ネットでは、会社の飲み会や車の運転といったものが批判されることが多いですよね。
でもそれ、本当なら最初に確認しないといけないことなんですよね。
飲み会有りきか、車の運転有りきかってことは。
飲み会があらゆる人にとって害しか無いのであれば、そんなものはとっくに廃れてるわけです。
つまり、飲み会は便利だと思う人もいるし、得する人はいるわけです。
車の運転が会社にとって害しか無いのであればみんな電車通勤してるわけです。
つまり、車を使ったほうが便利な会社で、車を運転するほうがいい人もいるわけです。
バブル期ならともかく、今は飲み会を強要しない会社も多いし、車運転はむしろ厳禁というところが多い。
「会社の飲み会は事実上の接待!残業代つけろ!」みたいなことを主張する人がいますけどただのアホですね。
会社からしたら、事前にそういう会社かどうかくらい考えろ、ってことになります。
飲み会や車がどうしても嫌ならこの会社になんで入社したの?と逆にいいたくなるわけですね。
そういうレベルの会社にしか入れない程度の人間だったり、飲み会に出なかっただけで会社から必要とされなく成るような自分の情けなさを棚に上げて
会社ばかりが悪いだとか、飲み会は常に悪だとか、車の運転を強要するのはひどいとか、そんなことばっかり言ってる人って何一つ向上心がない。
ネットだと、こういう言ってもしょうがない本音を言うのがバズりやすいけど、リアルではそうやって文句だけ言ってる人は底辺ですよね。
底辺の吹き溜まりで底辺なことを叫んで、はてブやRTばかり稼ぐことに何の意味があるのでしょうか。
辛辣な物言いになっていますが、これはかつて自分がこういうことすらわからない馬鹿だったからです。
転職の際、給料につられて医療機器をとりあつかう商社に入社しました。
そしたら、毎週のように飲み会をやり、しかも次の日に酒が残ってる状態でも車を運転しなければいけないような会社でした。
一度目の会社はそういう要素が全く無かったので警戒すらしてなかったんですが、
ふたつ目の会社は飲みで医者とのコネを作れるやつが優秀扱いになる会社でした。
また、医療機器を頻繁に運ぶため、クルマで移動するほうが効率的な仕事だったんですね。
淘汰の結果そういうやつばっかり残った結果、
酒が好きで、仕事と関係なくても飲みたがるようなやつで、次の日に酒を引きづらず車の運転をするのが好きであることが前提の文化になってたんですね。
私は酒も苦手だしIT担当だったので荷物を運んだりする必要もないしクルマの運転は苦手だから、って入社の時には確認してたんですが、
いざ現場に配属されてみたら、そういうひとばっかりなので、酒も飲まないクルマも乗らない人間は敵扱いされてしまう。
さんざんパワハラにあった挙句、クルマの運転も強要され、命の危険を感じたので半年でやめました。
それからは転職エージェントへ依頼したり入社面接の際にきっちり確認するようにしてます。
なので、もし今就職活動してたり転職を考えてる人は、この二点は十分気をつけてくださいって言っておきます。
酒やクルマを排除条件にすると、自分の性分にあった職場が紹介されやすかったので非常にありがたいですね。
「会社の飲み会は事実上の接待!残業代つけろ!」みたいなアホなタイトルの記事を書かないように気をつけてくださいね。
道理として一見正しそうに見えても、法律で強要されているものではないですからね。
実際に飲み会手当を出してる会社もありますし、そういう主張をするならそういう会社を選べばいいんです。
自分に合わない会社を避けない時点でアホだし、避けられないなら無力だし、そのアホさや無力さをネットにさらけ出す時点で論外です。
そう思われます。私は転職エージェントに散々馬鹿にされました。
私と同じように、自分の無神経さからひどいめにあった挙句、誰にも文句をいうことが出来ず、エージェントに馬鹿にされるような羽目に陥らないように注意してくださいね
主語がでけー。 「営業職の場合」って書いとけ。