高度かつ高額な医療技術生殖技術を使ったら男性が出産できるような時代が来るかどうかはわからないが、現実問題として出産は女性しか出来ない。
ことは、コネがあるとか並みの男性よりも高学歴高知能だとか何か卓越した能力を持っているか等の利点があって育児休業産前産後休暇を利用しても問題なく職場に復帰できる労働環境に正規雇用された女性だけの特権だ。
普通の職場で程々の自立した社会的地位を確立すれば、出産で社会から離れても復帰できると考えているのだろうけども、
それほどの地位を手に入れようとすれば出産適齢期が終わってしまうほどの時間を必要とする。
四年制大学を卒業して5年位働いて出産して退職っていうのは、社会をちょっとかじってみただけの年月でしかない。
歴史を追ってみれば、女性に学問は要らないと言われていた時代から、国連や東大女性など男性よりも高度な知性を持った女性を中心に異論が起こって
現在の企業社会での女性の社会進出が進んだ。あくまでも官公庁大企業中心に。お金があるから。
中小零細企業などは均等法以前とあんまり変わりません。お金がないから。企業にとって女性の社会進出は贅沢品なのです。
高校や短大を出て若いうちに出産するのが原則だとしたら、大卒女性が仕事と出産育児を並立するのは官公庁や大企業、女性主体で運営してきた一部の業種職種でのみ可能な例外措置でしかない。
一般的に法律上制度上、企業が女性を雇用するのはデメリットだとされている。
女性と労働について労働基準法均等法育児介護休業法など様々な規制があって違反したら最悪、事業を存続できなくされるのだから。
日経系メディアなどの記事でドヤ顔している働くママの多くが巨大組織に属する高学歴者なことからわかるように、
結婚後も働くことを望むのであれば、早くからそれが可能な環境に入り込む努力をすればよかった。
現状の日本で女性が出来る事はそれだけしかない。出遅れたのなら、雑誌の記事じゃなく自分に可能な選択肢の中から最もマシなものを選ぶべき。
女が自律してもいない内から、結婚するなんて嫌!と言えば、それで終了。 少子化は止まらない。あなた、非モテ?
ごちゃごちゃと理屈をこねているけれど、 要は、男性の既得権を強固に守り、女性の自立を妨げたい、とする その姿を的確に表現する言葉が、非モテ、だったんですよね。 男女が対...