「見た目問題は障害」バケモノと呼ばれた男性の願い 就活で心砕かれ
http://withnews.jp/article/f0170707001qq000000000000000W06810101qq000015484A
この件、俺は真剣に考えた。
というか前から考えてるんだけどな。
記事にあるような病名のある症状で奇形(不適切用語なら謝る)になった人までいかなくとも
あんまりにもブサイクでこれは人生に支障が出るってレベルの人を見かけたことあるだろ。
あの人達をどうするか?
究極的には誰も外見という障害で差別をしない世界になるべきだが
いるだろ?
「現代はルッキズムが酷いから」とか「外見で差別するような心の貧しい人間は相手しなくていい」とか
勇ましく外見差別者を罵る奴。 でも外見差別者の方が圧倒的に多いから。言ってるお前等だってそうだから。
現代でこれを乗り越えようとしたら仏道の修行をかなり頑張るしかない。
もしくは超ブサイクに向かって
「気の持ちようだ」とか「内面までブスになっちゃいけない」とか「人はそこまで気にしてない」とかいうやつ。
そんなわけねーだろ。
10人並みに可愛い顔した女と、どうお洒落しても覆い隠せないぐらいの容姿上の欠陥ある女と、同じハンデなわけねーじゃん。
なのに言ってる奴は鼻息ぴすぴすしながら「わあわたし(ぼく)いいこといったったー」「差別に反対するぼくちん(あてくし)」ぐらいの気持ちなんだ。
だからね。
「私は外見で差別しません」とか「人類は外見差別を克服できる」とか
まずは「重度のブサイクは人生に支障を及ぼすので立派な障碍者である」と認めろと。
えらそうに言うお前はどうなんだっていうと、
そういう自分について忸怩たる気持ちはあるけど、だからといって「差別しません」とか言ったらいけないと思う。
結構ギョッとするぜ。
表層意識では慣れるだろうけど、深層意識では恐怖や違和感持ち続けてダメージ受けたり仕事の能率落ちたりし得ると思う。
雄雄しく「そんなの気にしない」と言いたいとこだが、
おれは数十年生きてきて自分がそこまでタフじゃない人間なのを知っているし、
それを素直に認めるぐらいにはフェアでありたいと思ってるから。
記事のおじさんはまだましだよ。
2人目の男の人を見てみ。
俺はこれは絶対に耐えられない。怖い。
ガンガン精神的なダメージを受けて最終的にはだめになると思う。
だって俺となりの席の奴のいちいち大きい動きすらイライラするんだぜ?
なんでお前はデスクワークでそんな激しい動きをするんだとか、ファイルを机に投げ出すようにカンカン音を立てるなとか、
ほんとイライラするんだよ。
その俺はあの顔の人が視界に入ったら絶対ダウンすると思う。
「自分は平気だ」なんて奴は
リアルに想像するための経験がないか単に嘘つくことを恥じないかのどっちかだ。
彼等が外見差別者(俺たち全員のことさ)に露出せずとも可能な職種で自己実現できるよう特別な支援体制も作るべきだろう。
おじさんのように表に出てきてるのはサバイバーだけで、
障害レベルの容姿によって人生詰んだり死を選んでる人は相当居るだろう。
戦争は遠くなりにけり 私が働いていた頃は復員した人達がいて、指がなかったり、顔にケロイドがあったり 昔なので術式が完成していなかったからか、口蓋裂痕が目立つ人も普通にい...
容貌障害に公的な支援制度のないこの社会が変わる可能性はあるのだろうか かつてLGBTを取り巻く環境が変わったように
いつもの自演