2018-02-14

『入金済のプロモツイートが停止された』問題は、単なる言いがかりである理由

ライトノベル作家如月さんが自身著作カバーイラストポルノに該当するとして、広告料金を払い込んだのに、Twitter広告を非掲載にされ、その対応についてTwitterジャパンクレームを入れた件が話題になっていますしかし、この件はよく考えてみれば、単なる言いがかりだということがわかります

Twitterプロモツイートは「クリック課金

如月さんは、クレジットカード広告料金が引き落とされているのに、広告が非掲載にされている事について立腹していますが、Twitter広告課金システムは、クリックリツイートなどの反応があった場合にの課金するクリック課金システムです。

広告掲載ポリシーに反する報告は停止されてしまますが、ポリシーチェックチームが報告をチェックするまでに時間があるので、それまでの期間は広告掲載され、広告掲載されていた期間に関するクリック課金されているのです。要するに、如月さんの広告が停止するまでにあったクリックについて課金されているだけですので、Twitter請求は正当です。

もちろん、お金を振り込んだのに、広告に使わなかった分のお金は後で引き戻すことができます。(当たり前ですね)

ミスリードしてませんか?

如月さんは、クレジットカードの引き落とし履歴スクリーンショットし、まるでバナー広告の支払いのようにすでにまとまった料金を先払いしているのに広告けが停止されているとミスリードしていますが、これはおかしい。

Twitterクリックリツイートなどの反応があった分についてクリック課金をしているわけです。ですから、まるでお金を払ったのにTwitter理不尽広告が停止されているとミスリードするのはアンフェアではないでしょうか。

あるいは、クリック課金だと言うことをよく理解せずにクレームをつけているようにしか思いません。

カバーイラストが「ポルノ」かどうか

問題になったカバーイラストが来るのかどうか、これは明確な定義が難しいかもしれません。そこでTwitter者のポルノに関する要件を見てみましょう。Twitter広告掲載ポリシーとして、成人向けの画像を含む広告掲載禁止しています。その要件として、以下のようなものがあります

画像動画、または文章の中における完全または部分的な裸体、および性的コンテンツ

問題になったカバーイラストは、女性乳首存在感が薄いシャツの下からあらわになっており、部分的なら裸体や性的コンテンツとして扱われても仕方がないものだと思いますそもそも、国がポルノ規制する問題とは全く別でして、要するに自分メディアにどういう広告掲載するかしないかはその会社が決めていくものなので、気に入らなければ、別の媒体を使うしかないのではないでしょうか。

国がポルノ的な表現拡大解釈して、表現否定するのには慎重でなくてはいけませんが、自社のメディアに表示する画像動画を取捨選択するのは広告運用する会社ポリシーが優先されるべきものだと考えます

まとめ

ということで、まとめると、Twitter請求した料金は広告が停止になるまでに発生したクリックに基づく料金なので、正当な請求です。

また、ポルノ判断についてですが、女性乳首存在感があらわになっている写真にはポルノ的な要素がありますし、ポルノかどうかを判断するのはTwitterポリシーチームです。Twitterには自社のメディアにのせる広告を選別する権利があります

なので、件のラノベ作家の主張はいちゃもんでしかなく、クレーム担当の方は可哀想だなとしかいえないな、という結論です。

  • 日本側のクレーム担当者がそれを説明してつっぱねる権限ないとしたら気の毒だよね

  • ミスリードを指摘しておいて自分がミスリードしてるのはどうなのって感じなんだが、 女性の乳首の存在感が薄いシャツの下からあらわになっており 乳袋だからアレだけどシャツでは...

    • 「おそらくこういう立体縫製的なつくりを想定しているんだろう。」なんて言い訳が通るかボケ 「これはマッサージをしている時の喘ぎ声だからエロくないよ」って言うレベルの無理筋

    • 乳首と乳房を混同されている予感…

      • Togetterとかでも「乳首が透けてる」っていうエスパーが多数出現してるから元増田もそうなんだろ。

    • 拡大してじっくりみると、これまずヌードの下書き書いてからボディペインティングで服書いたみたいに見える。 どうなの? 教えて絵描きさん。

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