってことが言いたい。

50代くらいの人まだ話通じる人全然多いんだよな…

Permalink | 記事への反応(13) | 20:26

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