2011-03-23

感動して涙出てきた退職願 ロイヤルホールディングス株主提案につい

ロイヤルホールディングス株主提案についてまとめ

http://anond.hatelabo.jp/20110224215151

ロイヤルホールディングス株主有志のサイト

http://royalhd-kabunushiyushi.jimdo.com/

http://royalhd-kabunushiyushi.jimdo.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/

ロイヤルホールディングス株主有志のサイトに感動

http://anond.hatelabo.jp/20110223085304

株主提案撤回について http://ow.ly/4knVn

共同提案株主13名のうち12名は提案を撤回することとして、ロイヤルホールディングス株式会社にそのことを表明しました。提案株主の多くはロイヤルグループで働く者でもあり、お客様と向かい合う店舗を守る職務をもっています。3月11日の震災後、多くの方々が未曾有の被害を受けられており、また我々の店舗も少なからず損傷しています。そのような中で、3月25日の株主総会を目前にしてはいるのですが、店舗を守りながら、早くあるべき姿に戻し、お客様にご利用いただけることを優先するために、厳しい選択として撤回を選びました

会社を良くしたい、という思いは変わっておりません。

株主総会でこの提案がどのようになるのかわかりませんが、総会開催の日をもって、このサイトも閉めることにしたいと思います。ありがとうございました

掲示板コピー http://ow.ly/4knWd

掲示板

コメントをお書きください

3 コメント

#1

(土曜日, 05 2月 2011 20:59)

こんなブログ記事がありますよ。

http://japanlaw.blog.ocn.ne.jp/japan_law_express/2011/02/post_7e7d.html

#2

(水曜日, 16 3月 2011 19:58)

要は、会社案の取締役リストから、重複する取締役以外の取締役を外したいための提案ですよね。

#3

(水曜日, 23 3月 2011 11:21)

13人の共同提案株主で、残った1人です

会社の公表文書を見れば、それが私なのは明らかなので名前もそのまま書きました

自身のブログにも既に乗せていますが、ここでも私が先月3日に会社に出した退職願を下に転記します。

ここで書いたことと今の思いは寸分も変わっていません。13人分の思いをもって、あと数日です趣旨を理解してもらえるように頑張ります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

            退 職 願

 私は社員であると同時に株主でもありますいまグループの将来を憂う他の株主と共に、同社の経営体制の抜本的改善を目指した提案を法令ルールに定められたやり方で行っています。これはあくまで個人としての行動ですが、グループ社員としての思いが影響していることは否定致しません。

 しかし、この提案について、グループ内各所において「勝ち負け」という言葉表現される「権力闘争」という見方、そして「損得」という言葉表現される「地位報酬を狙った行為」という見方がされています。一部の役員がこれらの見方を推しているとも聞いています。

 このような見方を払拭し、本来の提案目的をより多くのグループ役職員の方に理解してもらうには、地位報酬に拘泥するものではないこと、すなわち現在の職を辞することがその証明になると思量いたします。とはいえ、株主提案において役員候補とした人物、あるいは長年グループ活躍し、現在現場を支える仕事に日々従事している人物をそうさせることは株主提案の趣意と矛盾してしまいます。ならば、中途入社で現場に直接かかわる職務にもない自分がふさわしいと考え、ここに退職を願い出るものです

 上記の株主提案は共同提案者の一人である今井氏に他の提案者が従属している、との見方も強くあるようです。私は今井氏を盲信するものではありません。現在グループが抱える問題、その解決に向けて取り得る判断や手段について、感情論はな論理的に見て役員の中で最も経営論の原則に則した考え方をする人物であると捉えているのみです。そして、それ故に今回株主という立場から今井氏らと共同提案に至った次第です

企業、とりわけ公開企業の役員会は人気投票はなく、その職務経験専門性などから幅広い観点で経営課題検討できる構成が必要です。無論、なんらかの原因で客観的に見て企業の発展にふさわしくない判断がとられることもあり得ます。その時には相手が代表取締役であっても公正中立な立場から意見できる人物が含まれている必要もあります今井氏も社長もこの考え方を否定することはできず、もし否定する時には外れてもらうように企業の自浄作用は機能するべきです。今回の株主提案はこの機能を構築し、グループ健全に発展するための打開策になると確信しています。

  今回この退職願が聞き入れていただければ、私は一株主として、株主提案が多くの関係者に正しく理解され、真剣にその内容の是非を議論してもらい、そして公正な判断が受けられるように同社の定時株主総会に向けて、全力を尽くして参る所存です

 本来ここに記すことではありませんが、去る1月27日に経営陣代表と共同提案株主代表の話し合いの席が双方の弁護士同席の上で行われまして、私も出席致しました。詳細は記しませんが、その席上で社長は「株主提案の提案理由に記載された現在グループが抱える問題点については一切認め知らず、また、今の取締役会は正常に機能しており、何の問題も無い」と明言しました。これは私の理解とは余りにも乖離しており、今回の株主提案を何としても実現せねばならないとの意志を強めたことを申し添えさせて頂きます

 ご理解のほど、伏してお願い申し上げます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上コピーです

読んで涙が出てきました

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん