https://togetter.com/li/1093213
なにやらはてなブックマークがあるツイートで盛り上がっていた。
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/CatNewsAgency/status/843667650999799808
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/843667650999799808
まとめはそれを元にしたまとめ(なんだろう)が、なんとなく観点がずれてる気がしたので、長文だが意見を書かせていただきたい。
100文字では書けん。
「歴史学は歴史学者の独占物なのか?」という「問い」に対しては「独占するべきではない」と思う。
そして、教授陣とはまた違った「在野で歴史を考える者」の意見も、また参考にされるべきなのだ。
まあ、教授が左翼云々は偏りだというまとめでの指摘も最もだけど。
「科学」が「市民感覚」でないがしろにされて良いのだろうか。それは豊洲の件で大いに問題になったはずだ。
豊洲は科学的に安全なのに、「安心」できないから駄目などと言われている。
まとめを読んで、豊洲の例を惹かれて説明されている、このあたりが自分としては特に心配に思った。
「エリート独裁」的なことが行われてしまえば、それはそれで問題である。
まとめ文中では軍事を例にして、専門家だけで暴走することの危険性が語られているが、これはある程度当たっていると思う。
この国は、関東軍の暴走という自称から戦争が始まってしまった国なのだ。それは反省し、今後戦争をおこさないようにすべきだ。
でもその例で言えば、軍人が絶対に無理という作戦を政治家が指示してしまった場合はどうなるのだろう、とも思った。
戦前の反省を元とした言説にこのようなことを突っ込むと、特にリベラルなはてなーには、やれ軍国主義だのなんだの言われるのかもしれないが
現実問題政治家が専門外のことをそこまで指揮を取れるのか。それは歴史学にだって言えると思う。
そこで思ったのは、「様々な説を検討する段階をオープンにすること」そしてそれによって「バランスを取る」ことである。
結局、学者の独占も、過度の政治の介入も両方よろしくないのだ。今回の件は、ある一つの説を押し通そうとしてしまったというところに問題があるようにも思える。
所謂主流の説、「権力を持った学者」の説を押し通すのではなく、オープンにしていく。それが必要なのではないのかと思った。
そして、教科書に関しては、複数の説の併記も必要なのではないか。
東大と京大で学派が違い、入試問題で採用する説も微妙に違うということも起きているが、
http://anond.hatelabo.jp/20170322211453 長文だが、って書いてあるけど 自分の感覚では「たいしてながくねーじゃん」って思う。 だいたい何行ぐらいから「長文だ」との断り書きをいれないと ...
読みやすさやろ。 自身で書いてて散文的とか書きなぐりは一応礼儀として長文だけどってゆうんちゃうか?
そういうものなのか? なんか増田って長いと言うだけで変な認定する人で話題になるのを結構見たから 実際の何らかの基準があるといいんだけどなあと。
大体2スクロール必要になると長いと感じる。 ただ、結論が先にばちっと書いてあれば長くてもそれほど気にならない。 あと理屈がぶっ飛んでたりすると読む気が失せて長く感じる。
じゃあ自分が例として挙げた記事は、2スクロールだからそこまででも、ってことなのか。 数字を示してくれてだいぶありがたい。 たしかに論理飛躍があると長短関係なく負担になる...
短く書こうとして簡潔に書くと、簡潔故に具体性がないから、説明が足りないからどうこうだし 長いと「そもそも長いから論外」というブコメ以外にも、必死すぎるとか怒ってるとか ...
科学は政治の道具にすぎない。 感情に任せた政策もよく目にする。宗教で政治を行う国もある。 科学と政治は別のレイヤーに属していると思っている。 政治とは、利害関係の調整と最...