・誰にでも出来るような仕事をのようでいて、ハッキリと向き不向きがある仕事だと思う。
・コンビニバイトに向いてる人は、『おじゃる丸』に出てくるフリーターのケンさんみたいなチャキチャキしてる人。(ただしケンさん本人は不器用過ぎて仕事が続かないという設定なので、あくまで表面上の性格のことである)
・元気がいい人はやっぱり好かれるし客を呼ぶ。コンビニのバイトなんか、客からは出来の悪いロボットくらいにしか思われていないだろう……と思いきや、案外そうでもないらしい。
・若くて可愛い人はやはり、お客さんから好まれるし、本人も働いてて楽しいと思う。皆優しく接してくれるので。
・性格が安定してる人は向いている。そういう人は自然に頼りになりそうな雰囲気を醸し出しているので、お客さんから好かれる。
・ガタイのよく強面な人は向いている。お客から理不尽なクレームをつけられ難いという点で。防犯にもいいかと。
・逆に向いていないのは、不細工、仏頂面、根暗そうな人、心を病んでる人、プライドが変に高い人、中高年男性。
・悲しい事に、容姿と表情によって、店員がお客さんからクレームをつけられたり怒鳴られたり暴力を奮われたりするリスクが、大きく違う。怒られ易い人とそうでない人がいるのである。そして顔のまずい人というのは、残念だが基本的に怒られ易い。
・中途半端に太っていると若かろうが歳を取っていようがお客さんからデブと罵られがち。
・丸々と太っているとまた印象が違って見えてお客さんから好印象を持たれやすいのだった。
・何の肩書きも持たないただのバイトとして中高年男性が働くのは、悪いこと言わないからやめておくべし。お客さんからも仕事仲間からも猛烈ナメられて、生きるのが嫌になると思う。
・心を病んでる人は大概時間に関して几帳面かルーズかのどっちかだけど、ルーズな方は単に職場に迷惑かけすぎるのですぐクビになると思う。
・また、心を病んでる人は、お客さんの理不尽な言動に一々心を打ち砕かれて辛いと思う。
・自分は社交的だと思う人もあまり向いていないように思う。単に人間関係にまだ失敗してない(又は失敗している自覚がない)というだけの可能性があるから。そういう人が、いともあっさりお客さんの地雷を踏み抜いたりする。
・マルチタスクが苦手だとコンビニバイトは出来ない、というのはよく言われる事だけど、マルチタスクが出来るかどうかはやってみないとわからないし、新人である・イジメに遭っている等で強いストレスに晒されている人は、マルチタスクが一時的に出来なくなってしまっているだけの事もあるので、経験を積んだり仕事仲間や職場を変えることで、大丈夫になる可能性もあるだろう。
・コンビニは沢山の業務を覚えなければならないので大変と言われるけど、覚えて慣れるのはそんなに大変ではないと私は思う。
・コンビニの従業員でコンビニ業務の全てを知っててしかも出来る人って普通いないし。皆、自分の入る時間帯の仕事しか覚えていない。
・体力は要る。店舗やシフトの時間帯にもよるけど、数時間ずっと立ちっぱなし、歩きっぱなし、走りっぱなしなので。
・寒い冷蔵庫の中でくそ重いドリンクの段ボール箱を上げ下ろししたり延々品出しし続けるのが、疲れる。
・接客で大事なのは、そもそも客ウケの悪い体質なら無理にコンビニに勤めない事と、お客さんに恥をかかせない事。
・たとえば、タバコを売る時のあるあるだけど、お客さんが言ったタバコの番号が間違っている事がある。それをお客さんの間違いではなく店員の聞き間違いであったかのようにすかさず装えると、お客さんから怒られる事が少なくなる。
・そういえば、見るからにタバコ吸わなそうな店員ってタバコの事でお客さんから怒られづらい。呆れられはするけど。
・接客以上に心折られるのが、バイト同士の人間関係だったりするが、これはバイト本人ではなくオーナーが考えて改善しなくちゃいけない部分だと思うので、職場の人間関係がいくら上に訴えてもいつまでもつらいままだったら、さっさと辞めてしまっていいと思う。
・職場の人間関係をガタガタのままほっとけるようなオーナーなんか、バイトを「たかがバイト」だと思ってるし、それならこっちだって「たかがバイト」だから辞めて差し上げるまでである。
若くて可愛い人はやはり、お客さんから好まれる 向いていないのは、不細工 顔のまずい人というのは、残念だが基本的に怒られ易い。 不細工コンプ、発動!w