初夏頃にあったお見合い話(既に終了)について。
紹介者は何年か前にオフ会で最初にお会いした方で、マイミクでtwitterで相互フォローと言いますかそういう関係の女性(既婚子有り)。これまでにお会いした延べ回数はたぶん5~6回ほど(いずれもオフ会で、サシは無し)で、特に親しい関係ではない。相手は紹介者の高校時代の同級生とのことで、年齢は34歳と或る意味切羽詰まってくる年齢。
見合い話があったら会う前から断ることはしない主義なので、最初に頂いた以上の詳しいプロフは聞かずにお会いしたい旨を伝えておく。
最初は紹介者の方も含めて三人でお会いします。三人でお茶などした後、紹介者は別れて二人で軽く食事をしてからこの場は別れます。
別れ際に仕事について尋ねるのですが、かなり意味不明というかはぐらかすような回答。
私としては断られても再度会うのでもどちらでも良い(少なくとも×ではない)という気分であったのですが、その後先方から再度会いたい旨の連絡があったので、その方向とします。
話題は趣味や、あとは、「専業主婦嫌い」ということも伝えます。
私は自分の趣味などについて好き勝手喋りますが、先方は自身のことをあまり話さない(話す内容も高校以前や幼い頃のことなど古いことが多い)という印象。
先方は「好奇心としては」こちらに興味をお持ちのようでしたが、オタク的な傾向は絶無で、合わないと判断。
私としては二度目でかなりどうでもいい気分になっていたのですが、先方から再度連絡があったので最後にするつもりで三度目。
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先方:こんなに話しやすい人は初めて。以前お断りした方は、人柄は良かったけど感覚が合わなかった(以下、その男性をdisる)
先方:子供が出来なくても不妊治療は経済的にも肉体的にも大変なのでしたくない。その場合養子をとることも考える。
自分:自分としては「子供を育てたい」と考えており、自分の遺伝子に強くは拘らない。その考えを否定はしない。
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三度目にお会いする前から自分的にはこれが最後のつもりであったのでその場では言いませんでしたが、過去の男性をdisったのは相当印象悪いです。子供そして不妊治療云々は勿論夫婦にとって非常に重要な問題であるということはよくわかるのですが、そういうデリケートな話題を高々三度目のお見合いデートで持ち出す話か?と思います。男性の立場としては「この人は自分(達)の子供を産むつもりが無いのかな」と解釈できる。
毎回別れ際は駅のホームまで見送るなど当方としてはマナーは尽くしますが、感触良くないですし既に断るか断られるかという状態です。
で、別れてから丁度一週間後(時間までほぼ一致)に電話があり「婚活として続けるのは難しい」とのご連絡。
紹介者へは簡単に報告のメールを出しておきました。
あらゆるコトについて守りが堅いと言うか慎重過ぎると言うか悪い意味で真面目過ぎると言うか、とりあえず、これまでに会ったことの無い、自分の周囲にいないタイプの女性でした。
国立大大学院卒と結構な高学歴の割には職業職歴が不詳(あまり深く突っ込まなかったのですが、紹介者からの事前情報ではバイトとかをしていたとのこと)で、所謂キャリアウーマン系ではない。
細かいことを言えば服装については初回はロングスカート、それ以降は(働きに行くような)パンツスーツスタイルで、男としてはこの人お見合いに本気なのかな?と感じてしまいます。男性を釣るつもりであればもう少し女性として魅力的な服装の方が良いと思いますが。
他にも色々と違和感感じるようなコトがあった訳で、正直なところ「真面目だけど、結婚相手としてはあり得ない」というのが印象です。
ついでに言わせて貰えば、自分としては結婚相手にある程度の経済的な安定と、便利な住処ぐらいは提供できますが、彼女が妻として夫に何を提供できるのか?と考えると「何も無い」という感じがします。
自分としては結婚相手にある程度の経済的な安定と、便利な住処ぐらいは提供できますが、彼女が妻として夫に何を提供できるのか?と考えると「何も無い」という感じがします。 (...