2020-08-10

アンチフェミは流れが見えていない。

さてと……、そろそろアンチフェミフェミニストに勝てない理由解説しておきますか。

アンチフェミ歴史社会の流れが見えていないんだ。

 

権力者一般男性一般女性

 

まず、アンチフェミ

の2つの属性対立しているかのように誤解している。

 

実際には、

の3つの属性存在するんだ。

 

フェミニストは権力者取引している

 

フェミニストは一般男性最初から眼中にない。

フェミニストは権力者に話しかけているんだ。

権力者とは強者男性アルファオス、牧場主のように言い換えることもできる。

 

権力者フェミニストの間では取引が成立している。

Win-Win関係なんだ。

どうして権力者一般女性の言い分を聞き入れるのか?

男性女性を両方働かせることで権力者の得られる報酬さらに増加するんだ。

そしてそれは国際競争を勝ち抜くためには避けられない流れなんだ。

 

権力者には一般女性要求を聞くインセンティブがある。

一般女性一方的要求しているのではなく「どうしたら、気持ちよく働いてもらえますか?」と権力者の側からも歩み寄っているんだ。

これは牧場主が家畜の質を高めるためにあれこれ工夫するのと同様だ。

アンチフェミが「正しさを振りかざして〜」「かわいそうランキングが〜」などと言うのはまったく的外れだ。

きわめて、実利的な領域でのやりとりなんだ。

から気持ちよく働くため」という女性側の言い分が本当のことだと判断されれば、それは受け入れられる。

女性社会進出が進んだことでこうなった。

 

なぜ女性社会進出が進んだ?

 

では、なぜ女性社会進出が進んだのだろうか?

家電の普及によって家事負担が軽減されたという側面は否定できないだろう。

から大雑把に言えば時代の流れによるものだろう。

更に突き詰めて、敢えて戦犯を挙げるなら「専業主婦叩き」がそれではないか

専業主婦寄生虫」などと誹謗中傷した結果、女性社会進出が進み、権力者女性要求を受け入れる土壌が出来上がったのだ。

ミソジニー自業自得感。

 

権力者にしても一般男性要求にはウンザリしているような気がしないでもない。

「あれが欲しい。これも欲しい。俺を敬え。誠意は金額だ。つまらない仕事をさせるな。怠惰美徳。見下したな?復讐してやる。時限爆弾を仕込んでやったぜ」

そこらの一般男性は一時が万事その調子だ。

その点、女性の方が御しやすいとして間違いない。

さらに「セクハラするな」などというフェミニストの要求コストどころか「組織私物化する輩」をあぶり出して組織から追放できる機会だと考えれば、権力者にとって願ったり叶ったりとすら言うことができる。

 

一般男性権力者取引している

 

ちなみに一般男性権力者から見返りを受け取っている。

一夫一妻などはその代表と言っていい。

霊長類一夫多妻が基本系だ。

人類も同様で、かつては本邦においても大奥のような一夫多妻存在した。

自然の掟では「優秀なオスがメスを総取りする」のが基本なんだ。

だが、弱者男性気持ちよく働かせるためにここでは権力者が譲歩した形となった。

家を留守にしている隙に嫁に浮気されたのではたまらない。

現代人は、その流れを忘れて「不倫浮気するやつはクズ」という「常識」はアタリマエだと思っている。

ちなみに一夫一妻は権力者一般男性との取引であり女性同意は得ていない。

 

アンチフェミの巧妙な手口

 

さて、ここでアンチフェミの手口を振り返ってみよう。

「お前の言うことは間違っているんだ」

「間違ったことを口にするなんて恥ずかしくないのか」

「だから、なにも要求するな。黙ってろ」

こういった手口がアンチフェミ常套句だ。

「話し合い」によって何も支払うことなしに相手から譲歩を引き出す。

これはゆすり、たかりの手口だよ。

フェミニストに言うことを聞かせたいのだとして、アンチフェミが支払う見返りは?

アンチフェミは見返りを支払っていないんだ。

から取引にはならない。

 

ところでアンチフェミはよくフェミニストをクレーマーファシストナチス断じているね。

クレーマーファシストナチスが悪いと思うなら、身の振り方を考え直すといいよ。

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